平成20年 刑(わ) 第3101号 強制わいせつ 村中寿幸(42)
起訴状
被告人は、平成20年10月8日午前7時53分頃から同日午前8時頃までの間、東西線南砂町駅から門前仲町駅までを走行中の電車内において、被害者当時17歳のそのブラジャー内に手を差し入れ、その両乳房を揉むなどし、もって強いてわいせつな行為をおこなったものである。
罪状認否
「間違っておりません」
生年月日 昭和40年12月9日
本籍地 千葉県市川市八幡1
現住所 千葉県市川市塩浜4-4
職業 無職
冒頭陳述
被告人は千葉県で出生し、高校を卒業後、CD販売店で働き、犯行時は無職でした。
婚姻歴はなく、母親と2人暮らしです。
迷惑行為防止条例違反での痴漢同種前科が4犯あります。
前刑は、懲役8ヶ月執行猶予3年で、本件犯行時は執行猶予中でありました。
平成20年10月2日、電車内で本件被害者のスカートの上から股間に触れ、パンティの中に手を入れて陰部を触っても抵抗しなかったことから、3日、6日にもパンティの中に手を入れ、陰部を触るなどしていました。
8日にも犯行に及び、被害者は手を捕まえたが、恐怖からなにも言えなかったところ、駅員に、なにかあったのかと聞かれ、被告人は、被害者とは知り合いですと言って立ち去ろうとしたところ、取り押さえられた。
被害者が、当時一緒にいた友人は、被告人の前刑の被害者でもあります。
最後の言葉なのですが、つまり、こいつの前回の痴漢の被害者が、今回の痴漢の被害者の友人だったのです。
被害者供述
私は、10月2日から痴漢の被害に連続して遭いました。
10月2日に電車に乗り込むと、背後に立っていた男性が、セーターの上から胸を触ってきて、スカートの中に手を入れて陰部を直接触ってきました。
10月3日も2日と同じ被害に遭い、逃れようと犯人から離れようとしたのですが、犯人に片腕を掴まれて、離れることが出来ませんでした。
10月6日も被害に遭い、3回連続で痴漢されて怖くなり、高校の友人に相談したところ、10月7日に友人が一緒に乗ってくれることになりましたが、この日は痴漢に遭いませんでした。
翌10月8日、電車に乗り込む時、後ろにいた人が、掌をお尻に押し付けながら乗り込んできて、南砂町を出発して、少し経った頃、離れようとしたのですが、犯人は右手を私のお腹辺りに回して押さえてきました。
その後、犯人は私のセーターの中に右手を差し入れ、シャツの第三ボタンを外しました。
そこから手をブラジャーの中に入れてきて、私の左乳房を触りました。
電車が木場に到着すると、一端手を離しましたが、そこを出発すると、また手を入れてきて、右乳房も揉んできて、右乳首も触られました。
私は、もう我慢出来ないと思い、手を捕まえました。
すると、『好きなんだ。ごめんね。大丈夫?』と言われ、怖くてなにも言えませんでした。
以前には友人にも痴漢した犯人を許せません。
被害者の友人供述
10月7日から被害者に頼まれて、一緒に東西線に乗るようになりました。
友人は被告人に、『触らないで下さい。あなた痴漢ですよね?』と言うと、被告人は、知り合いだと言って逃げようとしたので、私は『この人、痴漢です!』と大声で叫びました。
被告人は、『なんでこうなるんだ』と言っていました。
被告人は、駅員さんに対しても、私や被害者の知り合いだと言ってました。
被告人供述
私は、女の子も私に痴漢をされて喜んでるのだと妄想して、性的興奮を覚えてました。
でも、女の子が泣いてるのを見て、落ち着かせて、この場をやり過ごそうと思い、好きなんだ、ごめんねと言いました。
ちなみに、この被告人の家から、ゲームソフトが1枚押収されています。
そのゲームとは、痴漢を繰り返すことによって、被害者が痴漢犯人に好意を持つようになるというゲームだそうです。
これまた、随分と気持ち悪いエロゲーですね…。
ほんと、汚らわしくて薄気味悪い奴だわ。
情状証人はいないので、被告人質問です。
弁護士「10月2日、あなたが電車に乗っていて、被害者が乗ってきたんですか?」
村中「はい」
弁護士「10月3日も、被害者が同じ車両に乗り込んできたんですか?」
村中「はい」
弁護士「その時、被害者はあんまり嫌ってないんじゃないかと思ったんですか?」
村中「そうですね。変わらず同じ時間に乗ってきたってこともありまして」
だからよ、そのてのことを痴漢野郎はよく言うけどさ、なんでお前のようなクズの変態の所為で、被害者は自分の習慣を変えないといけないわけ?
