責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。

平成20年 合(わ) 第8号 殺人未遂 渡邊梨沙(27)

まずは、逮捕当時の報道をご覧下さい。

母親刺した26歳長女を逮捕「不満が爆発」

警視庁石神井署は23日、殺人未遂の現行犯で、東京都練馬区大泉学園町、アルバイト渡辺梨沙容疑者(26)を逮捕した。
調べでは、渡辺容疑者は23日午前10時10分ごろ、自宅で母親(50)と口論になり、台所の包丁で母親の胸や腹、手足を刺した疑い。母親は病院に運ばれたが重傷。
渡辺容疑者は長女で、両親と3人暮らし。母親とは以前から仲が悪かったといい、調べに対し「不満が爆発した」と供述しているという。
[2007年12月23日18時49分]

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071223-299016.html

この報道は少し間違っています。
母親と被告人の仲はそんなに悪くなかったそうです。
ちなみに、幸い母親は一命をとりとめました。


起訴状
被告人は、平成19年12月23日午前10時10分頃、練馬区大泉学園町所在の渡邊方において、渡邊リエを牛刀で殺意をもって左胸部、腹部などを刺したが、死に至らず未遂に終わったものである。



罪状認否
「間違いありません」

裁判長「弁護人のご意見は」

弁護人「被告人と同様であります。ただし、犯行時被告人は心神喪失、或いは心神耗弱状態であったものと思われます」


冒頭陳述
被告人は高校卒業後に専門学校に通って栄養士の資格を取り、病院で栄養士として働いていました。
その後、病院を辞め、本件時には派遣会社で働いていました。
幼少の頃から酒に酔った父と母が喧嘩するのを見て育ち、母親があまりやらない家事をしていました。
被告人は、被害者の怠惰な生活に腹をたてていたところ、買い物を指図されて、殺してやろうと思っていました。
一時期、1人暮らしをしましたが、すぐに実家に戻りました。
戻った後も怠惰な生活を続けていたことに苛立ちを感じていたところ、平成19年12月23日、自宅で被害者から声をかけられて、鬱陶しく感じていたところ、買い物を命じられて激高し、自分の部屋から25cmの牛刀を持ち出し、寝ている被害者を掛け布団の上から腹部、左胸部、左手首などを刺しました。
その後、被害者に灯油をかけ、チャッカマンで火を点けようとしたが、屋外に逃げられたために諦めた。


弁護人冒頭陳述
渡邊家は5人兄弟姉妹で、被告人が病気で体が優れなかった母に変わり、家事をしていました。
幼少時、父がビール瓶で母を殴り、血だらけになったのを見て育ちました。
兄妹がどんどん家を出て行くなか、長女である被告人は責任感から両親を見捨てられませんでした。
被告人は高校時、少なくともこの頃から精神病を抱えていました。
一端、1人暮らしをしていましたが、以前交際していた男性からストーカー被害にあい、実家に戻りました。
そして、結婚情報センターで知り合った男性と交際していましたが、喋ってないのに口をパクパクさせたり、誰もいないところで笑い出すなどの異常な行動を見せていました。
その後、交際相手に対し、他に付き合ってる人がいるのではないかと妄想したり、交際相手を傘で叩くというほど、精神病が進行していました。
本件当日、母親としては、被告人に刺されたのは青天の霹靂で、精神病により刺したものです。
被害者である母親は、被告人を宥恕しています。
寛大な処分を望み、温かい家庭を築いてほしいと述べています。
交際相手も、今後も交際を続けると述べています。


もうお分かりでしょうが、本件の争点は、「責任能力の有無」です。
当ブログも長い間続けてきましたが、責任能力が争点になる裁判を初めから詳しく書いたことはなかったので、ちょっと追いかけてみました。
ちなみに、被告人は拘置所において、自分の頚部をボールペンで刺しています。

弁護側は書証をいくつか提出したのですが、これがまた…、なんというか…。
その書証は、被告人が弁護人宛てに出した手紙です。
その内容は以下のようなものです。

日本人の子供を作らないようにして下さい。
自分で産めない人はどうせ死にます。
妹も子供を産みましたが、どうせ死ぬでしょう。
人間は食物を食べ荒らす。
練馬区民は特に酷い。
みな同じように裁くようにお願いします。

私の彼は我侭で、自分の感情だけで生きています。
そして変態です。
好みの女性を見ると連れ去り、色んなところで強姦しています。
強姦して、首を絞めて殺し、財布を抜き取っています。
そして、床に死体を埋めています。
これを毎日続けています。
一緒に海や川に行くと、後ろから突き落とそうとすることもありました。
彼の行ってる風俗店を取り締まって下さい。
あと、彼の持ってる裏ビデオなども取り締まってほしいです。


これらの書証は、被告人の異常性を立証するためのものです。
しかし、どうも納得がいかない。
取り締まってほしいのなら、警察に言うべきです。
留置場では、毎日警察官と顔を合わしてるはずですし。
なんで弁護人だけに、このようなことを言うのか非常に疑問です。


