事件の概要
被告人は、『痴漢帝国』というサイトで、痴漢プレー仲間を募り、マッサージプレーをしていたところ、銀座で働いていた女性を強いて姦淫しようと企て、前記サイトで募った変態仲間にマッサージ痴漢プレイをさせようとしたが、それを同女が拒否した為、強いて姦淫した。
この事件、結構複雑です。
しかも、変態がたくさん出てくるようです。
ちなみに被告人は、否認しています。
http://ona.nan-net.com/index1.html
↑これが痴漢帝国という変態サイトです。
この日、1人目の証人は、マッサージ師の人です。
この人は、本物のマッサージ師です。
この証人によると、何度か被告人にマッサージの為に呼ばれていたそうです。
呼ばれると、被告人の自宅に行って、女性のマッサージをおこなっていたそうです。
その際、必ずコンドームを被告人から渡され、施術してる女性にSEXしていいよとジェスチャーで示されるそうです。
このマッサージ店でも、被告人は有名人で、色んなマッサージ師にコンドームを渡して、SEXしていいよとジェスチャーで示していたそうです。
そして、1度帰り際に、他の白衣を着たマッサージ師らしき人と、入れ違いになったことがあるそうです。
どうやら、このマッサージ師らしき人物は、痴漢帝国での被告人の呼びかけに応じた変態らしいです。
2人目の証人は、平成19年に痴漢帝国で被告人と知り合い、何度か痴漢プレーを一緒におこなった変態男です。
しかも、なんとこのクズに遮蔽処置がとられました。
性犯罪の被害者でもないのに、遮蔽処置です。
どうやら証人が望んだらしいのですが、自分が社会的に忌み嫌われる変態のクズ野郎だと、一応は自覚してるらしいです。
この証人によると、れいじ(被告人の痴漢帝国でのハンドルネーム)と痴漢帝国で知り合い、それからメールのやり取りをする仲になりました。
メールのやり取り以外では、被告人の誘いに応じて痴漢プレーとマッサージプレイに加わります。
平成19年6月中旬、被告人に誘われて、映画館の中で女性の太腿や性器を触るプレーに参加します。
被告人は、斜め後ろの席から眺めながら、メールで指示をしてきて、言われるままに痴漢しました。
その後、被告人と女性と3人で映画館のトイレの中に入って、ここでSEXしてくれと被告人から指示されたが、個室トイレの上から被告人が覗いていた為、勃起せずに断念します。(上から覗いてるって…、マジで気持ち悪い男です…)
後日、被告人から、レイプしようというメールがきて、レイプはまずいと返信すると、合意してるから大丈夫と言われ、今度は被告人の自宅に行きます。
そこで映画館の時と同じ女性を相手に、マッサージプレイをします。
それは、足を揉んだり、性器を触ったりするプレイでした。
その後、SEXもしました。
この時も、ドアが少し開いていて、被告人が覗いてるような気がしたそうです。
平成19年7月、明日銀座で働いてる女性を自宅に連れ込みます、そこでマッサージプレイをして下さい、私は途中で抜けるので、無理矢理やっちゃって下さいというメールがきました。
そこで被告人の自宅に行くと、今回は、前回と別の女性がいました。
被告人が用意した白衣を着て、道具として貰ったローションを持って、マッサージを始めました。
足を触り、そこから性器の方を触った時、女性に手をはたかれ、拒否反応を示されます。
しかし、証人はそれがプレーの内容だと思い、また足の下の方から揉んでいき、性器の方を触ろうとした時、手をはたかれ、「この人、変」という感じの言葉を言われ、被告人の居る居間へ行ってしまいました。
そこで証人も居間へ行くと、被告人に、帰れという仕草をされ、この日は帰りました。
平成19年8月、今度も前とは違う女性で、前と同じくマッサージしてからやっちゃって下さいと被告人から言われ、マッサージを始めます。
女性から首をマッサージしてくれと言われたので、首を揉んでから、足を揉んで、お尻と性器の部分を触ろうとしたところ、「あなたマッサージ師じゃないでしょ!」と言われ、マッサージを中断します。
女性の口調が、かなり怒った感じだったので、合意がないんじゃないかと感じて怖くなり、これは違う、プレイじゃないという結論に至り、被告人に「合意してねーんじゃねーの」と捨て台詞を吐いて帰りました。
それ以来、証人からも被告人からもメールは一切出さなくなりました。
ちなみに、この証人は42歳。
2人目の時は、グラビアアイドルと言われ、3人目の時は。銀座のホステスと言われていたそうです。
さて、ここで整理してみると、このクズのおこなっていたことの全貌が、大体見えてきます。
まず、1人目の時は、金を払って頼んだ女性だったことは間違いないようです。
ところが、2人目以降は様子が違います。
ここで考えられることはひとつです。
被告人は、銀座のホステスなどをマッサージの為と誤信させ、言葉巧みに誘います。
そこで、初めは本物のマッサージ師を呼びます。
そして、マッサージが終った後、痴漢帝国で誘った変態の登場です。
この変態に、わいせつなマッサージをさせるのです。
そこで、この被告人は、それを覗いて楽しんでいたのでしょう。
被告人は否認してるようですが、こう考えるのが合理的といえます。
ちなみに、変態サイトで集まった変態は、こいつだけではありません。
こいつは平成19年だけですが、本件のあった時は平成20年です。
つまり、こいつはずっと同じことを続けていたわけです。
その間に、何人の変態野郎が痴漢帝国という変態サイトから集められたのか分かりませんが、まぁ、ぶん殴っても、少しも良心の呵責を感じないレベルのクズ共でしょう。
この被告人は不動産会社の社長です。
ここがクズの会社
そこでこいつの名前でググッてみると、非常に評判の悪い人間だということが分かります。
表の顔も裏の顔も、どちらも救いようのないクズだったのでしょうね。
次回は、被害者の証人尋問になります。
この証人尋問でも、事件の複雑さというか、異常な事件であることが浮彫りになります。
この変態サイトから、こいつのようなクズが生じたのは必然といえるでしょう。
何故なら、その変態サイトには、変態しかいないのですから。
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