http://angryman.seesaa.net/article/109096506.html
女性は男次第で不幸にも幸福にもなる。
http://angryman.seesaa.net/article/109147375.html
平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
検察官からの質問です。
検事「あなたと被害者の体格なんですが、あなたは身長168cm、体重50kgくらいですか?」
木部「はい」
検事「被害者の身長はどれくらいでしたか?」
木部「160cm台前半です」
検事「体重はどのくらいでしたか?」
木部「50kgくらいです」
検事「犯行直前、被害者はベッドに仰向けに倒れていたんですね?」
木部「はい」
検事「あなたは被害者の右の太腿に跨った状態だったんですね?」
木部「はい」
検事「それで、あなたは右手で被害者の首を押さえてたんですか?」
木部「はい」
検事「左手はどこにあったんですか?」
木部「彼の足、股」
検事「で、被害者はそれぞれの手で、あなたの右手の手首を押さえてたのかな?」
木部「はい」
検事「その時、彼が包丁の方に手を出す仕草をしましたか?」
木部「してません」
検事「その後に、もう別れるとかの言葉があったんですか?」
木部「はい」
検事「それを聞いて、あなたはなにも考えられない状態になったんですか?」
木部「はい」
検事「それで、あなたはどういう行動に出たんですか?」
木部「愕然としていたところに、刺すなら刺せと言われ、瞬間的に包丁を取りました」
検事「彼の頭の横には2本の包丁があったんですか?」
木部「はい」
検事「で、その後どうしましたか?」
木部「それで両手で持って、どの高さまで上がったかはっきりしないけど」
検事「ちょっと待って。どういう持ち方したの?」
木部「多分、刃が自分側ではなく」
検事「つまり、逆手で持ったんですか?」
木部「はい」
検事「で、どの辺りまで振り上げたんですか?」
木部「肩と顔近辺だと思います」
検事「それで、振り上げた包丁をどうしたんですか?」
木部「振り下ろしてしまいました」
検事「この時、被害者は暴れてましたか?」
木部「暴れてません」
検事「包丁はどこに突き刺さりましたか?」
木部「左胸だと思います」
検事「それは犯行直後に左胸に刺さった状態を確認しましたか?」
木部「してません」
検事「刺さった包丁をどうしましたか?」
木部「振り下ろした包丁を振り上げて、どこにいったか覚えてません」
検事「被害者に刺さったことは分かったんですか?」
木部「はい、血が」
検事「血が出ていた?どこから?」
木部「胸からです」
検事「心臓目掛けて刺したんじゃないですか?」
木部「違います」
検事「逆に左胸を避けようと思ったことは?」
木部「そういうことは考えられない状態です」
検事「力の加減は?」
木部「分かりません」
検事「犯行後、自分から警察とか消防に通報してますか?」
木部「してません」
検事「従兄弟に電話しましたね?」
木部「はい」
検事「どういう話をしたんですか?」
木部「彼を刺してしまって、彼が動かないと話しました」
検事「どこを刺したか話しましたか?」
木部「正確には覚えてませんが、心臓だか胸を刺したと言いました」
検事「お兄さんにも電話しましたか?」
木部「はい、従兄弟と同じことを話しました」
検事「で、その後に自殺を図ったんですね?」
木部「はい」
検事「何故、自殺をしようとしたんですか?」
木部「その時、なにを考えてたのか分からないんですけど、動かない彼を見て、もう生きてられないと思いました」
検事「跨って包丁を振り下ろせば、どこに刺さると思いますか?」
木部「そういうことは考えてません」
検事「それは当時ね、今はどう思いますか?」
木部「左胸だと思います」
これどうなんだろ。
別にその状態でも左胸とは限らないと思うんだけど。
上手く検察官に誘導されたかんじですね。
検事「包丁を振り上げた時、被害者の体は視界に入ってませんでしたか?」
木部「入ってません」
検事「左胸が視界に入ったんじゃないの?」
木部「入ってません」
検事「そこを目掛けて刺したんじゃないの?」
木部「違います」
検事「調書の内容はどうなってますか?」
木部「おもいきり、手加減せずにとなってると思いますが、訂正を申し入れたんですけど、それが最終的に手加減せずにになってると思います」
