平成19年 刑(わ) 第2863号 恐喝
磯野 裕加(20)
磯野 智史(20)
本日10時から裁判があったのですが、私は午前中はきついので、途中から傍聴しました。
ですが、終了予定の12時を大幅に過ぎる1時に終了したので、中身はそれなりに濃いと思います。
本来なら名前を晒す必要も感じないのですが、何故かこの事件はただの恐喝なのにマスコミで大きく取り上げられたようなので、私も実名にしました。
まずは当時の報道からご覧下さい。
東京・秋葉原の路上で男性から現金を脅し取ったとして、警視庁は15日までに、双子の兄妹を恐喝容疑で逮捕した。
「ゲームソフトやパソコンを買いに来る人の中で弱そうなやつを狙った」と供述しているという。
逮捕されたのは、横浜市港南区港南台9丁目、中央大学法学部3年の磯野智史(20)、妹の 無職裕加(20)の両容疑者。
万世橋署の調べでは、今月2日午後4時ごろ、秋葉原の電気街の一角で、買い物に来ていた会社員の男性(23)から現金3万4000円を脅し取った疑い。
調べによると、裕加容疑者が男性にわざとぶつかって「謝れ」と迫ったあと、智史容疑者が肩の入れ墨を見せながら「おれの女に何するんだ。この世界なら指を詰めるか100万円だぞ」とすごむ手口だった。智史容疑者は「弁護士になるため勉強しているが、小遣いが欲しかった」「妹に携帯電話を買ってあげたかった」などと供述。
7月から2人で数件繰り返した、と話しているという。
http://www.asahi.com/national/update/0815/TKY200708150274.html
・2人は「パソコンを買いに来るやつは金を持っており、弱そうなのでねらった」と供述している。
電気街では今月に入り、アベックによる恐喝事件が連続2件発生。警戒中の署員が13日、恐喝をしようとしていた2人を見つけた。
2人は入れ墨をし、裕加容疑者がわざと男性にぶつかった上で、智史容疑者が入れ墨を見せ 「この世界では指1本詰めるか、100万円かだ。誠意を見せろ」と脅していたという。(一部略)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070816/jkn070816001.htm
※動画:http://news.bcst.yahoo.co.jp/news.asx?cid=20070816-00000020-ann-soci-movie-001&media=wm300k
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187337961/l50x
被告人質問の前に、父親と母親両名の情状証人としての証人尋問があったのですが、軽くスルーします。
ところで、被告人の母親なんですが、日本人でしょうか?
なんか片言っぽくて、中国人が喋る日本語のような喋り方をします。
どうも特亜の方のような気がします。
あと、妹のほうなんですが、前科があります。
ひき逃げです。
しかも本件犯行は、その前科の執行猶予中におこなわれた犯行です。
さて、カツオとワカメの被告人質問なんですが、まずは兄からです。
この兄、猿顔をしてまして、なんでこんな奴にビビッて金を払うのか理解できません。
秋葉原ってそんな簡単に金を出してしまう人が多いのでしょうか…。
弁護士「あなたは中央大学法学部の学生ですね?」
カツオ「はい」
弁護士「勉強はちゃんとしてたんですか?」
カツオ「してました」
弁護士「成績はどうでしたか?」
カツオ「ちょっといいぐらいです」
弁護士「学校以外にはなにかしてましたか?」
カツオ「弁護士になりたいと思ってたので、法律を勉強してました」
弁護士「今までに犯罪をしたことがありますか?」
カツオ「ないです」
弁護士「両腕の刺青はなんでいれたんですか?」
カツオ「ファッション感覚でいれました」
弁護士「今回の事件の前に、裕加さんが執行猶予になりましたよね?その車にあなたも同乗してましたよね?」
カツオ「はい」
弁護士「法学部の学生じゃなくても、人を跳ねたら救急車を呼んだり、警察に知らせたりすると思うんですが、なんで逃げたんですか?」
カツオ「被害者のことを考えなきゃいけないのに、自分達のことを考えてしまいました」
弁護士「それで裕加さんが執行猶予中だって分かってたんですよね?」
カツオ「はい」
弁護士「あなた執行猶予の意味分かってますよね?」
カツオ「はい」
弁護士「なら、なんでこんなことをしたんですか?」
カツオ「妹に貯金のことで相談されて、助けてあげたかったので」
この貯金というのは、裕加は母親から毎月10万円づつ貯金するように言われていたので、その貯金のことです。
しかし、将来のことを考えたら貯金したほうがいいよ程度のもので、それは強制的ってわけではないと証人尋問で言ってたので、言い訳にすぎないことは明らかです。
弁護士「その気持ちも分かるんですが、その辺の消費者金融から借りればいいでしょ。なんでいきなり犯罪なんですか?」
消費者金融での借金を勧めてはいけません!