被害者である母親が証人に立ちました。

検事「あなたは被告人の実の母親ですね?」

被害者「そうです」

検事「12月23日、あなたが包丁で胸を刺されるということがありましたね?」

被害者「はい」

検事「この頃、3週間前から熱があって寝込んでいたんですか?」

被害者「はい」

検事「23日の朝は、午前4時頃に起きられたんですか?」

被害者「そうです」

検事「その後は、TVを観ていたんですね?」

被害者「覚えていません」

検事「朝ごはんは食べましたか?」

被害者「はい」

検事「その後、ベッドで寝てましたね?」

被害者「はい」

検事「その時、リビングのほうから被告人の笑い声が聞こえたんですね?」

被害者「はい」

検事「どんな笑い声でしたか?」

被害者「クスクスというかケラケラというか」

検事「どんなかんじですかね?」

被害者「クスクスというかケラケラというか、うまく説明できません」

検事「それに対してあなたはどうしましたか?」

被害者「どうしたの?と聞きました」

検事「それに対して被告人はなんと答えましたか?」

被害者「なんでもないと言ってました」

検事「その後、被告人があなたの部屋に来たことがありましたか?」

被害者「あります」

検事「なんの用で?」

被害者「自分の服を取りにきました」

検事「その時、会話はありましたか?」

被害者「記憶はありますが、話の内容は覚えてません」

検事「買い物を頼んだ記憶はありますか?」

被害者「あるんですけど、なにを頼んだかは覚えてません」

検事「その後、被告人は部屋を出て行ったんですか?」

被害者「はい」

検事「そしてまた被告人が部屋に入ってきたことがありますか?」

被害者「ありました」

検事「その時、あなたは何処でなにをしてましたか?」

被害者「部屋で寝てました」

検事「布団はどうしてましたか?」

被害者「かぶってました」

検事「入ってきた時の被告人の様子はどうでしたか?」

被害者「普通でした」

検事「被告人はなにか持ってましたか?」

被害者「分かりません」

検事「その後、被告人はなにかしてきましたか?」

被害者「…、いきなり包丁で刺してきました」

検事「その時、包丁は見えたんですか?」

被害者「その時は見えました」

その時は、というのも、被告人が部屋に入ってきた時は、包丁を自分の後ろに隠しながら入ってきたからです。

検事「それで、お腹に刺さったんですか?」

被害者「はい」

検事「それは分かったんですか?」

被害者「はい」

検事「どうしてですか?」

被害者「包丁に血が付いていたので」

検事「刺す時の動作はどんなかんじでした?」

被害者「覚えてないんです」

検事「その後、次々と包丁で刺してきたのは覚えてますか?」

被害者「はい」

検事「どこを刺されたかは分かりますか?」

被害者「覚えてません」

検事「記憶がハッキリしないのは、なんでだと思いますか?」

被害者「その時は無我夢中だったので」

検事「抵抗のようなことはできたんですか?」

被害者「ベッドの横にゴミ箱があったので、それで防ぐことに無我夢中でした」

検事「どのようなゴミ箱ですか?」

被害者「缶のゴミ箱です」

検事「その後1回、被告人は部屋から出て行きましたか?」

被害者「はい」

検事「その後、ストーブの灯油タンクを持って、戻ってきたんですか?」

被害者「はい」

検事「それをかけられたんですか?」

被害者「はい」

検事「灯油をかけられた後、また被告人は部屋を出て行ったんですか?」

被害者「はい」

検事「その後すぐにチャッカマンを持って、戻ってきたんですね?」

被害者「はい」

検事「被告人はそのチャッカマンでなにをしてきましたか?」

被害者「私に火を点けようとしました」

検事「あなたはそれを見て、どう思いました?」

被害者「無理心中をしようと思いました」

検事「どういう意味ですか?」

被害者「娘が犯罪者になってしまうので、無理心中をしようと思いました」

検事「実行したんですか?」

被害者「近所の人に迷惑がかかるので、やめました」

検事「心中をやめて、どうしたんですか?」

被害者「チャッカマンを奪って壊しました」

検事「それで被告人はどうしましたか?」

被害者「また部屋から出て行きました」

検事「それであなたはどうしました?」

被害者「逃げようと思って、リビングに行きました」

検事「被告人はどうしました?」

被害者「私を捕まえて、連れ戻しました」

検事「どのようにして連れ戻されたんですか?」

被害者「覚えてないです」

検事「最終的に逃げたんですよね?」

被害者「はい」

検事「どのようにして逃げたんですか?」

被害者「娘が部屋を出て行った隙に逃げました」

検事「どこから?」

被害者「ベッドの横の窓から逃げました」

検事「その後、近所の人が助けてくれて、救急車や警察を呼んだということですか?」

被害者「はい」

検事「その後、あなたは意識を失ったんですね?」

被害者「はい」

検事「あなたとご主人は、結婚してから喧嘩が絶えなかったんですか?」

被害者「主人が酒乱なもので」

検事「どのような暴力をうけたんですか?」

被害者「ビール瓶で頭を殴られたりしました」

検事「それ以外にも、箪笥を壊したりしてたんですか?」

被害者「はい」

検事「その暴力の対象はあなただけですか?」

被害者「はい」

検事「あなた自身の体調なんですけど、腎臓が悪かったり、更年期障害などで家事が出来なかったんですか?」

被害者「はい」

検事「被告人に家事を頼むことはあったんですか?」

被害者「そうですね、娘が率先してやってくれてました」

検事「率先というか、頼んだことはありませんか?」

被害者「頼んだこともありますが、率先してやってくれてました」

検事「家事をしたりすることが、被告人に負担になってたと思いますか?」

被害者「思います」

検事「それと、被告人は一時、埼玉県の川口で1人暮らしをしてたんですか?」

被害者「はい」

検事「その家賃は誰が払っていたんですか?」

被害者「娘が払ってました」

検事「今回、被告人が捕まった後、被告人から手紙がきましたか?」

被害者「きました」

検事「どのような内容でしたか?」

被害者「傷付けてしまってごめんねと謝ってきました」

検事「その他に書いてあった内容は?」

被害者「主人と仲良くやってほしいと書いてありました」

検事「今回の件で、手術は何回しましたか?」

被害者「3回です」

検事「2回目以降に気づいたことはありましたか?」

被害者「3回目の手術は医療ミスです」

検事「その手術の内容は?」

被害者「お腹の中の管を置き忘れたから、それを取り去る手術です」

とことん運がないようですね…。

検事「被告人の笑いのことについて聞きますね。このように笑うようになったのは、何時頃からですか?」

被害者「頻繁に起こり始めたのは3年前くらいです」

検事「それは大きな声ですか?」

被害者「私にも聞こえるので」

検事「あなた以外の家族も気づいていたんですかね?」

被害者「主人も少し気づいていたと思います」

検事「なにかご主人は言ってたんですか?」

被害者「いえ、なにも。ただ、なにが可笑しいんだと娘に言ってたことがあります」

検事「他の被告人の兄妹は気づいてたんですかね?」

被害者「息子は気づいていたと思います」

検事「あなたから見て、被告人の笑い以外の言動でおかしいと思った点はありますか?」

被害者「よく落ち込んでたと思います」

検事「それ以外は?」

被害者「よく分かりません」

検事「被害をうけたあなたの気持ちを述べて下さい」

被害者「謝罪もしてもらったので、もうなにも思ってません。早く社会復帰してほしいと思っています」


弁護側からの尋問です。

弁護士「梨沙さんは、お子さんの時はどのようなお子さんでしたか?」

被害者「穏やかで、大人しくて、自己犠牲の強い子でした」

弁護士「大人になっても変わりませんでしたか?」

被害者「はい」

弁護士「普段の梨沙さんは、怒りっぽいとかありますか?」

被害者「ありません」

弁護士「梨沙さんは、兄妹とは仲良くやってたんですか?」

被害者「はい」

弁護士「梨沙さんは、あなたのお手伝いを何時頃からやってたんですか?」

被害者「小学校の頃からやってました」

弁護士「あなたが厳しく命じたことがありますか?」

被害者「いえ、ありません」

弁護士「梨沙さんは、あなた方が夫婦喧嘩をしているとことを見てましたか?」

被害者「見てました」

弁護士「それを見た梨沙さんの様子は?」

被害者「怯えてました」

弁護士「梨沙さんが喧嘩を止めるようなことはありましたか?」

被害者「ありました」

弁護士「梨沙さんの学校での成績はどうでしたか?」

被害者「中の上くらいでした」

弁護士「梨沙さんは、学校で苛められてたということがありましたか?」

被害者「小学校の時に苛められてたようです」

弁護士「どうして分かったんですか?」

被害者「学校に行きたがらなかったからです」

━中略━

弁護士「梨沙さんは、自分でクスクス笑いをすることに気づいてる様子でしたか?」

被害者「いえ」

弁護士「あなたは梨沙さんを病院に連れて行ったことがあるんですよね?」

被害者「3年くらい前です」

弁護士「梨沙さんを病院に連れて行く時、クスクス笑いをするから行こうと言いましたか?」

被害者「いえ、なにも言わなかったです」

弁護士「梨沙さんが、どういう診断をうけたか知ってますか?」

被害者「分かりません」

なにも問題ないとの診断をうけたそうです。

弁護士「あなたは鬱病と診断をうけてますね?」

被害者「はい」

弁護士「家事が出来ないのも鬱病のせいですか?」

被害者「はい」

弁護士「鬱病と診断をうけたのは、何時頃ですか?」

被害者「7,8年前くらいです」

弁護士「今でも通院してるんですか?」

被害者「はい」

弁護士「梨沙さんの交際相手に、クスクス笑いの話をしたことがありますか?」

被害者「あります」

弁護士「それを聞かされた時、驚いてる様子でしたか?」

被害者「いえ、納得してました」

弁護士「あなたを刺す時の梨沙さんの表情は、どのようなものでしたか?」

被害者「無表情でした」

弁護士「裁判所に対して言いたいことがあったら言って下さい」

被害者「できれば執行猶予をお願いします」


ここで第一回公判は終了です。
次回は、交際相手と1番下の妹の証人尋問、被告人質問です。
この尋問を聞いた後、第一回公判で母親に抱いたイメージが崩れました。
あぁ、やはりこれは家庭に問題があるんだなと。