検事「そもそもあなたが起訴される前に、私の前で調書を作りましたよね?」
木部「はい」
検事「その時、おもいっきり、手加減なく刺しましたなんて調書を作りましたか?」
木部「2回目に会った時には、目掛けてとなっていたと思うんですけど」
検事「おもいっきりの話なんだけど。それって最初の弁解録取の時に、私に話したことじゃないの?」
木部「…」
検事「あなたは弁解録取の時に、手加減せずと言ってたのに、その後になにも考えられませんでしたと言ってきて、そういう調書をとってませんか?」
木部「とってます」
検事「私は取り調べの時に、3つの注意をしたのを覚えてるかな?」
木部「はい」
検事「ひとつは黙秘権で、あとの2つは覚えてる?」
木部「記憶にないことと区別するようにということと、あったことなかったことを…」
検事「警察で話したことに囚われることなく、私に話してねと言ってませんか?」
木部「はい」
検事「あなたは逮捕されてすぐに国選弁護人がつきましたよね?」
木部「はい」
検事「これ、逮捕されて何日目だったか覚えてる?」
木部「…」
検事「逮捕の2日後じゃなかったかな?」
木部「分かりません」
検事「弁護士さんとは何度か面会してますよね?」
木部「はい」
検事「アドバイスはしてくれたかな?」
木部「はい」
検事「どんなアドバイス?」
木部「あったことを話せばいいと」
検事「納得出来ない調書に署名しちゃ駄目だと言われたんじゃないですか?」
木部「はい。ただ、本当に違うところを、ここが違うと言っても、訂正してくれませんでしたし、おもいっきりも手加減せずになってますし、何度も検察庁に行きましたけど、その時の1回は、着いたら調書が出来上がってました」
検事「もう1回確認ですけど、力を込めたの?」
木部「分かりません」
検事「調書では、力を込めたか分かりません、おもいっきり刺したか覚えてませんととってあるんですが、これってあなたの言い分通りじゃないの?」
木部「そうとってもらってますが、調書の中のどこかで変わってないのがあると思います」
検事「殺すってことは考えてませんよってことですよね?」
木部「はい」
検事「じゃ、殺さないってことは考えてたの?」
木部「そういうことを考えてません」
検事「調書には、殺さないとかなにも考えられなくなったと書いてあるんですが、これもあなたの言い分通りですよね?」
木部「多分、それも違うのだと思います」
この検察官はやり方が汚い。
被告人の言いたい部分がどこか分かってるのに、全然関係ないところを指摘して誘導し、調書は正当だとアピールしてる。
被告人は初めから一貫してる、違う部分もあるということです。
検事「包丁を持ち出したのは誰かな?」
木部「彼です」
検事「そういうことも調書に書いてあるんですよ。記憶にないかな?」
木部「殺意があったかないかっていう大切なことが変わってないので」
検事「この調書には、そんなこと書かれてませんよ?」
木部「でも、起訴状に殺意をもってってなっていて」
検事「それが納得いかないのね」
木部「私は殺意の殺って言葉も言ってません」
検事「調書に、彼の左胸が目に入って、そこに振り下ろしたと書かれてるんですね。これが違うと言いたいの?」
なにとぼけてんだ…。
初めから分かってたろ…。
木部「検事さんに左胸の下に心臓があるのは知ってますよね?と言われ、はいと答えただけです」
検事「この調書を作った時に、訂正を申し入れましたか?」
木部「明確に訂正してもらった部分もありますし、訂正してもらえなかった部分もあると思います」
検事「刺す時には目をつぶっていたの?」
木部「覚えてません」
検事「これまで、喧嘩で110番沙汰になったことがありますか?」
木部「ありません」
検事「被害者が包丁であなたに切りつけるということはなかったんですか?」
木部「ありません」
検事「包丁を持った彼が先に寝室に入ったんですよね?」
木部「はい」
検事「なんで追いかけて、あなたも寝室に入ったの?」
木部「追いかけるというか、いつも寝室で終ってましたし」
検事「普段、寝室で掴み合いの喧嘩になることはありましたか?」
木部「はい」
検事「そこで寝室に入ったら、また喧嘩になっちゃうんじゃないの?」
木部「2月は、もう喧嘩ばかりしてたので」
検事「で、寝室に入った時、彼はベッドの上に立ってたのね?」