あそこは朝鮮人の財源です。
カツオ「消費者金融で借りたら、親にバレるので」
弁護士「今回、合計3回やってますよね?それ以外はやってませんか?」
カツオ「やってないです」
弁護士「その後も警察に尾行されて、何度か未遂に終わったらしいですが、捕まらなければずっとやってたんですか?」
カツオ「仕事見つけたらすぐに止めようと思ってました」
でた、後付。
大体、おかしいんだよ。
貯金は毎月10万円だ、その稼ぎを得てたろ。
それに要求した金額も10万円じゃないだろ。
後付の嘘がバレバレなんだよ。
それでも法学部の学生か?
弁護士「本当に思ってたんですか?」
カツオ「はい」
弁護士「あなた今回、お金を受け取ってますよね?それはどうしたんですか?」
カツオ「妹のことを思って、使ってません」
弁護士「本来ならこっち側に立とうと思ってたのに、どう思ってるんですか?」
カツオ「まずは被害者に申し訳ない、あと家族とか関係者に迷惑をかけてしまいました」
弁護士「前の交通事故で一緒に逃げて、裕加さんが警察に捕まって、今回あなただけ保釈されたことについては、どう思ってますか?」
そうなんです。
兄貴のほうだけ保釈されてます。
裕加のほうは、保釈は難しいでしょう。
でも、この後の裕加の被告人質問で保釈を白々しい言い訳に使ってきます。
カツオ「自分も妹も罪の重さとしては全く同じだと思うんですよ(大泣き)」
泣くなよ…、きめぇよ…。
男が涙を見せるとこはこんなとこじゃねーよ。
泣きたい気持ちだったのは被害者のほうだろ。
弁護士「なにか裕加さんに言いたいことはありますか?」
カツオ「早く家族4人で一緒に暮らしたいと思います」
弁護士「学校のほうはどうなりました?」
カツオ「まだ処分が決まってないので分かりません」
弁護士「一応、弁護人を通して退学にはならないと聞いてますね?」
カツオ「はい」
退学にはならないそうです。
まぁ、この程度で退学ってのも可哀想かな。
厳ついヤクザに脅かされても金を出すくらいなら事務所に行くと言い放った私に言わせると、金を出すほうにも同情は出来ません。
まぁ、悪いのはこいつで、被害者に落ち度はありませんが。
弁護士「よく妹さんからお金について相談されることはあったんですか?」
カツオ「あります」
弁護士「あなたも裕加さんも刺青を入れてますが、どちらから先にいれたんですか?」
カツオ「私です」
検察官からの質問です。
検事「あなたと妹さんって、やばい話もできる仲なのかな?」
カツオ「はい」
検事「その意味では仲良くて麗しい兄弟だと思うんですよ。でも、本当は止めなきゃいけないんじゃないの?」
カツオ「はい」
検事「なんで出来なかったの?」
カツオ「その時は、どうにか妹の悩みを解決してやりたいと思ったので」
いや、それが本当なら私は責めません。
罪は罪として罰をうけないといけないが、私だって大切な人の悩みを取り除くのに犯罪が必要ならやります。
でも、お前のは信じられねーよ。
さっきも言ったけど、必要な額以上を要求してるし、必要額以上を得てるじゃん。
検事「でもね、恐喝は悪いことでしょ?」
カツオ「今になってみれば、止めればよかったと後悔してるんですけど、その時は…、妹は自分と比較されてたし、大学にも行ってないし…」
この点も気にくわないんだよね。
私だったら、相手がなにを言おうと、自分が計画しておこなった犯行だし、自分が金が欲しかったからだと言い張るよ。
それがこいつは逮捕当時から『妹に携帯を買ってやりたかった』だろ?