今回の記事だけを見ても、家庭に問題があると思うでしょう。
私は父親がみんなから嫌われてるものだとばかり思ってました。
ですが、現実は違うようです。
その原因の根本には父親の存在があるのですが、みんなから嫌われていたのは母親です。

それにしても、この裁判は教訓にできることがありますね。
子供に夫婦喧嘩してるところは見せてはいけないとか。
暴力をふるうような男と結婚してはいけないとか。

今回の事件で被告人だけを責めることは出来ないですね。
兄妹も、被告人を責めてはいないようでした。
いつかはこうなると、誰かが母親を刺す、又は母親が誰かを刺すと思っていたようです。

妹さんの尋問では、母親の異常性を示唆する発言があったのですが、結局はその原因の根本は夫による暴力だと思うんですがね。
父親はいまだに裁判に来てないし。
もう少し事件の根本を考えてほしいものです。

それにしても、母親の証人尋問中の被告人は顔に表情が全くなく、指を弄り続けてました。
明らかに病んでる印象があります。

とにかく、こういう事件でよくある、自分の怠惰な生活を責められて刺すというものとは根本から違う事件です。



子供の前では笑顔でいることで、明るい人間に育つものだと思います。
タグ:殺人
posted by angry man at 18:04 | 東京 晴れ | Comment(3) | TrackBack(0) | 殺人裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

判事が大魔神の如く激怒する。

時間的に厳しいのですが、短い記事をアップします。
短くてすみません。

平成20年 刑(わ) 第1216号等 詐欺、金融機関等による顧客等の本人確認等及び預金口座等の不正な利用の防止に関する法律違反
岩崎淳一


こいつは、元ヤクザの振り込め詐欺グループの中心的存在です。
本日、被告人質問だったのですが、それを聞いてるかぎり、こいつの役割は口座の用意がメインで、少しだけ騙し役もやったことがあるらしいです。
1回での詐取した金額は半端じゃないです。
1人なんて1013万円詐取されています。

で、この振り込め詐欺グループ、こいつ曰く、リーダーはこいつの弟らしいです。

そうしてるうちに、お父さんやお母さんの話になりました。
すると、判事がいきなり口を挿みます。

「人があなたの親のことをお父さんお母さんと言うのはいいんですが、自分の親のことを言う時には、父が、母が、と言いなさい」

と、命令します。
まぁ、言ってることは間違ってないが、こんなことを言う判事は初めてです。
なんか、変な雰囲気だなぁと思っていると、今度は判事からの質問になりました。
そして、分け前をどのように分配していたかの質問になりました。
すると、いきなり判事がぶちきれて、大声で怒鳴りはじめます。

判事激怒TIME!

嘘を吐くのは止めなさい!
あなたが1割なわけないでしょ!
なんであなたが1割なんだ!
嘘を言ってるんだよ!
あなたの弟の裁判も私がやったんだよ!
ポツポツとしか喋れないんだよ!
あなたみたいに上手く喋れないんだよ!
そんなあなたが1割で、弟が6割も7割も取るわけないだろ!
いい加減にしろ!


判事激怒TIME終了。

いや、これ文字だと分かりにくいですが、絶叫してましたよ…。
傍聴された方なら分かると思うのですが。
こんな威嚇するようなことを判事が言っていいんですかね?
しかも完全に主観的な考えで。
まぁ、被告人はろくでもないクズだからどうでもいいんですがね。

とにかく、どれだけ眠くても、この判事の裁判では目を瞑ることも出来ないな。

ちなみに、判事の名前を調べたんですが


山口雅判事でした。
タグ:詐欺
posted by angry man at 23:49 | 東京 台風 | Comment(9) | TrackBack(0) | 詐欺裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2ちゃんねるに殺害予告を書き込んだ男の裁判。

明日、というか今日、更新できそうにないので、今更新しておきます。

平成20年 刑(わ) 第2024号 業務妨害 鈴木陽(29)

まずは、逮捕当時の報道をご覧下さい。

「池袋で100人を殺す」ネット書き込みの男逮捕


インターネットの掲示板に「池袋で100人を殺す」と書き込んだとして、警視庁池袋署は16日、浜松市南区西町、無職鈴木陽容疑者(29)を偽計業務妨害の疑いで逮捕したと発表した。
書き込みは秋葉原の無差別殺傷事件の翌日で、「自分も世間を騒がせてやろうと思った」と供述しているという。
発表によると、鈴木容疑者は9日午前7時過ぎ、「2ちゃんねる」の掲示板に「今から池袋行って100人ぶっ殺す もうすべてが嫌になった 俺もやる」と掲載し、署員が繁華街を警戒するなど業務を妨害した疑い。掲示板を見た人からの通報が、同庁に約10件寄せられていた。
(2008年6月16日12時23分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080608-2810266/news/20080616-OYT1T00403.htm


さて、この事件、実は秋葉原通り魔事件の翌日に書き込んでるわけです。
予告.inという犯罪予告を増やしてしまっているサイトとは、なんら関係ないわけです。
つまり、こいつに斟酌するべき事情はないということです。
で、この被告人、顔がギター侍の人に凄い似てます。


起訴状
被告人は、インターネット掲示板に虚偽の情報を警察の業務を妨害することになると知りながら、被告人方においてパーソナルコンピューターを操作して、「今から池袋に行って100人ぶっ殺す」「もう全て嫌になった。俺もやる」などと書き込み、それを見た者から通報をうけた池袋警察署が、警戒などの業務に従事され、本来出来るはずだった交通取締り、捜査書類作成、その他の業務を出来なくさせ、もって偽計を用いて業務を妨害したものである。


罪状認否
「間違いありません」


冒頭陳述
被告人は高校卒業後、引越し作業員や機械組み立て作業員などに従事したが辞めてしまい、定職に就かないまま現在に至ります。
道路交通法違反での罰金前科が1犯あります。
被告人は秋葉原通り魔事件を知り、2ちゃんねるにそのような書き込みをすれば、多くの書き込みをしてもらえると考え、起訴状記載の犯行に及びました。


情状証人に母親が立ちました。
かいつまんで話ますと、母親曰く、被告人はこんな人間だそうです。

●小さな時から嘘を言うことなく、他人に優しい子でした。今もそれは変わりません。

え…、いや…、嘘吐いて裁かれてるんですけど…

更に、被告人が犯行を犯した原因をこう述べます。

●一にも二にも、善悪の判断がつかない息子に育ててしまった私にあります。なかなか仕事が決まらなかった環境も影響してると思います。

いや、息子さん29歳ですよ?
あなたの責任ではなく、誰がどう見ても責任はこの馬鹿息子にあります。

更に、息子さんを監督して、もう2度とやらせないことが出来るかという問いに、こう答えます。

●一時の気の迷いで書き込んでしまっただけで、とんでもないことをする子ではない。

う〜ん…、この言葉を聞いて、お母さん勘違いしてないか?と思ったのは私だけでしょうか。
なんか、『とんでもないこと=本当に100人殺す』と思ってるような…。
一応言っておきますが、あなたの息子さんは、そういうことで裁かれてるわけではないので、やらせないようにしないといけないのは、悪質な書き込みです。

