初めて傷害事件の裁判を傍聴してきました。
どうせ喧嘩かな〜と思ってたんですが…。
まさか、初めての傷害裁判で、こんな無茶苦茶なものが見れるとは…。
事件の概要
某会社社長の被告人が、日頃から同社役員に不信感を抱き、祈祷中に被害者の頸部をナイフで刺し、舌動脈を切った。
ビックリですよ。
首ですよ首。
普通の人間なら、首にナイフを刺したら、相手が死ぬかもしれないと認識するものでしょ?
それなのに罪状が殺人未遂じゃないんだからビックリです。
犯行に及んだ理由もビックリです。
会社が上手くいかず、資金難に陥った責任をサボりがちだった被害者の所為だと決め付けて、思い知らせようと思ったそうです。
いや〜、こんな社長じゃ会社が上手くいかないはずだ。
被告人の奥さんが情状証人にたったんですが、酷くてね。
被害者を責めるような発言をするんですよ。
その神経を疑いますよマジで。
ちなみに、この被告人は祈祷に凝っていたらしいです。
よく社員とかにやってあげてたそうです。
その祈祷とは、相手を椅子に座らせ、後から首をマッサージし、空気をナイフで切ったりするそうです。
祈祷というよりは、悪魔信仰の儀式みたいです。
被害者は首をナイフで刺され、初めは気付かなかったらしいです。
そんなもんなんでしょう。
しかし、首に生暖かいものを感じ、触れてみるとナイフが刺さっていたという…。
被害者は、『どうしてですか?』と聞いたそうです。
すると被告人は、『お前がサボってるからだよ。急所は外しといた』と言ったそうです。
いや〜、狂ってますね。
被害者を診た医者は、30分遅れてたら確実に死んでいたと言っています。
こいつは反省もしてないようでね、奥さんと同じように、被害者を侮蔑するような発言を被告人質問でしました。
被害者はどのような人でしたか?と弁護士に聞かれ、『出来の悪い弟のような存在です』ってかんじで。
これを聞いた判事は、『あなた反省してるんですか?先程、奥さんも被害者も悪いような発言をしてましたが、奥さんは自分でやったわけじゃないから良いとしても、あなたは違うでしょ』と説教してました。
してない。してない。
反省なんてしてるわけがない。
あ!求刑は2年6ヶ月でした。
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