木部「はい」
検事「それで、あなたはベッドに上がっていったのね?」
木部「はい」
検事「喧嘩やめりゃーいいと思うんですけど、なんでベッドの上にあがって、掴みあって喧嘩するの?」
木部「それは私にも彼にも分かりません」
検事「2月29日の夜、趣味でヨガに行ってたんですよね?」
木部「はい」
検事「それで帰ってきて、事件が起こるという流れだよね?」
木部「はい」
検事「帰宅した彼は酔ってましたか?」
木部「少し酔ってました」
検事「彼は金融をやってたそうですが、実際に登録してやってたんですよね?」
木部「はい」
検事「仕事はまじめにやってたんですか?」
木部「大切な仕事は自分でやってたと思います」
検事「で、喧嘩をしても一緒に寝てたんですか?」
木部「はい」
検事「毎日、肉体関係をもってましたか?」
木部「はい」
いや、待て。
毎日はないだろ。
まぁ、流れでそう答えたんだろうけど。
検事「彼にお酒が入ってる時だけ、喧嘩になるんですか?」
木部「どっちもです」
検事「怒ってない時は優しい人なんですか?」
木部「はい」
検事「人前で、とっくみあいの喧嘩をしたことはありますか?」
木部「あります」
検事「人前で、彼を殴ったことはありますか?」
木部「あります」
検事「その時は、平手ですか?グーですか?」
木部「グーです」
検事「生活費の10万円は、上げてもらったんですか?」
木部「喧嘩して、結果的に」
検事「13万円にしてもらったんじゃないの?」
木部「はい」
たった3万円w
すっげーセコイ男。
検事「風俗の仕事をしてる時で、1番稼いでた時は月にどのくらい稼いでたの?」
木部「数百万です」
検事「2、300万円稼いでたのかな?」
木部「はい」
え…。
そんなに稼げるものなんだ。
検事「月30万円のマンションにひとりで住んでたこともあるんですよね?」
木部「ありました」
検事「今回、こんなことになったんですけど、どうすればこんなことにならなかったと思いますか?」
木部「もっと相談すればよかったと思います」
検事「被害者と知り合ってから事件まで、5ヶ月くらいですよね?結婚してから2ヶ月だよね?もう少しどうにかなったんじゃないの?」
木部「どうしたらいいか分からなくて」
検事「被害者は、あなたに本当に刺されると思ってたと思いますか?」
木部「思いません」
検事「被害者のお母さんは、嫌なことがあったかもしれないが、嫌なら離婚すればいいと言ってるんですが、どう思いますか?」
木部「私と同じような状況にならないと分からないと思います」
これはね、どうかと思うよ。
この年齢の女性で、バツ2なら、なんとか上手くやろうと思うに決まってるじゃないか。
離婚すればいいというのは酷だよ。
弁護人からの最終質問です。
弁護士「人前で被害者のことを殴ったことがあると言ってましたが、どんなことがあったんですか?」
木部「彼と彼の同級生に連れられて入ったお店がキャバクラでした。私は帰りたいと言ったのですが、うるさい、黙ってろと言われ、黙ってたんですが、耐えられないことを言われたので」
弁護士「うるさい、黙れ豚とか、雌豚とか言われたことはありませんでしたか?」
木部「ありました。あと、お金を落して、拾えと言われたこともあります」
本日はここまでにします。
次回、裁判官からの質問と論告求刑を記事にします。
被害者は典型的なクズですね。
最後のエピソードなんてその典型です。
人前で、偉そうに振舞って、女性に酷い扱いをするというのは、ショボイ男丸出しじゃないですか。
こういうチンケな男って、結構いるんですけど、私には全く理解出来ません。
自分の愛する人を人前で辱めるなんて、どういうつもりなのでしょうか。
それが彼のチンケな自尊心なんでしょうけどね。
映画のジョンQで、こんな台詞があるんです。
「お前に好きな人が出来たら、お姫様のように扱え。お前の大切な人だ」
子供との永遠の別れの際に、父親が残した言葉です。
私はこの言葉が大好きなんですよ。
なので、被告人が結婚してきた夫全員、理解に苦しむタイプの人間です。
ところで、この被告人。
多少、見苦しい点が窺えるのですが、それでも自分に不利なことも含めて正直に話してる印象をうけます。
まぁ、イメージが崩れた感は否めませんが…。
それも含めて正直に話してるのではないかと。
それにしても、被害者は色んな意味でちっさい男だ。
タグ:殺人