さて、これ以上お母さんの言葉じりを捉えてもしょうがないので、被告人質問にいきます。


被告人質問です。

弁護士「まず、あなたが今回掲示板に書き込みをおこなったのは、6月9日午前9時9分で間違いないですか?」

鈴木「間違いありません」

弁護士「今回の書き込みは、日本テレビを観てる人が書き込むところに書き込んだんですよね?」

鈴木「はい」

弁護士「今回の書き込みを思いついたのは、何時頃ですか?」

鈴木「スレをたてることを考えた時です」

弁護士「スレをたてる時に思いついたということですか?」

鈴木「思いついたというか、どういうスレをたてるか考えていた時に、TVを観ていたら秋葉原の事件がやってたので」

弁護士「池袋という地名に意味はあるんですか?」

鈴木「ありません」

弁護士「もう全て嫌になったという言葉は、何故書き込んだんですか?」

鈴木「多分、ニュー速かなんかのスレで見たものです」

弁護士「そこから引っ張ってきたということですか?」

鈴木「はい」

弁護士「なんでこんな書き込みをしたんですかね?」

鈴木「思いつきです」

弁護士「それに対するリアクションは、どういうものでしたか?」

鈴木「えっと、通報するぞっていう…」

弁護士「世間を騒がしてやりたいという気持ちはあったんですか?」

鈴木「いいえ」

弁護士「或いは、警察の邪魔をしたいという気持ちはあったんですか?」

鈴木「ありません」

弁護士「具体的に、警察官のどういう業務を妨害したか分かりますか?」

鈴木「はい」

弁護士「今回の事件の後に、池袋署の署長さんに謝罪文を書きましたよね?」

鈴木「はい」

弁護士「どんな内容ですか?」

鈴木「池袋署の人に迷惑をかけたことと、池袋の人達への謝罪です」

弁護士「書き込みをした時点では、色んな人に迷惑をかけるとは考えなかったんですか?」

鈴木「考えませんでした」

弁護士「あなたは、今回の事件を起こしてしまった原因はなんだと思ってますか?」

鈴木「ネットの掲示板に対しての認識不足です」

弁護士「認識不足とは?」

鈴木「不特定多数の人が見ていて、一度書き込んだ言葉は残るということを理解するべきでした」

そういうことじゃないんだけどね…。
掲示板に対する認識不足以前の問題でしょ。

弁護士「今後はどうするつもりですか?」

鈴木「もう安易な気持ちで掲示板に書き込むことは当分控えて、一日一日を生活していきたいと思います」

弁護士「保釈された後に、仕事を見つけたんですか?」

鈴木「はい」

弁護士「どういう仕事ですか?」

鈴木「土木関係です」

弁護士「最後に、家族に対しては、どのように償っていくつもりですか?」

鈴木「今後はしっかり職に就いて、なにかあった時に助けられるようにしたいです」


検察官からの質問です。

検事「あのね、警察に迷惑をかけたってレベルの話じゃなくて、今回11名もの警察官に、6時間も犯人を捜したり、警戒させたりさせたんですよ。分かってます?」

鈴木「分かってます」

検事「今回、盛んに思いつきと言ってますが、思いつきでこんなことやったんですか?」

鈴木「はい」

検事「それから、認識が甘かったとか言ってますが、そうじゃなくて、自分がこんな行為をすれば他の人にこんな迷惑をかけるという考えが出来ないんですよ、あなたは」

鈴木「はい」

検事「今後は十分に考えて行動できますかね?」

鈴木「はい」

検事「それで、土木やってるんですか?」

鈴木「はい」

検事「土木をずっとやるつもりですか?」

鈴木「いいえ」

検事「ふん(鼻で笑う)、じゃあまた仕事を変えるつもりなんだ?」

鈴木「そういうわけではなくて、すぐにでも仕事がしたかったので」

検事さん、分かってるでしょ?
保釈されてる以上、仕事を見つけとけば、斟酌する事情になるってことが。
だから焦って探したんですよ。
この子は、やれば出来る子なんです。

検事「次に職に就く時は、長い間働く職に就くと約束できますか?」

鈴木「はい」

検事「当然ですよね?あなたもいつか結婚するつもりなんでしょ?」

鈴木「はい」

検事「それじゃ今後はいかなる犯罪も犯さないと約束できますか?」

鈴木「はい」


判事さんからの質問です。

判事「今いくつ?」

鈴木「29歳です」

判事「あなたがイメージする29歳ってどんな人ですか?」

鈴木「子供がいて、家族の人達のために一生懸命に働いてる人達です」

判事「100人が100人そうではないと思いますが、分別のつく年齢なんじゃないですかね?きっと私も検察官も弁護人も感じてたと思うし、分かりますか?」

鈴木「はい」

ここで被告人、泣き出しました…。
以降、ずっと泣いてました。
きっと、自分が惨めになったんだろうな…。
大丈夫だ、君はやれば出来る子だ!

判事「今回、警察官の業務を妨害したこともあるんだけど、あると言うか、それで裁かれてるんだけど、秋葉原の事件で被害にあった方々や遺族の方々が、どう思うのか考えてもらいたいんだけど。言ってることが分かるかな?」

鈴木「はい」

判事「思いつきでやっていいことじゃないよね?」

鈴木「はい」

判事「その人達の耳や目に触れた時、どういう気持ちになるか考えてもらいたいんだよね。言ってること分かるかな?」

鈴木「はい」

異議!重複です!
嘘です。すみません。
きっと、判事の言いたいことはこれなのでしょう。
警察の業務を妨害したことに対しては、まぁどうでもいいと言ったら語弊があるけど、つまりそういうことなんでしょう。

判事「考えてほしいんだよ」

鈴木「はい」

判事「というか、考えなくても普通は分かるものなんだよ」

鈴木「はい」


なんか今回の被告人質問。
これ…、なんというか…。
質問と言うよりも、検察官と判事は自分の意見を一方的に述べてたという印象が残ってるんですよね。
普通の被告人質問とは全然違います。

ちなみに、この検察官は、ルーシーブラックマンさん強姦殺害事件で起訴された織原城二の裁判で、論告してた人なんですが、熱い人ですね。
なんか終始怒ってました。


論告
被告人は、2ちゃんねるに秋葉原の事件に関係する書き込みをすれば、興味を引くことができ、多くの書き込みをしてもらえると考えて反抗に及んでおり、その短絡的で自己中心的な動機に酌量の余地はありません。
今から池袋に行って100人ぶっ殺すなどと、多数の人を殺害するような書き込みをしており、秋葉原の事件の翌日であったことから、模倣犯として、実際におこなわれる危険性があると思われ、11名もの警察官が警戒にあたり、その間、交通取締り、捜査書類作成、その他の業務の遂行を困難になり、業務を妨害されました。
全国を震撼させた秋葉原の事件の翌日に、多数の人が見る2ちゃんねるに書き込み、100人殺すなどと大量であったことから、それを見た者達に恐怖感を与えました。
秋葉原以降、多発してる同種犯罪の抑止などの一般予防の見地からも厳罰に処す必要があります。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


懲役1年6ヶ月に処するのを相当と思料します。



これに対し弁論では、この書き込みをおこなった後、「すみません嘘です」「マジすいませんでした。嘘です」などと書き込んでいることからも、自ら反省し、後悔していたと主張してました。
そりゃそうだろ。
通報すると言われ、相当ビビッたんだろうな。


最後の一言
ご迷惑をおかけした池袋警察の皆様と、池袋市民の皆様に、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
今後は2度とこのような過ちを犯さないように、インターネットへの軽はずみな書き込みは当分控えて、よく考えて一日一日を生活していきたいと思います。以上です」


彼は、仕事をはじめてお金が貯まると、無職になる。
これを繰り返していたそうです。
まぁでも、時期が悪すぎましたね。
この手の書き込みは今までにもたくさんあったでしょう。
しかし、秋葉原事件の翌日だからねぇ…。

まぁ、なんていうのかな。
男が泣く時はこんな時じゃないぞ。
そこで泣かれると、一気に萎える。
メソメソすんな!
男の子だろ!