厚顔無恥も甚だしいわ。
弁護士「10月6日は、もうあなたが○○駅(被害者の乗り込む駅の為、ここは伏せます)で待ってたんですね?」
村中「はい」
弁護士「被害者は抵抗しなかったんですね?」
村中「はい」
弁護士「あなたは女性の体を触ろうと思えば、風俗とか色々ありますよね?」
村中「はい」
弁護士「恋人を作ってやることは素晴らしいことですからね?」
村中「はい」
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
絶対に無理w
キモイものw
弁護士「ピンクキャバレーとか行って、女性の体をバンバン触るんですか?」
ちょwピンクキャバレーってw
村中「そういうところは慣れていないもので」
つまりね、こいつは女性が苦手なんでしょうね。
交際経験あるのかな?
女性と向き合って会話することが出来ないんですよきっと。
薄気味悪いシャイなオッサンというところでしょうか。
弁護士「だけど、被害者を作っちゃうとね。まぁあなたは痴漢ゲームも影響があるんですか?」
村中「はい」
弁護士「普通に考えれば、何回もやってれば捕まると分かるでしょ?痴漢ゲームのように相手が好きになってくれると思ってるんじゃないですか?」
村中「そうですね」
おいおい…。
女性と接することが出来ない奴が、痴漢すれば好きになってもらえると思ってただ?
女性と会話出来ないから、ゲームのような方法でなら恋人が作れるとでも思っていたのでしょうか。
人生で好かれた例がないから、こんな妄想を抱くことしか出来なかったのでしょうか。
吐き気がするわ。
弁護士「スポーツ紙とかに、痴女とか出てきますよね?読んだことありますか?」
村中「はい」
え?そんなのあるの?
つーか、弁護士の先生はそんなの見てるんですかw
弁護士「どうしてこんなことやったんですかね?」
村中「前の事件で仕事を辞めて、仕事がなかなか見つからなかったのと、母の介護で疲れていたんで、少し被害者に触れた時、痴漢ゲームとかの影響もあって」
母親はこんな言い訳に利用されてるわけですね。
気の毒に…。
仕事?介護?全く関係ねーよ馬鹿!
テメーは何回やってるんだ!
前科が4犯もあるじゃねーかよ。
テメーは女性に縁のない気持ち悪い変態野郎ってだけだろ。
弁護士「前の事件の時も、絶対にやらないと誓いましたよね?」
村中「はい」
弁護士「母親は、どういう状況だったんですか?」
村中「痴呆気味で、寝たきりというわけではないんですが、食事は作れない、トイレは出来ますが、オムツが必要な状態です」
弁護士「介護疲れがあったんですね?」
村中「はい」
そりゃあっただろう。
でも、痴漢とそれは関係ない。
弁護士「でも、そういうのを少女で晴らそうというのはよろしくないですよね?」
村中「はい」
弁護士「示談は、被害者が応じてくれれば払うということですか?」
村中「はい」
弁護士「賠償金を払っても、執行猶予が付くとは思ってないですよね?」
村中「はい」
あたりまえだろw
執行猶予なんかありえねーよw
弁護士「被害者に対して、どう思ってますか?」
村中「泣いて私のショルダーバッグを掴んで、なにも言えない状態だったので、凄い酷いことをしたんだと思いました」
それでも逃げようとしたんだよな。
弁護士「痴漢して、こっちになびいてくるというのは、男として嬉しい状況だと分かるんですけど、そんなのありえないわけですから、もう痴漢ゲームの影響とか受けないで下さいね」
村中「はい」
検察官からの質問です。
検事「まずね、本件の犯行前から聞きますけど、10月2日はなんで電車に乗ったんですか?」
村中「あのー、高田馬場の方に仕事関係があるのと、仕事を探す為に」
検事「こんな朝早くから仕事探すとこが開いてるんですか?」
村中「見に行きたかったというのがあります」
どうせ痴漢目的で電車に乗ってるんだろ。
検事「翌日はなんで電車に乗ったの?」
村中「就職関係の勉強の為に、図書館に行ってたので」
検事「あなた、わいせつ行為をした後で、落ち着いて図書館に居られるの?」
村中「そうですね、なんだかんだ余韻に浸ってる部分もあります」
検事「あと、あなた前の裁判の時に、もう東西線は乗らないと言ってますよね?」
村中「はい」
検事「それでも乗ったのは何故ですか?」
村中「まぁそうですね、やはり都心に行くのに東西線が便利だったからというのもあるんですけど、自分としては痴漢はやらないと思ってたので」
検事「今回の女の子は、前回の女の子と同じ学校の子なんですが、この年頃の子に興味があるんですか?」
