杉田 幸男(40)
起訴状
被告人は、常習として平成19年5月10日、東京都亀戸所在のドンキホーテ亀戸店において、被害者当50年に対し、スカートの下方から動画撮影機能のついた携帯電話で、スカートの中を撮影したものである。
罪状認否
「間違いありません」
本来はここでクズデータを書くんですが、今回は省きます。
そこまでしなくてもいいかなと思うので。
冒頭陳述
被告人は東京都で出生し、高校中退しています。
被告人は平成19年1月26日に刑務所を出所したばかりです。
女性の下着の窃盗、風呂場の覗き、女性の下着を盗むのを目的とした住居侵入、アダルト雑誌の窃盗、女性の盗撮などの前科前歴があります。
被告人は窃盗罪で執行猶予になり、その後に盗撮をして罰金30万円に処せられ、執行猶予が取り消されて刑務所に入り、更に出所後も盗撮をおこなって罰金50万円に処せられています。
被告人の携帯電話には、盗撮画像が一杯ありました。
冒頭陳述でも言っているように、こいつは罰金刑によって執行猶予が取り消されています。
非常に珍しいケースです。
普通は罰金刑では取り消されません。
まぁ、こいつの場合は、性犯罪の常習累犯者なので、厳しくされたのでしょう。
被告人質問です。
弁護士「何度もやってるけど、やめる気はないの?」
杉田「その時はできませんでした」
弁護士「あなたは悪い事だと思ったことがあるの?」
杉田「ありました」
弁護士「刑務所を出た後は、なにをしてたの?」
杉田「鉄骨の仕事をしてました」
弁護士「今年3月に罰金、去年の5月にも罰金ですよね?ようするに、病気だってことが分かってますか?」
杉田「はい」
弁護士「結婚したい女性がいるんですか?」
杉田「はい」
弁護士「でも、結婚してもまたやりますよね?」
杉田「絶対やりません」
ハイハイ(流し
弁護士「証人に立ってくれたお母さんに対して、どう思っていますか?」
杉田は、泣いてしまって言葉になりませんでした。
あぁ、まだこいつにもこんな心が残ってるんだな〜と妙に関心しました。
検察側からの質問です。
検事「去年5月の罰金の時、2度と盗撮行為はしませんと約束したでしょ?」
杉田「はい」
検事「今年3月の時も、もうやらないと言ったでしょ?」
杉田「はい」
検事「この時、もう罰金は最後ですよ、次にやったら公判請求して刑務所に行くことになりますよって検事さんから言われたでしょ?」
杉田「はい」
検事「あなた前科前歴たくさんあるけど、殆どわいせつ関係ですよね?」
杉田「はい」
検事「なんで、今までカウンセリングうけなかったの?」
杉田「仕事があったので」
検事「それから、あなたが内妻って言ってる人には、今回のこと話してるんですか?」
杉田「話してません」
判事からの質問です。
判事「今回、刑務所から出た後、カウンセリングに行かなかったら、またやってしまうように見えるんですけど」
杉田「はい」
判事「カウンセリングも大事ですけど、あなたの意思も大事ですよ?」
杉田「はい」
判事「そもそも携帯なんて持たなければいいでしょ」
杉田「仕事で使うので」
判事「だから!カメラ付のを持たなければいいでしょ!?」
杉田「はい…」
判事「それとか、女性に近づかないとか、手段はたくさんあるでしょ?悪い事やってると思ってるなら。カウンセリングとか、人の力を借りるのもいいけど、自分で努力することが大事でしょ」
杉田「はい」
判事「自分自身で変えることをしないと駄目です。ムラムラきても抑えればいいんだから。自分の意志の力で乗り越えて下さい」
杉田「はい…」
判事「自分の意志の力で乗り越えていこうって気になってんの!?」
杉田「はい」
だからさ〜、それが出来ないからこんな人間になったんじゃん。
意志の力なんて皆無なんだからさ。
そんなもんがあったら、こんなにたくさんやってないってw
ムラムラきても抑えればいいんだからとか普通に言ってるけど、それを普通に言えるのは、自分が普通の人だから。
こいつには、なによりも難しいことなんだよ。