大丈夫だって、一から始めていけばいいさ。



まずは小一国語からな。
posted by angry man at 01:45 | 東京 台風 | Comment(13) | TrackBack(1) | その他の裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性の襲い方を紹介しているサイトってどこだ!?

平成20年 合(わ) 第251号 住居侵入、強姦未遂
福島慎一朗(27)


被告人は大学を中退後、倉庫作業員などを経て、当時は会社員でした。
婚姻歴、前科ともになし。

被告人はかねてから強姦したいという願望があり、ネットで色々調べてるうちに、強姦の手口を紹介するサイトを見つけ、そこで見たスタンガンで脅して強姦する方法を実践しようと思い、スタンガンを購入。
その後、スタンガンを手に女性をつけまわすが、断念していました。
そこで被告人は、女性の部屋に入る方法しかないと思いつき、女性を縛ったりするガムテープを購入。
そして、蒲田駅に出かけます。
そこで被害者を見止めると、あとをつけて被害者の住むアパートの2階まで行きます。
その部屋の新聞入れから覗き込み、1人暮らしであることを確認するとともに、無施錠であることも確認します。
更に新聞入れから窺い、被害者がシャワーを浴び始めたことを確認してから侵入。
クローゼットの扉付近に身を隠し、被害者が出てくるのを待ちます。
その後、被害者が出てきたのをみて、飛びつきます。
被害者が悲鳴をあげると、「静かにしろ!」と口を手で押さえるが、被害者に指を噛まれたために諦め、未遂に終わりました。

被害者曰く、指を噛んだら被告人が離れたので、「座って下さい」と言うと、被告人は、「悪い人に追われているんです」などと嘯いたそうです。
ここで悲鳴を聞いて下の階の男性が駆けつけ、「どうしたんですか!?大丈夫ですか!?」と言いながら扉を叩いたので、被害者は事情を説明して警察を呼んでもらったそうです。

被告人は、強姦物のAVやアダルトアニメが大好きで、強姦したいと常々思っていました。
そこで、1人暮らし、1人歩きの女性の襲い方を紹介するサイトを発見し、自分でも簡単に出来ると思い、秋葉原でスタンガンを購入したのです。
当初は人気のないところで襲う予定だったのですが、なかなか思うようにいかずに断念し、そこで女性のあとをつけて1人暮らしなら侵入するしかないと思うようになったのです。
被害者とは80万円で示談済みです。

情状証人として父親が立ったのですが、ずっと下を向いている被告人に、「慎一朗、前を向きなさい!反省しなさい!」と、いきなり叱りつけます。
これを聞いた被告人は、一瞬だけ顔をあげましたが、すぐに下を向いてしまいました。

被告人の父親は、事件の原因をこう述べます。
「怒ることだけが教育だと思っていた。私の責任です。私が原因です」
どうやら、かなり厳しい父親のようです。
でもさ、そんなのは関係ないと思うよ。
私も父親には厳しく躾けられたけど、性犯罪なんて絶対にやらないし。
この被告人は、常にビクビクしてるかんじの小心者だってことは見ていて分かるけど、そうなった原因は躾とは別の話だと思うんだよなぁ。
うちの親父もずっと空手をやっていてゴツイ人で、体罰という躾をよくされたけど、こんな小心者には、兄弟含め、誰も育ってないし。
被告人の父親が面会に行った時、一緒にいた刑務官に、「ぶん殴ってでもいいから反省させて下さい」と言ったらしいです。
この点は、うちの父親と違うところかなぁ。
うちの父親は、私が18歳になると、手をあげることはなくなりました。
その理由として、もう大人だから、自分の判断で何事もやるべきだと思っていたそうです。
もう父親として躾をする期間は終わったと。
でも、こいつの場合、もう27歳ですからね。
ちなみに、被告人の父親は、池袋の性依存症のクリニックに通い、性犯罪加害者の親が集まるミーティングに参加したようです。
私がみるに、結構立派な父親だと思うし、性犯罪なんて絶対にやらない厳格な父というイメージなのですが、その子供がこんな変態になるものなんですね。


被告人質問です。

弁護士「暴行を止めた経緯について聞きたいのですが、時間がないので、簡潔に聞きますね。あなた捜査段階において、被害者からこれ以上危害を加えないなら騒がないと言われて、頭が真っ白になって、どうにも出来ないと思ったと言ってますが、それでいいんですか?」

福島「被害者の方は目を見開いて、恐怖に強張った顔をされて、必死に暴れてました。その時の恐怖は、体目的と察したとは思いますが、なんと言うか…、計り知れない恐怖を感じてるようでした。これ以上危害を加えないなら騒がないという言葉も、恐怖の中で必死にしぼりだしていた感じで、それを見て、もう止めようという気持ちになりました」

弁護士「その暴行を止めた後、どういう感じになったんですか?」

福島「壁に寄りかかった形で、お互いに座っていました」

弁護士「その時の被害者の様子は?」

福島「タバコを吸っていました」

ここで時間がきて終了です。
思ったよりも情状証人に時間がかかってしまったようです。
それにしても、恐怖で強張っていたという感想なんですが、実際にその状況にならないと分からないのでしょうか。
事前に察する力がないのでしょうか。
凄い幼稚な人間だと思います。
そんなものは、やる前から想像がつくことで、想像力が欠如してると言わざるを得ません。
ちなみに、会社はクビになったそうです。
あと、お父さん。
厳格で厳しいのはいいけどさ。
示談金の80万円って安くね?
他人にも厳しいのはどうかと思うし、子供に対する躾に一生懸命になるなら、金額で自分のやったことの重大さを知らせることも必要じゃね?
なんか80万円なんて聞くと、父親もその程度にしか思ってないのかって思ってしまいます。

それにしても、1人暮らし、1人歩きの女性の襲い方を紹介してるサイトがあるなんて…。
日本は何処に向かっているのでしょうか…。



そのサイト、探したけど見つかりませんでした。
タグ:強姦
posted by angry man at 18:53 | 東京 霧 | Comment(5) | TrackBack(0) | 強姦裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やはりアジアの中でも日本女性は特別なようで。

平成20年 刑(わ) 第1845号 住居侵入、窃盗、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
阮 ト彦ことルアン カイイェン(26)


生年月日 1982年6月21日
国籍 中国
職業 旅行会社社員


この被告人は、中国の旅行会社で働いているのですが、その関係で来日し、品川区内の寮で生活していました。
そしてこの馬鹿は、なにを思ったのか好みの日本女性を見つけ、その女性のあとをつけて自宅を確認し、その部屋に侵入してハイヒールを盗みました。
しかも、これを同一の女性に対し、2回おこないました。
そして、今度は別の通行中の女性に、着衣の上から臀部を触るなどして捕まりました。

こいつが法廷に入ってきた時、つりあがった目、四角い顔、まさに朝鮮人!って感じだったのですが、中国人でした。
いや〜、最近の中国人は朝鮮人と見分けがつきませんね。
やってることは昔から卑劣さにおいて見分けつきませんが。