村中「その年頃だけではないんですけど、そうですね、興味はあります」
検事「あなたみたいな人は、妄想を避ける為にDVDを捨てようとか思わないから、電車で痴漢するんでしょ」
村中「そこまで頭が回らなかったんですが、今後は考えようと思います」
こいつの自宅からはゲームだけでなく、痴漢物のDVDも何枚か発見されています。
検事「あと、こういうことをしてしまったら、お母さんの介護が出来なくなるとは考えなかったんですか?」
村中「そういうのもあったんですが、吹っ飛んでしまったという」
すなわち、病気なんだよお前は。
分かったか変態病気野郎。
判事からの質問です。
判事「被害者が好意を持ってると本気で思ってたんですか?」
村中「そんな都合のいいことはありえないと思ってました」
判事「それは単なる願望ではないですか?」
村中「妄想です」
判事「何度も繰り返してきて、今後やらないというのは、今までも考えてきたんじゃないですか?」
村中「もう今後は電車に乗らないところで働いてと、そういうことからしていきたいと思います」
前回も東西線に乗らないと言っておきながら、乗ったんだよな?お前。
誰が病気持ちの変態の言葉を信用するの?
判事「それだけですか?」
村中「今回の被害者の泣いてる姿が本当に堪えまして、こんな酷いことはしちゃいけないなと思いました」
判事「だってあなた被害者の友達に今年の1月にしたばかりじゃないですか。前の時は被害者にすまないと思わなかったんですか?」
村中「思いましたけど、今回の泣いてる姿は強烈に焼きついてます」
思わなかったから繰り返したんだろうが!
数撃ちゃ当たるって考え方で、ゲームの中の二次元みたいな女性を探し続けたんだろうが。
残念ながら、お前のようなクズに惚れる女性はいない。
論告
動機に酌量の余地はありません。
被告人は被害者の陰部を触り、抵抗しなかったことから連続で痴漢行為に及んでおり、自己中心的で身勝手な動機に酌むべき点はみられません。
被害者に一度わいせつ行為をして以来、土日を除いて毎日のように同じ被害者を狙っており、一貫していて計画的犯行です。
シャツのボタンをひとつだけ開け、更にブラジャーの中に手を入れて両乳房を揉んだり、乳首を摩ったりという犯行は、大胆卑劣で悪質なものです。
被害者はひとりで電車に乗れなくなり、友人に一緒に乗ってもらい、被告人を捕まえた後も駅員になにも言えない状態だったことからも、相当な精神的苦痛を被っています。
被告人には同種前科が4犯あり、前刑での執行猶予判決から、僅か7ヶ月で本件犯行をおこなっています。
犯行後の態様も、知り合いだと嘘を吐いていて、極めて悪質です。
痴漢物のゲームやDVDに影響され、被告人の規範意識の欠如は顕著です。
以上からも、相当期間の矯正教育が必要と考えます。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を
懲役1年6ヶ月に処するのを相当と思料します。
最後の一言
「被害者に対する謝罪文を書いてきたんですが」
判事「それは後で提出してもらうとして、今ここで読みたいの?」
「そういうわけではないですけど」
判事「では、次回に証拠請求するということにして、それ以外はないの?」
「被害者に大変申し訳ないことをしたと反省しています」
その言葉を言うのは5回目なんだろうね。
それにしても、ここでくだらない謝罪文を読み聞かせられるんじゃないかと思って、ヒヤヒヤしました。
そんなもんは聞きたくもない。
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ
便所紙にでも使っとけ。
それんしても、痴漢ゲームでググッてみたら、たくさん出てきました。
こんな気持ち悪いのを40代の大人がやってるわけですか…。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
まぁ女性と話すのが苦手なんだろうから、こんな直球になるんだろうけどさ、もっと過程を楽しむものだよ、普通は。
好きな女性とSEXしたい!っていう気持ちなんかよりも、もっと話したい、もっと近くにいたい、もっと笑顔が見たい。
こういうのが先にくるものだと思うんですけどねぇ。
まぁ、病気持ちに言っても無駄なんでしょうけど…。
村中よ、お前さ、痴漢してて楽しかった?虚しくならなかった?
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