この判事の言葉によって、逆にカウンセリングに行かなくても、自分の意志の力でなんとかすればいいやって感じで、結局カウンセリングにも行かずに、再犯するような気がするんですが。
論告
本件は被害者を発見し、劣情を及ぼした被告人がスカート内を盗撮した事案であり、その被害者の人格を無視した犯行動機に酌量の余地はありません。
平成18年に罰金刑に処せられて刑務所に行き、平成19年3月にも罰金50万円に処せられると、それから本件犯行まで、ほぼ毎日盗撮を繰り返していて、常習性は明らかです。
画像だとシャッター音から気付かれてしまうことから、予め動画撮影を開始してから盗撮しており、計画的で巧妙です。
従業員に手を掴まれてからも、それを振り切り、警察官に捕まるまで300mも逃げていることから、犯情も悪質です。
そればかりか、被害者に慰謝の処置を全くとっていません。
被告人の順法精神の欠如は著しいものがあり、再犯は必至。
矯正施設で徹底的に矯正するのが不可欠と考えます。
次に求刑ですが、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を
懲役1年6ヶ月に処するのを相当と思料します。
いや〜、こいつ頭いいですね。
動画撮影を開始してから盗撮したのか。
普通の人はそんな事をしなければいけない理由がないので、考えつきませんw
シャッター音を聞かれて困ることがない。
最後の一言
「2度とこのようなことをしないようにします。寛大な処分をお願いします」
「しないようにします」なんだ…。
「しません」じゃないんだ…。
こんな意志で乗り越えられる壁じゃないですよね?
普通の人には軽く跨げる程度の壁でも、こいつにとっては雲を突き抜ける程度の壁なんですよ。
判事にもそこを理解してほしかったですね。
なんで跨げる程度の壁を乗り越えられないんだ?って発想じゃ駄目なんですよね。
自分が努力してビルゲイツのような立場になるほどの壁と考えないとね。
つーか、エロ本くらい買えよ!
タグ:迷惑行為防止条例違反 論告





本家の方にもコメントしにやってきました。
杉田幸男は本当にどうしようもない男ですね。
しかも40歳だし・・・。言葉がみつかりませんね。
日本男性に憧れている韓国女性に申し訳ないですよね(笑)
裁判を100倍楽しむ為の知識の方も、興味深く読ませて頂きました。
昨今のIT社会においてこういった知識を知らないことは恥かもしれません。
自分の身に火の粉が降りかかる前に予防できる(かもしれない)のは
知識に他ならないと思うんです。
さて、ご存知かも知れませんがこんな記事をみつけました。
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年明けの1月6日、警察庁は性犯罪の前歴者の所在を把握するシステムを構築すると発表した(産経新聞記事2005年1月7日)。刑務所を管轄する法務省などと情報提供について協議し、警察活動に活用していくほか、地域住民への情報開示も検討するとの方針だ。これを受けて翌7日、国家公安委員長もまた、性犯罪者の再犯を防止する方策の導入に前向きな姿勢を示した(朝日新聞記事2005年1月7日)。
http://allabout.co.jp/children/ikujinow/closeup/CU20050109A/?FM=rankd
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これは現在どうなっているんでしょうか。
もし施行されれば画期的ですが・・・・
その場合もやはり在日は除外されるような気がしてなりません。
あぁ、確かそれは、1年半前くらいに、法務省が警察に性犯罪者や窃盗犯など、常習性の高い犯罪を犯した者の住所などを公開することが決まった話ですね。
その話は、一般の人への公開は決まっていません。
はっきりいって、何言っても無駄です、この男には。。馬耳東風です。。
まさか犯罪者になってしまうとは思わなかったけど。。くわばらくわばら。。