ちなみに、こいつは痴漢の被害者に示談金として5万円提示してますが、合意に至ってません。
5万円とかw


被告人質問です。

弁護士「あなたはこれまで、痴漢をしたり、女性の物を盗んだりしたことがありますか?」

阮「なかったです」

弁護士「それは中国にいる時もですか?」

阮「はい」

弁護士「全く別の犯罪で捕まったことはありますか?」

阮「それもなかったです」

弁護士「では、なんで日本で犯罪をしたんですか?」

阮「自分の行為をコントロールする力が弱くなって、衝動的にやってしまいました」

弁護士「何故コントロールする力が弱まったんですか?」

阮「多分、衝動的に」

弁護士「今回の犯罪をどう思ってますか?」

阮「まぁ後悔してます」

弁護士「被害者が今でも怖い思いをしてるのは分かってますか?」

阮「それは知らなかったです」

弁護士「いや、想像できますか?」

阮「それはできます」

弁護士「被害者に謝罪文を書いたんですか?」

阮「はい」

弁護士「日本語で書かれてますが、あなたは日本語ができるんですか?」

阮「少しできます」

弁護士「被害者の方といずれも示談が成立しないのは知ってますか?」

阮「はい」

弁護士「ただ、私に示談してほしいという依頼はしましたよね?」

阮「はい」

弁護士「痴漢の被害者に5万円を提示してるんですけど、中国では5万円の価値はどのくらいですか?」

阮「3ヶ月弱の給料だと思います」

これマジですか?

弁護士「あなたは婚約者がいましたよね?」

阮「はい」

弁護士「その人も今回の事件を知ってますか?」

阮「多分」

弁護士「会社の人間は知ってますか?」

阮「何人か知ってます」

弁護士「会社はどうなったか知ってますか?」

阮「クビになったと思います。解雇になりました」

弁護士「執行猶予がつくと、中国に帰ることになるんですが、どうするつもりですか?」

阮「仕事を探します」

弁護士「両親と住むということでよろしいですか?」

阮「はい」

弁護士「今後、犯罪はしないと誓えますか?」

阮「はい」


検察官から質問です。

検事「被害者に送った手紙には、今回のことはうっかりやってしまったと書いてますよね?」

阮「はい」

うっかりとかw
ありえねぇw

検事「あなたは3件ともうっかりやってしまったと言うつもりですか?」

阮「はい、そうです」

検事「うっかりしたわりには、同じ人の家に入ってハイヒールを盗んでますよね?それ、たんなるうっかりなんですか?」

阮「あの時期、自分のことをコントロールできなかったので」

検事「人事のように話してるけど、あなたの問題でしょ?どういうところが悪かったと思ってるんですか?」

阮「どのような理由があっても、罪を犯すことはいけません」

こいつホント他人事のような話方なんですよね。

検事「相手の迷惑は考えなかったんですか?」

阮「その後、考えました」

検事「あなたは、自分の家に勝手に入られて盗まれたら、どうしますか?」

阮「勿論、怒ります」

検事「そういうことをしてるわけですよね?」

阮「はい」

検事「今回、3日間の間に3件起こしてるわけですけど、罪悪感は当時あったのでしょうか?」

阮「やった後、そんな感じしましたけど」

検事「靴を盗んでも、痴漢しても、逃げればバレないだろうと思っていたんですか?」

阮「そういう考えもあったと思います」

検事「悪いことをしたことないと言ってますが、ずっとやってない人が3日間で3件もやるなんてありえないので、以前にもやってたんじゃないんですか?」

阮「やったことはなかったです」

検事「あと、被害者のひとりは手紙の受け取りを拒否したと聞いてるんですが」

阮「それは聞いてました」

検事「もうひとりも怒っていて、簡単な問題じゃないってことは分かってますか?」

阮「はい」


判事からの質問です。

判事「自分の国でやってなかったことを、なんで日本に来たらやっちゃったんでしょうかね?」

阮「その時、初めて自分はひとりで暮らしてまして、家族もいないし、自分を管理してる人もいなかったし、日本の社会に憧れてましたので、そういうことをやったんだと思います」

はぁ?
お前何歳だボケ!
その歳で管理してくれる人がいないことが言い訳になるか!
それに、日本の社会に憧れていたこととハイヒール盗んだり痴漢することとなんの関係があるんだ?
まぁ、これについては個人的にこれであろうという結論はでてるが、最後に述べます。

判事「あなただって自分の国に外国の人がきて、犯罪されたら嫌でしょ?」

阮「勿論、彼女と同じように、この外国人は悪い外国人だと思うでしょう」

判事「あなたは旅行会社に勤めていたそうですが、今後も日本に来たいと思ってますか?」

阮「旅行の仕事をしたいと思ってます」

判事「そうすると、また日本にくるかもしれないということですか?」

阮「チャンスがあれば、また日本に来てもいいと思ってます」

なんで上から目線なんだよカス!
支那畜は日本に来ないでいい!

判事「迷惑かけたということを自覚するようにして下さい」

阮「はい」


論告
被告人は強い性的関心に基づいて犯行に及んでおり、動機や経緯に酌量の余地はありません。
短期間に3件の犯行をおこなっており、規範意識も欠如しています。
また、性的傾向に基づく犯行であることから、再犯の可能性も高い。
被害弁償をしておらず、被害者は厳重処罰を望んでいる。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人に対しては


懲役2年を求刑します。


最後の一言
今回のことを教訓にして、これから自分の行為を十分に注意するつもりです」


さて、そく判決になりました。


主文


被告人を懲役2年に処する。

この裁判確定の日から3年間、その刑の執行を猶予する。


理由
連続して犯行を重ねており、被告人の性犯罪への傾向が顕著なのは明らかです。
被害者も怒っています。
他方、日本国内での前科がないことを考慮して、執行猶予判決にしました。



論告も判決理由も凄い短かったです…。
それにしても、ハイヒールを盗むって…。
臭いフェチなんでしょうか?
きっと、臭いを嗅いで興奮したんだろうなぁ。
早めに捕まってよかったよ。
きっとエスカレートしてたと思いますよ、こいつ。
まぁ、犯行の理由について結論はでてます。
中国などに比べ



日本の女性が魅力的すぎたのでしょう。
posted by angry man at 19:14 | 東京 霧 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひとりの女性の死を招いた、性犯罪という名の殺人。

1年半くらい前に、性犯罪被害者のお姉様から情報を頂き、性犯罪を犯した中国人のいる整体院に電凸したことがあります。

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実は、妹が被害に遭いました。

昨日、地元の中国整体院に行ったそうです。
そこで、中国人の男性に施術をされたそうなのですが、どうも恥骨のあたりばかりマッサージしたり手をやたら握ったり(手のマッサージのようですが)されていたそうです。

代金を受付で払い、ビルのエレベーターを降りるとその中国人整体師がいて、ビルの内階段に連れ込まれキスなどをされたそうです。
抵抗するとどうなるのか分からないから(カルテに個人情報を記入しています)「今日は早く帰らないとならないからまた今度」と、携帯番号を交換して相手に気を持たせて帰って来たそうです。

すぐに被害届けを出すように言ったのですが、あまりに近所であること、こちらの個人情報を知られていることで安易に警察に言っていいものなのか。誰も証人もいないし、本人も怖がって警察に言うことをためらっています。

本人の立場になって考えれば、この近所にそんな危険人物がいる、大事にするよりも安全に暮らせればいいというのも分かります。だけど、何事もなかったように患者の立場を利用して今後も同じ事をする犯人に腹も立ちます。