妹を利用して自分の罪を軽くしようとしてるじゃん。
お前からは、やはり自分が金を得たいという目的がなかったとは到底思えない。
検事「せめて俺が働くからとか言わなかったの?」
カツオ「今はそう思ってます」
検事「なんでアルバイトしなかったの?」
カツオ「学校が忙しかったんですけど、でもなんとかすれば出来たので、そうすればよかったと思います」
検事「あなたが働けなくても、妹さんになんでアルバイトを勧めなかったの?」
カツオ「その時、ちゃんと判断することに欠けていたんだと思います」
検事「ちゃんとと言うか、それが普通なんだよ。アルバイトしてプレイステーション買うとかさ、なんでそれが出来ないの?説明つかないじゃん」
プレイステーションってw
せめてプレステ2とかにしようぜw
カツオ「妹も自分も人間として甘かったんだと思います」
検事「でもね、あなた3年生でしょ?刑法習ってるでしょ?」
カツオ「自分の中で規範意識が欠けていたと思います」
検事「あなたひき逃げだって幇助犯みたいなものでしょ?なんで止めなかったの?逃げちゃ駄目だと諭すのがお兄ちゃんでしょ?」
カツオ「短絡的だったと思います」
これお年寄りを轢いてるんですよ。(おばあちゃん)
それで逃げるってことは、相手が死ぬ可能性も高かったということを理解してたはずです。
検事「本当にお金に困っていたら貯金するよね?でも何回目かに、SDカード買いたいから、ついでに恐喝しようって話になってるでしょ?」
カツオ「本当は携帯が欲しかったんですが、お金がないのでSDカードにしました」
検事「あなた秋葉原に行くには交通費かかるでしょ?いくら?」
カツオ「2人で3千円です」
3千円!?
何所に住んでんだ?
3千円とか東京都ではありえないだろ。
検事「カツアゲするのに3千円投資するんだ?」
カツオ「はい」
裕加の被告人質問と論告は次回にします。
あのさぁ
タラちゃんは?ねぇタラちゃんは?
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こちらは完了しました
報道時とても残念に思いました。
私は彫師という職業を生業にしている立場から
この事件、とても悲しく思いました。
お客さん各々、刺青を彫りたい動機は様々ですが
私自身、刺青は成熟した大人の嗜好品だと思い
日々最高の作品を提供できるように精進しているつもりです。
文面では語り尽くせない位、刺青が好きです。
そんな刺青を威嚇の為に使い、成人として
何とも見っとも無い犯罪を犯した被告には
刺青を背負っていく資格も無いと思っています。
彼らの所為で益々“刺青=悪”の構図が世の中に
再確認される形になってしまった事は非常に
残念で仕方が無いですし、本当に心から
刺青が好きな人達に多大な迷惑を掛けたと。。。
感情が昂ぶり過ぎてしまい
乱文失礼しました
盆栽さん、こちらも完了しました。
これからもよろしくお願いします。
D-Kさん、彫師の方ですか。
器用なんでしょうね。
正直、そのような才能は羨ましいです。
私も不器用ではありませんが、突出しているわけでもないです。
なにか突出した才能が欲しいのですが…。
今回のケースは、マスコミの報道を見ると、確かに刺青=悪のように思われますが、実際に磯野兄妹を見ると、刺青=悪というよりは、刺青の社会的な立ち位置が向上し、その人気にのって刺青を彫ったクソガキが、秋葉原という刺青とは無縁と思われるような町でそれを利用するという情けないチンケなガキが犯した犯罪って印象になると思います。
私の記事を読んでも分かるように、刺青に偏見を抱くような内容ではなかったので安心して下さい。
まぁ、ネットなどでどのように言われてるか分かりませんが…。