警察に行ってもどうにもならないかもしれない、という気持ちもあります。相手を陥れたいという気持ちがあれば何とかなるのでしょうが、妹も婚約者に知られたくないという気持ちやあれこれ警察で聞かれたくないという思いもあるようです。

どこかに整体院の名前でも書き込んでやろうかと思いますが、妹の個人情報はカルテに書かれているので下手な事をして危険に遭うのも怖いし・・・

何か、アドバイスいただけないでしょうか?
しかし、酷いですね。誰が好き好んで中国人とキスなんてしたいと思うのか。力になっていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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このようなメールを頂き、怒りが頂点に達して電話したわけです。
その時の記事は↓です。
http://angryman.seesaa.net/article/28492283.html

その後、この中国人は店を辞め、逃げてしまったそうです。

この後も、お姉様からは色々と連絡を頂いてました。
性犯罪に対する意見も頂きました。
お姉様のほうも知らない男に襲われた経験があるので、説得力がありました。

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私は似たような被害に遭ったのでわかりますが、解らない人はまず責める傾向があります。
今回の場合「何で大声をあげなかったのか」「何で携帯なんて教えたのか」「なんですぐ警察に行かないのか」などなど・・・それも身近な人が言うのです。言った人に悪気はありません。
犯人への怒りが大きくて被害者にぶつけてしまう傾向があると思います。被害者の身内もそれだけショックを受けるので仕方がないことかも知れませんが・・・。

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この意見などは、自分への戒めにもなります。

更に、非常に辛い結果をまねきました。

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妹が大変な後遺症を負いました。

水曜日の深夜、腹痛を訴え救急車で運ばれました。ストレスから来る腸炎との診断。
次の日夜、再び救急車で運ばれ、過呼吸から1分間の心肺停止になりました。
昨日の金曜日の深夜、また呼吸ができなくなり、救急隊員が自宅で酸素呼吸やら色々な処置をして病院に行ったところ、重度のストレスから来る何とかという呼吸障害になってしまいました。命に関わるそうです。

今日になって声が出なくなりました。

病院の先生が何かストレスがあったのではと気づいて話したところ、心療内科での治療が必要だそうです。心の問題で命に関わる病気になってしまいました。私の目から見て、今のところ治ろうと言う前向きの気持ちが見えません。

今後も、ちょっとしたストレスで発作を起こす可能性もあります。

母が妹には言わず警察に行く気持ちになったようですが、中国人がどんな刑を受けても妹の病気が治るかどうかはわかりません。

これで、強姦未遂でしょうか。殺人未遂にはならないのが腹が立ちます。
他の人も、色々と後遺症を負っていると思いますが、目の当たりにしてみて精神だけ病むくらいならまだしも、命まで関わることもあるのです。

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このように、この中国人のおこなった行為は結果も非常に重大なものでした。
そして先日…。

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妹のことでお世話になりました○○(名前は伏せます)です。覚えていらっしゃいますでしょうか。

先週の水曜日に妹は他界しました。

原因は膵炎ですが、中国人に何かされてから、明らかにおかしくなり、元々お酒は好きで毎日飲んでいましたが、飲み方が異常になり身体を壊しました。元々身体が弱かったこともありますし、薬も大量に飲んでいたと思います。

どうして警察に行ってくれなかったのか分かりませんが、おそらく私達遺族に話したこと以外に、言いたくない事もあったのかと思います。きっと、警察に行っても「強姦」ではなく同意したものと思われるのが嫌だったのではと思います。

怪我なく、無事で帰って来てくれたんだから頭良かったね、さすがだよと慰めたのですが。


私達も本人が嫌がるので、身元も分かっているにも関わらず、警察で話をするのは本人なので通報することも出来ませんでした。

今更どうすることも出来ませんが、直接手を下さなくとも人を殺し、人の家庭を崩壊させることが出来るのですね。


中国人は殺人犯だと思っています。が、のうのうと生きていくことでしょう。残された遺族や、結婚を約束した彼の気持ちなど知らずに。

海洋大学に通う中国人としか覚えていませんが、このことを知らせることで性犯罪の重大さが分かるのであれば、公開してください。

20代で、結婚もせずにくだらない中国人に心を犯されたことが悔しいです。

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私はこのメールを見た時、一度も会ったことのない女性の死に、まるで自分の知り合いが死んだかのような衝撃を受けました。
性犯罪とは、どれだけ罪深いことなのか。
このような結果に見合った刑を、今の日本の司法は与えることが出来るのか。
私は改めて現実と向き合い、考えました。
そして自分の無力さを痛感するとともに、当ブログのようなサイトの必要性も痛感しました。
自分の愛する人がこのような事態になったら、相手を許せますか?
私はきっと許しません。
相手の息の根を止めようと最大限の努力をすることを惜しまないでしょう。
しかし、それを私は望んでいるのではありません。
あくまで未然に防ぎたいのです。
それを私だけではなく、全ての日本人に訴えてきたつもりです。
男性には身近にいる女性を守ってほしい、そして性犯罪被害者の傷を知れば、性犯罪にはしることはないだろう。
と、男性に訴えてきたつもりで、女性には自分の身を守ることの重要性、そして危機管理をしっかりすること。
これを訴えてきたつもりです。
伝わっていると嬉しいのですが。

まさに性犯罪被害は永遠に続くのです。
それに対して、性犯罪者の背負う罪は、すぐに消えます。
そのような者達を私は許さないという意味も当ブログにはあります。
勿論、それによる抑止力も期待しています。

彼女はこんなことがなければ、きっと結婚して子供を産んでという幸せが待っていたのに。
それをひとりのクズが奪う権利があるのか。
どれだけ悔しかったであろうか。
どれだけ辛かったであろうか。
彼女の想いに心を馳せると、非常に辛い。


心から彼女のご冥福を祈ります。


そして、中国人加害者。

名前:張 金良
当時、東京海洋大学学生


お前がこのブログを見ることがあれば、自分のおこなった行為がどのような結果を招いたか心に刻め。
そして、私はお前を許さない。
中国に逃げ帰って、一生日本に来るな。

このクズ野郎を捕まえようと思い、張の携帯電話が当時のままであることを期待して電話したのですが、「現在使われておりません」でした。
物凄い悔しいです。
どなたか彼の所在を知ってる方がいたらご連絡下さい。
posted by angry man at 01:17 | 東京 晴れ | Comment(6) | TrackBack(0) | 重大事件に対しての怒り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

強姦相手を物色しながら徘徊する黒人強姦魔

平成19年 合(わ) 第248号 強姦
オモギャティ オルワトシン アイウォロ


この日は、論告求刑でした。
ナイジェリア人の強姦魔です。
分かりにくい言い方で説明しますが、こいつの黒さ度は、タフィー・ローズじゃなくて、タイロン・ウッズです。
被害者は、日本人と結婚したタイ人女性です。


論告
●事実関係
本件公訴事実は、当公判廷で取調べ済みの関係各証拠により、その証明は十分であります。
ところで被告人は、本件の日時、場所において性行為をおこなったことは認めるが、合意の上だったと述べます。
まず、関係各証拠によれば、被害者はタイ国籍の女性で、日本人男性と結婚しています。
平成19年1月に仕事を探す為に上京し、同年4月14日に友人とタイ料理レストランで食事する為に自転車で向かっていたところ、ホテルパールの前に差し掛かったとき、前方から歩いてきた被告人が進路に立ちふさがりました。
そして被害者の頭を押さえつけるなどした為、強姦されると思い、「NoNo I'm going to Restaurant」と言ったが、被告人がそれを意に介さずに腕を引っ張ってきたので、携帯電話で助けを呼ぼうとしたが、携帯を持っていた腕を掴まれて、携帯電話を落としてしまいました。
その後、髪の毛を引っ張って、強く押された為に路上に倒されたので、「火事だ!やめて!助けて!」と悲鳴をあげたところ、口を手で塞がれ、腰を抱え、被害者を引っ張るようにしながら、駐車場内に連れて行かれました。
そして、駐車場内で突き倒されて仰向けに倒れると、被害者の後頭部を床面に打ち付けるなどして反抗を抑圧した上で、下着を下ろして自己の陰茎を被害者の性器に挿入して姦淫した。
被害者は、どうにか逃げようと思い、被告人に被害者のバッグを取ってくるように頼み、被告人がバッグを取りに行った。
その時オオタは、犯行直後の被告人とすれ違い、駐車場内で倒れている被害者を発見し、被害者がオオタに助けを求め、交番に行った。
被害者は日本人の夫と日本で暮らしていましたが、経済的理由から娘はタイで生活しており、いずれは日本に連れてきたいと思ってました。
いずれも被害者の供述は詳細、具体的で不自然な点は見られない。
また、被害者は交番で姦淫行為が未遂に終わったように言いました。
しかし、男の人がいて恥しかったこと、射精をされなかったので強姦になるとは思わなかったことなどを説明しています。
日本に来て短い被害者が、法に不案内なのも当然であり、どのようになれば強姦か知らなかったというのも納得出来ます。
また、交番でも陰茎を挿入されたと言っているのですから、これをもって信用性に欠けるものではない。

オオタは偶々通りかかった無関係の人でありますから、ことさら虚偽の証言をするとは考えづらい。
被害者供述は、流れにおいてオオタ証言と合致しています。
自転車に乗っているところを被告人に引きずり倒されてガレージに連れていかれたという供述は合致しています。
オオタは、被害者を発見した時、被害者は興奮していて、「赤い服を着た黒人に襲われた。お金を欲しいと言えばあげるのに、無理矢理しやがって」と言っていたと証言していますが、興奮している状況なのですから、自然です。
若干の食い違いはありますが、重要な点ではありません。
被害者が床の奥に頭を向けて倒れているのを見たという証言も合致しています。

近隣に住むイトウさんは、被害者の悲鳴を聞いております。
このようなものも、被告人に襲われて悲鳴をあげたという被害者供述を裏付けるものです。

また、被害者のバッグがホテルパールに届けられていて、オオタと一緒にバッグを探したが見つからなかったという供述を裏付けています。
通行人らしき女性が、落し物として届けたことが判明しています。

知人と食事をする約束があったことも裏付けられています。

次に、被害者の生活状況について述べます。
被害者がクリーニング店で1日だけ仕事をしたこと、リバーサイドで賄いの仕事をしていたことなどは証明されています。
以上によれば、被害者供述は信用性が高い。
したがって、被害者の供述によりまして、強姦があったことは優に認められる。

被告人の弁解は信用出来ません。
被害者が娼婦であると述べていて、SEXはしたけど合意の上で強姦ではないと弁解しますが、客観的事実と一致しません。
コンクリートの駐車場で、しかも第三者の場所であるのですから、およそSEXするのに相応しい場所ではない。
また、被害者が怪我を負っているのですから、合意の上でないことは明らかです。
目の前には、いわゆるラブホテルのホテルパールがあったのですから、これらの行動は不合理です。
蒲田駅周辺の複数の防犯カメラには、徘徊している赤い服を着た黒人が映っており、被害者、オオタの供述の赤い服を着た黒人という供述と一致しております。
犯行直前、西に4ブロックしか離れていない道路を、犯行現場に向かって歩いていることからも、この黒人は被告人としか思えません。
しかし、被告人は犯行直前は友人とお酒を飲んでいたと言い、ことさら虚偽の証言をしています。
このようなことから、強姦する女性を物色していたと考えるのが合理的です。
また、被告人は捜査段階では赤い服を着ていたと言っておきながら、そんなことは言っていないと変遷しています。
更に、当初は警察で、「なにも言うことはない」と言っておきながら、DNA鑑定を告げられると、相手は売春婦で合意の上だったと弁解しだしました。
被告人質問では、日本人と結婚したこと、タイ人であること、東京に仕事を探しにきたことなどを被害者から聞いたと証言しています。
しかし、それらは前の公判で被害者自らが述べていたことで、新しいものはなにもない。
これは、被害者とさも親しく話していたかのように装い、被告人の狡猾さを示すものです。
ホテルパールのフロント係りの男性は、バッグの中に避妊具は入ってなかったこと、その他売春を推認できる様な物も入っていなかったことなどを述べ、その近くに売春婦が立っているのを見たこともないと述べます。
つまり、売春婦というのは、被告人が苦し紛れに考え出したことです。
結論として、強姦があったことは十分立証されています。

●情状関係
本件は、通行中の女性を通り魔的に襲った、悪質な犯行であります。
口を塞いで被害者を引きずるように駐車場に連れ込んでおり、大胆且つ悪質です。
腹部に手を回して引きずり、後頭部を床に打ち付けるなどの暴行を加えており、その態様は粗暴です。
被害者は、強姦被害によって夫婦関係に深刻な被害をうけており、厳罰を望んでおります。
それにも関わらず被告人は、反省していないばかりか被害者を売春婦扱いして貶めています。
また、慰謝の処置もとっていません。
被害者に手紙は出しましたが、それも被害者を売春婦とした前提での書面です。
被害者は受け取りを拒否しています。
被告人の反社会性は明らかです。
恐喝、傷害での懲役刑が2犯、傷害での罰金刑が1犯あります。
これらからも、被告人の粗暴性、反社会性は明らかです。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


懲役6年に処するのを相当と思料します。



これに対して弁論では、被害者は売春婦で、被告人がお金を払わなかったことに怒って、強姦だと言い出したと主張してました。
その理由として、被害者はお金に困っていたことなどを述べてました。
その他にも、悲鳴を聞いたとされる近隣に住むイトウさんは、悲鳴を聞いた時、楽しんでるように聞こえたと述べていたということも言ってました。
まぁ、でも関係証拠に照らせば、強姦があったことは明らかだと思います。

それにしても、やってることがまさに粗暴。
文字通り力ずくで強姦しています。
日本人の強姦は、凶器を使うことが多いのですが、こいつの凶器はまさに肉体のみです。
しかし、黒人故にへたな凶器よりも恐ろしい。
そこには言葉も通じないことから、なにをされるか分からない恐怖感も存在します。
考えてみて下さい。
深夜、黒人が目の前に立ちふさがったとしたら。
どれだけ女性にとって恐ろしいか。
男でも恐ろしいですよね?

やはり日本の社会は日本人に対する信用で成り立ってると思います。
ですから、海外の人が、日本人を指して、女性が夜にひとりで歩くなど考えられないというのも、的外れです。
そこには日本人に対する信用で成り立つ社会があるのですから。
その信用に外国人が含まれていないことは当然です。
民度の違いです。
日本にいる外国人は、民度の低い外国人がマジョリティであることが異常なのです。
つーか、こんな状況で差別はやめろとか、どの口が言うんだ?と思ってしまいます。
黒人は日本に来なくていいわ。
朝鮮人、イラン人に加えて、黒人も男はいらね。



日本から消えてくれ。
タグ:論告 強姦
posted by angry man at 18:44 | 東京 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 強姦裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする