悲しい女性の転落人生の行く末は殺人。
http://angryman.seesaa.net/article/109096506.html
女性は男次第で不幸にも幸福にもなる。
http://angryman.seesaa.net/article/109147375.html
被害者はチンケな男の典型。
http://angryman.seesaa.net/article/109190767.html
情け容赦のない求刑。
http://angryman.seesaa.net/article/109276843.html
平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
この日は判決でした。
主文
被告人を懲役10年に処する。
未決拘留日数中180日をその刑に算入する。
理由
被告人は、数ヶ月の内縁関係を経て、結婚した。
結婚の前後を通じて、しばしば喧嘩をすることがあって悩んでいたが、これといった解決策を見出せないでいた。
平成20年3月1日、勲が女性用の化粧品を付けて帰宅したことから、それを被告人が指摘すると喧嘩になった。
勲は、椅子を投げるなどして暴れた後、寝室に入り、ベッドの上で取っ組み合いの喧嘩になった。
その後、ベッドの上に仰向けになった勲に跨っていると、仕返しするからな、もう離婚する、刺すなら刺せ、もう死んでもいいなどと言われ、包丁を掴み、それを振り上げて左胸に刺した。
罪となるべき事実は、殺意をもって勲の左胸を刺し、同人を死亡させたということです。
弁護人は、勲の左胸を刺したことは認めた上で、意図的に刺したわけではなく、殺意はなかったと述べる。
そこで検討すると、今回使用された凶器は刃体15cmの鋭利な刃物であり、刺し傷は左胸部から左胸腔に入り、横隔膜を貫通し、肝臓を傷つけ、胃の上部を貫通するというもので、深さ15.5cmのものであり、その深さは刃体を超えている。
被告人は、しばしば勲と喧嘩をしており、その際、勲が包丁を持ち出すこともあった。
今回、その包丁で刺したものだが、特に左胸部を避けて刺したという事実もない。
以上の事実に照らせば、勲に対する殺意を優に認めることが出来る。
また、これに合理的な疑いを挟む余地はない。
よって、これに必要な法律を適用し、主文の刑にしました。
被告人は、被害者と争う中で、刺すなら刺せと言われ、激昂して刺した。
被害者に落ち度があったことは否定出来ないが、本心からの言葉とは到底いえないのであって、当時、極度の興奮状態にあったとしても、非難は免れない。
被害者は刃体以上の深さの傷を負っており、相当な強さで刺したことは明らかである。
被害者は当時31歳で、まだまだ人生が残っていたのに殺害された。
しかし、被告人は全く慰謝の処置を講じていない。
以上から、被告人の刑事責任は極めて重い。
他方、挑発的な言動による偶発的な犯行であったこと。
被害者の言動で思い悩んでいたこと。
命を奪ったことに対しては深く反省していること。
前科前歴がないこと。
以上のように、被告人に酌むべき事情も存在する。
その全てを総合考慮し、主文の判決にしました。
判事「ようするに、色んな経緯があったとしても、勲さんが刺すなら刺せと言った時に刺しちゃったのは、本当に軽率だったと思います。あなたが勲さんのことを考え、本当に反省してるのは分かります。でも、これが人ひとりの命を奪っちゃったことに対する、結論ということです」
うーん…。
未だに殺意があったことに疑問を挟む余地がないとは全く思わないのですが…。
まぁ、慰謝の処置も取らずに5年も求刑から引いてくれたのは、やはり被害者の落ち度を認めてくれたからでしょうけどね。
公判に毎回、被告人のお兄さんは来てるようでした。
その隣に毎回いた人は、娘さんなのかな?
17歳以下の時の子供ですから、今は20歳近いはずですよね。
そう考えると、娘さんなのかなぁ…。
従兄弟の可能性もありますけどね。
どちらにしても、被告人はそのどちらとも目を合わせようとしないんですよね。
やはり、申し訳ないという気持ちで一杯なのでしょう。
ただし、遺族と思われる人には、頭を下げていました。
きっと、私のことはもう忘れてくれと思ってるんでしょう。
だけど、やはり外に出てきた時に助けてくれるのは家族だし、刑務所の中での救いになるのは家族からの手紙だと思うんですよね。
だから、申し訳ないと思うのはいいけど、今は助けてもらってさ。
いずれ感謝の気持ちを形にすればいいんじゃないかな。
刑務所で真面目にやれば6年と数ヶ月で出てこれる。
42か43歳くらいかな。
その程度なら簡単にやり直せるなんて簡単には言えないけど、個人的にあなたには少しの幸せが今後待っていてもいいんじゃないかと。
少しくらい幸せになる権利があってもいいと。
そう思うわけです。
今度こそ、男を選び間違えるなんてことはないよね?
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被害者はチンケな男の典型。
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平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
裁判官からの質問です。
裁判官「今回、別れるということを言われたのは初めてですか?」
木部「初めてじゃないです」
裁判官「決定的なものはなんだったんですか?」
木部「1番大きかったのは、刺すなら刺せ、死んでもいいと言われたことです」
裁判官「だから刺してもいいと思ったのですか?」
木部「いえ、正気じゃない私がその言葉を言われ、なにを思ったかやってしまったんです」
裁判官「別れるという選択肢はなかったんですか?」
木部「別れるというより、誰かに相談したり、一度家を出たほうがいいと思ってました」
裁判官「入院中は、どのような処置をしていたのでしょうか?」
木部「手術をしまして」
裁判官「あなたの負った傷について、どの程度だったか聞いてますか?」
木部「聞いてません」
裁判官「勲さんに対する正直な気持ちを聞かせて下さい」
木部「どう償っていいか分からない状態です。彼の家族に対して、ずっと申し訳なかったですと思っていくことしか出来ないです」
論告
本件公訴事実は、当公判廷で取調べ済みの関係各証拠により、その証明は十分です。
なお、被告人は当公判廷において、左胸を意図的に刺したのではない、なにも考えられなくなって、刺してしまったと述べ、弁護人も同様に殺意はなく、傷害致死に止まると述べます。
しかし、被告人が左胸を目掛けて包丁を振り下ろしたのは明らかで、被告人、弁護人の主張には理由がない。
まず、被告人が左胸を目掛けて刺したのは明らかな点について。
被害者の解剖結果、被告人の供述からも明白です。
犯行直前、被害者の右太腿に跨り、右手で首を押さえ、左手で太腿の付け根を押さえていて、そこで被害者から刺すなら刺せと言われて、ベッドにあった包丁を手に取り、そして被告人は跨った状態で包丁を両手で逆手に持って、顔の付近まで振り上げ、ほぼ真下に振り下ろし、左胸を刺しました。
この時、本当は左胸を避けて刺そうと思ったが、誤って左胸を刺してしまったという事情はありません。
この時の傷は、心臓の左横隔膜を貫通し、肝臓を傷つけ、胃の上部を貫通するという深さ15.5cmの傷で、刃体よりも長いのです。
被告人は、犯行後に従兄弟に電話をし、『刺しちゃった、今本当に刺しちゃった』と言い、部位を訊ねられて、『心臓』と答えています。
その後、救急車を呼ぶように言われたが、『もう死んだから意味がない。もう私も死ぬ』と言って、自殺を図っています。
被害者に跨り、胸部を刺した。
この一時をもってしても、明らかです。
胸部を避けて攻撃をしたという事情もありません。
また、電話した際にも、予期せぬ出来事であったかのようなことは言ってません。
よって、被告人の弁解には理由がない。
刺すなら刺せと言われ、なにも考えられずに刺したと述べ、意図的に刺したことを否定しています。
しかし、今述べてきた事実からは、その弁解は信用出来ないことは明らかです。
また、被害者からの過度の束縛など、そういったことは全く別の問題でありまして、被告人の左胸を刺すつもりはなかったという弁解は信用出来ない。
殺意が十分認められる点について。
以下述べる理由により、殺意があったことも明らかです。
すなわち、左胸を意図的に刺したこと。
本件包丁が十分に殺傷能力をもった鋭利な刃物であったこと。
傷の深さは刃体の15cmを超え、根元まで刺したことは明白であること。
肋骨を突き破ってることからも、力を込めて刺したことも明白です。
更に、犯行後に電話するなど冷静だったにも拘らず、救護の処置をとってないこと。
殺意を抱く経緯も動機もあったといえること。
こういうことを考慮すると、殺意があったのは明白です。
よって、被告人の弁解には理由がない。
次に情状関係について。
本件は、夫である被害者の左胸を包丁で突き刺し、殺害した事案です。
犯行態様は危険で悪質です。
被告人が、仰向けになってる被害者に跨り、逆手で包丁を持って、左胸目掛けて勢いよく根元まで刺したのです。
その傷は刃体を上回る15.5cmでした。
心臓に突き刺さるのが明白な体勢だったので、非常に危険な犯行です。
被害者が身動きせずに刺されていることからも、力強く、素早く刺したことが窺われます。
かかる態様は非常に悪質です。
避ける間もなく、正面から左胸を刺された被害者は、あまりにも惨いと言わざるを得ません。
片手で取った包丁を両手に持ち替えて刺していることからも、強固な殺意があったことは明白です。
遺族の処罰感情も厳しいものがあります。
被害者は幼少期、病弱だったことを乗り越え、正規の金融業で働いてました。
愛する奥さんから目の前で刺された恐怖感は想像に難くありません。
また、被害者に落ち度は全くありません。
お母さんも悲しみのどん底にいます。
しかしながら、遺族に対してなんら慰謝の処置もとっていません。
お母さんは、被告人が憎い、なんで息子が死んで被告人がのうのうと生きているんだと述べています。
このような感情は、量刑に反映されるべきです。
動機も短絡的で身勝手です。
被害者の苦し紛れの言葉に反応し、刺したのです。
この点、過度の束縛などを述べ、そして思考の判断の著しい減退なども述べてますが、被告人を養い、毎月10万円を渡す他、趣味のヨガに通うことも認めていたのですから、過度の束縛とまでは言えません。
また、喧嘩をすることもありましたが、体格に勝ってる被告人が、人目も憚らずに被害者を殴ることもありました。
むしろ、被害者が寝室に入ったのを追いかけ、喧嘩を継続させています。
刺すなら刺せという言葉も、女性に馬乗りになられていることへの虚勢による発言であり、かかる言葉が被害者の本心であったはずがないのは明らかです。
被告人の兄は、精神的に追い詰められていたと述べます。
しかし、彼らは夫婦の問題として、被害者に会うこともなく、委ねていたのです。
つまり、このことを問題ないと判断していたのです。
夫が帰宅するまで飲酒していたことからも、自由に振舞っていたことが認められ、精神的に追い詰められていたとは認められません。
犯行に及ぶ以外にとる態度がいくらでもあったこと。
夫婦関係の改善に努めることもなく、苛立ちを募らせていったことからも、短絡的で身勝手な犯行であることは明白です。
以上の通り、態様は悪質、結果は重大、遺族は厳重処罰を望んでいる、動機は短絡的などに照らすと、刑事責任は極めて重大です。
他方で、計画性がない突発的な犯行であること、前科前歴がないこと。
以上の諸情状を考慮し、相当法条適用の上、被告人を
懲役15年に処するのを相当と思料します。
なにこの極悪求刑…。
ちょっと待ってくれ。
検察の言ってることも理由がないと言わざるを得ない部分がたくさんあるぞ。
束縛などは別問題などと言ってるが、全然別問題じゃないだろ。
動機の要の部分じゃないか。
落ち度がないはずもないだろ。
普通の夫であったなら、こんなことにならなかったであろうことは明白じゃないか。
包丁を持ち出したことだって落ち度だし、妻に接する態度も落ち度だし。
大体、左胸を目掛けて刺したことが明白と言ってるが、全然明白だと思わないんだが…。
殺意も左胸を目掛けたことが前提による証明じゃないか。
根っこの部分から不十分なのに、殺意を明らかとか言われてもねぇ…。
しかも、この検察官が男だからかもしれないが、男目線が論告に組み込まれてる。
刺すなら刺せという言葉は、女性に馬乗りになられているという事実が自尊心を傷つけられて発した言葉だと主張してますが、完全に男目線だ。
まぁ、あながち間違ってないと思うけどさ。
私は個人的に心神耗弱状態だったと思うんですけどね。
十分に理解可能だと思いますよ。
しかも、被告人は自分に不利なことも含めて正直に話してることからも信用性は十分に認められると思います。
1ヶ月入院してたことからも、自殺の意思は強固なもので、その傷も深いものであったと考えられるしねぇ。
刺した後に、正気に戻るなんてことは普通に考えられることだと思います。
更に、この求刑。
酷いものです。
完全に被害者の落ち度は無視し、強固な殺意があったとする前提での求刑ですね。
つい最近、資産家のお婆ちゃんから借金の返済を迫られて殺害した事件の判決がありました。
その犯行は計画的なもので、金の為の殺害であり、被害者に落ち度は全くないわけです。
しかも、こっちは死体遺棄もついてますし、死体を埋めてますし、命乞いする被害者を殺害してるわけです。
非常に悪質な犯行です。
しかし、求刑は懲役18年でした。
そのニュースは↓です。
http://www.excite.co.jp/News/society/20081105/20081106M40.031.html
これに比べて計画性もなく、斟酌するべき点もあって、金などの欲望に彩られた犯行でもないし、罪証隠滅工作もおこなっていない。
なのに、15年は酷いわ。
これなんかより、最近記事にした瀧久男の奥さん殺しのほうがよっぽど酷い。
奥さんは痛みを継続的に受け、そして死んだ。
よっぽど惨い。
私だったら、心臓を一突きで殺されるほうがいいわ。
それが、こいつは懲役3年ですよ?
まぁ、傷害致死だからというのもありますが、それでも私は心臓一突きのほうが全然恨まないっつーの。
可哀想に。
出てくる頃には50歳近い年齢になってしまうんだね。
人生終ったね。
女性の50歳は、男の50歳より厳しいよ。
こんな男と結婚なんてしなければ。
あと、正規の金融業とか言ってますが、月30%の利息は違法なものです。
ただ登録をしていただけにすぎません。
どうせ(1)登録の金融業だろ?
エステ店開業の夢も人生も全て彼に壊されたんだね。
http://angryman.seesaa.net/article/109096506.html
女性は男次第で不幸にも幸福にもなる。
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平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
裁判官からの質問です。
裁判官「今回、別れるということを言われたのは初めてですか?」
木部「初めてじゃないです」
裁判官「決定的なものはなんだったんですか?」
木部「1番大きかったのは、刺すなら刺せ、死んでもいいと言われたことです」
裁判官「だから刺してもいいと思ったのですか?」
木部「いえ、正気じゃない私がその言葉を言われ、なにを思ったかやってしまったんです」
裁判官「別れるという選択肢はなかったんですか?」
木部「別れるというより、誰かに相談したり、一度家を出たほうがいいと思ってました」
裁判官「入院中は、どのような処置をしていたのでしょうか?」
木部「手術をしまして」
裁判官「あなたの負った傷について、どの程度だったか聞いてますか?」
木部「聞いてません」
裁判官「勲さんに対する正直な気持ちを聞かせて下さい」
木部「どう償っていいか分からない状態です。彼の家族に対して、ずっと申し訳なかったですと思っていくことしか出来ないです」
論告
本件公訴事実は、当公判廷で取調べ済みの関係各証拠により、その証明は十分です。
なお、被告人は当公判廷において、左胸を意図的に刺したのではない、なにも考えられなくなって、刺してしまったと述べ、弁護人も同様に殺意はなく、傷害致死に止まると述べます。
しかし、被告人が左胸を目掛けて包丁を振り下ろしたのは明らかで、被告人、弁護人の主張には理由がない。
まず、被告人が左胸を目掛けて刺したのは明らかな点について。
被害者の解剖結果、被告人の供述からも明白です。
犯行直前、被害者の右太腿に跨り、右手で首を押さえ、左手で太腿の付け根を押さえていて、そこで被害者から刺すなら刺せと言われて、ベッドにあった包丁を手に取り、そして被告人は跨った状態で包丁を両手で逆手に持って、顔の付近まで振り上げ、ほぼ真下に振り下ろし、左胸を刺しました。
この時、本当は左胸を避けて刺そうと思ったが、誤って左胸を刺してしまったという事情はありません。
この時の傷は、心臓の左横隔膜を貫通し、肝臓を傷つけ、胃の上部を貫通するという深さ15.5cmの傷で、刃体よりも長いのです。
被告人は、犯行後に従兄弟に電話をし、『刺しちゃった、今本当に刺しちゃった』と言い、部位を訊ねられて、『心臓』と答えています。
その後、救急車を呼ぶように言われたが、『もう死んだから意味がない。もう私も死ぬ』と言って、自殺を図っています。
被害者に跨り、胸部を刺した。
この一時をもってしても、明らかです。
胸部を避けて攻撃をしたという事情もありません。
また、電話した際にも、予期せぬ出来事であったかのようなことは言ってません。
よって、被告人の弁解には理由がない。
刺すなら刺せと言われ、なにも考えられずに刺したと述べ、意図的に刺したことを否定しています。
しかし、今述べてきた事実からは、その弁解は信用出来ないことは明らかです。
また、被害者からの過度の束縛など、そういったことは全く別の問題でありまして、被告人の左胸を刺すつもりはなかったという弁解は信用出来ない。
殺意が十分認められる点について。
以下述べる理由により、殺意があったことも明らかです。
すなわち、左胸を意図的に刺したこと。
本件包丁が十分に殺傷能力をもった鋭利な刃物であったこと。
傷の深さは刃体の15cmを超え、根元まで刺したことは明白であること。
肋骨を突き破ってることからも、力を込めて刺したことも明白です。
更に、犯行後に電話するなど冷静だったにも拘らず、救護の処置をとってないこと。
殺意を抱く経緯も動機もあったといえること。
こういうことを考慮すると、殺意があったのは明白です。
よって、被告人の弁解には理由がない。
次に情状関係について。
本件は、夫である被害者の左胸を包丁で突き刺し、殺害した事案です。
犯行態様は危険で悪質です。
被告人が、仰向けになってる被害者に跨り、逆手で包丁を持って、左胸目掛けて勢いよく根元まで刺したのです。
その傷は刃体を上回る15.5cmでした。
心臓に突き刺さるのが明白な体勢だったので、非常に危険な犯行です。
被害者が身動きせずに刺されていることからも、力強く、素早く刺したことが窺われます。
かかる態様は非常に悪質です。
避ける間もなく、正面から左胸を刺された被害者は、あまりにも惨いと言わざるを得ません。
片手で取った包丁を両手に持ち替えて刺していることからも、強固な殺意があったことは明白です。
遺族の処罰感情も厳しいものがあります。
被害者は幼少期、病弱だったことを乗り越え、正規の金融業で働いてました。
愛する奥さんから目の前で刺された恐怖感は想像に難くありません。
また、被害者に落ち度は全くありません。
お母さんも悲しみのどん底にいます。
しかしながら、遺族に対してなんら慰謝の処置もとっていません。
お母さんは、被告人が憎い、なんで息子が死んで被告人がのうのうと生きているんだと述べています。
このような感情は、量刑に反映されるべきです。
動機も短絡的で身勝手です。
被害者の苦し紛れの言葉に反応し、刺したのです。
この点、過度の束縛などを述べ、そして思考の判断の著しい減退なども述べてますが、被告人を養い、毎月10万円を渡す他、趣味のヨガに通うことも認めていたのですから、過度の束縛とまでは言えません。
また、喧嘩をすることもありましたが、体格に勝ってる被告人が、人目も憚らずに被害者を殴ることもありました。
むしろ、被害者が寝室に入ったのを追いかけ、喧嘩を継続させています。
刺すなら刺せという言葉も、女性に馬乗りになられていることへの虚勢による発言であり、かかる言葉が被害者の本心であったはずがないのは明らかです。
被告人の兄は、精神的に追い詰められていたと述べます。
しかし、彼らは夫婦の問題として、被害者に会うこともなく、委ねていたのです。
つまり、このことを問題ないと判断していたのです。
夫が帰宅するまで飲酒していたことからも、自由に振舞っていたことが認められ、精神的に追い詰められていたとは認められません。
犯行に及ぶ以外にとる態度がいくらでもあったこと。
夫婦関係の改善に努めることもなく、苛立ちを募らせていったことからも、短絡的で身勝手な犯行であることは明白です。
以上の通り、態様は悪質、結果は重大、遺族は厳重処罰を望んでいる、動機は短絡的などに照らすと、刑事責任は極めて重大です。
他方で、計画性がない突発的な犯行であること、前科前歴がないこと。
以上の諸情状を考慮し、相当法条適用の上、被告人を
懲役15年に処するのを相当と思料します。
なにこの極悪求刑…。
ちょっと待ってくれ。
検察の言ってることも理由がないと言わざるを得ない部分がたくさんあるぞ。
束縛などは別問題などと言ってるが、全然別問題じゃないだろ。
動機の要の部分じゃないか。
落ち度がないはずもないだろ。
普通の夫であったなら、こんなことにならなかったであろうことは明白じゃないか。
包丁を持ち出したことだって落ち度だし、妻に接する態度も落ち度だし。
大体、左胸を目掛けて刺したことが明白と言ってるが、全然明白だと思わないんだが…。
殺意も左胸を目掛けたことが前提による証明じゃないか。
根っこの部分から不十分なのに、殺意を明らかとか言われてもねぇ…。
しかも、この検察官が男だからかもしれないが、男目線が論告に組み込まれてる。
刺すなら刺せという言葉は、女性に馬乗りになられているという事実が自尊心を傷つけられて発した言葉だと主張してますが、完全に男目線だ。
まぁ、あながち間違ってないと思うけどさ。
私は個人的に心神耗弱状態だったと思うんですけどね。
十分に理解可能だと思いますよ。
しかも、被告人は自分に不利なことも含めて正直に話してることからも信用性は十分に認められると思います。
1ヶ月入院してたことからも、自殺の意思は強固なもので、その傷も深いものであったと考えられるしねぇ。
刺した後に、正気に戻るなんてことは普通に考えられることだと思います。
更に、この求刑。
酷いものです。
完全に被害者の落ち度は無視し、強固な殺意があったとする前提での求刑ですね。
つい最近、資産家のお婆ちゃんから借金の返済を迫られて殺害した事件の判決がありました。
その犯行は計画的なもので、金の為の殺害であり、被害者に落ち度は全くないわけです。
しかも、こっちは死体遺棄もついてますし、死体を埋めてますし、命乞いする被害者を殺害してるわけです。
非常に悪質な犯行です。
しかし、求刑は懲役18年でした。
そのニュースは↓です。
http://www.excite.co.jp/News/society/20081105/20081106M40.031.html
これに比べて計画性もなく、斟酌するべき点もあって、金などの欲望に彩られた犯行でもないし、罪証隠滅工作もおこなっていない。
なのに、15年は酷いわ。
これなんかより、最近記事にした瀧久男の奥さん殺しのほうがよっぽど酷い。
奥さんは痛みを継続的に受け、そして死んだ。
よっぽど惨い。
私だったら、心臓を一突きで殺されるほうがいいわ。
それが、こいつは懲役3年ですよ?
まぁ、傷害致死だからというのもありますが、それでも私は心臓一突きのほうが全然恨まないっつーの。
可哀想に。
出てくる頃には50歳近い年齢になってしまうんだね。
人生終ったね。
女性の50歳は、男の50歳より厳しいよ。
こんな男と結婚なんてしなければ。
あと、正規の金融業とか言ってますが、月30%の利息は違法なものです。
ただ登録をしていただけにすぎません。
どうせ(1)登録の金融業だろ?
エステ店開業の夢も人生も全て彼に壊されたんだね。
被害者はチンケな男の典型。
悲しい女性の転落人生の行く末は殺人。
http://angryman.seesaa.net/article/109096506.html
女性は男次第で不幸にも幸福にもなる。
http://angryman.seesaa.net/article/109147375.html
平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
検察官からの質問です。
検事「あなたと被害者の体格なんですが、あなたは身長168cm、体重50kgくらいですか?」
木部「はい」
検事「被害者の身長はどれくらいでしたか?」
木部「160cm台前半です」
検事「体重はどのくらいでしたか?」
木部「50kgくらいです」
検事「犯行直前、被害者はベッドに仰向けに倒れていたんですね?」
木部「はい」
検事「あなたは被害者の右の太腿に跨った状態だったんですね?」
木部「はい」
検事「それで、あなたは右手で被害者の首を押さえてたんですか?」
木部「はい」
検事「左手はどこにあったんですか?」
木部「彼の足、股」
検事「で、被害者はそれぞれの手で、あなたの右手の手首を押さえてたのかな?」
木部「はい」
検事「その時、彼が包丁の方に手を出す仕草をしましたか?」
木部「してません」
検事「その後に、もう別れるとかの言葉があったんですか?」
木部「はい」
検事「それを聞いて、あなたはなにも考えられない状態になったんですか?」
木部「はい」
検事「それで、あなたはどういう行動に出たんですか?」
木部「愕然としていたところに、刺すなら刺せと言われ、瞬間的に包丁を取りました」
検事「彼の頭の横には2本の包丁があったんですか?」
木部「はい」
検事「で、その後どうしましたか?」
木部「それで両手で持って、どの高さまで上がったかはっきりしないけど」
検事「ちょっと待って。どういう持ち方したの?」
木部「多分、刃が自分側ではなく」
検事「つまり、逆手で持ったんですか?」
木部「はい」
検事「で、どの辺りまで振り上げたんですか?」
木部「肩と顔近辺だと思います」
検事「それで、振り上げた包丁をどうしたんですか?」
木部「振り下ろしてしまいました」
検事「この時、被害者は暴れてましたか?」
木部「暴れてません」
検事「包丁はどこに突き刺さりましたか?」
木部「左胸だと思います」
検事「それは犯行直後に左胸に刺さった状態を確認しましたか?」
木部「してません」
検事「刺さった包丁をどうしましたか?」
木部「振り下ろした包丁を振り上げて、どこにいったか覚えてません」
検事「被害者に刺さったことは分かったんですか?」
木部「はい、血が」
検事「血が出ていた?どこから?」
木部「胸からです」
検事「心臓目掛けて刺したんじゃないですか?」
木部「違います」
検事「逆に左胸を避けようと思ったことは?」
木部「そういうことは考えられない状態です」
検事「力の加減は?」
木部「分かりません」
検事「犯行後、自分から警察とか消防に通報してますか?」
木部「してません」
検事「従兄弟に電話しましたね?」
木部「はい」
検事「どういう話をしたんですか?」
木部「彼を刺してしまって、彼が動かないと話しました」
検事「どこを刺したか話しましたか?」
木部「正確には覚えてませんが、心臓だか胸を刺したと言いました」
検事「お兄さんにも電話しましたか?」
木部「はい、従兄弟と同じことを話しました」
検事「で、その後に自殺を図ったんですね?」
木部「はい」
検事「何故、自殺をしようとしたんですか?」
木部「その時、なにを考えてたのか分からないんですけど、動かない彼を見て、もう生きてられないと思いました」
検事「跨って包丁を振り下ろせば、どこに刺さると思いますか?」
木部「そういうことは考えてません」
検事「それは当時ね、今はどう思いますか?」
木部「左胸だと思います」
これどうなんだろ。
別にその状態でも左胸とは限らないと思うんだけど。
上手く検察官に誘導されたかんじですね。
検事「包丁を振り上げた時、被害者の体は視界に入ってませんでしたか?」
木部「入ってません」
検事「左胸が視界に入ったんじゃないの?」
木部「入ってません」
検事「そこを目掛けて刺したんじゃないの?」
木部「違います」
検事「調書の内容はどうなってますか?」
木部「おもいきり、手加減せずにとなってると思いますが、訂正を申し入れたんですけど、それが最終的に手加減せずにになってると思います」
検事「そもそもあなたが起訴される前に、私の前で調書を作りましたよね?」
木部「はい」
検事「その時、おもいっきり、手加減なく刺しましたなんて調書を作りましたか?」
木部「2回目に会った時には、目掛けてとなっていたと思うんですけど」
検事「おもいっきりの話なんだけど。それって最初の弁解録取の時に、私に話したことじゃないの?」
木部「…」
検事「あなたは弁解録取の時に、手加減せずと言ってたのに、その後になにも考えられませんでしたと言ってきて、そういう調書をとってませんか?」
木部「とってます」
検事「私は取り調べの時に、3つの注意をしたのを覚えてるかな?」
木部「はい」
検事「ひとつは黙秘権で、あとの2つは覚えてる?」
木部「記憶にないことと区別するようにということと、あったことなかったことを…」
検事「警察で話したことに囚われることなく、私に話してねと言ってませんか?」
木部「はい」
検事「あなたは逮捕されてすぐに国選弁護人がつきましたよね?」
木部「はい」
検事「これ、逮捕されて何日目だったか覚えてる?」
木部「…」
検事「逮捕の2日後じゃなかったかな?」
木部「分かりません」
検事「弁護士さんとは何度か面会してますよね?」
木部「はい」
検事「アドバイスはしてくれたかな?」
木部「はい」
検事「どんなアドバイス?」
木部「あったことを話せばいいと」
検事「納得出来ない調書に署名しちゃ駄目だと言われたんじゃないですか?」
木部「はい。ただ、本当に違うところを、ここが違うと言っても、訂正してくれませんでしたし、おもいっきりも手加減せずになってますし、何度も検察庁に行きましたけど、その時の1回は、着いたら調書が出来上がってました」
検事「もう1回確認ですけど、力を込めたの?」
木部「分かりません」
検事「調書では、力を込めたか分かりません、おもいっきり刺したか覚えてませんととってあるんですが、これってあなたの言い分通りじゃないの?」
木部「そうとってもらってますが、調書の中のどこかで変わってないのがあると思います」
検事「殺すってことは考えてませんよってことですよね?」
木部「はい」
検事「じゃ、殺さないってことは考えてたの?」
木部「そういうことを考えてません」
検事「調書には、殺さないとかなにも考えられなくなったと書いてあるんですが、これもあなたの言い分通りですよね?」
木部「多分、それも違うのだと思います」
この検察官はやり方が汚い。
被告人の言いたい部分がどこか分かってるのに、全然関係ないところを指摘して誘導し、調書は正当だとアピールしてる。
被告人は初めから一貫してる、違う部分もあるということです。
検事「包丁を持ち出したのは誰かな?」
木部「彼です」
検事「そういうことも調書に書いてあるんですよ。記憶にないかな?」
木部「殺意があったかないかっていう大切なことが変わってないので」
検事「この調書には、そんなこと書かれてませんよ?」
木部「でも、起訴状に殺意をもってってなっていて」
検事「それが納得いかないのね」
木部「私は殺意の殺って言葉も言ってません」
検事「調書に、彼の左胸が目に入って、そこに振り下ろしたと書かれてるんですね。これが違うと言いたいの?」
なにとぼけてんだ…。
初めから分かってたろ…。
木部「検事さんに左胸の下に心臓があるのは知ってますよね?と言われ、はいと答えただけです」
検事「この調書を作った時に、訂正を申し入れましたか?」
木部「明確に訂正してもらった部分もありますし、訂正してもらえなかった部分もあると思います」
検事「刺す時には目をつぶっていたの?」
木部「覚えてません」
検事「これまで、喧嘩で110番沙汰になったことがありますか?」
木部「ありません」
検事「被害者が包丁であなたに切りつけるということはなかったんですか?」
木部「ありません」
検事「包丁を持った彼が先に寝室に入ったんですよね?」
木部「はい」
検事「なんで追いかけて、あなたも寝室に入ったの?」
木部「追いかけるというか、いつも寝室で終ってましたし」
検事「普段、寝室で掴み合いの喧嘩になることはありましたか?」
木部「はい」
検事「そこで寝室に入ったら、また喧嘩になっちゃうんじゃないの?」
木部「2月は、もう喧嘩ばかりしてたので」
検事「で、寝室に入った時、彼はベッドの上に立ってたのね?」
木部「はい」
検事「それで、あなたはベッドに上がっていったのね?」
木部「はい」
検事「喧嘩やめりゃーいいと思うんですけど、なんでベッドの上にあがって、掴みあって喧嘩するの?」
木部「それは私にも彼にも分かりません」
検事「2月29日の夜、趣味でヨガに行ってたんですよね?」
木部「はい」
検事「それで帰ってきて、事件が起こるという流れだよね?」
木部「はい」
検事「帰宅した彼は酔ってましたか?」
木部「少し酔ってました」
検事「彼は金融をやってたそうですが、実際に登録してやってたんですよね?」
木部「はい」
検事「仕事はまじめにやってたんですか?」
木部「大切な仕事は自分でやってたと思います」
検事「で、喧嘩をしても一緒に寝てたんですか?」
木部「はい」
検事「毎日、肉体関係をもってましたか?」
木部「はい」
いや、待て。
毎日はないだろ。
まぁ、流れでそう答えたんだろうけど。
検事「彼にお酒が入ってる時だけ、喧嘩になるんですか?」
木部「どっちもです」
検事「怒ってない時は優しい人なんですか?」
木部「はい」
検事「人前で、とっくみあいの喧嘩をしたことはありますか?」
木部「あります」
検事「人前で、彼を殴ったことはありますか?」
木部「あります」
検事「その時は、平手ですか?グーですか?」
木部「グーです」
検事「生活費の10万円は、上げてもらったんですか?」
木部「喧嘩して、結果的に」
検事「13万円にしてもらったんじゃないの?」
木部「はい」
たった3万円w
すっげーセコイ男。
検事「風俗の仕事をしてる時で、1番稼いでた時は月にどのくらい稼いでたの?」
木部「数百万です」
検事「2、300万円稼いでたのかな?」
木部「はい」
え…。
そんなに稼げるものなんだ。
検事「月30万円のマンションにひとりで住んでたこともあるんですよね?」
木部「ありました」
検事「今回、こんなことになったんですけど、どうすればこんなことにならなかったと思いますか?」
木部「もっと相談すればよかったと思います」
検事「被害者と知り合ってから事件まで、5ヶ月くらいですよね?結婚してから2ヶ月だよね?もう少しどうにかなったんじゃないの?」
木部「どうしたらいいか分からなくて」
検事「被害者は、あなたに本当に刺されると思ってたと思いますか?」
木部「思いません」
検事「被害者のお母さんは、嫌なことがあったかもしれないが、嫌なら離婚すればいいと言ってるんですが、どう思いますか?」
木部「私と同じような状況にならないと分からないと思います」
これはね、どうかと思うよ。
この年齢の女性で、バツ2なら、なんとか上手くやろうと思うに決まってるじゃないか。
離婚すればいいというのは酷だよ。
弁護人からの最終質問です。
弁護士「人前で被害者のことを殴ったことがあると言ってましたが、どんなことがあったんですか?」
木部「彼と彼の同級生に連れられて入ったお店がキャバクラでした。私は帰りたいと言ったのですが、うるさい、黙ってろと言われ、黙ってたんですが、耐えられないことを言われたので」
弁護士「うるさい、黙れ豚とか、雌豚とか言われたことはありませんでしたか?」
木部「ありました。あと、お金を落して、拾えと言われたこともあります」
本日はここまでにします。
次回、裁判官からの質問と論告求刑を記事にします。
被害者は典型的なクズですね。
最後のエピソードなんてその典型です。
人前で、偉そうに振舞って、女性に酷い扱いをするというのは、ショボイ男丸出しじゃないですか。
こういうチンケな男って、結構いるんですけど、私には全く理解出来ません。
自分の愛する人を人前で辱めるなんて、どういうつもりなのでしょうか。
それが彼のチンケな自尊心なんでしょうけどね。
映画のジョンQで、こんな台詞があるんです。
「お前に好きな人が出来たら、お姫様のように扱え。お前の大切な人だ」
子供との永遠の別れの際に、父親が残した言葉です。
私はこの言葉が大好きなんですよ。
なので、被告人が結婚してきた夫全員、理解に苦しむタイプの人間です。
ところで、この被告人。
多少、見苦しい点が窺えるのですが、それでも自分に不利なことも含めて正直に話してる印象をうけます。
まぁ、イメージが崩れた感は否めませんが…。
それも含めて正直に話してるのではないかと。
それにしても、被害者は色んな意味でちっさい男だ。
http://angryman.seesaa.net/article/109096506.html
女性は男次第で不幸にも幸福にもなる。
http://angryman.seesaa.net/article/109147375.html
平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
検察官からの質問です。
検事「あなたと被害者の体格なんですが、あなたは身長168cm、体重50kgくらいですか?」
木部「はい」
検事「被害者の身長はどれくらいでしたか?」
木部「160cm台前半です」
検事「体重はどのくらいでしたか?」
木部「50kgくらいです」
検事「犯行直前、被害者はベッドに仰向けに倒れていたんですね?」
木部「はい」
検事「あなたは被害者の右の太腿に跨った状態だったんですね?」
木部「はい」
検事「それで、あなたは右手で被害者の首を押さえてたんですか?」
木部「はい」
検事「左手はどこにあったんですか?」
木部「彼の足、股」
検事「で、被害者はそれぞれの手で、あなたの右手の手首を押さえてたのかな?」
木部「はい」
検事「その時、彼が包丁の方に手を出す仕草をしましたか?」
木部「してません」
検事「その後に、もう別れるとかの言葉があったんですか?」
木部「はい」
検事「それを聞いて、あなたはなにも考えられない状態になったんですか?」
木部「はい」
検事「それで、あなたはどういう行動に出たんですか?」
木部「愕然としていたところに、刺すなら刺せと言われ、瞬間的に包丁を取りました」
検事「彼の頭の横には2本の包丁があったんですか?」
木部「はい」
検事「で、その後どうしましたか?」
木部「それで両手で持って、どの高さまで上がったかはっきりしないけど」
検事「ちょっと待って。どういう持ち方したの?」
木部「多分、刃が自分側ではなく」
検事「つまり、逆手で持ったんですか?」
木部「はい」
検事「で、どの辺りまで振り上げたんですか?」
木部「肩と顔近辺だと思います」
検事「それで、振り上げた包丁をどうしたんですか?」
木部「振り下ろしてしまいました」
検事「この時、被害者は暴れてましたか?」
木部「暴れてません」
検事「包丁はどこに突き刺さりましたか?」
木部「左胸だと思います」
検事「それは犯行直後に左胸に刺さった状態を確認しましたか?」
木部「してません」
検事「刺さった包丁をどうしましたか?」
木部「振り下ろした包丁を振り上げて、どこにいったか覚えてません」
検事「被害者に刺さったことは分かったんですか?」
木部「はい、血が」
検事「血が出ていた?どこから?」
木部「胸からです」
検事「心臓目掛けて刺したんじゃないですか?」
木部「違います」
検事「逆に左胸を避けようと思ったことは?」
木部「そういうことは考えられない状態です」
検事「力の加減は?」
木部「分かりません」
検事「犯行後、自分から警察とか消防に通報してますか?」
木部「してません」
検事「従兄弟に電話しましたね?」
木部「はい」
検事「どういう話をしたんですか?」
木部「彼を刺してしまって、彼が動かないと話しました」
検事「どこを刺したか話しましたか?」
木部「正確には覚えてませんが、心臓だか胸を刺したと言いました」
検事「お兄さんにも電話しましたか?」
木部「はい、従兄弟と同じことを話しました」
検事「で、その後に自殺を図ったんですね?」
木部「はい」
検事「何故、自殺をしようとしたんですか?」
木部「その時、なにを考えてたのか分からないんですけど、動かない彼を見て、もう生きてられないと思いました」
検事「跨って包丁を振り下ろせば、どこに刺さると思いますか?」
木部「そういうことは考えてません」
検事「それは当時ね、今はどう思いますか?」
木部「左胸だと思います」
これどうなんだろ。
別にその状態でも左胸とは限らないと思うんだけど。
上手く検察官に誘導されたかんじですね。
検事「包丁を振り上げた時、被害者の体は視界に入ってませんでしたか?」
木部「入ってません」
検事「左胸が視界に入ったんじゃないの?」
木部「入ってません」
検事「そこを目掛けて刺したんじゃないの?」
木部「違います」
検事「調書の内容はどうなってますか?」
木部「おもいきり、手加減せずにとなってると思いますが、訂正を申し入れたんですけど、それが最終的に手加減せずにになってると思います」
検事「そもそもあなたが起訴される前に、私の前で調書を作りましたよね?」
木部「はい」
検事「その時、おもいっきり、手加減なく刺しましたなんて調書を作りましたか?」
木部「2回目に会った時には、目掛けてとなっていたと思うんですけど」
検事「おもいっきりの話なんだけど。それって最初の弁解録取の時に、私に話したことじゃないの?」
木部「…」
検事「あなたは弁解録取の時に、手加減せずと言ってたのに、その後になにも考えられませんでしたと言ってきて、そういう調書をとってませんか?」
木部「とってます」
検事「私は取り調べの時に、3つの注意をしたのを覚えてるかな?」
木部「はい」
検事「ひとつは黙秘権で、あとの2つは覚えてる?」
木部「記憶にないことと区別するようにということと、あったことなかったことを…」
検事「警察で話したことに囚われることなく、私に話してねと言ってませんか?」
木部「はい」
検事「あなたは逮捕されてすぐに国選弁護人がつきましたよね?」
木部「はい」
検事「これ、逮捕されて何日目だったか覚えてる?」
木部「…」
検事「逮捕の2日後じゃなかったかな?」
木部「分かりません」
検事「弁護士さんとは何度か面会してますよね?」
木部「はい」
検事「アドバイスはしてくれたかな?」
木部「はい」
検事「どんなアドバイス?」
木部「あったことを話せばいいと」
検事「納得出来ない調書に署名しちゃ駄目だと言われたんじゃないですか?」
木部「はい。ただ、本当に違うところを、ここが違うと言っても、訂正してくれませんでしたし、おもいっきりも手加減せずになってますし、何度も検察庁に行きましたけど、その時の1回は、着いたら調書が出来上がってました」
検事「もう1回確認ですけど、力を込めたの?」
木部「分かりません」
検事「調書では、力を込めたか分かりません、おもいっきり刺したか覚えてませんととってあるんですが、これってあなたの言い分通りじゃないの?」
木部「そうとってもらってますが、調書の中のどこかで変わってないのがあると思います」
検事「殺すってことは考えてませんよってことですよね?」
木部「はい」
検事「じゃ、殺さないってことは考えてたの?」
木部「そういうことを考えてません」
検事「調書には、殺さないとかなにも考えられなくなったと書いてあるんですが、これもあなたの言い分通りですよね?」
木部「多分、それも違うのだと思います」
この検察官はやり方が汚い。
被告人の言いたい部分がどこか分かってるのに、全然関係ないところを指摘して誘導し、調書は正当だとアピールしてる。
被告人は初めから一貫してる、違う部分もあるということです。
検事「包丁を持ち出したのは誰かな?」
木部「彼です」
検事「そういうことも調書に書いてあるんですよ。記憶にないかな?」
木部「殺意があったかないかっていう大切なことが変わってないので」
検事「この調書には、そんなこと書かれてませんよ?」
木部「でも、起訴状に殺意をもってってなっていて」
検事「それが納得いかないのね」
木部「私は殺意の殺って言葉も言ってません」
検事「調書に、彼の左胸が目に入って、そこに振り下ろしたと書かれてるんですね。これが違うと言いたいの?」
なにとぼけてんだ…。
初めから分かってたろ…。
木部「検事さんに左胸の下に心臓があるのは知ってますよね?と言われ、はいと答えただけです」
検事「この調書を作った時に、訂正を申し入れましたか?」
木部「明確に訂正してもらった部分もありますし、訂正してもらえなかった部分もあると思います」
検事「刺す時には目をつぶっていたの?」
木部「覚えてません」
検事「これまで、喧嘩で110番沙汰になったことがありますか?」
木部「ありません」
検事「被害者が包丁であなたに切りつけるということはなかったんですか?」
木部「ありません」
検事「包丁を持った彼が先に寝室に入ったんですよね?」
木部「はい」
検事「なんで追いかけて、あなたも寝室に入ったの?」
木部「追いかけるというか、いつも寝室で終ってましたし」
検事「普段、寝室で掴み合いの喧嘩になることはありましたか?」
木部「はい」
検事「そこで寝室に入ったら、また喧嘩になっちゃうんじゃないの?」
木部「2月は、もう喧嘩ばかりしてたので」
検事「で、寝室に入った時、彼はベッドの上に立ってたのね?」
木部「はい」
検事「それで、あなたはベッドに上がっていったのね?」
木部「はい」
検事「喧嘩やめりゃーいいと思うんですけど、なんでベッドの上にあがって、掴みあって喧嘩するの?」
木部「それは私にも彼にも分かりません」
検事「2月29日の夜、趣味でヨガに行ってたんですよね?」
木部「はい」
検事「それで帰ってきて、事件が起こるという流れだよね?」
木部「はい」
検事「帰宅した彼は酔ってましたか?」
木部「少し酔ってました」
検事「彼は金融をやってたそうですが、実際に登録してやってたんですよね?」
木部「はい」
検事「仕事はまじめにやってたんですか?」
木部「大切な仕事は自分でやってたと思います」
検事「で、喧嘩をしても一緒に寝てたんですか?」
木部「はい」
検事「毎日、肉体関係をもってましたか?」
木部「はい」
いや、待て。
毎日はないだろ。
まぁ、流れでそう答えたんだろうけど。
検事「彼にお酒が入ってる時だけ、喧嘩になるんですか?」
木部「どっちもです」
検事「怒ってない時は優しい人なんですか?」
木部「はい」
検事「人前で、とっくみあいの喧嘩をしたことはありますか?」
木部「あります」
検事「人前で、彼を殴ったことはありますか?」
木部「あります」
検事「その時は、平手ですか?グーですか?」
木部「グーです」
検事「生活費の10万円は、上げてもらったんですか?」
木部「喧嘩して、結果的に」
検事「13万円にしてもらったんじゃないの?」
木部「はい」
たった3万円w
すっげーセコイ男。
検事「風俗の仕事をしてる時で、1番稼いでた時は月にどのくらい稼いでたの?」
木部「数百万です」
検事「2、300万円稼いでたのかな?」
木部「はい」
え…。
そんなに稼げるものなんだ。
検事「月30万円のマンションにひとりで住んでたこともあるんですよね?」
木部「ありました」
検事「今回、こんなことになったんですけど、どうすればこんなことにならなかったと思いますか?」
木部「もっと相談すればよかったと思います」
検事「被害者と知り合ってから事件まで、5ヶ月くらいですよね?結婚してから2ヶ月だよね?もう少しどうにかなったんじゃないの?」
木部「どうしたらいいか分からなくて」
検事「被害者は、あなたに本当に刺されると思ってたと思いますか?」
木部「思いません」
検事「被害者のお母さんは、嫌なことがあったかもしれないが、嫌なら離婚すればいいと言ってるんですが、どう思いますか?」
木部「私と同じような状況にならないと分からないと思います」
これはね、どうかと思うよ。
この年齢の女性で、バツ2なら、なんとか上手くやろうと思うに決まってるじゃないか。
離婚すればいいというのは酷だよ。
弁護人からの最終質問です。
弁護士「人前で被害者のことを殴ったことがあると言ってましたが、どんなことがあったんですか?」
木部「彼と彼の同級生に連れられて入ったお店がキャバクラでした。私は帰りたいと言ったのですが、うるさい、黙ってろと言われ、黙ってたんですが、耐えられないことを言われたので」
弁護士「うるさい、黙れ豚とか、雌豚とか言われたことはありませんでしたか?」
木部「ありました。あと、お金を落して、拾えと言われたこともあります」
本日はここまでにします。
次回、裁判官からの質問と論告求刑を記事にします。
被害者は典型的なクズですね。
最後のエピソードなんてその典型です。
人前で、偉そうに振舞って、女性に酷い扱いをするというのは、ショボイ男丸出しじゃないですか。
こういうチンケな男って、結構いるんですけど、私には全く理解出来ません。
自分の愛する人を人前で辱めるなんて、どういうつもりなのでしょうか。
それが彼のチンケな自尊心なんでしょうけどね。
映画のジョンQで、こんな台詞があるんです。
「お前に好きな人が出来たら、お姫様のように扱え。お前の大切な人だ」
子供との永遠の別れの際に、父親が残した言葉です。
私はこの言葉が大好きなんですよ。
なので、被告人が結婚してきた夫全員、理解に苦しむタイプの人間です。
ところで、この被告人。
多少、見苦しい点が窺えるのですが、それでも自分に不利なことも含めて正直に話してる印象をうけます。
まぁ、イメージが崩れた感は否めませんが…。
それも含めて正直に話してるのではないかと。
それにしても、被害者は色んな意味でちっさい男だ。
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女性は男次第で不幸にも幸福にもなる。
悲しい女性の転落人生の行く末は殺人。
http://angryman.seesaa.net/article/109096506.html
平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
昨日の続きです。
弁護士「あなたは平成20年1月5日に結婚したんですね?」
木部「はい」
弁護士「勲さんは、あなたの家族に会いましたか?」
木部「はい」
弁護士「何処で会ったんですか?」
木部「北海道の実家で会いました」
弁護士「あなた自身は、その時に家族に会ったのはどのくらい期間が開いていたんですか?」
木部「半年ぶりだったと思います」
弁護士「生活費や食費は、勲さんから幾らくらい渡されてましたか?」
木部「生活費5万円、お小遣い5万円の10万円で賄ってくれと言われました」
弁護士「勲さんの収入は幾らくらいですか?」
木部「月に100万円だと思います。年が明けた時で200万円でした」
弁護士「勲さんの仕事の内容は?」
木部「例えば100万円を貸したら、利息が30万円なのか30%なのかで、返済しない人がいて、返せないなら物を買って、それをお金にすると聞いたことがあります」
ほら、またろくでもない男じゃん…。
弁護士「その30%は、どのくらいの期間の利息ですか?」
木部「1ヶ月だと思います」
弁護士「勲さんは何時間くらい働いてたんですか?」
木部「決まってませんでした」
弁護士「勲さんが仕事に行く時は、どんな格好でしたか?」
木部「基本的にロングTシャツとジーパンです」
弁護士「10万円を生活費で渡されてたそうですが、残りの収入はなにに使っていたんですか?」
木部「彼はクロムハーツというブランドが好きだったので、仕事が終ると紙袋をぶら下げて、これを買ってきたと言ったりしてました」
私も一時、クロムハーツをかなり買いました。
男なら、全てではないですが通る道だと思います。
弁護士「それは幾らくらいなんですか?」
木部「幅は広いですが、彼の買ってきた物は数万円の物でした」
まぁ、正直クロムは高いよね。
弁護士「あなたは生活費を上げてほしいと言ったことがありますか?」
木部「はい」
弁護士「勲さんはなんて言ってましたか?」
木部「そんなことはお前が言うことじゃない。そういた方がいいと思ったら、俺がそうするし。あと、お前も金か、その辺の女と同じかと言われました」
どんだけチンケな野郎なんだよ…。
弁護士「あなたは勲さんとの生活が辛かったですか?」
木部「はい」
弁護士「どの辺が?」
木部「やはり怒り出すと収まるまで物にあたったり、物を投げたり。あと、私はお願いしたことがあるんですけど、お願いだから冷静に話しをすれば喧嘩することもないんだから、冷静に話をしようと言ったんですが、駄目でした。あと、1番辛かったのは暴言です」
この暴言のところで泣き出しました。
弁護士「どんな暴言?」
木部「お前はなってないから、今からお前の父さんか兄さんに電話しろと言われ、私は嫌だと言ったんですが、電話させられました」
弁護士「あなたは自由に出かけてストレスを発散させるということは出来なかったんですか?」
木部「一度、化粧品を買いに行ったんですけど、俺が働いてる時に買い物に行くのは遊んでるのと同じだと言われたり、携帯電話を男性でも女性でも、特に男性は、男と女の友情はないんだから全部消せと言われて、解約させられました」
弁護士「消したら、誰かと連絡がとれなくなっちゃうんじゃないの?」
木部「兄と従兄弟以外は連絡がとれなくなりました」
弁護士「そうすると、彼が仕事に行く時は外出も出来ず、友達とか知り合いとも連絡がとれなかったんですか?」
木部「はい」
弁護士「相談する相手はいたんですか?」
木部「兄と従兄弟です」
弁護士「勲さんですが、怒る時に物にあたるとはどんなふうに?」
木部「壁を蹴ったり殴ったり、それでも怒ると椅子を投げて物を壊したりしました」
弁護士「あなたが殴られたことはあるんですか?」
木部「掴みあってると、顔は殴られないんですが、足があたったり、一度は顔を蹴られて鼻血が出ました」
弁護士「あなたと彼が喧嘩してた時、あなたは彼に言いたいことを言ってましたか?」
木部「言葉では到底適わないので」
弁護士「勲さんが男と女の友情はないと言ったそうですが、疑われるような関係はあったの?」
木部「ありません」
弁護士「あなたが先ほど言った以外に、辛かった勲さんの言葉はありますか?」
木部「お前が生活出来てるのは俺が仕事してるからだ、働いて俺と同じ給料を稼いでみろ。あと、1番辛かったのは、極論を言うと、お前は俺に生かされてるんだと言われたことです」
弁護士「どのくらいの頻度で喧嘩してたんですか?」
木部「11月か12月から1ヶ月に1度、年が明けてから1週間に2回、2月は1週間に3回は喧嘩してました」
弁護士「勲さんは喧嘩の時に包丁を持ち出してきたことがありましたか?」
木部「はい」
弁護士「1回や2回ですか?」
木部「1回や2回ではありません」
弁護士「それでどうするんですか?」
木部「包丁をテーブルに置いて、そのうちの1本を手にとって私の胸に突きつけて、かかってこいという顔で。私も包丁を手にとって突きつけたんですが、私は包丁を置きました」
弁護士「その時以外はどういうことをしてましたか?」
木部「ベッドの壁に包丁が刺さっていて、もう1本は左の枕の下にあったことがありました」
弁護士「喧嘩をすると、最終的に勲さんは寝室に行くんですか?」
木部「必ずです」
弁護士「どうしてですか?」
木部「どうしてか分からないんですけど、最終的に仲直りするのは寝室だったので」
弁護士「勲さんと別れようと思ったことはなかったんですか?」
木部「それよりも、なんとか…、仲良くやっていきたいと思ってました」
弁護士「3月1日のことですけど、勲さんは何時に帰宅したんですか?」
木部「夜中の1時頃です」
弁護士「帰宅した勲さんは、あなたとどんな会話をしましたか?」
木部「お帰りって言って、服にラメが付いていたので、それどうしたの?と言いました」
弁護士「そしたら勲さんはなんて?」
木部「お前、頭おかしいんじゃないのかと言いました」
弁護士「その後は?」
木部「どんどん怒り出して、後輩を無視しただろってことと、彼の会社の成績が下がったのはお前の所為だと言われて、どんどん怒り始めました」
弁護士「あなたはどうしたんですか?」
木部「謝りましたけど、彼の後輩に電話しました」
弁護士「電話して、なんて言ったの?」
木部「無視はしてないけど、車を降りる時に頭下げたと言いました」
弁護士「電話してる時、勲さんは怒ってましたか?」
木部「なに電話してんだと凄い怒ってました」
弁護士「その後、勲さんはどうしましたか?」
木部「まず椅子が飛んできました」
弁護士「それ以外にはなにをしましたか?」
木部「ガラスのテーブルをなにで突いたか分からないですけど、物凄い音で壊れました」
弁護士「あなた自身も怒りましたか?」
木部「怒るっていうのは、私が電話してる間に、私の携帯を見てどこかに電話してたんですけど、それが従兄弟だと分かって、こんな時間に電話したことを謝ってと言いました」
弁護士「椅子を投げるなど以外に勲さんはなにかしてましたか?」
木部「鞄から催眠スプレーを出して、これをかけたら1時間は目が開かないと言われました」
弁護士「その後は?」
木部「包丁と催眠スプレーを持って、寝室に行きました」
弁護士「その後、あなたが寝室に入っていった時、勲さんはどうしてましたか?」
木部「ベッドの上に立ってました」
弁護士「包丁と催眠スプレーはどこにありましたか?」
木部「枕の間にありました」
弁護士「あなたはどうしましたか?」
木部「私もベッドの上にあがりました」
弁護士「それでどうしましたか?」
木部「お互いに掴み合いました」
弁護士「その後、どういう体勢になりましたか?」
木部「お互い洋服を持ち合って、とっくみあいになりました」
弁護士「その時、殴ったり蹴ったりされましたか?」
木部「顔は殴られてませんが、足が飛んできて、バランスを崩して壁に足をぶつけました」
弁護士「その後は?」
木部「ベッドから落ちてしまったので、もう1回あがりました」
弁護士「その後は?」
木部「私は以前に自分が下になって、顔を蹴飛ばされたことがあったので、下になってはいけないと必死にふんばってました」
弁護士「ということは、あなたが上で勲さんが下の体勢になったんですか?」
木部「結果的にそうなりました」
弁護士「どんな体勢ですか?」
木部「彼の右太腿の間に私の太腿が…、私は彼の首を右手で押さえてたので、そういう体勢です」
弁護士「勲さんは仰向けだったんですか?」
木部「仰向けです」
こんな細い女性にマウントポジションとられるとか、どんだけモヤシだよw
弁護士「勲さんの手はどこにありましたか?」
木部「私の右手を掴んでました」
弁護士「その状態がどれくらい続いたのですか?」
木部「分かりません」
弁護士「その後、どうなりましたか?」
木部「仕返しするからな、もう別れると言われました」
弁護士「その後は?」
木部「死んでもいいからと言われました」
弁護士「それであなたはどうしたんですか?」
木部「もう別れると言われた瞬間に、彼を押さえていた手が離れたのを覚えていて、彼の手も離れて、私の視線はどこにあったのか分からないんですけど、もう…、もう…、駄目なのか…、なにも考えられない状態だったと思います」
弁護士「その後は?」
木部「その状態で呆然となってる時、彼から、刺すなら刺せ、死んでもいいと言われた瞬間、その時包丁を見たのか分からないんですが、彼の言葉が終った瞬間、包丁を手に持っていたと思います」
弁護士「包丁はどこにあったんですか?」
木部「彼の顔のすぐ横にありました」
弁護士「それで包丁を持って、あなたはどうしたんですか?」
木部「振り上げて、振り下ろしてしまいました」
弁護士「どこを狙って?」
木部「意識はありません」
弁護士「どうして刺したんですか?」
木部「私はその時、正気じゃなかったとしか思えません」
弁護士「何回刺しましたか?」
木部「1回だと思います」
弁護士「刺した後、勲さんはどんな状態でしたか?」
木部「血が出てきて、なにがなんだか分からない状態で、勲君と声をかけましたが、返事がなかったです」
弁護士「その状態を見て、どう思いましたか?」
木部「死んでしまったと思いました」
弁護士「何故、救急車を呼ばなかったんですか?」
木部「死んでしまったと思って、明確には覚えてないんですが、私も死のうと思いました」
弁護士「その後は?」
木部「台所から出刃包丁を持ってきて、彼の横に寝て、手首を2回切りました」
弁護士「結果的に勲さんを殺してしまったことをどう思ってますか?」
木部「無力だと思ってます」
弁護士「勲さんの家族に謝罪の手紙を書きましたか?」
木部「はい」
弁護士「どういうことを書きましたか?」
木部「こんなことになって申し訳ありませんでしたと」
弁護士「勲さんの家族は、それを受け取ってくれましたか?」
木部「受け取ってもらえなかったと聞きました」
弁護士「拘留生活はどうですか?」
木部「気がついたことがあります」
弁護士「どういうことですか?」
これに対する答えは終始大泣きでした。
被告人の家族も泣いてました。
私も落涙寸前に…。
木部「病院に入院した時、窓から見えた景色が、例えば今日は天気がいいなとか、普通に感じられることが感じられなくなっていたんだなと思ったり、警察の人とか兄から、こんな大変なことをしたのに、ジュースを買ってきてくれたり、頑張って下さいと言われたり、人は優しくすることが大切なんだと思いました。朝7時に起きて夜の9時に寝ることや、ご飯を食べるという、こんなことが大切なんだと思いました。私が生きてても、なにか意味があるんだなと思いました(涙)」
それ…、警察の人がジュース買ってくれたり、頑張って下さいとか言ったりするのは、被告人の魅力によるところが大きいと思いますよ。
職務的な賛否は置いておきますが。
弁護士「結果的に殺してしまったことについて、なんらかの償いをしなければいけないのですが、なにか最後に言っておきたいことがありますか?」
木部「私は自分のしてしまったことに無力だと痛感しています。彼の家族にどうすることが償いなのか、毎日思っています。それと心の中でごめんなさいとしか言えなくて、本当に申し訳ありません」
弁護士「勲さんと比べると、あなたの方が少し慎重が高いですよね?」
木部「はい」
弁護士「暴れてる勲さんを力ずくで止めることは出来ましたか?」
木部「もう見てるしかないと思ったこともあるし、私が叩いたこともありましたが」
弁護士「いや、勲さんのことを止めることが出来ましたか?」
木部「出来ません」
弁護士「あなたと勲さんは、どちらの方が力が強いですか?」
木部「分かりません」
え…。
分からないの?
その細腕で男に力で勝てるとでも?
いくらもやしっ子でも、さすがにそれはないわ。
被告人がゴツイ女性だったら別なんですがね。
それにしても、ここまでを聞く限り、私は彼女への同情を禁じえないわけです。
更に、これは殺意があったのかさえ微妙なのです。
彼女は本当に不幸で、それは彼女の男を見る目によるところが大きいとはいえ、こいつらのようなクズ野郎が存在すること自体が許し難いので、彼女の非というよりは、勲の落ち度が事件の重要な点だと感じるのです。
ですが、この後の反対尋問を聞くと、なんか裏切られた気分になりました。
なんというか、そういう必死な姿は見たくなかった…。
イメージが音をたてて崩れました。
それにしても、検察官はこの後に極悪求刑を出すんですけどね。
その方がよっぽど愕然としてしまいましたが…。
それはまた次回以降に。
http://angryman.seesaa.net/article/109096506.html
平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
昨日の続きです。
弁護士「あなたは平成20年1月5日に結婚したんですね?」
木部「はい」
弁護士「勲さんは、あなたの家族に会いましたか?」
木部「はい」
弁護士「何処で会ったんですか?」
木部「北海道の実家で会いました」
弁護士「あなた自身は、その時に家族に会ったのはどのくらい期間が開いていたんですか?」
木部「半年ぶりだったと思います」
弁護士「生活費や食費は、勲さんから幾らくらい渡されてましたか?」
木部「生活費5万円、お小遣い5万円の10万円で賄ってくれと言われました」
弁護士「勲さんの収入は幾らくらいですか?」
木部「月に100万円だと思います。年が明けた時で200万円でした」
弁護士「勲さんの仕事の内容は?」
木部「例えば100万円を貸したら、利息が30万円なのか30%なのかで、返済しない人がいて、返せないなら物を買って、それをお金にすると聞いたことがあります」
ほら、またろくでもない男じゃん…。
弁護士「その30%は、どのくらいの期間の利息ですか?」
木部「1ヶ月だと思います」
弁護士「勲さんは何時間くらい働いてたんですか?」
木部「決まってませんでした」
弁護士「勲さんが仕事に行く時は、どんな格好でしたか?」
木部「基本的にロングTシャツとジーパンです」
弁護士「10万円を生活費で渡されてたそうですが、残りの収入はなにに使っていたんですか?」
木部「彼はクロムハーツというブランドが好きだったので、仕事が終ると紙袋をぶら下げて、これを買ってきたと言ったりしてました」
私も一時、クロムハーツをかなり買いました。
男なら、全てではないですが通る道だと思います。
弁護士「それは幾らくらいなんですか?」
木部「幅は広いですが、彼の買ってきた物は数万円の物でした」
まぁ、正直クロムは高いよね。
弁護士「あなたは生活費を上げてほしいと言ったことがありますか?」
木部「はい」
弁護士「勲さんはなんて言ってましたか?」
木部「そんなことはお前が言うことじゃない。そういた方がいいと思ったら、俺がそうするし。あと、お前も金か、その辺の女と同じかと言われました」
どんだけチンケな野郎なんだよ…。
弁護士「あなたは勲さんとの生活が辛かったですか?」
木部「はい」
弁護士「どの辺が?」
木部「やはり怒り出すと収まるまで物にあたったり、物を投げたり。あと、私はお願いしたことがあるんですけど、お願いだから冷静に話しをすれば喧嘩することもないんだから、冷静に話をしようと言ったんですが、駄目でした。あと、1番辛かったのは暴言です」
この暴言のところで泣き出しました。
弁護士「どんな暴言?」
木部「お前はなってないから、今からお前の父さんか兄さんに電話しろと言われ、私は嫌だと言ったんですが、電話させられました」
弁護士「あなたは自由に出かけてストレスを発散させるということは出来なかったんですか?」
木部「一度、化粧品を買いに行ったんですけど、俺が働いてる時に買い物に行くのは遊んでるのと同じだと言われたり、携帯電話を男性でも女性でも、特に男性は、男と女の友情はないんだから全部消せと言われて、解約させられました」
弁護士「消したら、誰かと連絡がとれなくなっちゃうんじゃないの?」
木部「兄と従兄弟以外は連絡がとれなくなりました」
弁護士「そうすると、彼が仕事に行く時は外出も出来ず、友達とか知り合いとも連絡がとれなかったんですか?」
木部「はい」
弁護士「相談する相手はいたんですか?」
木部「兄と従兄弟です」
弁護士「勲さんですが、怒る時に物にあたるとはどんなふうに?」
木部「壁を蹴ったり殴ったり、それでも怒ると椅子を投げて物を壊したりしました」
弁護士「あなたが殴られたことはあるんですか?」
木部「掴みあってると、顔は殴られないんですが、足があたったり、一度は顔を蹴られて鼻血が出ました」
弁護士「あなたと彼が喧嘩してた時、あなたは彼に言いたいことを言ってましたか?」
木部「言葉では到底適わないので」
弁護士「勲さんが男と女の友情はないと言ったそうですが、疑われるような関係はあったの?」
木部「ありません」
弁護士「あなたが先ほど言った以外に、辛かった勲さんの言葉はありますか?」
木部「お前が生活出来てるのは俺が仕事してるからだ、働いて俺と同じ給料を稼いでみろ。あと、1番辛かったのは、極論を言うと、お前は俺に生かされてるんだと言われたことです」
弁護士「どのくらいの頻度で喧嘩してたんですか?」
木部「11月か12月から1ヶ月に1度、年が明けてから1週間に2回、2月は1週間に3回は喧嘩してました」
弁護士「勲さんは喧嘩の時に包丁を持ち出してきたことがありましたか?」
木部「はい」
弁護士「1回や2回ですか?」
木部「1回や2回ではありません」
弁護士「それでどうするんですか?」
木部「包丁をテーブルに置いて、そのうちの1本を手にとって私の胸に突きつけて、かかってこいという顔で。私も包丁を手にとって突きつけたんですが、私は包丁を置きました」
弁護士「その時以外はどういうことをしてましたか?」
木部「ベッドの壁に包丁が刺さっていて、もう1本は左の枕の下にあったことがありました」
弁護士「喧嘩をすると、最終的に勲さんは寝室に行くんですか?」
木部「必ずです」
弁護士「どうしてですか?」
木部「どうしてか分からないんですけど、最終的に仲直りするのは寝室だったので」
弁護士「勲さんと別れようと思ったことはなかったんですか?」
木部「それよりも、なんとか…、仲良くやっていきたいと思ってました」
弁護士「3月1日のことですけど、勲さんは何時に帰宅したんですか?」
木部「夜中の1時頃です」
弁護士「帰宅した勲さんは、あなたとどんな会話をしましたか?」
木部「お帰りって言って、服にラメが付いていたので、それどうしたの?と言いました」
弁護士「そしたら勲さんはなんて?」
木部「お前、頭おかしいんじゃないのかと言いました」
弁護士「その後は?」
木部「どんどん怒り出して、後輩を無視しただろってことと、彼の会社の成績が下がったのはお前の所為だと言われて、どんどん怒り始めました」
弁護士「あなたはどうしたんですか?」
木部「謝りましたけど、彼の後輩に電話しました」
弁護士「電話して、なんて言ったの?」
木部「無視はしてないけど、車を降りる時に頭下げたと言いました」
弁護士「電話してる時、勲さんは怒ってましたか?」
木部「なに電話してんだと凄い怒ってました」
弁護士「その後、勲さんはどうしましたか?」
木部「まず椅子が飛んできました」
弁護士「それ以外にはなにをしましたか?」
木部「ガラスのテーブルをなにで突いたか分からないですけど、物凄い音で壊れました」
弁護士「あなた自身も怒りましたか?」
木部「怒るっていうのは、私が電話してる間に、私の携帯を見てどこかに電話してたんですけど、それが従兄弟だと分かって、こんな時間に電話したことを謝ってと言いました」
弁護士「椅子を投げるなど以外に勲さんはなにかしてましたか?」
木部「鞄から催眠スプレーを出して、これをかけたら1時間は目が開かないと言われました」
弁護士「その後は?」
木部「包丁と催眠スプレーを持って、寝室に行きました」
弁護士「その後、あなたが寝室に入っていった時、勲さんはどうしてましたか?」
木部「ベッドの上に立ってました」
弁護士「包丁と催眠スプレーはどこにありましたか?」
木部「枕の間にありました」
弁護士「あなたはどうしましたか?」
木部「私もベッドの上にあがりました」
弁護士「それでどうしましたか?」
木部「お互いに掴み合いました」
弁護士「その後、どういう体勢になりましたか?」
木部「お互い洋服を持ち合って、とっくみあいになりました」
弁護士「その時、殴ったり蹴ったりされましたか?」
木部「顔は殴られてませんが、足が飛んできて、バランスを崩して壁に足をぶつけました」
弁護士「その後は?」
木部「ベッドから落ちてしまったので、もう1回あがりました」
弁護士「その後は?」
木部「私は以前に自分が下になって、顔を蹴飛ばされたことがあったので、下になってはいけないと必死にふんばってました」
弁護士「ということは、あなたが上で勲さんが下の体勢になったんですか?」
木部「結果的にそうなりました」
弁護士「どんな体勢ですか?」
木部「彼の右太腿の間に私の太腿が…、私は彼の首を右手で押さえてたので、そういう体勢です」
弁護士「勲さんは仰向けだったんですか?」
木部「仰向けです」
こんな細い女性にマウントポジションとられるとか、どんだけモヤシだよw
弁護士「勲さんの手はどこにありましたか?」
木部「私の右手を掴んでました」
弁護士「その状態がどれくらい続いたのですか?」
木部「分かりません」
弁護士「その後、どうなりましたか?」
木部「仕返しするからな、もう別れると言われました」
弁護士「その後は?」
木部「死んでもいいからと言われました」
弁護士「それであなたはどうしたんですか?」
木部「もう別れると言われた瞬間に、彼を押さえていた手が離れたのを覚えていて、彼の手も離れて、私の視線はどこにあったのか分からないんですけど、もう…、もう…、駄目なのか…、なにも考えられない状態だったと思います」
弁護士「その後は?」
木部「その状態で呆然となってる時、彼から、刺すなら刺せ、死んでもいいと言われた瞬間、その時包丁を見たのか分からないんですが、彼の言葉が終った瞬間、包丁を手に持っていたと思います」
弁護士「包丁はどこにあったんですか?」
木部「彼の顔のすぐ横にありました」
弁護士「それで包丁を持って、あなたはどうしたんですか?」
木部「振り上げて、振り下ろしてしまいました」
弁護士「どこを狙って?」
木部「意識はありません」
弁護士「どうして刺したんですか?」
木部「私はその時、正気じゃなかったとしか思えません」
弁護士「何回刺しましたか?」
木部「1回だと思います」
弁護士「刺した後、勲さんはどんな状態でしたか?」
木部「血が出てきて、なにがなんだか分からない状態で、勲君と声をかけましたが、返事がなかったです」
弁護士「その状態を見て、どう思いましたか?」
木部「死んでしまったと思いました」
弁護士「何故、救急車を呼ばなかったんですか?」
木部「死んでしまったと思って、明確には覚えてないんですが、私も死のうと思いました」
弁護士「その後は?」
木部「台所から出刃包丁を持ってきて、彼の横に寝て、手首を2回切りました」
弁護士「結果的に勲さんを殺してしまったことをどう思ってますか?」
木部「無力だと思ってます」
弁護士「勲さんの家族に謝罪の手紙を書きましたか?」
木部「はい」
弁護士「どういうことを書きましたか?」
木部「こんなことになって申し訳ありませんでしたと」
弁護士「勲さんの家族は、それを受け取ってくれましたか?」
木部「受け取ってもらえなかったと聞きました」
弁護士「拘留生活はどうですか?」
木部「気がついたことがあります」
弁護士「どういうことですか?」
これに対する答えは終始大泣きでした。
被告人の家族も泣いてました。
私も落涙寸前に…。
木部「病院に入院した時、窓から見えた景色が、例えば今日は天気がいいなとか、普通に感じられることが感じられなくなっていたんだなと思ったり、警察の人とか兄から、こんな大変なことをしたのに、ジュースを買ってきてくれたり、頑張って下さいと言われたり、人は優しくすることが大切なんだと思いました。朝7時に起きて夜の9時に寝ることや、ご飯を食べるという、こんなことが大切なんだと思いました。私が生きてても、なにか意味があるんだなと思いました(涙)」
それ…、警察の人がジュース買ってくれたり、頑張って下さいとか言ったりするのは、被告人の魅力によるところが大きいと思いますよ。
職務的な賛否は置いておきますが。
弁護士「結果的に殺してしまったことについて、なんらかの償いをしなければいけないのですが、なにか最後に言っておきたいことがありますか?」
木部「私は自分のしてしまったことに無力だと痛感しています。彼の家族にどうすることが償いなのか、毎日思っています。それと心の中でごめんなさいとしか言えなくて、本当に申し訳ありません」
弁護士「勲さんと比べると、あなたの方が少し慎重が高いですよね?」
木部「はい」
弁護士「暴れてる勲さんを力ずくで止めることは出来ましたか?」
木部「もう見てるしかないと思ったこともあるし、私が叩いたこともありましたが」
弁護士「いや、勲さんのことを止めることが出来ましたか?」
木部「出来ません」
弁護士「あなたと勲さんは、どちらの方が力が強いですか?」
木部「分かりません」
え…。
分からないの?
その細腕で男に力で勝てるとでも?
いくらもやしっ子でも、さすがにそれはないわ。
被告人がゴツイ女性だったら別なんですがね。
それにしても、ここまでを聞く限り、私は彼女への同情を禁じえないわけです。
更に、これは殺意があったのかさえ微妙なのです。
彼女は本当に不幸で、それは彼女の男を見る目によるところが大きいとはいえ、こいつらのようなクズ野郎が存在すること自体が許し難いので、彼女の非というよりは、勲の落ち度が事件の重要な点だと感じるのです。
ですが、この後の反対尋問を聞くと、なんか裏切られた気分になりました。
なんというか、そういう必死な姿は見たくなかった…。
イメージが音をたてて崩れました。
それにしても、検察官はこの後に極悪求刑を出すんですけどね。
その方がよっぽど愕然としてしまいましたが…。
それはまた次回以降に。
タグ:殺人
悲しい女性の転落人生の行く末は殺人。
平成20年 合(わ) 第167号 殺人 木部秀子(36)
まずは逮捕時の報道をご覧下さい。
「夫を刺した」 男性死亡、妻は自殺図る
1日午前3時20分ごろ、豊島区上池袋1のマンション一室に住む職業不詳、木部勲さん(31)方で、妻秀子さん(36)とみられる女性から親族の女性に「夫を刺した」と連絡があった。この親族からの110番で巣鴨署員が駆けつけたところ、玄関先で秀子さんが、寝室のベッド上で木部さんが血を流して倒れているのを見つけた。
2人は病院に運ばれたが、木部さんは間もなく死亡。秀子さんは命に別条はなく、同署は殺人の疑いもあるとみて、回復を待って詳しく事情を聴く。
調べでは、木部さんは胸から、秀子さんは左手首から出血していた。室内には包丁が2本落ちており、秀子さんが木部さんを刺した後、自殺を図ったとみられる。2人は昨年暮れに結婚したという。【曽田拓】
引用:ヤフーニュース
この事件の被告人の身の上は非常に可哀想で同情を禁じえないものです。
被告人は、鼻も高いし、顔のパーツが整っていて、化粧をしたらかなりの美人なんだろうなというルックス。
そして、細くて、女性にしては高い身長。
モデルみたいな女性です。
さて、被告人質問で色々なことが明らかになります。
弁護士「あなたは勲さんの奥さんですね?」
木部「はい」
弁護士「両親が離婚したのは何時頃ですか?」
木部「私が3歳か4歳の頃です」
弁護士「それであなたは、お兄さんと一緒にお父さんに引き取られたんですね?」
木部「はい」
弁護士「それで中学を卒業した後、どうしましたか?」
木部「美容室で働きました」
弁護士「美容師は、どうして辞めたんですか?」
木部「当時、なにか頑張って、なにか得られるってことが分からず…」
弁護士「美容師になることは夢だったんですか?」
木部「はい」
弁護士「あなたは勲さんの前に2人と結婚してますね?」
木部「はい」
弁護士「初めの夫の木村さんって人は、どんな人でしたか?」
木部「最初は分からなかったんですが、暴力団員でした」
弁護士「どんな結婚生活でしたか?」
木部「彼は定職に就いてなかったし、ギャンブルが好きだったので、歳を誤魔化してスナックで働いたり、テレクラで売春したりしてお金を稼いでました」
彼女は当時17歳以下だったそうです。
弁護士「スナックとか売春は自分で考えたんですか?」
木部「いえ、彼が」
弁護士「稼いだお金は、なにに使っていたんですか?」
木部「そのまま彼に渡してました」
弁護士「木村さんとの間に子供がいますよね?」
木部「はい」
弁護士「あなたが妊娠してる時の生活費はどうしてたんですか?」
木部「彼…、から貰ったり、彼のお母さんに貰ってました」
弁護士「妊娠中はスナックで働いてなかったんですか?」
木部「4ヶ月…、働けるまでは働いてました」
どうやら妊娠4ヶ月くらいまで働いてたようです。
弁護士「出産費用は誰が用意したんですか?」
木部「彼のお母さんです」
弁護士「他に誰かから借りたりしてませんか?」
木部「一時、中絶を考えていて、スナックのママさんに借りたんですけど、そのお金も彼に使われてしまったので」
弁護士「木村さんから暴力をふるわれたことがありますか?」
木部「あります」
弁護士「1回や2回ですか?」
木部「1回や2回ではありませんでした」
どうやら木村ってクズはとんでもない奴のようです。
弁護士「何故、離婚したんですか?」
木部「定職にも就かず、生活が出来ませんので、17歳くらいだったので職のも就けず、離婚しました」
弁護士「木村さんと別れる時に思ったのは、どういうことですか?」
木部「病院代やご飯を食べることも困ったので、もう困りたくないと思って、札幌でまた風俗で働きました」
弁護士「風俗で働くことに抵抗はなかったのですか?」
木部「ありましたが、頼る人もいなかったし」
弁護士「あなたは、その後に19歳で東京に出てきたんですよね?」
木部「はい」
弁護士「どうやって生活したんですか?」
木部「その時に持っていたお金がなくなってしまい、やはり風俗で働きました」
弁護士「その後、28歳の時に高橋さんと結婚したんですね?」
木部「はい」
弁護士「高橋さんと別れたのは何故ですか?」
木部「妊娠したので、彼に相談したところ、数日考えさせてくれと言われて、待ったところ、まだ会ったばかりだし、お店を立ち上げたばかりなので、出来れば中絶してくれないかと言われて、中絶したのが原因です」
まだ会ったばかりだしって…。
だったら避妊具つけろよ。
なんだか男運がないというか、クズばっかだな。
弁護士「その後、どうしましたか?」
木部「また東京に出ようと思って、東京に出ました」
弁護士「あなたにとって、風俗店での仕事はどのようなものですか?」
木部「精神的にも肉体的にも辛い仕事でしたが、目的を持ってやれば、ちゃんとした仕事なのかなと思いますし、でも、お金に困りたくないと思ったとしても、風俗じゃなくてもよかったのではと思います」
弁護士「その風俗で働くことによるストレスをどうやって発散させてたんですか?」
木部「その時の…、マッサージに行ったり、エステに行ったりして、体だけでもリラックスしたかったので通ってました」
弁護士「あなたは32、3歳の時にエステの資格を取ってますね?」
木部「はい」
弁護士「何故ですか?」
木部「風俗で働いてた時に、私もこの仕事がしてみたいと思ったので、学校に通いました」
弁護士「エステのお店を開こうと思ったんですか?」
木部「はい」
弁護士「エステのお店をやる時に、風俗を辞めようと思ってたんですか?」
木部「その時、初めて辞めようと思いました」
弁護士「お店の準備はしてたんですか?」
木部「風俗で働きながら、店舗を探して借りたり、備品を用意してました」
弁護士「何時頃オープンする予定だったのですか?」
木部「去年の11月です」
弁護士「あなたと勲さんは、何時頃知り合ったんですか?」
木部「去年の9月5日だと思います」
弁護士「何処で知り合ったんですか?」
木部「働いていた風俗店で知り合いました」
弁護士「どうやって仲良くなったんですか?」
木部「お店に来てくれた時に名詞を置いていってもらって、9月くらいに食事に行きました」
弁護士「勲さんのことをどういう人だと思いましたか?」
木部「物静かで優しそうな…、はい」
弁護士「実際、優しかったですか?」
木部「はい、喧嘩しなければ」
弁護士「ごめんなさい、時期を限定しますね。食事に行ったりしてた頃は優しかったですか?」
木部「はい」
弁護士「どちらがプロポーズしたんですか?」
木部「彼の方から」
弁護士「なんて言ったんですか?」
木部「幸せにするって…」
弁護士「プロポーズしたのは、知り合ってからどのくらい経ってからですか?」
木部「1、2ヶ月くらいだったと思います」
弁護士「プロポーズをされて、どう思いましたか?」
木部「嬉しかったです」
弁護士「でも、エステ店の開店直前だったんじゃないんですか?」
木部「そのこともあって、一度彼に別れましょうとメールしたんですが、彼から、さよならなんて言うな、こんなに好きにさせといて、俺が幸せにしてやると言われて、迷わず風俗店を辞めて、エステのお店も引き払いました」
弁護士「エステのお店と主婦業を両立しようとは思いませんでしたか?」
木部「うーん…、はい」
弁護士「あなたはプロポーズされた当時、勲さんの仕事を聞いてましたか?」
木部「金融業と聞きました」
弁護士「その後、平成19年9月28日から同棲を開始したんですか?」
木部「はい」
弁護士「何故9月28日になったんですか?」
木部「えー…、色々と整理とか片付けや、彼の身辺の整理が終るのが、その頃だったので」
弁護士「彼の身辺の整理とはどんなものですか?」
木部「身の周りを色々してくれる女性がいて、住んでたと思うんですが、鍵のこともあるから、1週間待ってくれないかとのことでしたので、待ちました」
弁護士「同棲する前は、あなたはどんな所に住んでいましたか?」
木部「築60年くらいのマンションで、家賃6万円くらいだったと思います」
弁護士「月100万円くらい収入があったのに、6万円のところに住んでいたんですか?」
木部「はい」
弁護士「残りのお金はなにに使っていたんですか?」
木部「主にエステ店の用意とか、それにかかる物を買ったり、あとは生活費です」
弁護士「9月28日のことで覚えてることはありますか?」
木部「部屋に入ったら女性の服とかバッグとか、そういうのが、もう梱包されていたので、誰か急いで出て行ったのかなと思いました」
弁護士「あなたは、どのくらいの荷物を持っていったんですか?」
木部「ダンボール大中小で50個くらいあったと思います」
50個!?
まぁ、女性は荷物が多いからなぁ。
弁護士「そのダンボールについて勲さんと話したことがありますか?」
木部「そのダンボールを開けたらゴキブリが出てきてしまって、急に怒り始めました」
弁護士「怒った勲さんはどうなったんですか?」
木部「もう…、びっくりして、虫が嫌いなのは分かるんですけど、もう怒り出して」
弁護士「あなたに攻撃を加えたりしましたか?」
木部「直接的なものはないですが、壁や箱を蹴飛ばしたりして、箱の中の物を全部捨てろと言いました」
弁護士「それであなたはどうしたんですか?」
木部「虫が出てきたことは謝ったんですけど、買ったばかりの物もあるし、長年使ってきた物もあるので、捨てたくないと言いました」
弁護士「結局、捨てたんですか?」
木部「全部捨てました」
本日はここまでにします。
ここまでは気の毒な身の上話が中心でしたが、ここからは本題になります。
つーか、思うんですけど、被告人は男を見る目がなさすぎです。
どんだけクズとばかり結婚してんだよ…。
女性って、男を見る目があるかないかだけで、人生が転がるように転落していってしまうんですね。
1番初めに結婚した社会的癌であるヤクザと結婚なんてしてなければ。
ヤクザと知らなかったのだとしても、結局はそういうクズを好きになったのは被告人なわけですからね。
ルックスは良いんだから、男を見る目さえあったら人生は180度違うものになっていたはずです。
それを思うと、彼女は可哀想だなと思うわけです。
だって、その行く末が刑務所になるんですから…。
本当に1番下まで転落してしまったというかんじです。
そういう意味で女性って大変だなぁって思う。
まずは逮捕時の報道をご覧下さい。
「夫を刺した」 男性死亡、妻は自殺図る
1日午前3時20分ごろ、豊島区上池袋1のマンション一室に住む職業不詳、木部勲さん(31)方で、妻秀子さん(36)とみられる女性から親族の女性に「夫を刺した」と連絡があった。この親族からの110番で巣鴨署員が駆けつけたところ、玄関先で秀子さんが、寝室のベッド上で木部さんが血を流して倒れているのを見つけた。
2人は病院に運ばれたが、木部さんは間もなく死亡。秀子さんは命に別条はなく、同署は殺人の疑いもあるとみて、回復を待って詳しく事情を聴く。
調べでは、木部さんは胸から、秀子さんは左手首から出血していた。室内には包丁が2本落ちており、秀子さんが木部さんを刺した後、自殺を図ったとみられる。2人は昨年暮れに結婚したという。【曽田拓】
引用:ヤフーニュース
この事件の被告人の身の上は非常に可哀想で同情を禁じえないものです。
被告人は、鼻も高いし、顔のパーツが整っていて、化粧をしたらかなりの美人なんだろうなというルックス。
そして、細くて、女性にしては高い身長。
モデルみたいな女性です。
さて、被告人質問で色々なことが明らかになります。
弁護士「あなたは勲さんの奥さんですね?」
木部「はい」
弁護士「両親が離婚したのは何時頃ですか?」
木部「私が3歳か4歳の頃です」
弁護士「それであなたは、お兄さんと一緒にお父さんに引き取られたんですね?」
木部「はい」
弁護士「それで中学を卒業した後、どうしましたか?」
木部「美容室で働きました」
弁護士「美容師は、どうして辞めたんですか?」
木部「当時、なにか頑張って、なにか得られるってことが分からず…」
弁護士「美容師になることは夢だったんですか?」
木部「はい」
弁護士「あなたは勲さんの前に2人と結婚してますね?」
木部「はい」
弁護士「初めの夫の木村さんって人は、どんな人でしたか?」
木部「最初は分からなかったんですが、暴力団員でした」
弁護士「どんな結婚生活でしたか?」
木部「彼は定職に就いてなかったし、ギャンブルが好きだったので、歳を誤魔化してスナックで働いたり、テレクラで売春したりしてお金を稼いでました」
彼女は当時17歳以下だったそうです。
弁護士「スナックとか売春は自分で考えたんですか?」
木部「いえ、彼が」
弁護士「稼いだお金は、なにに使っていたんですか?」
木部「そのまま彼に渡してました」
弁護士「木村さんとの間に子供がいますよね?」
木部「はい」
弁護士「あなたが妊娠してる時の生活費はどうしてたんですか?」
木部「彼…、から貰ったり、彼のお母さんに貰ってました」
弁護士「妊娠中はスナックで働いてなかったんですか?」
木部「4ヶ月…、働けるまでは働いてました」
どうやら妊娠4ヶ月くらいまで働いてたようです。
弁護士「出産費用は誰が用意したんですか?」
木部「彼のお母さんです」
弁護士「他に誰かから借りたりしてませんか?」
木部「一時、中絶を考えていて、スナックのママさんに借りたんですけど、そのお金も彼に使われてしまったので」
弁護士「木村さんから暴力をふるわれたことがありますか?」
木部「あります」
弁護士「1回や2回ですか?」
木部「1回や2回ではありませんでした」
どうやら木村ってクズはとんでもない奴のようです。
弁護士「何故、離婚したんですか?」
木部「定職にも就かず、生活が出来ませんので、17歳くらいだったので職のも就けず、離婚しました」
弁護士「木村さんと別れる時に思ったのは、どういうことですか?」
木部「病院代やご飯を食べることも困ったので、もう困りたくないと思って、札幌でまた風俗で働きました」
弁護士「風俗で働くことに抵抗はなかったのですか?」
木部「ありましたが、頼る人もいなかったし」
弁護士「あなたは、その後に19歳で東京に出てきたんですよね?」
木部「はい」
弁護士「どうやって生活したんですか?」
木部「その時に持っていたお金がなくなってしまい、やはり風俗で働きました」
弁護士「その後、28歳の時に高橋さんと結婚したんですね?」
木部「はい」
弁護士「高橋さんと別れたのは何故ですか?」
木部「妊娠したので、彼に相談したところ、数日考えさせてくれと言われて、待ったところ、まだ会ったばかりだし、お店を立ち上げたばかりなので、出来れば中絶してくれないかと言われて、中絶したのが原因です」
まだ会ったばかりだしって…。
だったら避妊具つけろよ。
なんだか男運がないというか、クズばっかだな。
弁護士「その後、どうしましたか?」
木部「また東京に出ようと思って、東京に出ました」
弁護士「あなたにとって、風俗店での仕事はどのようなものですか?」
木部「精神的にも肉体的にも辛い仕事でしたが、目的を持ってやれば、ちゃんとした仕事なのかなと思いますし、でも、お金に困りたくないと思ったとしても、風俗じゃなくてもよかったのではと思います」
弁護士「その風俗で働くことによるストレスをどうやって発散させてたんですか?」
木部「その時の…、マッサージに行ったり、エステに行ったりして、体だけでもリラックスしたかったので通ってました」
弁護士「あなたは32、3歳の時にエステの資格を取ってますね?」
木部「はい」
弁護士「何故ですか?」
木部「風俗で働いてた時に、私もこの仕事がしてみたいと思ったので、学校に通いました」
弁護士「エステのお店を開こうと思ったんですか?」
木部「はい」
弁護士「エステのお店をやる時に、風俗を辞めようと思ってたんですか?」
木部「その時、初めて辞めようと思いました」
弁護士「お店の準備はしてたんですか?」
木部「風俗で働きながら、店舗を探して借りたり、備品を用意してました」
弁護士「何時頃オープンする予定だったのですか?」
木部「去年の11月です」
弁護士「あなたと勲さんは、何時頃知り合ったんですか?」
木部「去年の9月5日だと思います」
弁護士「何処で知り合ったんですか?」
木部「働いていた風俗店で知り合いました」
弁護士「どうやって仲良くなったんですか?」
木部「お店に来てくれた時に名詞を置いていってもらって、9月くらいに食事に行きました」
弁護士「勲さんのことをどういう人だと思いましたか?」
木部「物静かで優しそうな…、はい」
弁護士「実際、優しかったですか?」
木部「はい、喧嘩しなければ」
弁護士「ごめんなさい、時期を限定しますね。食事に行ったりしてた頃は優しかったですか?」
木部「はい」
弁護士「どちらがプロポーズしたんですか?」
木部「彼の方から」
弁護士「なんて言ったんですか?」
木部「幸せにするって…」
弁護士「プロポーズしたのは、知り合ってからどのくらい経ってからですか?」
木部「1、2ヶ月くらいだったと思います」
弁護士「プロポーズをされて、どう思いましたか?」
木部「嬉しかったです」
弁護士「でも、エステ店の開店直前だったんじゃないんですか?」
木部「そのこともあって、一度彼に別れましょうとメールしたんですが、彼から、さよならなんて言うな、こんなに好きにさせといて、俺が幸せにしてやると言われて、迷わず風俗店を辞めて、エステのお店も引き払いました」
弁護士「エステのお店と主婦業を両立しようとは思いませんでしたか?」
木部「うーん…、はい」
弁護士「あなたはプロポーズされた当時、勲さんの仕事を聞いてましたか?」
木部「金融業と聞きました」
弁護士「その後、平成19年9月28日から同棲を開始したんですか?」
木部「はい」
弁護士「何故9月28日になったんですか?」
木部「えー…、色々と整理とか片付けや、彼の身辺の整理が終るのが、その頃だったので」
弁護士「彼の身辺の整理とはどんなものですか?」
木部「身の周りを色々してくれる女性がいて、住んでたと思うんですが、鍵のこともあるから、1週間待ってくれないかとのことでしたので、待ちました」
弁護士「同棲する前は、あなたはどんな所に住んでいましたか?」
木部「築60年くらいのマンションで、家賃6万円くらいだったと思います」
弁護士「月100万円くらい収入があったのに、6万円のところに住んでいたんですか?」
木部「はい」
弁護士「残りのお金はなにに使っていたんですか?」
木部「主にエステ店の用意とか、それにかかる物を買ったり、あとは生活費です」
弁護士「9月28日のことで覚えてることはありますか?」
木部「部屋に入ったら女性の服とかバッグとか、そういうのが、もう梱包されていたので、誰か急いで出て行ったのかなと思いました」
弁護士「あなたは、どのくらいの荷物を持っていったんですか?」
木部「ダンボール大中小で50個くらいあったと思います」
50個!?
まぁ、女性は荷物が多いからなぁ。
弁護士「そのダンボールについて勲さんと話したことがありますか?」
木部「そのダンボールを開けたらゴキブリが出てきてしまって、急に怒り始めました」
弁護士「怒った勲さんはどうなったんですか?」
木部「もう…、びっくりして、虫が嫌いなのは分かるんですけど、もう怒り出して」
弁護士「あなたに攻撃を加えたりしましたか?」
木部「直接的なものはないですが、壁や箱を蹴飛ばしたりして、箱の中の物を全部捨てろと言いました」
弁護士「それであなたはどうしたんですか?」
木部「虫が出てきたことは謝ったんですけど、買ったばかりの物もあるし、長年使ってきた物もあるので、捨てたくないと言いました」
弁護士「結局、捨てたんですか?」
木部「全部捨てました」
本日はここまでにします。
ここまでは気の毒な身の上話が中心でしたが、ここからは本題になります。
つーか、思うんですけど、被告人は男を見る目がなさすぎです。
どんだけクズとばかり結婚してんだよ…。
女性って、男を見る目があるかないかだけで、人生が転がるように転落していってしまうんですね。
1番初めに結婚した社会的癌であるヤクザと結婚なんてしてなければ。
ヤクザと知らなかったのだとしても、結局はそういうクズを好きになったのは被告人なわけですからね。
ルックスは良いんだから、男を見る目さえあったら人生は180度違うものになっていたはずです。
それを思うと、彼女は可哀想だなと思うわけです。
だって、その行く末が刑務所になるんですから…。
本当に1番下まで転落してしまったというかんじです。
そういう意味で女性って大変だなぁって思う。
タグ:殺人
こいつはなんで人を殺しておいて、こんなに偉そうなんだ?(判決編)
こいつはなんで人を殺しておいて、こんなに偉そうなんだ?
http://angryman.seesaa.net/article/108596155.html
平成20年 合(わ) 第271号 傷害致死 瀧久男(76)
判決の前に、大甘な裁判長の態度が炸裂しました。
裁判長「瀧さん体調は良い?」
瀧「悪いな」
裁判長「なら、そのままそこに座って聞いて下さい」
なんだかなぁ…。
なんで人殺しにそんなに気を使うんだよ。
奥さんは生きたかったんだぜ?
奥さんは酷い暴力を継続的にうけてきたんだぜ?
いくら人生の先輩だとしても、気を使う必要なんてないだろ。
こいつだって奥さんに気を使ってこなかったんだから。
主文
被告人を懲役3年に処する。
未決拘留日数中100日を、その刑に算入する。
理由
被告人は平成20年5月上旬、東京都練馬区富士見台1の被告人方において、妻の瀧セイさんの頭部や顔面を平手やスリッパで殴るなどの暴行を加え、外傷性くも膜下出血などの障害を負わせ、前記障害により死亡させた。
これを事実認定し、必要な法律を適用して主文の判決にしました。
被告人は、入院していた足が悪い被害者を退院させ、結局は無理だったのに、再度入院させたり行政のサポートなどを模索することもなく、被害者に対する苛立ちを募らせて犯行に及んでおり、その動機や経緯は自己中心的で身勝手と言わざるを得ない。
犯行態様は執拗で、何度も頭部や顔面を殴打しており、高齢者には危険極まりない。
日常的に暴力をふるっていた点も、非難されなければならない。
頼りにしていた夫からの暴力によって死亡した被害者の無念さは計り知れない。
以上からすれば、被告人の刑事責任は非常に重い。
他方、被害者の介護をしてきたこと。
反省していること。
76歳と高齢であり、脳梗塞や糖尿病の病気を患っていること。
罰金刑の前科しかないこと。
以上を総合考慮し、動機、経緯の身勝手さからすれば、本件は刑の執行を猶予するにあたらないと判断した。
え?
反省してること?
どこが?
全く反省の言葉なんて聞けなかったと思うのですが。
言い訳を延々としてただけじゃん。
自分の行為を正当化とまではいかないが、仕方なかったかのように言ってただけじゃん。
奥さんが被告人に対する刑をどれくらい望んでいるのかは分からないけど、人として最低だよこいつ。
示談もしてない。
慰謝の処置もとってない。
どこに酌むべき点があるんだか。
奥さんは足が悪くて日常生活に支障をきたすことは入院してるくらいだから分かってたはずだ。
それを無理矢理退院させて、自分の手に負えないからって暴力でしょ?
いや、入院する前から暴力をふるてたんだから、足が悪くなくても、何時かは殺されてたんじゃないの?
前回の裁判から、裁判長は被告人のことを『瀧さん』と呼ぶんですよね。
被告人質問での、あのつけあがった態度の原因のひとつでもあるんじゃないのかと勘ぐってしまいます。
こいつのような態度で、こんな小便刑じゃ、こいつに反省を促すことなんて出来ないわ。
実刑になったことも、まぁ裁判官の能力なんて期待してなかったから、仕方ないくらいに思ってんじゃねーのか。
実際に期待してないとまで言ってやがったんだから。
期待する点なんかないのに期待してないってどういうことだと。
期待してないってことは、そこに期待するなにかがあるから言える言葉でしょう。
ふざけんなこいつ。
刑務所で人の痛みを知ることになればいいのですが、さすがに高齢者だからなぁ…。
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平成20年 合(わ) 第271号 傷害致死 瀧久男(76)
判決の前に、大甘な裁判長の態度が炸裂しました。
裁判長「瀧さん体調は良い?」
瀧「悪いな」
裁判長「なら、そのままそこに座って聞いて下さい」
なんだかなぁ…。
なんで人殺しにそんなに気を使うんだよ。
奥さんは生きたかったんだぜ?
奥さんは酷い暴力を継続的にうけてきたんだぜ?
いくら人生の先輩だとしても、気を使う必要なんてないだろ。
こいつだって奥さんに気を使ってこなかったんだから。
主文
被告人を懲役3年に処する。
未決拘留日数中100日を、その刑に算入する。
理由
被告人は平成20年5月上旬、東京都練馬区富士見台1の被告人方において、妻の瀧セイさんの頭部や顔面を平手やスリッパで殴るなどの暴行を加え、外傷性くも膜下出血などの障害を負わせ、前記障害により死亡させた。
これを事実認定し、必要な法律を適用して主文の判決にしました。
被告人は、入院していた足が悪い被害者を退院させ、結局は無理だったのに、再度入院させたり行政のサポートなどを模索することもなく、被害者に対する苛立ちを募らせて犯行に及んでおり、その動機や経緯は自己中心的で身勝手と言わざるを得ない。
犯行態様は執拗で、何度も頭部や顔面を殴打しており、高齢者には危険極まりない。
日常的に暴力をふるっていた点も、非難されなければならない。
頼りにしていた夫からの暴力によって死亡した被害者の無念さは計り知れない。
以上からすれば、被告人の刑事責任は非常に重い。
他方、被害者の介護をしてきたこと。
反省していること。
76歳と高齢であり、脳梗塞や糖尿病の病気を患っていること。
罰金刑の前科しかないこと。
以上を総合考慮し、動機、経緯の身勝手さからすれば、本件は刑の執行を猶予するにあたらないと判断した。
え?
反省してること?
どこが?
全く反省の言葉なんて聞けなかったと思うのですが。
言い訳を延々としてただけじゃん。
自分の行為を正当化とまではいかないが、仕方なかったかのように言ってただけじゃん。
奥さんが被告人に対する刑をどれくらい望んでいるのかは分からないけど、人として最低だよこいつ。
示談もしてない。
慰謝の処置もとってない。
どこに酌むべき点があるんだか。
奥さんは足が悪くて日常生活に支障をきたすことは入院してるくらいだから分かってたはずだ。
それを無理矢理退院させて、自分の手に負えないからって暴力でしょ?
いや、入院する前から暴力をふるてたんだから、足が悪くなくても、何時かは殺されてたんじゃないの?
前回の裁判から、裁判長は被告人のことを『瀧さん』と呼ぶんですよね。
被告人質問での、あのつけあがった態度の原因のひとつでもあるんじゃないのかと勘ぐってしまいます。
こいつのような態度で、こんな小便刑じゃ、こいつに反省を促すことなんて出来ないわ。
実刑になったことも、まぁ裁判官の能力なんて期待してなかったから、仕方ないくらいに思ってんじゃねーのか。
実際に期待してないとまで言ってやがったんだから。
期待する点なんかないのに期待してないってどういうことだと。
期待してないってことは、そこに期待するなにかがあるから言える言葉でしょう。
ふざけんなこいつ。
刑務所で人の痛みを知ることになればいいのですが、さすがに高齢者だからなぁ…。
責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。(なんと被告人は妊娠していた)
責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。
http://angryman.seesaa.net/article/104413605.html
責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。(妹さんの証人尋問編)
http://angryman.seesaa.net/article/104517195.html
責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。(交際相手の証人尋問編)
http://angryman.seesaa.net/article/104656903.html
責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。(被告人質問編)
http://angryman.seesaa.net/article/104960893.html
平成20年 合(わ) 第8号 殺人未遂 渡邊梨沙(27)
前回の検察官からの質問が中途半端だったので、この日は続きでした。
まずは、罪体に関する質問です。
検事「あなたはお母さんのお腹の辺りを刺した後は、どのようなことをしたか覚えてますか?」
被告人「覚えてないですね」
検事「前回の話では、お腹と胸と足と手を刺したと言ってたんですが、それは覚えてますか?」
被告人「そうですね」
検事「そうすると、お母さんのお腹を刺した後は、左胸を刺したんですか?」
被告人「覚えてないですね」
検事「1月7日に、あなたが検察官に話したところによると、お腹を刺した後、包丁を抜いて顔よりのところを刺したと言ってるんですが、それでいいですか?」
被告人「多分そうですね」
検事「その後の状況は記憶にありますか?」
被告人「覚えてないです」
検事「これも1月7日に検察官に話したことなんですが、お母さんが暴れて、布団が捲れ上がって足が見えたので、足を刺したと言ってるんですが、それで間違いないですか?」
被告人「はい」
検事「それで、今度は手を刺したと言ってるんですが、これも間違いないですか?」
被告人「そうですね」
検事「その後、あなたは灯油タンクを持ってきたということはありますか?」
被告人「そうです」
検事「なんの為に持ってきたか覚えてますか?」
被告人「燃やそうとして」
検事「なにを燃やそうとしたんですか?」
被告人「家ごと燃やそうとしたからですね」
検事「お母さんをですか?」
被告人「そうですね」
検事「灯油タンクの中の灯油をお母さんにかけたことはりますか?」
被告人「かけたことは覚えてますね」
検事「布団にも灯油をかけたのは覚えてますか?」
被告人「かかったかもしれない」
検事「捜査段階では、家ごと燃やす為に布団にも灯油を撒いたと言ってるんですが、記憶はそれでいいですか?」
被告人「はい」
検事「その後、リビングのほうにチャッカマンを取りにいった記憶はありますか?」
被告人「そうですね」
検事「それでチャッカマンを持って、お母さんの洋室に戻ったということで間違いないですか?」
被告人「そうですね」
検事「部屋に戻って、チャッカマンを使って、なにかしようとしましたか?」
被告人「覚えてないですね」
検事「なにかに火を点けようとしたことはありますか?」
被告人「いや、それはないですね」
検事「そのチャッカマンがどうなったか記憶にありますか?」
被告人「ないです」
検事「捜査段階の話ですと、火を点けようとしたところ、お母さんに取られて、チャッカマンは壊れたと言ってるんですが、当時の記憶はそれでいいですか?
被告人「そうですね」
検事「それで、またチャッカマンを取りに行ったと話してるんですが、それでいいですか?」
被告人「そうですね」
検事「その後、お母さんが外へ逃げていったというのは覚えてますか?」
被告人「そうですね」
検事「何処から逃げていったか記憶にありますか?」
被告人「窓かなにかですね」
検事「それを見て、あなたはどうしたか記憶にありますか?」
被告人「覚えてないですね」
検事「あなた自身も外に出ましたよね?」
被告人「あ、そうでした」
検事「なんの為に外に出たか覚えてますか?」
被告人「覚えてないです」
検事「捜査段階の話だと、外に出たら門のところにお母さんがいたので、連れ戻そうとして引っ張ったと言ってるんですが、それで間違いないですか?」
被告人「そうですね」
検事「そういうことをしてたところ、近所の人が来て、110番通報すると言っていたということですね?」
被告人「そうですね」
検事「その後、救急隊の人や警察の人が来たのは覚えてますか?」
被告人「…」
検事「救急車が来たのは覚えてますか?」
被告人「あぁ、来ましたね」
検事「捜査段階の話ですと、救急隊の人に、お母さんを助けないでと言ったと述べてるんですが、当時の記憶はそれでいいですか?」
被告人「はい」
検事「包丁で刺して殺そうと思ってたのに、最終的に包丁で殺すのを止めちゃってるのはどうしてですか?」
被告人「それは分からないですね」
検事「お母さんから抵抗されちゃったからかな?」
被告人「覚えてないです」
検事「お母さんに火を点けるのを止めたのは何故なの?」
被告人「覚えてないですね」
検事「近所の人が騒ぎ出したからじゃないの?」
被告人「そうかもしれないけど、覚えてないですね」
ここで弁護人からの情状関係の質問です。
弁護士「最近のことを聞きます。梨沙さんは、8月24日に裁判が終った後、救急車で搬送されたことがありましたね?」
被告人「はい」
弁護士「それはなんでですか?」
被告人「お腹に子供がいたので」
弁護士「妊娠していたのは気づいてましたか?」
被告人「診察してなかったので、気づいてませんでした」
弁護士「お腹に子供がいると、何時気づいたのですか?」
被告人「お腹が張ってたので、診てもらいたいと思ってたのですが、激痛が走ったので、エコーを撮ってもらって気づきました」
弁護士「梨沙さん自身は、妊娠は初めてですか?」
被告人「そうですね」
弁護士「妊娠したら女性の体にどういう変化があるか知ってますか?」
被告人「月経が止まるとは思うんですけど、全然考えてませんでした」
弁護士「病院で、妊娠何週目か説明されましたか?」
被告人「はい」
弁護士「なんと言われましたか?」
被告人「大体、9ヶ月くらいだと言われました」
弁護士「9ヶ月だとすると、お腹が大きくなって、体重も増えたりして、おかしいと思いませんでしたか?」
被告人「お腹の張りは気になったんですけど、妊娠は考えてなかったです」
弁護士「赤ちゃんは流産してしまったんですけど、それを聞いた時、どう思いましたか?」
被告人「全然考えてないですね」
え…。
全然分からなかった…。
確かにお腹は大きかったですが、太ってるだけだと思ってました…。
それにしても、赤ちゃんが流産してしまっても、そんなの気に留めてないかのような態度にはがっかりでした。
人間らしさを見せてほしかったです。
前回の公判で、分からないことを聞かれて泣いたんですから、そんなことで泣くなら、こっちで泣いてほしかったです。
この日も彼氏は傍聴してましたが、どんな気持ちだったのでしょうか。
精神鑑定のほうは、結果が出るのは12月下旬くらいになるそうなので、判決はまだまだ先です。
それにしても…、妊娠9ヶ月か…。
犯行前に妊娠してることを知ってたなら、この事件は起きなかった可能性もあるのかなぁ。
子供が出来れば、少しは変われるのかなぁ。
http://angryman.seesaa.net/article/104413605.html
責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。(妹さんの証人尋問編)
http://angryman.seesaa.net/article/104517195.html
責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。(交際相手の証人尋問編)
http://angryman.seesaa.net/article/104656903.html
責任能力の有無を争う殺人未遂裁判。(被告人質問編)
http://angryman.seesaa.net/article/104960893.html
平成20年 合(わ) 第8号 殺人未遂 渡邊梨沙(27)
前回の検察官からの質問が中途半端だったので、この日は続きでした。
まずは、罪体に関する質問です。
検事「あなたはお母さんのお腹の辺りを刺した後は、どのようなことをしたか覚えてますか?」
被告人「覚えてないですね」
検事「前回の話では、お腹と胸と足と手を刺したと言ってたんですが、それは覚えてますか?」
被告人「そうですね」
検事「そうすると、お母さんのお腹を刺した後は、左胸を刺したんですか?」
被告人「覚えてないですね」
検事「1月7日に、あなたが検察官に話したところによると、お腹を刺した後、包丁を抜いて顔よりのところを刺したと言ってるんですが、それでいいですか?」
被告人「多分そうですね」
検事「その後の状況は記憶にありますか?」
被告人「覚えてないです」
検事「これも1月7日に検察官に話したことなんですが、お母さんが暴れて、布団が捲れ上がって足が見えたので、足を刺したと言ってるんですが、それで間違いないですか?」
被告人「はい」
検事「それで、今度は手を刺したと言ってるんですが、これも間違いないですか?」
被告人「そうですね」
検事「その後、あなたは灯油タンクを持ってきたということはありますか?」
被告人「そうです」
検事「なんの為に持ってきたか覚えてますか?」
被告人「燃やそうとして」
検事「なにを燃やそうとしたんですか?」
被告人「家ごと燃やそうとしたからですね」
検事「お母さんをですか?」
被告人「そうですね」
検事「灯油タンクの中の灯油をお母さんにかけたことはりますか?」
被告人「かけたことは覚えてますね」
検事「布団にも灯油をかけたのは覚えてますか?」
被告人「かかったかもしれない」
検事「捜査段階では、家ごと燃やす為に布団にも灯油を撒いたと言ってるんですが、記憶はそれでいいですか?」
被告人「はい」
検事「その後、リビングのほうにチャッカマンを取りにいった記憶はありますか?」
被告人「そうですね」
検事「それでチャッカマンを持って、お母さんの洋室に戻ったということで間違いないですか?」
被告人「そうですね」
検事「部屋に戻って、チャッカマンを使って、なにかしようとしましたか?」
被告人「覚えてないですね」
検事「なにかに火を点けようとしたことはありますか?」
被告人「いや、それはないですね」
検事「そのチャッカマンがどうなったか記憶にありますか?」
被告人「ないです」
検事「捜査段階の話ですと、火を点けようとしたところ、お母さんに取られて、チャッカマンは壊れたと言ってるんですが、当時の記憶はそれでいいですか?
被告人「そうですね」
検事「それで、またチャッカマンを取りに行ったと話してるんですが、それでいいですか?」
被告人「そうですね」
検事「その後、お母さんが外へ逃げていったというのは覚えてますか?」
被告人「そうですね」
検事「何処から逃げていったか記憶にありますか?」
被告人「窓かなにかですね」
検事「それを見て、あなたはどうしたか記憶にありますか?」
被告人「覚えてないですね」
検事「あなた自身も外に出ましたよね?」
被告人「あ、そうでした」
検事「なんの為に外に出たか覚えてますか?」
被告人「覚えてないです」
検事「捜査段階の話だと、外に出たら門のところにお母さんがいたので、連れ戻そうとして引っ張ったと言ってるんですが、それで間違いないですか?」
被告人「そうですね」
検事「そういうことをしてたところ、近所の人が来て、110番通報すると言っていたということですね?」
被告人「そうですね」
検事「その後、救急隊の人や警察の人が来たのは覚えてますか?」
被告人「…」
検事「救急車が来たのは覚えてますか?」
被告人「あぁ、来ましたね」
検事「捜査段階の話ですと、救急隊の人に、お母さんを助けないでと言ったと述べてるんですが、当時の記憶はそれでいいですか?」
被告人「はい」
検事「包丁で刺して殺そうと思ってたのに、最終的に包丁で殺すのを止めちゃってるのはどうしてですか?」
被告人「それは分からないですね」
検事「お母さんから抵抗されちゃったからかな?」
被告人「覚えてないです」
検事「お母さんに火を点けるのを止めたのは何故なの?」
被告人「覚えてないですね」
検事「近所の人が騒ぎ出したからじゃないの?」
被告人「そうかもしれないけど、覚えてないですね」
ここで弁護人からの情状関係の質問です。
弁護士「最近のことを聞きます。梨沙さんは、8月24日に裁判が終った後、救急車で搬送されたことがありましたね?」
被告人「はい」
弁護士「それはなんでですか?」
被告人「お腹に子供がいたので」
弁護士「妊娠していたのは気づいてましたか?」
被告人「診察してなかったので、気づいてませんでした」
弁護士「お腹に子供がいると、何時気づいたのですか?」
被告人「お腹が張ってたので、診てもらいたいと思ってたのですが、激痛が走ったので、エコーを撮ってもらって気づきました」
弁護士「梨沙さん自身は、妊娠は初めてですか?」
被告人「そうですね」
弁護士「妊娠したら女性の体にどういう変化があるか知ってますか?」
被告人「月経が止まるとは思うんですけど、全然考えてませんでした」
弁護士「病院で、妊娠何週目か説明されましたか?」
被告人「はい」
弁護士「なんと言われましたか?」
被告人「大体、9ヶ月くらいだと言われました」
弁護士「9ヶ月だとすると、お腹が大きくなって、体重も増えたりして、おかしいと思いませんでしたか?」
被告人「お腹の張りは気になったんですけど、妊娠は考えてなかったです」
弁護士「赤ちゃんは流産してしまったんですけど、それを聞いた時、どう思いましたか?」
被告人「全然考えてないですね」
え…。
全然分からなかった…。
確かにお腹は大きかったですが、太ってるだけだと思ってました…。
それにしても、赤ちゃんが流産してしまっても、そんなの気に留めてないかのような態度にはがっかりでした。
人間らしさを見せてほしかったです。
前回の公判で、分からないことを聞かれて泣いたんですから、そんなことで泣くなら、こっちで泣いてほしかったです。
この日も彼氏は傍聴してましたが、どんな気持ちだったのでしょうか。
精神鑑定のほうは、結果が出るのは12月下旬くらいになるそうなので、判決はまだまだ先です。
それにしても…、妊娠9ヶ月か…。
犯行前に妊娠してることを知ってたなら、この事件は起きなかった可能性もあるのかなぁ。
子供が出来れば、少しは変われるのかなぁ。
タグ:殺人
こいつはなんで人を殺しておいて、こんなに偉そうなんだ?
平成20年 合(わ) 第271号 傷害致死 瀧久男(76)
起訴状
被告人は、平成20年5月上旬頃、東京都練馬区富士見台1丁目の被告人方において、妻である被害者の顔面を平手で叩いたりスリッパなどで叩くなどの暴行を加え、外傷性くも膜下出血により死亡させたものである。
罪状認否
「(うなずく)」
生年月日 昭和7年3月28日
本籍地 滋賀県彦根市
現住所 東京都練馬区富士見台1
冒頭陳述
本件は、足腰の不自由な妻を介護してた被告人が、思い通りに言う事をきかない妻、滝セイさんに腹をたてて暴行を加え、外傷性くも膜下出血により死亡させた事案です。
被告人は、セイさんの足が不自由になり、なかなか治らないことから苛立ちを募らせ、暴力をふるうようになり、セイさんが救急車で運ばれるということもありました。
事件前、セイさんは病院に入院していましたが、財布がなくなったことから無理矢理連れ帰りました。
その後、セイさんの顔面を殴打するようになり、その為、セイさんは顔面などに、複数の傷がありました。
本件当日、食事をさせる為に部屋に連れていこうとしたが、途中で動かなくなってしまったので、殴打します。
それでも動かないことから、毛布を掛けてその場で寝かせました。
その後、セイさんの妹から電話があり、セイさんが寝ていたところに行くと、冷たくなっているセイさんを発見し、119番通報しました。
●セイさんの障害
頭部、顔面打撲傷
急性硬膜下血腫
外傷性くも膜下出血(死因)
頚部打撲傷
手背部に防御創
背腰部打撲傷
左右上下肢の多数の皮下出血
被告人の暴力によって救急車で運ばれた時、セイさんは医師に、『よく殴られる』、『3日前にも殴られた』と伝えていて、医師から注意をうけていました。
平成13年、14年頃から、顔や目の周りが腫れ、頭に瘤があることがあったそうです。
被告人は、憎くてやったのではなく、早く足を治して元気になれという気持ちで殴っていたと述べています。
更に、原因は練馬区の病院、行政が妻を介護しなかった所為だと述べていますが、セイさんの妹からホームヘルパーを頼むなどしたほうがいいと言われていたようなので、後付の言い訳だとしか思えません。
本当に責任を感じてるのか怪しいところです。
情状証人として、被告人の妹さんが立ちました。
原因は、被告人が介護の方法を知らなかったからだと述べ、被告人を正直な人だと言います。
ところが、セイさんが救急車で運ばれた時、階段から転げ落ちたと聞いていたそうです。
全然、正直じゃねーじゃん…。
被告人質問です。
弁護士「今回の事件の直前、セイさんは桜台病院に入院してましたね?」
瀧「その通りです」
弁護士「何処が悪くて入院していたんですか?」
瀧「C型肝炎と、足が弱っていたので」
弁護士「週に何回くらいお見舞いに行きましたか?」
瀧「大体、毎日です」
弁護士「なんで退院させたんですか?」
瀧「財布がなくなったから。盗まれたのか定かではないけど」
弁護士「財布が盗まれるようなところに置いてはおけないということですか?」
瀧「当たり前だ。人間として当たり前だ」
人間として当たり前なのは、女性に暴力をふるわないってのも当たり前だろ。
弁護士「奥さんも退院したいと言っていたのですか?」
瀧「一緒がいいよとは言ってました」
弁護士「行政を信用出来ないから、1人で看ようと思ったんですか?」
瀧「そ!信用出来ない」
弁護士「奥さんをスリッパで叩いたそうですが」
瀧「人間ね、腹がたったらなんでもやると思うよ」
弁護士「もう1度聞きますが、何故奥さんを叩いたのですか?」
瀧「言う事と出来る事が違うから」
弁護士「決して奥さんが憎くて殴ったわけではありませんよね?」
瀧「そういうこと」
なんかこいつ一々言うことが偉そうなんですよ。
しかも俺様論を振りかざし、それが自己矛盾してることにすら気づいてない。
弁護士「奥さんは足が悪かったようですが」
瀧「足が悪いというか人間」
弁護士「健康状態についてお聞きしますが、糖尿病にかかってるんですか?」
瀧「かかってる」
弁護士「拘置所内で、十分な薬は貰ってますか?」
瀧「怪しいもんだよ」
弁護士「自宅を引き払って、何処か別のところに住むつもりがありますか?」
瀧「ない」
弁護士「奥さんの妹さんが怒ってるようですが」
瀧「大体ね、わしが結婚してから女房を悪くしてやろうとか、さらさらない。生活の面倒をみてきた。それは何故かといえば、お互いがお互いをよくしようと思ってきたから。あれは守ってやらねばならないものだから、どのような判断になろうと、判断する人の能力だから、そんな期待してないし、期待感も持ってないから安心して下さい」
こんな戯言を言うような奴は厳罰にしちまえ!
何様だよこいつ。
検察官からの質問です。
検事「結局、今回の暴力をふるったことについては、動けるようになったと言ってたのに、動けなかったからですか?」
瀧「そうだよ」
検事「毎日殴ってたようですが、何故ですか?」
瀧「そりゃね、ふざけんなとなれば」
検事「病院の先生にも、殴らないように言われましたよね?それなのに何故、暴力をふるい続けたのですか?」
瀧「続けるというか、その時その時だから」
検事「奥さんに対して罪悪感はありますか?」
瀧「ある」
検事「なら、なんでですか?」
瀧「わしは性同一性障害で、生まれた時は小便するところが2つあった。そこで、男として生きることを選択したから、男として生きるのが正しいと言われてきたから」
検事「奥さんが足が悪くて動けないのを知っていたでしょ?」
瀧「動けないんじゃなくて、動かないんだよ」
なにこいつ。
ホント自己中心的というか、頑固というか。
検事「先ほど、行政や裁判所に不信感をもってるようなことを言ってましたが、何故ですか?」
瀧「民事裁判の時に、わしの土地を通っていいって判決を出した」
検事「ちょっとよく分からないんですが、罪を償うという気持ちがありますか?」
瀧「ある」
検事「それは、刑務所に入れられてもいいってことですか?」
瀧「いいよ」
弁護人から最終質問です。
弁護士「あなたにとって、妻セイさんの存在はどのようなものでしたか?」
瀧「生きていく柱だね」
弁護士「つまり、あなたにとって不可欠な存在ということですか?」
瀧「そう」
弁護士「奥さんにしてあげたかったことはなんですか?」
瀧「主体性を持て、受身になるな」
弁護士「奥さんの妹さんに対して、言うことはありますか?」
瀧「人間は生まれてくることを期待されてる奴と、どうでもいい奴がいるんだ」
弁護士「どういう意味ですか?」
瀧「だから、人間は期待されないと駄目なんだ」
弁護士「もう少し詳しく」
瀧「どうでもいい生まれ方じゃ駄目なんだ」
つまり、俺は妻に期待したと言いたいのでしょうか?
大体、これが妹さんに向ける言葉なんでしょうか?
この後も、裁判官からの質問で俺様論を披露してました。
介護について
『ホントやらないんじゃなくてやれない』
奥さんの気持ちを気づけなかったことについて
『人間はオールマイティじゃない』
妻の供養について
『供養はしてあげたいけど、供養してもなにもならない。特攻隊の人は日本が良くなると思って特攻したんだ。この国は終戦と称してるが、実際は敗戦だ』
人間はオールマイティじゃないって言葉は、奥さんに向けてあげるべき言葉だったのではないでしょうか。
結局は、自分に甘くて、他人に厳しいという人間なんだってことがよく分かりました。
やらないんじゃなくてやれないという言葉も、自分に甘くて他人に厳しいという性格が分かります。
自分はやれないなのに、奥さんはやらないという考え方が腹たちます。
最後の特攻隊の話は、理解不能です。
なんの繋がりがあるのやら。
それに、そんなに偉そうに敗戦だなんて言わなくても、誰でも知ってるわ。
自分だけが知ってるとでも思ってるのかね?
ホント何様だよこいつ。
論告
本件は足腰が不自由な妻セイさんの介護をしていた被告人は、セイさんが動かないことに腹をたて、平手やスリッパで殴打し、外傷性くも膜下出血の障害を負わせ、死亡させた事案です。
犯行は反復的、常習的で悪質です。
スリッパや平手で何度もなぐり死亡させたのですが、このようなことは日常的におこなわれてました。
病院の医師に注意されたにも拘らずに暴力をふるい続け、顔面、頭部を中心に、数十箇所の怪我を負っていたことからも日常的に暴力をふるっていたことは明らかです。
結果は非常に重大です。
なによりも夫からの暴力で死亡した無念さは想像に難くありません。
本件犯行の数日前に、妹に電話でなにか欲しいものがないか尋ねており、生きる意欲があったのは明らかです。
それなのに、理不尽な暴力で殺されたのです。
腹立ち紛れの暴力で、歩けるようになったと言っていたと言うが、かなり前から歩けなかったような人に、腹立ち紛れで暴力をふるうなど、短絡的です。
確かに、セイさんの介護は大変だったかもしれません。
しかし、暴力をふるってよいはずがない。
妹さんから、ホームヘルパーに頼ればいいと言われてるにも拘らず、そのようなことはしてません。
妹さんは、姉は誰もいないところで瀧さんから暴力をふるわれていたと思うと、涙が止まりませんと述べてるように、瀧さんには厳しい処罰を望んでいます。
勿論、被害弁償も示談もされてません。
被告人は高齢であること、罰金前科しかないこと、反省悔悟してることなど、当然検察官はこれらの事情も総合考慮します。
しかし、その一方で犯行自体が介護疲れによるものとは全く違うことなどを考慮し、検察官としては、有期懲役刑を選択した上で、被告人を
懲役5年に処するのを相当と思料します。
最後の一言
大したことはねーんだけど、組織を動かすには、その能力がある奴がやらないと駄目。個々によるところじゃなくて、組織を動かす奴に依存しなければ駄目。
なんなんだこいつ。
マジで最後まで苛々が止まりません。
言うに事欠いて組織を動かす為の話を最後にもってきやがる。
奥さんへの悔悟の言葉が全くない。
こいつは最後まで反省なんてしてないね。
悪いのは行政、司法、病院だと思ってるんだよ。
悪いのは自分の妻に日常的に暴力をふるってたテメーに決まってるだろ。
こいつは駄目だ。
一度、ボコボコにされて、痛みという奴を知らないと理解出来ないんだよ。
テメーは最低の男だってことを自覚しろボケッ!
起訴状
被告人は、平成20年5月上旬頃、東京都練馬区富士見台1丁目の被告人方において、妻である被害者の顔面を平手で叩いたりスリッパなどで叩くなどの暴行を加え、外傷性くも膜下出血により死亡させたものである。
罪状認否
「(うなずく)」
生年月日 昭和7年3月28日
本籍地 滋賀県彦根市
現住所 東京都練馬区富士見台1
冒頭陳述
本件は、足腰の不自由な妻を介護してた被告人が、思い通りに言う事をきかない妻、滝セイさんに腹をたてて暴行を加え、外傷性くも膜下出血により死亡させた事案です。
被告人は、セイさんの足が不自由になり、なかなか治らないことから苛立ちを募らせ、暴力をふるうようになり、セイさんが救急車で運ばれるということもありました。
事件前、セイさんは病院に入院していましたが、財布がなくなったことから無理矢理連れ帰りました。
その後、セイさんの顔面を殴打するようになり、その為、セイさんは顔面などに、複数の傷がありました。
本件当日、食事をさせる為に部屋に連れていこうとしたが、途中で動かなくなってしまったので、殴打します。
それでも動かないことから、毛布を掛けてその場で寝かせました。
その後、セイさんの妹から電話があり、セイさんが寝ていたところに行くと、冷たくなっているセイさんを発見し、119番通報しました。
●セイさんの障害
頭部、顔面打撲傷
急性硬膜下血腫
外傷性くも膜下出血(死因)
頚部打撲傷
手背部に防御創
背腰部打撲傷
左右上下肢の多数の皮下出血
被告人の暴力によって救急車で運ばれた時、セイさんは医師に、『よく殴られる』、『3日前にも殴られた』と伝えていて、医師から注意をうけていました。
平成13年、14年頃から、顔や目の周りが腫れ、頭に瘤があることがあったそうです。
被告人は、憎くてやったのではなく、早く足を治して元気になれという気持ちで殴っていたと述べています。
更に、原因は練馬区の病院、行政が妻を介護しなかった所為だと述べていますが、セイさんの妹からホームヘルパーを頼むなどしたほうがいいと言われていたようなので、後付の言い訳だとしか思えません。
本当に責任を感じてるのか怪しいところです。
情状証人として、被告人の妹さんが立ちました。
原因は、被告人が介護の方法を知らなかったからだと述べ、被告人を正直な人だと言います。
ところが、セイさんが救急車で運ばれた時、階段から転げ落ちたと聞いていたそうです。
全然、正直じゃねーじゃん…。
被告人質問です。
弁護士「今回の事件の直前、セイさんは桜台病院に入院してましたね?」
瀧「その通りです」
弁護士「何処が悪くて入院していたんですか?」
瀧「C型肝炎と、足が弱っていたので」
弁護士「週に何回くらいお見舞いに行きましたか?」
瀧「大体、毎日です」
弁護士「なんで退院させたんですか?」
瀧「財布がなくなったから。盗まれたのか定かではないけど」
弁護士「財布が盗まれるようなところに置いてはおけないということですか?」
瀧「当たり前だ。人間として当たり前だ」
人間として当たり前なのは、女性に暴力をふるわないってのも当たり前だろ。
弁護士「奥さんも退院したいと言っていたのですか?」
瀧「一緒がいいよとは言ってました」
弁護士「行政を信用出来ないから、1人で看ようと思ったんですか?」
瀧「そ!信用出来ない」
弁護士「奥さんをスリッパで叩いたそうですが」
瀧「人間ね、腹がたったらなんでもやると思うよ」
弁護士「もう1度聞きますが、何故奥さんを叩いたのですか?」
瀧「言う事と出来る事が違うから」
弁護士「決して奥さんが憎くて殴ったわけではありませんよね?」
瀧「そういうこと」
なんかこいつ一々言うことが偉そうなんですよ。
しかも俺様論を振りかざし、それが自己矛盾してることにすら気づいてない。
弁護士「奥さんは足が悪かったようですが」
瀧「足が悪いというか人間」
弁護士「健康状態についてお聞きしますが、糖尿病にかかってるんですか?」
瀧「かかってる」
弁護士「拘置所内で、十分な薬は貰ってますか?」
瀧「怪しいもんだよ」
弁護士「自宅を引き払って、何処か別のところに住むつもりがありますか?」
瀧「ない」
弁護士「奥さんの妹さんが怒ってるようですが」
瀧「大体ね、わしが結婚してから女房を悪くしてやろうとか、さらさらない。生活の面倒をみてきた。それは何故かといえば、お互いがお互いをよくしようと思ってきたから。あれは守ってやらねばならないものだから、どのような判断になろうと、判断する人の能力だから、そんな期待してないし、期待感も持ってないから安心して下さい」
こんな戯言を言うような奴は厳罰にしちまえ!
何様だよこいつ。
検察官からの質問です。
検事「結局、今回の暴力をふるったことについては、動けるようになったと言ってたのに、動けなかったからですか?」
瀧「そうだよ」
検事「毎日殴ってたようですが、何故ですか?」
瀧「そりゃね、ふざけんなとなれば」
検事「病院の先生にも、殴らないように言われましたよね?それなのに何故、暴力をふるい続けたのですか?」
瀧「続けるというか、その時その時だから」
検事「奥さんに対して罪悪感はありますか?」
瀧「ある」
検事「なら、なんでですか?」
瀧「わしは性同一性障害で、生まれた時は小便するところが2つあった。そこで、男として生きることを選択したから、男として生きるのが正しいと言われてきたから」
検事「奥さんが足が悪くて動けないのを知っていたでしょ?」
瀧「動けないんじゃなくて、動かないんだよ」
なにこいつ。
ホント自己中心的というか、頑固というか。
検事「先ほど、行政や裁判所に不信感をもってるようなことを言ってましたが、何故ですか?」
瀧「民事裁判の時に、わしの土地を通っていいって判決を出した」
検事「ちょっとよく分からないんですが、罪を償うという気持ちがありますか?」
瀧「ある」
検事「それは、刑務所に入れられてもいいってことですか?」
瀧「いいよ」
弁護人から最終質問です。
弁護士「あなたにとって、妻セイさんの存在はどのようなものでしたか?」
瀧「生きていく柱だね」
弁護士「つまり、あなたにとって不可欠な存在ということですか?」
瀧「そう」
弁護士「奥さんにしてあげたかったことはなんですか?」
瀧「主体性を持て、受身になるな」
弁護士「奥さんの妹さんに対して、言うことはありますか?」
瀧「人間は生まれてくることを期待されてる奴と、どうでもいい奴がいるんだ」
弁護士「どういう意味ですか?」
瀧「だから、人間は期待されないと駄目なんだ」
弁護士「もう少し詳しく」
瀧「どうでもいい生まれ方じゃ駄目なんだ」
つまり、俺は妻に期待したと言いたいのでしょうか?
大体、これが妹さんに向ける言葉なんでしょうか?
この後も、裁判官からの質問で俺様論を披露してました。
介護について
『ホントやらないんじゃなくてやれない』
奥さんの気持ちを気づけなかったことについて
『人間はオールマイティじゃない』
妻の供養について
『供養はしてあげたいけど、供養してもなにもならない。特攻隊の人は日本が良くなると思って特攻したんだ。この国は終戦と称してるが、実際は敗戦だ』
人間はオールマイティじゃないって言葉は、奥さんに向けてあげるべき言葉だったのではないでしょうか。
結局は、自分に甘くて、他人に厳しいという人間なんだってことがよく分かりました。
やらないんじゃなくてやれないという言葉も、自分に甘くて他人に厳しいという性格が分かります。
自分はやれないなのに、奥さんはやらないという考え方が腹たちます。
最後の特攻隊の話は、理解不能です。
なんの繋がりがあるのやら。
それに、そんなに偉そうに敗戦だなんて言わなくても、誰でも知ってるわ。
自分だけが知ってるとでも思ってるのかね?
ホント何様だよこいつ。
論告
本件は足腰が不自由な妻セイさんの介護をしていた被告人は、セイさんが動かないことに腹をたて、平手やスリッパで殴打し、外傷性くも膜下出血の障害を負わせ、死亡させた事案です。
犯行は反復的、常習的で悪質です。
スリッパや平手で何度もなぐり死亡させたのですが、このようなことは日常的におこなわれてました。
病院の医師に注意されたにも拘らずに暴力をふるい続け、顔面、頭部を中心に、数十箇所の怪我を負っていたことからも日常的に暴力をふるっていたことは明らかです。
結果は非常に重大です。
なによりも夫からの暴力で死亡した無念さは想像に難くありません。
本件犯行の数日前に、妹に電話でなにか欲しいものがないか尋ねており、生きる意欲があったのは明らかです。
それなのに、理不尽な暴力で殺されたのです。
腹立ち紛れの暴力で、歩けるようになったと言っていたと言うが、かなり前から歩けなかったような人に、腹立ち紛れで暴力をふるうなど、短絡的です。
確かに、セイさんの介護は大変だったかもしれません。
しかし、暴力をふるってよいはずがない。
妹さんから、ホームヘルパーに頼ればいいと言われてるにも拘らず、そのようなことはしてません。
妹さんは、姉は誰もいないところで瀧さんから暴力をふるわれていたと思うと、涙が止まりませんと述べてるように、瀧さんには厳しい処罰を望んでいます。
勿論、被害弁償も示談もされてません。
被告人は高齢であること、罰金前科しかないこと、反省悔悟してることなど、当然検察官はこれらの事情も総合考慮します。
しかし、その一方で犯行自体が介護疲れによるものとは全く違うことなどを考慮し、検察官としては、有期懲役刑を選択した上で、被告人を
懲役5年に処するのを相当と思料します。
最後の一言
大したことはねーんだけど、組織を動かすには、その能力がある奴がやらないと駄目。個々によるところじゃなくて、組織を動かす奴に依存しなければ駄目。
なんなんだこいつ。
マジで最後まで苛々が止まりません。
言うに事欠いて組織を動かす為の話を最後にもってきやがる。
奥さんへの悔悟の言葉が全くない。
こいつは最後まで反省なんてしてないね。
悪いのは行政、司法、病院だと思ってるんだよ。
悪いのは自分の妻に日常的に暴力をふるってたテメーに決まってるだろ。
こいつは駄目だ。
一度、ボコボコにされて、痛みという奴を知らないと理解出来ないんだよ。
テメーは最低の男だってことを自覚しろボケッ!
被告人の犯行に背筋が凍る、平塚5遺体事件の控訴審判決。
平成19年 (う) 第2061号 殺人 岡本千鶴子
この裁判は、有名な平塚5遺体事件の控訴審判決です。
被告人は、一審で懲役12年の判決を受けています。
罪状は、4名に対する殺人だと思いがちですが、幼児3人は時効になっているようです。
なので、被告人の娘である、岡本利加香(19)に対する殺人だけのようです。
判決の前に、事件を整理して、思い出してみましょう。
神奈川県平塚市のアパートで、山内峰宏(35)と岡本利加香(19)の遺体と、室内の棚にあった段ボール箱2個から幼児の3遺体が発見されたことに端を発する事件です。
幼児の遺体のうち、1人は身長120cmほどの男児、残る2遺体は妊娠40週程度の新生児でした。
ちなみに、利加香(りかこと読む)は、被告人の実の娘です。
山内峰宏は、利加香と異母兄妹です。
つまり、父親は一緒なのですが、母親が被告人ではありません。
乳幼児は被告人の子供です。
この3人は時効のようなので、かなり昔に死んでいたことになります。
つまり、この家族は、死体と一緒に暮らすという異常な状況だったのです。
http://shadow9.seesaa.net/article/108345523.html
↑ここに詳しく書いてあります。
起訴状によると、2005年10月12日頃に、被告人が紐のようなもので利加香の首を絞めて殺害。
その後、山内峰宏が利加香の遺体の隣りで首を吊って自殺。
当初、警察は山内が無理心中を図ったとみて捜査していましたが、被告人の日記に利加香を殺害した内容の文言が見つかり、逮捕に至ったわけです。
被告人は、一審から無罪を主張していましたが、懲役12年(求刑17年)の判決が出て、控訴していました。
ちなみに被告人は、山内が妹である利加香を強姦し、殺害したと主張しています。
さて、判決です。
主文
本件控訴を棄却する。
当審における未決拘留日数中390日を、その刑に算入する。
理由
論旨はようするに、原審で被告人の犯人性を認めたのには合理的な疑いが残るので、誤りであるということです。
そこで検討すると、当審で取り調べられた証拠を考慮しても、原判決に事実誤認はない。
争点
岡本利加香を殺害したことはなく、同居していた山内峰宏が利加香を殺害した合理的な疑いがあると述べます。
検討すると、被告人、峰宏以外の犯行、被告人と峰宏の共同による犯行は考えづらい。
よって、被告人が単独でなされた犯行ということを認定出来るかどうかです。
被告人が、利加香が殺害された時間帯に終始居たことは自認しているところ、峰宏もその日に家に今から帰ると言っていました。
双方に殺害の機会は認められます。
紐のような物で首を絞めるという犯行も、双方に可能です。
遺体を冷却保存し、周囲の者にその死を伏せていたことを考えると、仮に被告人、峰宏以外の第三者が殺害したのだとすれば、警察に通報しないことは考えづらい。
利加香を殺したのは、峰宏、又は被告人、又は双方と認められる。
被告人と峰宏が共に利加香を憎悪したとは全く認められないところ、被告人自信、峰宏と共におこなった犯行とは言ってないのです。
もし、共におこなったのだとしたら、捜査段階で峰宏を死を招いた強姦犯人であるとして名指ししており、峰宏を身を挺して守る気は、さらさらないのである。
なのに、峰宏の殺害に言及することはなかったのである。
これまで見てきた通り、被告人、又は峰宏のどちらかの犯行であることが認められる。
そこで、利加香の首を絞めて殺害したとする、被告人の弁解の信用性について検討する。
日記に自ら首を絞めて殺害したことを記載し、警察に追及をうけた段階で、次女M子に対しても、峰宏に悪戯されたことで利加香が自殺しようとしたと述べ、止めようとして首を絞めて殺害してしまったと述べている。
被告人は、利加香を殺害したことを否定出来ないとした上で、事情を有利に運ぼうとしたことが窺える。
他方で、原公判において、峰宏が利加香を殺害したと弁解しているが、その供述は以下の通りである。
●峰宏が利加香を強姦した。
●峰宏が自転車で出かけようとしたところ、利加香が携帯料金を払えと言って、携帯を投げつけていた。
●峰宏が30分ほどで戻ってくる。
●被告人の交際相手が消費期限の切れた弁当を持ってきて、それを峰宏が食べられないと言うので、利加香も落ち着いていたので、2人を残して弁当を買いに行った。
●弁当を買って戻ってくると、利加香が死亡していた。
というものであるが、かかる弁解に至る変遷経緯を検討する。
当初は、被告人が利加香の首を絞めて殺害した、峰宏は関係してないというものであるが、その後に峰宏が利加香を強姦し、利加香が自殺しようとしたので、被告人が首を絞めて殺害したと変遷させる。
強姦の日時についても、変遷させている。
更に、利加香を殺したことはないが、真意は話しかねると変遷させ、最終的に峰宏が利加香を殺害したというものである。
すなわち、当初は峰宏に責任はないと述べていながら、峰宏が利加香に悪戯したから強姦したになり、最終的には峰宏が利加香を強姦して殺害という供述に至っているのであって、自らの刑責を軽くし、峰宏の刑責を重くするという点では一貫している。
上記弁解がおよそ信用性に欠けるのは明らかである。
本件の犯人は、峰宏か被告人かの二者択一であることに照らすと、上記弁解は、自らが認める捜査段階での供述の信用性を大いに高めている。
所論は、被告人は独特の性格で、刑よりも周囲から注目を集めることに気を使っていたのであって、弁解の変遷を信用性に結びつけるのは間違いであると述べる。
しかし、世間の注目のみならず、被告人の交際相手が弁当を持ってきてくれたという話(後にこの話は嘘だとされる)などは、およそ世間の注目を集めるようなものではなく、刑責を軽くしようと考えていたと推察するのが妥当である。
被告人と峰宏の連絡状況
峰宏は、本件アパートで自殺した。
『帰れなくてごめんなさい。利加香の側にいたい』、『まだ藤沢の死体分からないのね』、『今、帰ります。利加香の側にいたい。まだ藤沢の死体分からないんだね』というメール、これらのメールを峰宏は閲読していたことが認められる。
これに対して、『何時帰るの?家賃は?』と返信している。
また、被告人は峰宏に対し、利加香が死んでからの5ヶ月を無駄にしない為にも頑張ろう、峰宏に甘えて申し訳ないということを伝え、峰宏もこれに疑問を持ってない。
もし、殺害したのが峰宏であるなら、何故、申し訳ないのか意味が分からなくなる。
所論は、利加香の近くで峰宏が自殺していて、峰宏の遺書には自分が利加香を殺したわけではないと書いてなかったことから、峰宏の犯人性を推認させると述べ、仮に被告人が殺していたのだとしたら、被告人が峰宏を自殺させる理由がなくなってしまうとし、遺書の『利加香、迎えてくれるかな』という言葉は、あの世で自分が殺したのに迎えてくれるかなという意味を示していると述べる。
しかし、遺書等に自分が殺したと記載してるならともかく、不安定な状況下で、自分が殺してないということを書いてないからといって、それが峰宏の犯人性には結びつかない。
確かに、峰宏は被告人から何らかの形で自殺を促されたことが認められる。
しかし、日記に自殺しようとした利加香を殺害したこと、峰宏は悪くないことが記載されてるが、峰宏が強姦したとか、峰宏が殺害したとは記載されていない。
現在、峰宏に罪を全部負わせようとしてるのだから、死を望む理由がないとは言えない。
遺書からも、峰宏と利加香の兄と妹の立場を超えた感情も認められない。
すでに死亡した者が、自分を迎えてくれるかなと書いたことが、直ちに仲が悪かったとは推認できない。
峰宏は、被告人から利加香の側に行きますと言われていた。
これは、遅かれ早かれ被告人も自殺するものと思わせるものである。
所論は、峰宏は兄と妹の垣根を越えた感情を持っていて、利加香の交際相手にも不快感をもっていて、峰宏が利加香を殺害する動機が存在したと述べる。
そこで検討する。
●強姦の有無
被告人は、前記の通り供述しているが、全く信用出来ず、動機があったとは見ることが出来ない。
当初、強姦があったとする10月9日は、客観的証拠と矛盾しており、被告人の供述は虚偽であることが認められる。
その後、9月9日に強姦があったと変遷させ、何故10月9日と供述したのかという質問に、警察が分かってくれると思って、嘘の供述をしたと述べてるのであって、およそ信用出来るものではない。
9月9日の後の10月1日に、利加香は、峰宏の携帯に、被告人が転居することに触れるメールをし、『お兄ちゃんが何処に行くか分からない』などとメールしており、別々に暮らすことに不安を感じており、強姦された様子は全く窺えない。
自らのブログには、『お兄ちゃんがどうなるか分からないもん』などと、峰宏をあんじる言葉を記している。
これらの証拠は、2人の関係が良好だったことを物語っている。
これに対して所論では、利加香はブログに予備校に通っていると虚偽の事実を書いており、ブログに書いてあることは信用出来ないと述べるが、わざわざ兄を気遣う嘘をことを書く必要もなく、所論は採用出来ない。
●峰宏が利加香の外出を制限していたかどうか
交際相手に、過保護だったと言ってることから、外出を妨げていたというのは間違いでもない。
しかし、利加香が峰宏に強い不信感を抱いていたことを示すものではない。
逆に、自らのブログに被告人の言動を責める言葉を書き、被告人に不満をぶつけているのは明らかである。
●峰宏の遺書
遺書は2通あり、利加香のところに行きますなどと書かれていた。
所論は、通常の兄妹の感情としては、違和感を覚えると述べるが、通常の兄妹の感情を逸脱してるとは言えず、かかる所論は理由がない。
以上を考慮すると、被告人の弁解は信用出来ない。
ブログを見ても、兄妹の仲が悪かったとは言えず、兄妹間を越えた感情とも言えない。
外出を制限しようとする被告人に不満を抱いていたことは事実である。
被告人は、喧嘩になった時に、包丁を持ち出したことがあるということを自認してることに照らせば、興奮すると凶器を持ち出す性格だったことが推認される。
利加香は被告人に強烈な不満を持っていたこと、被告人の凶器を持ち出す性格、経済的に追い詰められていたことに照らせば、利加香と被告人は、心情的、感情的に対立しあい、殺害したことが推察出来る。
所論は、利加香の交際相手の供述からすると、利加香から聞かされた話は明らかに虚偽であると述べる。
しかし、包丁を持ち出した事実と異なっており、虚偽であると推認出来ない。
確かに、被告人の体調については虚偽であることが認められる。
しかし、予備校に通ってなかったことを言ってなかったこと、外出ができなかったことなど、それなりの理由が認められる。
峰宏の犯行の機会
所論は、被告人が外出してる間に、峰宏には殺害の機会があったと述べるので、検討する。
峰宏は、平成17年10月12日8時17分に勤務を終えた。
9時30分に、被告人に今から帰るとメールした。(正し、料金の滞納で送信出来なかった)
11時8分、及び9分にセブンイレブンのATMで現金を引き下ろそうとしたことを認められる。
所論では、メールを送ろうとした時から、携帯の料金を払うまでの間に帰宅していたと述べるが、被告人の日記には、被告人が殺害した後、峰宏が戻ってきた後、初めて殺害したことを伝えたと書いてある。
携帯の料金を払う前に帰宅したか否かによって即断することは出来ない。
被告人は、峰宏が11時30分に帰宅し、なにか食べる物はないかと聞いたところ、消費期限の切れた弁当があると言うと、それは無理と言うので、弁当を買いに行って、戻ってきたら利加香が死んでいたと述べる。
消費期限切れの弁当を届けた被告人の交際相手の証言によると、確かに本件当時に弁当を届けていたが、それは午後1時30分頃である。
交際相手は、自らが店長であるコンビニの弁当を、それ以外の時間帯に届けたことはないと言う。
その理由として、小銭の両替、別れた妻への送電などのついでに弁当を届けており、アルバイトのシフトもその時間帯に出来るように組んでいたと述べているのである。
これらは、具体的に供述しており、信用性が高い。
また、証人の生活習慣に照らしても、朝方に届けたことがないというのは自然である。
弁護人の反対尋問でも同様しておらず、被告人と肉体関係になって破産し、離婚したことなども、誠実に語っている。
被告人の原審供述は信用出来ず、所論はその前提に誤りがあると言わざるを得ない。
そうすると、被告人が外出したとされる時刻も在宅していたことになり、被告人に利加香を殺害する機会があったことは明らかである。
総括
いずれの所論も認められず、捜査段階での首を絞めて殺害したという弁解は、相応の信用性が認められる。
また、動機も機会もあったと認められる。
峰宏が殺害した場合、およそ理解不能のメールをしていることになり、峰宏が利加香を殺害した合理的な理由は見当たらない。
それすなわち、被告人の犯人性を推察出来るものである。
論旨は理由がない。
なんというか…。
まさに、死人に口無し。
ここまで卑劣な虚偽の弁解を今でもし続ける被告人は、反省なんて全くしてないのでしょう。
何人もの自分の子供を殺害した被告人に、娘を殺害したことを悔いる気持ちなどないのでしょう。
自分も自殺するからと言って、峰宏を自殺させたと推認出来るところ、実際には自分は自殺するつもりなどさらさらなく、死んだ者に罪を被せようという卑劣な根性が浮き彫りになります。
峰宏は、妹を愛していたのでしょう。
それは、もしかしたら兄妹の壁を越えた感情だったのかもしれない。
しかし、強姦などという事実は全く認められず、これも自らの刑責を軽くし、あわよくば峰宏に全てを押し付けられると考えての虚偽の供述であったのでしょう。
被告人は、あまりにも卑劣で、醜悪な人間です。
子供に対する愛情も母性も全く感じられない。
おそよ人間らしさという物が欠如しています。
まだ1件だけなら、気の迷いなどという言い訳も通用したでしょう。
しかし、こいつは1件どころじゃない。
もはや人間というのも憚られる。
恐ろしい。
こんな母親の子供に生まれなくて良かった…。
子供は母親を選べない。
だからこそ、こんな基地外が存在していいわけがない。
それなのに、たった12年…。
死んだ幼児達のことを考えると、きっと父親が誰かも分からないような子供なのでしょう。
被告人の生活態度が窺えます。
いい歳して、子供に愛情を割く暇があったら男に割くとか考えられない。
だったら、避妊しろよ!
気持ち悪ぃ…。
こんな醜悪な女は見たことがない。
ホントこいつを見てると薄気味悪くなってきます。
この裁判は、有名な平塚5遺体事件の控訴審判決です。
被告人は、一審で懲役12年の判決を受けています。
罪状は、4名に対する殺人だと思いがちですが、幼児3人は時効になっているようです。
なので、被告人の娘である、岡本利加香(19)に対する殺人だけのようです。
判決の前に、事件を整理して、思い出してみましょう。
神奈川県平塚市のアパートで、山内峰宏(35)と岡本利加香(19)の遺体と、室内の棚にあった段ボール箱2個から幼児の3遺体が発見されたことに端を発する事件です。
幼児の遺体のうち、1人は身長120cmほどの男児、残る2遺体は妊娠40週程度の新生児でした。
ちなみに、利加香(りかこと読む)は、被告人の実の娘です。
山内峰宏は、利加香と異母兄妹です。
つまり、父親は一緒なのですが、母親が被告人ではありません。
乳幼児は被告人の子供です。
この3人は時効のようなので、かなり昔に死んでいたことになります。
つまり、この家族は、死体と一緒に暮らすという異常な状況だったのです。
http://shadow9.seesaa.net/article/108345523.html
↑ここに詳しく書いてあります。
起訴状によると、2005年10月12日頃に、被告人が紐のようなもので利加香の首を絞めて殺害。
その後、山内峰宏が利加香の遺体の隣りで首を吊って自殺。
当初、警察は山内が無理心中を図ったとみて捜査していましたが、被告人の日記に利加香を殺害した内容の文言が見つかり、逮捕に至ったわけです。
被告人は、一審から無罪を主張していましたが、懲役12年(求刑17年)の判決が出て、控訴していました。
ちなみに被告人は、山内が妹である利加香を強姦し、殺害したと主張しています。
さて、判決です。
主文
本件控訴を棄却する。
当審における未決拘留日数中390日を、その刑に算入する。
理由
論旨はようするに、原審で被告人の犯人性を認めたのには合理的な疑いが残るので、誤りであるということです。
そこで検討すると、当審で取り調べられた証拠を考慮しても、原判決に事実誤認はない。
争点
岡本利加香を殺害したことはなく、同居していた山内峰宏が利加香を殺害した合理的な疑いがあると述べます。
検討すると、被告人、峰宏以外の犯行、被告人と峰宏の共同による犯行は考えづらい。
よって、被告人が単独でなされた犯行ということを認定出来るかどうかです。
被告人が、利加香が殺害された時間帯に終始居たことは自認しているところ、峰宏もその日に家に今から帰ると言っていました。
双方に殺害の機会は認められます。
紐のような物で首を絞めるという犯行も、双方に可能です。
遺体を冷却保存し、周囲の者にその死を伏せていたことを考えると、仮に被告人、峰宏以外の第三者が殺害したのだとすれば、警察に通報しないことは考えづらい。
利加香を殺したのは、峰宏、又は被告人、又は双方と認められる。
被告人と峰宏が共に利加香を憎悪したとは全く認められないところ、被告人自信、峰宏と共におこなった犯行とは言ってないのです。
もし、共におこなったのだとしたら、捜査段階で峰宏を死を招いた強姦犯人であるとして名指ししており、峰宏を身を挺して守る気は、さらさらないのである。
なのに、峰宏の殺害に言及することはなかったのである。
これまで見てきた通り、被告人、又は峰宏のどちらかの犯行であることが認められる。
そこで、利加香の首を絞めて殺害したとする、被告人の弁解の信用性について検討する。
日記に自ら首を絞めて殺害したことを記載し、警察に追及をうけた段階で、次女M子に対しても、峰宏に悪戯されたことで利加香が自殺しようとしたと述べ、止めようとして首を絞めて殺害してしまったと述べている。
被告人は、利加香を殺害したことを否定出来ないとした上で、事情を有利に運ぼうとしたことが窺える。
他方で、原公判において、峰宏が利加香を殺害したと弁解しているが、その供述は以下の通りである。
●峰宏が利加香を強姦した。
●峰宏が自転車で出かけようとしたところ、利加香が携帯料金を払えと言って、携帯を投げつけていた。
●峰宏が30分ほどで戻ってくる。
●被告人の交際相手が消費期限の切れた弁当を持ってきて、それを峰宏が食べられないと言うので、利加香も落ち着いていたので、2人を残して弁当を買いに行った。
●弁当を買って戻ってくると、利加香が死亡していた。
というものであるが、かかる弁解に至る変遷経緯を検討する。
当初は、被告人が利加香の首を絞めて殺害した、峰宏は関係してないというものであるが、その後に峰宏が利加香を強姦し、利加香が自殺しようとしたので、被告人が首を絞めて殺害したと変遷させる。
強姦の日時についても、変遷させている。
更に、利加香を殺したことはないが、真意は話しかねると変遷させ、最終的に峰宏が利加香を殺害したというものである。
すなわち、当初は峰宏に責任はないと述べていながら、峰宏が利加香に悪戯したから強姦したになり、最終的には峰宏が利加香を強姦して殺害という供述に至っているのであって、自らの刑責を軽くし、峰宏の刑責を重くするという点では一貫している。
上記弁解がおよそ信用性に欠けるのは明らかである。
本件の犯人は、峰宏か被告人かの二者択一であることに照らすと、上記弁解は、自らが認める捜査段階での供述の信用性を大いに高めている。
所論は、被告人は独特の性格で、刑よりも周囲から注目を集めることに気を使っていたのであって、弁解の変遷を信用性に結びつけるのは間違いであると述べる。
しかし、世間の注目のみならず、被告人の交際相手が弁当を持ってきてくれたという話(後にこの話は嘘だとされる)などは、およそ世間の注目を集めるようなものではなく、刑責を軽くしようと考えていたと推察するのが妥当である。
被告人と峰宏の連絡状況
峰宏は、本件アパートで自殺した。
『帰れなくてごめんなさい。利加香の側にいたい』、『まだ藤沢の死体分からないのね』、『今、帰ります。利加香の側にいたい。まだ藤沢の死体分からないんだね』というメール、これらのメールを峰宏は閲読していたことが認められる。
これに対して、『何時帰るの?家賃は?』と返信している。
また、被告人は峰宏に対し、利加香が死んでからの5ヶ月を無駄にしない為にも頑張ろう、峰宏に甘えて申し訳ないということを伝え、峰宏もこれに疑問を持ってない。
もし、殺害したのが峰宏であるなら、何故、申し訳ないのか意味が分からなくなる。
所論は、利加香の近くで峰宏が自殺していて、峰宏の遺書には自分が利加香を殺したわけではないと書いてなかったことから、峰宏の犯人性を推認させると述べ、仮に被告人が殺していたのだとしたら、被告人が峰宏を自殺させる理由がなくなってしまうとし、遺書の『利加香、迎えてくれるかな』という言葉は、あの世で自分が殺したのに迎えてくれるかなという意味を示していると述べる。
しかし、遺書等に自分が殺したと記載してるならともかく、不安定な状況下で、自分が殺してないということを書いてないからといって、それが峰宏の犯人性には結びつかない。
確かに、峰宏は被告人から何らかの形で自殺を促されたことが認められる。
しかし、日記に自殺しようとした利加香を殺害したこと、峰宏は悪くないことが記載されてるが、峰宏が強姦したとか、峰宏が殺害したとは記載されていない。
現在、峰宏に罪を全部負わせようとしてるのだから、死を望む理由がないとは言えない。
遺書からも、峰宏と利加香の兄と妹の立場を超えた感情も認められない。
すでに死亡した者が、自分を迎えてくれるかなと書いたことが、直ちに仲が悪かったとは推認できない。
峰宏は、被告人から利加香の側に行きますと言われていた。
これは、遅かれ早かれ被告人も自殺するものと思わせるものである。
所論は、峰宏は兄と妹の垣根を越えた感情を持っていて、利加香の交際相手にも不快感をもっていて、峰宏が利加香を殺害する動機が存在したと述べる。
そこで検討する。
●強姦の有無
被告人は、前記の通り供述しているが、全く信用出来ず、動機があったとは見ることが出来ない。
当初、強姦があったとする10月9日は、客観的証拠と矛盾しており、被告人の供述は虚偽であることが認められる。
その後、9月9日に強姦があったと変遷させ、何故10月9日と供述したのかという質問に、警察が分かってくれると思って、嘘の供述をしたと述べてるのであって、およそ信用出来るものではない。
9月9日の後の10月1日に、利加香は、峰宏の携帯に、被告人が転居することに触れるメールをし、『お兄ちゃんが何処に行くか分からない』などとメールしており、別々に暮らすことに不安を感じており、強姦された様子は全く窺えない。
自らのブログには、『お兄ちゃんがどうなるか分からないもん』などと、峰宏をあんじる言葉を記している。
これらの証拠は、2人の関係が良好だったことを物語っている。
これに対して所論では、利加香はブログに予備校に通っていると虚偽の事実を書いており、ブログに書いてあることは信用出来ないと述べるが、わざわざ兄を気遣う嘘をことを書く必要もなく、所論は採用出来ない。
●峰宏が利加香の外出を制限していたかどうか
交際相手に、過保護だったと言ってることから、外出を妨げていたというのは間違いでもない。
しかし、利加香が峰宏に強い不信感を抱いていたことを示すものではない。
逆に、自らのブログに被告人の言動を責める言葉を書き、被告人に不満をぶつけているのは明らかである。
●峰宏の遺書
遺書は2通あり、利加香のところに行きますなどと書かれていた。
所論は、通常の兄妹の感情としては、違和感を覚えると述べるが、通常の兄妹の感情を逸脱してるとは言えず、かかる所論は理由がない。
以上を考慮すると、被告人の弁解は信用出来ない。
ブログを見ても、兄妹の仲が悪かったとは言えず、兄妹間を越えた感情とも言えない。
外出を制限しようとする被告人に不満を抱いていたことは事実である。
被告人は、喧嘩になった時に、包丁を持ち出したことがあるということを自認してることに照らせば、興奮すると凶器を持ち出す性格だったことが推認される。
利加香は被告人に強烈な不満を持っていたこと、被告人の凶器を持ち出す性格、経済的に追い詰められていたことに照らせば、利加香と被告人は、心情的、感情的に対立しあい、殺害したことが推察出来る。
所論は、利加香の交際相手の供述からすると、利加香から聞かされた話は明らかに虚偽であると述べる。
しかし、包丁を持ち出した事実と異なっており、虚偽であると推認出来ない。
確かに、被告人の体調については虚偽であることが認められる。
しかし、予備校に通ってなかったことを言ってなかったこと、外出ができなかったことなど、それなりの理由が認められる。
峰宏の犯行の機会
所論は、被告人が外出してる間に、峰宏には殺害の機会があったと述べるので、検討する。
峰宏は、平成17年10月12日8時17分に勤務を終えた。
9時30分に、被告人に今から帰るとメールした。(正し、料金の滞納で送信出来なかった)
11時8分、及び9分にセブンイレブンのATMで現金を引き下ろそうとしたことを認められる。
所論では、メールを送ろうとした時から、携帯の料金を払うまでの間に帰宅していたと述べるが、被告人の日記には、被告人が殺害した後、峰宏が戻ってきた後、初めて殺害したことを伝えたと書いてある。
携帯の料金を払う前に帰宅したか否かによって即断することは出来ない。
被告人は、峰宏が11時30分に帰宅し、なにか食べる物はないかと聞いたところ、消費期限の切れた弁当があると言うと、それは無理と言うので、弁当を買いに行って、戻ってきたら利加香が死んでいたと述べる。
消費期限切れの弁当を届けた被告人の交際相手の証言によると、確かに本件当時に弁当を届けていたが、それは午後1時30分頃である。
交際相手は、自らが店長であるコンビニの弁当を、それ以外の時間帯に届けたことはないと言う。
その理由として、小銭の両替、別れた妻への送電などのついでに弁当を届けており、アルバイトのシフトもその時間帯に出来るように組んでいたと述べているのである。
これらは、具体的に供述しており、信用性が高い。
また、証人の生活習慣に照らしても、朝方に届けたことがないというのは自然である。
弁護人の反対尋問でも同様しておらず、被告人と肉体関係になって破産し、離婚したことなども、誠実に語っている。
被告人の原審供述は信用出来ず、所論はその前提に誤りがあると言わざるを得ない。
そうすると、被告人が外出したとされる時刻も在宅していたことになり、被告人に利加香を殺害する機会があったことは明らかである。
総括
いずれの所論も認められず、捜査段階での首を絞めて殺害したという弁解は、相応の信用性が認められる。
また、動機も機会もあったと認められる。
峰宏が殺害した場合、およそ理解不能のメールをしていることになり、峰宏が利加香を殺害した合理的な理由は見当たらない。
それすなわち、被告人の犯人性を推察出来るものである。
論旨は理由がない。
なんというか…。
まさに、死人に口無し。
ここまで卑劣な虚偽の弁解を今でもし続ける被告人は、反省なんて全くしてないのでしょう。
何人もの自分の子供を殺害した被告人に、娘を殺害したことを悔いる気持ちなどないのでしょう。
自分も自殺するからと言って、峰宏を自殺させたと推認出来るところ、実際には自分は自殺するつもりなどさらさらなく、死んだ者に罪を被せようという卑劣な根性が浮き彫りになります。
峰宏は、妹を愛していたのでしょう。
それは、もしかしたら兄妹の壁を越えた感情だったのかもしれない。
しかし、強姦などという事実は全く認められず、これも自らの刑責を軽くし、あわよくば峰宏に全てを押し付けられると考えての虚偽の供述であったのでしょう。
被告人は、あまりにも卑劣で、醜悪な人間です。
子供に対する愛情も母性も全く感じられない。
おそよ人間らしさという物が欠如しています。
まだ1件だけなら、気の迷いなどという言い訳も通用したでしょう。
しかし、こいつは1件どころじゃない。
もはや人間というのも憚られる。
恐ろしい。
こんな母親の子供に生まれなくて良かった…。
子供は母親を選べない。
だからこそ、こんな基地外が存在していいわけがない。
それなのに、たった12年…。
死んだ幼児達のことを考えると、きっと父親が誰かも分からないような子供なのでしょう。
被告人の生活態度が窺えます。
いい歳して、子供に愛情を割く暇があったら男に割くとか考えられない。
だったら、避妊しろよ!
気持ち悪ぃ…。
こんな醜悪な女は見たことがない。
ホントこいつを見てると薄気味悪くなってきます。
世田谷強盗殺人事件の被告人質問。
世田谷強盗殺人事件の韓国人の裁判。
http://angryman.seesaa.net/article/107976654.html
平成18年 合(わ) 第763号等 強盗致死、強盗致傷、住居侵入
鞠 重烈ことクック ジョンヨル
被告人質問です。
弁護士「強盗致死事件について聞きますけど、事前にあなたは下見に行ったと述べてますが、これはあなたが誘ったのですか?」
鞠「ドライブに行こうと言われて、車の中で寝てしまいました。起きたら、ここの家は金があるからと言われました」
弁護士「ガラス切りで侵入口を作ったのは、あなたですか?」
鞠「チョン・チャンヨンです」
弁護士「侵入してから、亡くなった上野さんい対して殴ったり押さえつけたりしましたか?」
鞠「してません」
弁護士「あなたはなにをしたのですか?」
鞠「奥さんを縛ったので、静かに見てろと言われたので、見張りをしてました」
弁護士「金品を物色しなかったんですか?」
鞠「してません」
弁護士「あなたは日本語が出来ますか?」
鞠「出来ません」
弁護士「あなたは上野さんの家を出る時、1番最初に出ましたか?1番最後に出ましたか?」
鞠「1番最後に出ました」
弁護士「奥さんに対して、ネクタイで縛ったり、包丁を突きつけたりしましたか?」
鞠「してません」
弁護士「上野さんが亡くなったことに気づいてましたか?」
鞠「みんな縛り上げると静かにしてるので、だから静かにしてるんだと思いました」
弁護士「あなたは家から出る時に、奥さんを縛りなおしたりしましたか?」
鞠「いいえ」
弁護士「この件で、あなたは分け前を貰いましたか?」
鞠「人が亡くなっているので、私は貰わないと言いました」
弁護士「あなたは、この事件では分け前を貰ってなかったんですか?」
鞠「はい」
弁護士「この事件は、あなたの自白によって、かなり明らかになったんですが、どうして自白しようと思ったんですか?」
鞠「ひとりが亡くなっているので、正直に言わなければ、出所後にまた繰り返すと思って、言いました。メンバーのうちのひとりが韓国で強盗を犯し、服役してると聞いて、第3の被害が出ると思って話しました」
弁護士「被害者は、あなたからの手紙は不愉快だから受け取れないと言ってるんですが、それを聞いてどう思いますか?」
鞠「あまりにも大きな罪を犯し、ゴミ以下の罪人なので、許しを請う為に手紙しました。受け取ってもらえなくても、受け入れます」
検察官からの質問です。
検事「この裁判で審理されているのは、3件の強盗ですね?」
鞠「はい」
検事「あなたが日本に来てからやった強盗は、合計6件くらいですか?」
鞠「はっきりと覚えてませんが、5、6件くらいです」
検事「そのうち、初めて起こした事件は、金塊を奪った事件ですね?」
鞠「間違いないです」
検事「次に起訴されたのは、歯医者さんの事件ですね?」
鞠「はい」
検事「そして今回、起訴されたのが、被害者が亡くなった事件ですね?」
鞠「はい」
検事「これから、金塊を奪った事件を目白事件、歯医者さんの事件を高井戸事件、被害者が亡くなった今回の事件を北沢事件と呼んで話をします」
鞠「はい」
検事「まず、メンバーについて再確認します」
鞠「はい」
検事「目白事件では、あなたとチョン・ヒョンジュ、チョン・ヨンイク、ノ・ウサンですね?」
鞠「はい」
検事「ノ・ウサンが加わった事件は、これだけですか?」
鞠「はい」
検事「最後の事件のメンバーをあげてもらえますか」
鞠「私とチョン・ヒョンジュ、チョン・ヨンイク、ユン・チャンヒョン、チョン・チャンヨン、アンの6人です」
検事「被害者が亡くなったことは、この事件以外にありますか?」
鞠「ありません」
検事「北沢事件の3日前にやったのが、高井戸事件ですね?」
鞠「はい」
検事「この時のメンバーは?」
鞠「全く同じメンバーです」
検事「前回の被告人質問は去年なんですが、この時、金塊を取ったのが初めての事件と言ってませんでしたか?」
鞠「はい」
検事「今はどう思ってますか?」
鞠「はっきりとは覚えてません」
検事「目白事件より前に、別の強盗をやってたということはありませんか?」
鞠「覚えていません。起訴されてる以外のものは、調書に書かれてると思います」
検事「普段、凶器として包丁を使っていたんですか?」
鞠「初めはなにも持っていかずに行くので、なにも持っていかないんですか?と聞いたら、現場にあるから心配するなと言って、現場の食堂にある包丁を使ってました」
検事「毎回、被害者を緊縛してたんですか?」
鞠「はい」
検事「北沢事件の被害者の家には、セコムが設置されていたことを知ってましたか?」
鞠「はい」
検事「現地までは、6名が2台の車に別れて向かったんですか?」
鞠「はい」
検事「被害者宅の敷地内に入ったのは誰ですか?」
鞠「チョン・ヒョンジュ以外の5名です」
検事「チョン・ヒョンジュはなにをしていたのですか?」
鞠「車で言ったり来たりしながら、見張りをしてました」
検事「チョン・チャンヨンがガラスを割ってる間、あなたは見張りをしてたんですか?」
鞠「はい」
検事「何故、このような侵入方法をとったんですか?」
鞠「そのように入ると、セコムが作動しないからと聞きました」
検事「あなた以外の4人は、あなたより先に部屋に入っていったんですか?」
鞠「はい」
検事「ご主人に対して、あなた達はなにをしましたか?」
鞠「私は扉の前で見張りをしてたんですが、他の者が制圧しました」
検事「制圧とは、どういった意味ですか?」
鞠「身動きが出来ないように縛ることです」
検事「縛る前になにかしてませんか?」
鞠「はっきりとは見てませんが、1人がベッドの上に立ってました」
検事「その人は被害者になにかしてましたか?」
鞠「はっきりとは見てませんが、誰かが踏みつけたと聞き、チョン・チャンヨンがしたんだなと思いました」
検事「被害者は、最初から大人しく縛られたんですか?」
鞠「いいえ、抵抗してました」
検事「ベッドに押さえつけたりしませんでしたか?」
鞠「見てませんでした」
検事「被害者は激しく抵抗していたんですか?」
鞠「ドタバタ音がしました」
検事「被害者の声は聞こえませんでしたか?」
鞠「呻き声が聞こえたと思います」
検事「大声で悲鳴をあげたりしてませんでしたか?」
鞠「気が気でなかったので、はっきりとは分かりません」
検事「縛る物は、なにで縛ってたんですか?」
鞠「ネクタイとか色々持ってたので、それで」
検事「被害者は、ずっと暴れたり抵抗してましたか?」
鞠「そうだったと記憶しています」
検事「そのうち、静かになりませんでしたか?」
鞠「仲間がなにか言って、静かになりました」
検事「被害者が静かになるまで、どれくらいの時間がかかりましたか?」
鞠「分かりません」
検事「今回のことで被害者がどういった怪我を負ったか知ってますか?」
鞠「はい」
検事「どういった怪我ですか?」
鞠「あちこちに打撲傷、鼻血も流したし」
検事「一端静かになった被害者が、身動きしたということがありましたか?」
鞠「よく分かりません」
今回は、コメント欄で論争になってる差別について、個人的見解を述べます。
私の考えはこうです。
差別はいけないことですね。
しかし、民主主義、資本主義社会の中では差別というものは必然です。
民主主義、資本主義社会は差別を生む社会と言えるでしょう。
比較的差別のない社会は社会主義です。
だからといって、民主主義、資本主義社会が悪とは言えないわけです。
民主主義や資本主義はマイノリティを生むわけです。
それが差別を生みます。
だからといって社会主義に走るのは大きな間違いと言わざるを得ないでしょう。
社会主義だってマイノリティを生むのですから。
結局は、誰もが納得し、マイノリティを生まない社会などは存在しないのです。
だったら、マジョリティの意見を尊重しようというのが民主主義ですね。
しかし、資本主義社会とはこれに矛盾するものだと考えてます。
何故なら、マジョリティの意見を尊重するのではなく、資本的マイノリティである大金持ちの意見を尊重する社会になるからです。
これに比べると、社会主義、共産主義のほうが矛盾がないと言えます。
ですが、競争力が芽生えない。
国の発展を考えるのなら、資本主義を選ばざるを得ない。
そしてなによりも、自分は競争の中で資本的マイノリティの中に入りたいという思いが、努力を生み、人間らしさを生むと思うわけです。
共産主義は、人間のロボット化と考えてます。
立場の違いというものが、色々な感情や行動を生み、人間を育てるものではないでしょうか。
そうすると、目を瞑らなければいけない差別というものが存在するのです。
これは区別という人もいるとは思いますが、所詮、差別と区別なんて立場の違いによるものでしかないですから、ここでは差別と言います。
さて、日本の現状を考えるとどうでしょう。
民主主義的に言えば、マジョリティが強いわけですから、日本人の為の国家ということになります。
しかし、ここに資本主義という矛盾が出てきますから、マジョリティの立場は逆転します。
一部の資本的マイノリティが強い国家になります。
ですが、この資本的マイノリティが外国人、又は売国奴だった場合、差別されてるのは私達日本人ということになります。
これが今の日本だと言えるでしょう。
ここで特亜の話に移ります。
勿論、全ての特亜の人間が悪ではないでしょう。
個人的に良い奴だと思う中国人もいれば、韓国人もいました。
ですが、日本国内において日本人よりも犯罪率の高い彼らを考えると、日本という国家はいったい誰の国なのか、国家は誰を守るべきものなのかという疑問にぶちあたります。
民主主義はマイノリティを生み、差別を生むのです。
これは必然です。
それが嫌なら、自分がマジョリティになればいい。
そう、自分の国に帰ればいい。
簡単な話です。
資本的な話の場合、現在の在日の金持ち共の先祖は、殆どが犯罪行為で金を稼ぎ、不法に日本人の財産を奪った奴等です。
その金をばら撒くことによって、パチンコや消費者金融など、日本人を駄目にし、食い物にする、日本人の血を吸う商売で更に稼いだわけです。
それは誰の金でしょうか?日本人の金です。
間違っても、在日の金ではない。
そいつらの金が政治家共に流れ、日本を食い物にしてるわけです。
この悪循環を止めるには、在日共の存在は邪魔でしかないわけです。
原点に返りましょう。
我々は日本人で、日本人の為の国家が日本です。
その日本の中で、外国人が差別されるのは必然です。
日本人の為の国家なのですから。
決して地球市民なんかじゃないのです。
韓国人の為の国家は韓国に、中国人の為の国家は中国にあるじゃないですか。
それらの国で我々が暮らすのだとしたら、差別は必然なのですから、甘受しなければなりません。
例えば、人の家においてもらう時は、感謝の気持ちを持つものでしょう。
そして、自分に多少の不利益があることは当然だと思うでしょう。
家主をたてるものでしょう。
それを我が物顔で自分らの権利ばかりを主張し、日本人の生命財産を脅かしてる彼らに、何故、我々日本人が日本国内で遠慮しなければならないのでしょうか。
他の国家で、このような態度を日本人がとっていたら、抹殺されても不思議はない。
日本人の中にでさえ差別があるのに、特亜の人間に対する差別なんかに目を向けること自体に、そこに変な意図があると勘繰らざるを得ない。
移民の受け入れにしたって、馬鹿じゃないかと思います。
雇用の需要がないのに、供給を増やしてどうするというのでしょうか。
安い外国人労働者を増やせば、日本人の雇用が更に減るのは明白です。
ここは日本人の為の国家なのにです。
決して地球国ではない。
どうしたら、民主主義と資本主義の矛盾を埋めることが出来るのか。
少しでも埋めるためには、愛国心を芽生えさせればいいのです。
皆が国益を考えればいいのです。
国粋主義からファシズムへと言ってるわけではありません。
日本には愛国心がないから、多くの理不尽なことを感受し続けてるのです。
愛国法が必要なんじゃないですかね。
左の人間が大騒ぎになりますけどね。
立場が変われば、愛国心も差別を生むと言えるでしょう。でも、それも必然で仕方のないことです。我々は、民主主義的には立場を選ぶことが出来るのですから。
http://angryman.seesaa.net/article/107976654.html
平成18年 合(わ) 第763号等 強盗致死、強盗致傷、住居侵入
鞠 重烈ことクック ジョンヨル
被告人質問です。
弁護士「強盗致死事件について聞きますけど、事前にあなたは下見に行ったと述べてますが、これはあなたが誘ったのですか?」
鞠「ドライブに行こうと言われて、車の中で寝てしまいました。起きたら、ここの家は金があるからと言われました」
弁護士「ガラス切りで侵入口を作ったのは、あなたですか?」
鞠「チョン・チャンヨンです」
弁護士「侵入してから、亡くなった上野さんい対して殴ったり押さえつけたりしましたか?」
鞠「してません」
弁護士「あなたはなにをしたのですか?」
鞠「奥さんを縛ったので、静かに見てろと言われたので、見張りをしてました」
弁護士「金品を物色しなかったんですか?」
鞠「してません」
弁護士「あなたは日本語が出来ますか?」
鞠「出来ません」
弁護士「あなたは上野さんの家を出る時、1番最初に出ましたか?1番最後に出ましたか?」
鞠「1番最後に出ました」
弁護士「奥さんに対して、ネクタイで縛ったり、包丁を突きつけたりしましたか?」
鞠「してません」
弁護士「上野さんが亡くなったことに気づいてましたか?」
鞠「みんな縛り上げると静かにしてるので、だから静かにしてるんだと思いました」
弁護士「あなたは家から出る時に、奥さんを縛りなおしたりしましたか?」
鞠「いいえ」
弁護士「この件で、あなたは分け前を貰いましたか?」
鞠「人が亡くなっているので、私は貰わないと言いました」
弁護士「あなたは、この事件では分け前を貰ってなかったんですか?」
鞠「はい」
弁護士「この事件は、あなたの自白によって、かなり明らかになったんですが、どうして自白しようと思ったんですか?」
鞠「ひとりが亡くなっているので、正直に言わなければ、出所後にまた繰り返すと思って、言いました。メンバーのうちのひとりが韓国で強盗を犯し、服役してると聞いて、第3の被害が出ると思って話しました」
弁護士「被害者は、あなたからの手紙は不愉快だから受け取れないと言ってるんですが、それを聞いてどう思いますか?」
鞠「あまりにも大きな罪を犯し、ゴミ以下の罪人なので、許しを請う為に手紙しました。受け取ってもらえなくても、受け入れます」
検察官からの質問です。
検事「この裁判で審理されているのは、3件の強盗ですね?」
鞠「はい」
検事「あなたが日本に来てからやった強盗は、合計6件くらいですか?」
鞠「はっきりと覚えてませんが、5、6件くらいです」
検事「そのうち、初めて起こした事件は、金塊を奪った事件ですね?」
鞠「間違いないです」
検事「次に起訴されたのは、歯医者さんの事件ですね?」
鞠「はい」
検事「そして今回、起訴されたのが、被害者が亡くなった事件ですね?」
鞠「はい」
検事「これから、金塊を奪った事件を目白事件、歯医者さんの事件を高井戸事件、被害者が亡くなった今回の事件を北沢事件と呼んで話をします」
鞠「はい」
検事「まず、メンバーについて再確認します」
鞠「はい」
検事「目白事件では、あなたとチョン・ヒョンジュ、チョン・ヨンイク、ノ・ウサンですね?」
鞠「はい」
検事「ノ・ウサンが加わった事件は、これだけですか?」
鞠「はい」
検事「最後の事件のメンバーをあげてもらえますか」
鞠「私とチョン・ヒョンジュ、チョン・ヨンイク、ユン・チャンヒョン、チョン・チャンヨン、アンの6人です」
検事「被害者が亡くなったことは、この事件以外にありますか?」
鞠「ありません」
検事「北沢事件の3日前にやったのが、高井戸事件ですね?」
鞠「はい」
検事「この時のメンバーは?」
鞠「全く同じメンバーです」
検事「前回の被告人質問は去年なんですが、この時、金塊を取ったのが初めての事件と言ってませんでしたか?」
鞠「はい」
検事「今はどう思ってますか?」
鞠「はっきりとは覚えてません」
検事「目白事件より前に、別の強盗をやってたということはありませんか?」
鞠「覚えていません。起訴されてる以外のものは、調書に書かれてると思います」
検事「普段、凶器として包丁を使っていたんですか?」
鞠「初めはなにも持っていかずに行くので、なにも持っていかないんですか?と聞いたら、現場にあるから心配するなと言って、現場の食堂にある包丁を使ってました」
検事「毎回、被害者を緊縛してたんですか?」
鞠「はい」
検事「北沢事件の被害者の家には、セコムが設置されていたことを知ってましたか?」
鞠「はい」
検事「現地までは、6名が2台の車に別れて向かったんですか?」
鞠「はい」
検事「被害者宅の敷地内に入ったのは誰ですか?」
鞠「チョン・ヒョンジュ以外の5名です」
検事「チョン・ヒョンジュはなにをしていたのですか?」
鞠「車で言ったり来たりしながら、見張りをしてました」
検事「チョン・チャンヨンがガラスを割ってる間、あなたは見張りをしてたんですか?」
鞠「はい」
検事「何故、このような侵入方法をとったんですか?」
鞠「そのように入ると、セコムが作動しないからと聞きました」
検事「あなた以外の4人は、あなたより先に部屋に入っていったんですか?」
鞠「はい」
検事「ご主人に対して、あなた達はなにをしましたか?」
鞠「私は扉の前で見張りをしてたんですが、他の者が制圧しました」
検事「制圧とは、どういった意味ですか?」
鞠「身動きが出来ないように縛ることです」
検事「縛る前になにかしてませんか?」
鞠「はっきりとは見てませんが、1人がベッドの上に立ってました」
検事「その人は被害者になにかしてましたか?」
鞠「はっきりとは見てませんが、誰かが踏みつけたと聞き、チョン・チャンヨンがしたんだなと思いました」
検事「被害者は、最初から大人しく縛られたんですか?」
鞠「いいえ、抵抗してました」
検事「ベッドに押さえつけたりしませんでしたか?」
鞠「見てませんでした」
検事「被害者は激しく抵抗していたんですか?」
鞠「ドタバタ音がしました」
検事「被害者の声は聞こえませんでしたか?」
鞠「呻き声が聞こえたと思います」
検事「大声で悲鳴をあげたりしてませんでしたか?」
鞠「気が気でなかったので、はっきりとは分かりません」
検事「縛る物は、なにで縛ってたんですか?」
鞠「ネクタイとか色々持ってたので、それで」
検事「被害者は、ずっと暴れたり抵抗してましたか?」
鞠「そうだったと記憶しています」
検事「そのうち、静かになりませんでしたか?」
鞠「仲間がなにか言って、静かになりました」
検事「被害者が静かになるまで、どれくらいの時間がかかりましたか?」
鞠「分かりません」
検事「今回のことで被害者がどういった怪我を負ったか知ってますか?」
鞠「はい」
検事「どういった怪我ですか?」
鞠「あちこちに打撲傷、鼻血も流したし」
検事「一端静かになった被害者が、身動きしたということがありましたか?」
鞠「よく分かりません」
今回は、コメント欄で論争になってる差別について、個人的見解を述べます。
私の考えはこうです。
差別はいけないことですね。
しかし、民主主義、資本主義社会の中では差別というものは必然です。
民主主義、資本主義社会は差別を生む社会と言えるでしょう。
比較的差別のない社会は社会主義です。
だからといって、民主主義、資本主義社会が悪とは言えないわけです。
民主主義や資本主義はマイノリティを生むわけです。
それが差別を生みます。
だからといって社会主義に走るのは大きな間違いと言わざるを得ないでしょう。
社会主義だってマイノリティを生むのですから。
結局は、誰もが納得し、マイノリティを生まない社会などは存在しないのです。
だったら、マジョリティの意見を尊重しようというのが民主主義ですね。
しかし、資本主義社会とはこれに矛盾するものだと考えてます。
何故なら、マジョリティの意見を尊重するのではなく、資本的マイノリティである大金持ちの意見を尊重する社会になるからです。
これに比べると、社会主義、共産主義のほうが矛盾がないと言えます。
ですが、競争力が芽生えない。
国の発展を考えるのなら、資本主義を選ばざるを得ない。
そしてなによりも、自分は競争の中で資本的マイノリティの中に入りたいという思いが、努力を生み、人間らしさを生むと思うわけです。
共産主義は、人間のロボット化と考えてます。
立場の違いというものが、色々な感情や行動を生み、人間を育てるものではないでしょうか。
そうすると、目を瞑らなければいけない差別というものが存在するのです。
これは区別という人もいるとは思いますが、所詮、差別と区別なんて立場の違いによるものでしかないですから、ここでは差別と言います。
さて、日本の現状を考えるとどうでしょう。
民主主義的に言えば、マジョリティが強いわけですから、日本人の為の国家ということになります。
しかし、ここに資本主義という矛盾が出てきますから、マジョリティの立場は逆転します。
一部の資本的マイノリティが強い国家になります。
ですが、この資本的マイノリティが外国人、又は売国奴だった場合、差別されてるのは私達日本人ということになります。
これが今の日本だと言えるでしょう。
ここで特亜の話に移ります。
勿論、全ての特亜の人間が悪ではないでしょう。
個人的に良い奴だと思う中国人もいれば、韓国人もいました。
ですが、日本国内において日本人よりも犯罪率の高い彼らを考えると、日本という国家はいったい誰の国なのか、国家は誰を守るべきものなのかという疑問にぶちあたります。
民主主義はマイノリティを生み、差別を生むのです。
これは必然です。
それが嫌なら、自分がマジョリティになればいい。
そう、自分の国に帰ればいい。
簡単な話です。
資本的な話の場合、現在の在日の金持ち共の先祖は、殆どが犯罪行為で金を稼ぎ、不法に日本人の財産を奪った奴等です。
その金をばら撒くことによって、パチンコや消費者金融など、日本人を駄目にし、食い物にする、日本人の血を吸う商売で更に稼いだわけです。
それは誰の金でしょうか?日本人の金です。
間違っても、在日の金ではない。
そいつらの金が政治家共に流れ、日本を食い物にしてるわけです。
この悪循環を止めるには、在日共の存在は邪魔でしかないわけです。
原点に返りましょう。
我々は日本人で、日本人の為の国家が日本です。
その日本の中で、外国人が差別されるのは必然です。
日本人の為の国家なのですから。
決して地球市民なんかじゃないのです。
韓国人の為の国家は韓国に、中国人の為の国家は中国にあるじゃないですか。
それらの国で我々が暮らすのだとしたら、差別は必然なのですから、甘受しなければなりません。
例えば、人の家においてもらう時は、感謝の気持ちを持つものでしょう。
そして、自分に多少の不利益があることは当然だと思うでしょう。
家主をたてるものでしょう。
それを我が物顔で自分らの権利ばかりを主張し、日本人の生命財産を脅かしてる彼らに、何故、我々日本人が日本国内で遠慮しなければならないのでしょうか。
他の国家で、このような態度を日本人がとっていたら、抹殺されても不思議はない。
日本人の中にでさえ差別があるのに、特亜の人間に対する差別なんかに目を向けること自体に、そこに変な意図があると勘繰らざるを得ない。
移民の受け入れにしたって、馬鹿じゃないかと思います。
雇用の需要がないのに、供給を増やしてどうするというのでしょうか。
安い外国人労働者を増やせば、日本人の雇用が更に減るのは明白です。
ここは日本人の為の国家なのにです。
決して地球国ではない。
どうしたら、民主主義と資本主義の矛盾を埋めることが出来るのか。
少しでも埋めるためには、愛国心を芽生えさせればいいのです。
皆が国益を考えればいいのです。
国粋主義からファシズムへと言ってるわけではありません。
日本には愛国心がないから、多くの理不尽なことを感受し続けてるのです。
愛国法が必要なんじゃないですかね。
左の人間が大騒ぎになりますけどね。
立場が変われば、愛国心も差別を生むと言えるでしょう。でも、それも必然で仕方のないことです。我々は、民主主義的には立場を選ぶことが出来るのですから。
世田谷強盗殺人事件の韓国人の裁判。
平成18年 合(わ) 第763号等 強盗致死、強盗致傷、住居侵入
鞠 重烈ことクック ジョンヨル
まずは、逮捕時の報道をご覧下さい。
世田谷の強盗殺人 容疑の韓国人4人再逮捕 資産家狙い犯行か
東京都世田谷区で平成15年1月、会社社長の上野寿幸さん=当時(65)=が殺害され、現金約50万円が奪われた事件で、警視庁北沢署捜査本部は20日、強盗殺人と住居侵入の疑いで、全亨祚容疑者(52)ら韓国人の男4人を再逮捕した。
4人を含めた韓国人グループは日韓で強盗や窃盗を繰り返していたとされ、警視庁は事件当時、都内で相次いだ資産家を狙った強盗事件も全容疑者らの犯行とみて捜査している。
ほかに再逮捕されたのは、趙龍翼(54)、尹●(=吉を2つヨコに並べる)●(=火へんに玄)(56)、鞠重烈(56)の3容疑者。調べでは、4人は15年1月21日未明、世田谷区北沢の上野さん宅に押し入り、上野さんと妻をネクタイで縛り現金を強奪。上野さんの口などをふさぎ殺害した疑い。
捜査本部は昨年以降、世田谷事件の3日前に起きた強盗傷害事件で4人を順次逮捕していた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/146412/
まぁ、早い話、典型的なクズ朝鮮人強盗団の事件です。
しかも、殺しまでおこなってしまっています。
ちなみに、報道では強盗殺人になってますが、罪状は強盗致死です。
故意があったかないかの差だけで、法定刑は同一です。
つまり、無期懲役、又は死刑です。
この裁判は何年も前からおこなわれており、この日は強盗致死についての追起訴がありました。
追起訴状
被告人ら4名は、金品を強取しようと、チョ・ヨンイク、ユン・チャンヒョン、チョン・チャンヨンらと共謀の上、東京都世田谷区内の上野寿幸さん方にガラス戸から侵入し、同人をネクタイで縛り、うつ伏せにして押さえつけるなどの暴行を加え、更に上野キヨミに対し、包丁を突きつけ「お金お金」「死にたいか」などの暴行脅迫を加え、金品を強取し、前記上野寿幸を窒息により死亡させたものである。
罪状認否
「間違いありません」
冒頭陳述
被告人は、5名で強盗に入り、包丁で脅して金品を強取することを繰り返していました。
本件当日、被告人ら6人は、上野方に移動。
チョン・チャンヨンがガラス切りなどで勝手戸を割って侵入しました。
その時、上野キヨミさんは目を覚まし、寝室からトイレへ行きましたが、被告人らと出くわした為に寝室に逃げ帰りますが、寝室まで追ってきて包丁で脅し、被告人が見張り役を務めました。
その頃、上野寿幸さんに殴る蹴るなどの暴行を加え、口にシーツを詰め込み、鼻腔部をベッドに死ぬまで押し付けました。
他方、被告人らはキヨミさんに対し、「お金お金」「金庫金庫」「奥さん嘘言ってる。お金」などと言いました。
更にチョンが包丁を突きつけ、「殺されたいか」などと言い、現金85万1千円を強取し、キヨミさんが身に着けていたネックレスを含め、計47点の物を強取しました。
その後、キヨミの両手を後ろ手にして緊縛しなおした上、逃走。
チョの住居である、新宿の第一コーポに戻りました。
後日、TVで寿幸さんが死亡したことを知り、全員で第一コーポに集まり、全員が知るところとなりました。
その後、貴金属などを買い取り業者と交渉し、売り渡しました。
後日、このうちカルティエの時計を、娘さんが韓国で買い戻してます。
被告人らは韓国に帰国していましたが、強盗をする為に再度来日していました。
起訴されているのは4名ですが、残りの2人は捕まっていません。
その2名のうちの1人は、韓国で強盗をおこない、現在は韓国の刑務所にいるらしいです。
つまり、だから起訴状では被告人ら4名となっているわけです。
チョ・ヨンイクの供述
手っ取り早く稼ぐには、強盗しかないと思い、2002年に被告人と一緒に来日しました。
日本でチョ・ヒョンジュ(捕まってない犯人のうちの1人)と知り合い、犯行に誘われて加わった。
事件を起こし、ほとぼりが冷めるまで韓国に帰国し、その後に日本で強盗をしようと思って、来日した。
家の中に入ったら、まず寝室を探して、起きる前に制圧してから、金品を探すというやり方だった。
仲間が多い方が確実に制圧できるので、仲間を増やした。
被害者の上野寿幸さんには、肋骨の多発骨折が認められ、酷い暴行を加えられたことを物語ってます。
また、体中に圧迫痕、打撲痕があったそうです。
上野キヨミさんの意見陳述(上野寿幸さんの妻)
主人との別れは、突然やってきました。
私は被害後、主人は気絶してるんだと思ってました。
警察の方に、亡くなっていますと言われ、感情が麻痺しました。
現実の事という実感がありませんでした。
それは、今でも変わりません。
主人を助けられなかったのが、悔しくて悲しくて、突然命を落とすことになって、本当に悔しかったろうと思います。
次女は主人の死後、2ヶ月は危うい神経状態でした。
霊能者に頼り、お前達を愛してると突然書き出し、これは主人に間違いないと、娘と泣いて抱き合いました。
私の兄弟が気遣ってくれて、何度も顔を出してくれたので、なんとか生きてこれました。
この家は、1人で住むには広すぎます。
この家は主人が私に残してくれたものですから、この先も守っていかないといけないと思っております。
また、お父さんは密度の濃い人生を生きたんだと思うようにしています。
そうしないと、折り合いがつかないのです。
生前、主人は私の側にいて、私を守ってくれました。
だから、今でもひょっこり出てくるんじゃないかと思う時もあります。
もう、どうやっても戻ってこないので、彼らに厳しい処罰を望むことに虚しさを感じてしまうことも事実です。
どうして主人が殺されなければならなかったのでしょうか。
主人を返して下さい。
主人は私を助けてくれたのに、私はなにも出来なかった。
私だけが孫の成長を見守ることが出来るのが、申し訳ないです。
この陳述の間、被告人は目を瞑って俯き、両手を前で重ねて合掌して拝んでました。
物凄い反省してる振り炸裂の演技です。
韓国人の犯罪者って、こういう傾向がみられます。
自分はこんなに反省してますってアピールを、よくやるんです。
本当に反省するような人間が、強盗を繰り返すわけなんてないのにね。
見苦しい馬鹿野郎としか言いようがありません。
被害者の長女の意見陳述では、盗人に追い銭と思いながらも、形見なので時計を買い戻したこと、父になにもしてあげられなかったことへの後悔の思いが綴られていたそうです。
被告人供述
私達は、セコムがある家を狙っていました。
そこには、お金があるからです。
人間らしさを取り戻したいと思い、メンバーの名前を言いました。
被害者には反省の手紙を書き、食事もとらずに反省の日々を送っています。
あのさぁ。
お前、食事とってないわりには妙に血色いいじゃねーか。
しかもだ、去年の6月末から裁判の進行が一時ストップしてたんだぞ?
食事をとらなかったら、餓死してるだろうが!
嘘を吐くな、嘘を!
嘘は韓国人のお家芸だが、見苦しいんだよ!
テメーらゴキブリ韓国人は死ね!
大体、強盗をやるなら韓国でやれクズ!
日本に来るんじゃない。
なにか?日本人が相手なら罪悪感も半減ってわけか?
だから、日本で強姦しまくるし、強盗もしまくるわけか?
ふざけんなよ。
もはや日本内においての醜い韓国人の犯罪は、韓国による日本へのテロだ。
韓国は日本にテロリストを送り続けてるんだ。
韓国人は人類で1番存在価値のない劣等民族国家だ。
鞠 重烈ことクック ジョンヨル
まずは、逮捕時の報道をご覧下さい。
世田谷の強盗殺人 容疑の韓国人4人再逮捕 資産家狙い犯行か
東京都世田谷区で平成15年1月、会社社長の上野寿幸さん=当時(65)=が殺害され、現金約50万円が奪われた事件で、警視庁北沢署捜査本部は20日、強盗殺人と住居侵入の疑いで、全亨祚容疑者(52)ら韓国人の男4人を再逮捕した。
4人を含めた韓国人グループは日韓で強盗や窃盗を繰り返していたとされ、警視庁は事件当時、都内で相次いだ資産家を狙った強盗事件も全容疑者らの犯行とみて捜査している。
ほかに再逮捕されたのは、趙龍翼(54)、尹●(=吉を2つヨコに並べる)●(=火へんに玄)(56)、鞠重烈(56)の3容疑者。調べでは、4人は15年1月21日未明、世田谷区北沢の上野さん宅に押し入り、上野さんと妻をネクタイで縛り現金を強奪。上野さんの口などをふさぎ殺害した疑い。
捜査本部は昨年以降、世田谷事件の3日前に起きた強盗傷害事件で4人を順次逮捕していた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/146412/
まぁ、早い話、典型的なクズ朝鮮人強盗団の事件です。
しかも、殺しまでおこなってしまっています。
ちなみに、報道では強盗殺人になってますが、罪状は強盗致死です。
故意があったかないかの差だけで、法定刑は同一です。
つまり、無期懲役、又は死刑です。
この裁判は何年も前からおこなわれており、この日は強盗致死についての追起訴がありました。
追起訴状
被告人ら4名は、金品を強取しようと、チョ・ヨンイク、ユン・チャンヒョン、チョン・チャンヨンらと共謀の上、東京都世田谷区内の上野寿幸さん方にガラス戸から侵入し、同人をネクタイで縛り、うつ伏せにして押さえつけるなどの暴行を加え、更に上野キヨミに対し、包丁を突きつけ「お金お金」「死にたいか」などの暴行脅迫を加え、金品を強取し、前記上野寿幸を窒息により死亡させたものである。
罪状認否
「間違いありません」
冒頭陳述
被告人は、5名で強盗に入り、包丁で脅して金品を強取することを繰り返していました。
本件当日、被告人ら6人は、上野方に移動。
チョン・チャンヨンがガラス切りなどで勝手戸を割って侵入しました。
その時、上野キヨミさんは目を覚まし、寝室からトイレへ行きましたが、被告人らと出くわした為に寝室に逃げ帰りますが、寝室まで追ってきて包丁で脅し、被告人が見張り役を務めました。
その頃、上野寿幸さんに殴る蹴るなどの暴行を加え、口にシーツを詰め込み、鼻腔部をベッドに死ぬまで押し付けました。
他方、被告人らはキヨミさんに対し、「お金お金」「金庫金庫」「奥さん嘘言ってる。お金」などと言いました。
更にチョンが包丁を突きつけ、「殺されたいか」などと言い、現金85万1千円を強取し、キヨミさんが身に着けていたネックレスを含め、計47点の物を強取しました。
その後、キヨミの両手を後ろ手にして緊縛しなおした上、逃走。
チョの住居である、新宿の第一コーポに戻りました。
後日、TVで寿幸さんが死亡したことを知り、全員で第一コーポに集まり、全員が知るところとなりました。
その後、貴金属などを買い取り業者と交渉し、売り渡しました。
後日、このうちカルティエの時計を、娘さんが韓国で買い戻してます。
被告人らは韓国に帰国していましたが、強盗をする為に再度来日していました。
起訴されているのは4名ですが、残りの2人は捕まっていません。
その2名のうちの1人は、韓国で強盗をおこない、現在は韓国の刑務所にいるらしいです。
つまり、だから起訴状では被告人ら4名となっているわけです。
チョ・ヨンイクの供述
手っ取り早く稼ぐには、強盗しかないと思い、2002年に被告人と一緒に来日しました。
日本でチョ・ヒョンジュ(捕まってない犯人のうちの1人)と知り合い、犯行に誘われて加わった。
事件を起こし、ほとぼりが冷めるまで韓国に帰国し、その後に日本で強盗をしようと思って、来日した。
家の中に入ったら、まず寝室を探して、起きる前に制圧してから、金品を探すというやり方だった。
仲間が多い方が確実に制圧できるので、仲間を増やした。
被害者の上野寿幸さんには、肋骨の多発骨折が認められ、酷い暴行を加えられたことを物語ってます。
また、体中に圧迫痕、打撲痕があったそうです。
上野キヨミさんの意見陳述(上野寿幸さんの妻)
主人との別れは、突然やってきました。
私は被害後、主人は気絶してるんだと思ってました。
警察の方に、亡くなっていますと言われ、感情が麻痺しました。
現実の事という実感がありませんでした。
それは、今でも変わりません。
主人を助けられなかったのが、悔しくて悲しくて、突然命を落とすことになって、本当に悔しかったろうと思います。
次女は主人の死後、2ヶ月は危うい神経状態でした。
霊能者に頼り、お前達を愛してると突然書き出し、これは主人に間違いないと、娘と泣いて抱き合いました。
私の兄弟が気遣ってくれて、何度も顔を出してくれたので、なんとか生きてこれました。
この家は、1人で住むには広すぎます。
この家は主人が私に残してくれたものですから、この先も守っていかないといけないと思っております。
また、お父さんは密度の濃い人生を生きたんだと思うようにしています。
そうしないと、折り合いがつかないのです。
生前、主人は私の側にいて、私を守ってくれました。
だから、今でもひょっこり出てくるんじゃないかと思う時もあります。
もう、どうやっても戻ってこないので、彼らに厳しい処罰を望むことに虚しさを感じてしまうことも事実です。
どうして主人が殺されなければならなかったのでしょうか。
主人を返して下さい。
主人は私を助けてくれたのに、私はなにも出来なかった。
私だけが孫の成長を見守ることが出来るのが、申し訳ないです。
この陳述の間、被告人は目を瞑って俯き、両手を前で重ねて合掌して拝んでました。
物凄い反省してる振り炸裂の演技です。
韓国人の犯罪者って、こういう傾向がみられます。
自分はこんなに反省してますってアピールを、よくやるんです。
本当に反省するような人間が、強盗を繰り返すわけなんてないのにね。
見苦しい馬鹿野郎としか言いようがありません。
被害者の長女の意見陳述では、盗人に追い銭と思いながらも、形見なので時計を買い戻したこと、父になにもしてあげられなかったことへの後悔の思いが綴られていたそうです。
被告人供述
私達は、セコムがある家を狙っていました。
そこには、お金があるからです。
人間らしさを取り戻したいと思い、メンバーの名前を言いました。
被害者には反省の手紙を書き、食事もとらずに反省の日々を送っています。
あのさぁ。
お前、食事とってないわりには妙に血色いいじゃねーか。
しかもだ、去年の6月末から裁判の進行が一時ストップしてたんだぞ?
食事をとらなかったら、餓死してるだろうが!
嘘を吐くな、嘘を!
嘘は韓国人のお家芸だが、見苦しいんだよ!
テメーらゴキブリ韓国人は死ね!
大体、強盗をやるなら韓国でやれクズ!
日本に来るんじゃない。
なにか?日本人が相手なら罪悪感も半減ってわけか?
だから、日本で強姦しまくるし、強盗もしまくるわけか?
ふざけんなよ。
もはや日本内においての醜い韓国人の犯罪は、韓国による日本へのテロだ。
韓国は日本にテロリストを送り続けてるんだ。
韓国人は人類で1番存在価値のない劣等民族国家だ。
デビッド・ボウイから見捨てられた被告人に判決が下りました。
デビッド・ボウイからプロポーズされた被告人。
http://angryman.seesaa.net/article/107135697.html
小学1年生の女の子に対する殺人未遂は、重大な犯罪です。
http://angryman.seesaa.net/article/107173338.html
常人には被告人の考えてることは理解不可能です。
http://angryman.seesaa.net/article/107235050.html
精神病の人の責任能力の判断は難しい。
http://angryman.seesaa.net/article/107278156.html
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
この裁判の論告は、時間の都合により傍聴できませんでした。
4時半から5時半までってのはなしだろ…。
求刑は何年だったんだろ…。
主文
被告人を懲役8年に処する。
未決拘留日数中130日をその刑に算入する。
理由
被告人は、近隣住民や知人の言動に憎しみを募らせて、被告人方付近の路上において、遊んでいた岡田スズネを自分を馬鹿にしてると考え、殺意をもって包丁で数回に亘りきりつけ、加療2ヶ月の障害を負わせるに止まった。
弁護人は、被告人に殺意は認められない上、被告人は統合失調症で妄想の為におこなった犯行であり、責任能力は認められないと述べる。
殺意について、被告人は近隣住民などの言動に憎しみを募らせ、友人を殺害する為に包丁を用意していたと述べていた。
他方、公判では、岡田スズネの命を狙ったわけではないと言ったことを根拠に、殺意はなかったと述べる。
しかし、近隣住民の殺害を考えていたところ、友人を殺害する為に包丁を準備していたという事実に符合しているのだから、十分信用できる。
これに対して、公判供述では、殺そうと思ってたか分からないなどという供述をしているが、被告人に殺意は認められる。
公判廷で鑑定医は、本件当時統合失調症にはなく、妄想性パーソナリティ障害、又は情緒不安定性パーソナリティ障害だったと述べているのである。
被告人は、近隣住民や知人への不信から疑念を抱き、本件犯行に及んだ。
昼頃、近隣住民が通りかかった時に腹をたて、殺害を思い立ったが、それは思いとどまってる上、岡田スズネには包丁で切りつけ、警察を呼べと言っている。
このことからも、被告人は相手を選んでいる。
遵って、被告人は犯行当時、責任能力があった。
被告人は、当時7歳の岡田スズネに怒りを覚え、刃体16cmの洋包丁で被害者の左頬や左下腿部などに加療2ヶ月の障害を負わせた。
仮に馬鹿にする言動があったとしても、7歳の子を包丁で刺していいとは、およそ言えないのであって、動機に酌量の余地はない。
近隣住民への怒りを7歳の子にぶつけているだけであり、厳しい非難に値する。
また、被害者の傷は瘢痕として残る上、幼い身で命を狙われた心の傷は想像に難くない。
これに対し被告人は、自分の行為と向き合わず、被害者も馬鹿にするのはいけないことだと分かってほしいなどと言ってるのであって、反省の情が感じられない。
他方、一応は反省の言葉を口にしてること。
罰金以外の前科がないことなどを総合考慮し、主文の刑にした。
裁判長「自分のやったことを考えて、周りと強調できるようにして下さい」
西牧「ありがとうございました」
この被告人はどうなるのでしょうか。
デビッド・ボウイにも見捨てられて…。
元々、関係ないですが…。
あ、それと、喜ばしいニュースがあります。
強姦致傷被害者からのメールを頂き、警察に抗議しました。
http://angryman.seesaa.net/article/106706660.html
この記事の件ですが、無事に告訴状を警察が受理したそうです。
これで刑務所行きは、間違いないところでしょう。
わざわざ、私に知らせて頂き、有難うございます。
私もホッとしました。
せめて被害者の肉体的な傷が消えるといいのですが。
http://angryman.seesaa.net/article/107135697.html
小学1年生の女の子に対する殺人未遂は、重大な犯罪です。
http://angryman.seesaa.net/article/107173338.html
常人には被告人の考えてることは理解不可能です。
http://angryman.seesaa.net/article/107235050.html
精神病の人の責任能力の判断は難しい。
http://angryman.seesaa.net/article/107278156.html
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
この裁判の論告は、時間の都合により傍聴できませんでした。
4時半から5時半までってのはなしだろ…。
求刑は何年だったんだろ…。
主文
被告人を懲役8年に処する。
未決拘留日数中130日をその刑に算入する。
理由
被告人は、近隣住民や知人の言動に憎しみを募らせて、被告人方付近の路上において、遊んでいた岡田スズネを自分を馬鹿にしてると考え、殺意をもって包丁で数回に亘りきりつけ、加療2ヶ月の障害を負わせるに止まった。
弁護人は、被告人に殺意は認められない上、被告人は統合失調症で妄想の為におこなった犯行であり、責任能力は認められないと述べる。
殺意について、被告人は近隣住民などの言動に憎しみを募らせ、友人を殺害する為に包丁を用意していたと述べていた。
他方、公判では、岡田スズネの命を狙ったわけではないと言ったことを根拠に、殺意はなかったと述べる。
しかし、近隣住民の殺害を考えていたところ、友人を殺害する為に包丁を準備していたという事実に符合しているのだから、十分信用できる。
これに対して、公判供述では、殺そうと思ってたか分からないなどという供述をしているが、被告人に殺意は認められる。
公判廷で鑑定医は、本件当時統合失調症にはなく、妄想性パーソナリティ障害、又は情緒不安定性パーソナリティ障害だったと述べているのである。
被告人は、近隣住民や知人への不信から疑念を抱き、本件犯行に及んだ。
昼頃、近隣住民が通りかかった時に腹をたて、殺害を思い立ったが、それは思いとどまってる上、岡田スズネには包丁で切りつけ、警察を呼べと言っている。
このことからも、被告人は相手を選んでいる。
遵って、被告人は犯行当時、責任能力があった。
被告人は、当時7歳の岡田スズネに怒りを覚え、刃体16cmの洋包丁で被害者の左頬や左下腿部などに加療2ヶ月の障害を負わせた。
仮に馬鹿にする言動があったとしても、7歳の子を包丁で刺していいとは、およそ言えないのであって、動機に酌量の余地はない。
近隣住民への怒りを7歳の子にぶつけているだけであり、厳しい非難に値する。
また、被害者の傷は瘢痕として残る上、幼い身で命を狙われた心の傷は想像に難くない。
これに対し被告人は、自分の行為と向き合わず、被害者も馬鹿にするのはいけないことだと分かってほしいなどと言ってるのであって、反省の情が感じられない。
他方、一応は反省の言葉を口にしてること。
罰金以外の前科がないことなどを総合考慮し、主文の刑にした。
裁判長「自分のやったことを考えて、周りと強調できるようにして下さい」
西牧「ありがとうございました」
この被告人はどうなるのでしょうか。
デビッド・ボウイにも見捨てられて…。
元々、関係ないですが…。
あ、それと、喜ばしいニュースがあります。
強姦致傷被害者からのメールを頂き、警察に抗議しました。
http://angryman.seesaa.net/article/106706660.html
この記事の件ですが、無事に告訴状を警察が受理したそうです。
これで刑務所行きは、間違いないところでしょう。
わざわざ、私に知らせて頂き、有難うございます。
私もホッとしました。
せめて被害者の肉体的な傷が消えるといいのですが。
内縁の妻を焼き殺そうとした基地外被告人。
平成20年 合(わ) 第1号 殺人未遂 岩倉稔
事件の概要は、夫婦喧嘩の末に、フィリピン人の内縁の妻に向けて灯油を撒き、ライターで火を点けたという殺人未遂事件です。
この被告人は、フィリピンパブで働いていた被害者と出会い、一緒に暮らすようになったのです。
しかし、1年もすると、物を投げたり、顔面を殴るという暴力をふるうようになりました。
その切欠としては、色々あるのですが、子供を胎ろすように言うが、それを断ったことも一因だそうです。
子供は、被告人との間に娘が2人います。
つーか、ちょっと待てと。
テメーが快楽を優先した結果が子供だろうが。
覚悟もないなら、快楽を優先するな馬鹿。
胎ろせばいいとか、男が簡単に言うんじゃない。
被害者は、被告人の暴力が嫌になり、子供を連れて家を出たのですが、すぐに被告人に見つかり、そこで一緒に暮らすようになります。
それでも暴力は今までと変わらずに続き、フィリピンの家族に何度も泣きながら電話していたそうです。
見かねた家族は、何時でも帰っておいでと言うのですが、被害者は、娘2人の将来の為に、『岩倉姓』を名乗らせたい為に我慢していたようです。
被告人は、籍を入れることを拒み続けていたようです。
被害者のほうも日本国籍が欲しくて近づいたのかも知れませんが、被告人のほうも都合の良い相手とでも思っていたのではないでしょうか。
こういうのを見ると、やはり国際結婚というのは、お互いの打算の上に成り立つケースが多いのかなと思います。
実は被告人は、事件自体が記憶にないと主張してます。
被害者のほうも、事件の発端が思い出せないようです。
お互いの主張をすり合わせると、以下の通りになります。
1、被告人が被害者をカラオケパブに行こうと誘うが、被害者が断る。
2、断った為に、夫婦喧嘩になる。
3、被告人は、1人で家から出ていく。
4、戻ってきて、再度喧嘩。
5、被告人が被害者に灯油をかける。
6、灯油をかけられた被害者は逃げるが、追いかけてきて、更に灯油をかけられる。
7、もっていたライターで、被害者の背中に火を点ける。
8、被害者は全身を炎に包まれ、記憶を失う。
9、警察が到着し、被告人に事情を聞いたところ、夫婦喧嘩して部屋に火を点けたと述べる。
10、被告人も首と両手と胸を火傷していた為に病院へ行く。
11、被告人が逮捕される。
被告人の首の辺りの火傷は傍聴席からも見えたのですが、ケロイド状になっていて、気持ち悪かったです。
だが、同情なんて出来ません。
被害者は、とんでもない障害を負いました。
全身の46%の皮膚を焼失し、髪は燃え、鼻の軟骨な唇なども欠け、再生は不可能なのだそうです。
全身の皮膚は、被害者の臀部の皮膚や、死体の皮膚を移植したそうですが、決して前の姿に戻ることは出来ません。
被害者は、娘をかかえ、この姿じゃどこも雇ってくれないと嘆いてるようです。
ちなみに、全治1年以上の傷で、2ヶ月間意識がなかったそうです。
医師に言わせると、普通は全身の20%以上の皮膚を焼失すると、命に係わるそうです。
被害者の場合は、70%以上の確率で死に至る火傷でした。
それが助かったのは、被害者が比較的若かったことと、生きたいという気持ちが強かったからだと言ってました。
しかし、今でも生命の危機にあることに変わりはないそうです。
今後、裁判では被告人の責任能力の有無などが争われるようです。
私に言わせれば、責任能力の有無なんかで争うこと自体、鼻で笑ってしまいます。
ふざけんじゃないって話です。
でも、母親の力って凄いですね。
この被害者、全身が火に包まれ、記憶を失っている中、子供2人を助け出してるんですよ。
隣の住民にベランダ越しに子供2人を渡したそうなんです。
凄くないですか?
子供への愛情の深さが窺えます。
それに対して、この被告人はクズとしか言いようがない。
正式に結婚もしてやらないまま子供を2人をつくり、被害者や子供に暴力をふるい。
仕舞いにゃ火を点けて殺そうとするとかありえない。
どこまで腐りきってんだこいつ。
裁判には、フィリピン大使館の人と、恐らく家族の方が傍聴に来てました。
お気の毒ですとしか言いようがないです。
被害者はカトリックなので、死刑にしてほしいが、それは言えないのだそうです。
ですから、家族、被害者、共に出来るだけ長く刑務所に入ってほしいという思いだそうです。
次回の公判では、被害者の意見陳述も予定されています。
やっぱり国際結婚なんて、どちらか、又は双方の裏には打算しかないんじゃないかと思う。
事件の概要は、夫婦喧嘩の末に、フィリピン人の内縁の妻に向けて灯油を撒き、ライターで火を点けたという殺人未遂事件です。
この被告人は、フィリピンパブで働いていた被害者と出会い、一緒に暮らすようになったのです。
しかし、1年もすると、物を投げたり、顔面を殴るという暴力をふるうようになりました。
その切欠としては、色々あるのですが、子供を胎ろすように言うが、それを断ったことも一因だそうです。
子供は、被告人との間に娘が2人います。
つーか、ちょっと待てと。
テメーが快楽を優先した結果が子供だろうが。
覚悟もないなら、快楽を優先するな馬鹿。
胎ろせばいいとか、男が簡単に言うんじゃない。
被害者は、被告人の暴力が嫌になり、子供を連れて家を出たのですが、すぐに被告人に見つかり、そこで一緒に暮らすようになります。
それでも暴力は今までと変わらずに続き、フィリピンの家族に何度も泣きながら電話していたそうです。
見かねた家族は、何時でも帰っておいでと言うのですが、被害者は、娘2人の将来の為に、『岩倉姓』を名乗らせたい為に我慢していたようです。
被告人は、籍を入れることを拒み続けていたようです。
被害者のほうも日本国籍が欲しくて近づいたのかも知れませんが、被告人のほうも都合の良い相手とでも思っていたのではないでしょうか。
こういうのを見ると、やはり国際結婚というのは、お互いの打算の上に成り立つケースが多いのかなと思います。
実は被告人は、事件自体が記憶にないと主張してます。
被害者のほうも、事件の発端が思い出せないようです。
お互いの主張をすり合わせると、以下の通りになります。
1、被告人が被害者をカラオケパブに行こうと誘うが、被害者が断る。
2、断った為に、夫婦喧嘩になる。
3、被告人は、1人で家から出ていく。
4、戻ってきて、再度喧嘩。
5、被告人が被害者に灯油をかける。
6、灯油をかけられた被害者は逃げるが、追いかけてきて、更に灯油をかけられる。
7、もっていたライターで、被害者の背中に火を点ける。
8、被害者は全身を炎に包まれ、記憶を失う。
9、警察が到着し、被告人に事情を聞いたところ、夫婦喧嘩して部屋に火を点けたと述べる。
10、被告人も首と両手と胸を火傷していた為に病院へ行く。
11、被告人が逮捕される。
被告人の首の辺りの火傷は傍聴席からも見えたのですが、ケロイド状になっていて、気持ち悪かったです。
だが、同情なんて出来ません。
被害者は、とんでもない障害を負いました。
全身の46%の皮膚を焼失し、髪は燃え、鼻の軟骨な唇なども欠け、再生は不可能なのだそうです。
全身の皮膚は、被害者の臀部の皮膚や、死体の皮膚を移植したそうですが、決して前の姿に戻ることは出来ません。
被害者は、娘をかかえ、この姿じゃどこも雇ってくれないと嘆いてるようです。
ちなみに、全治1年以上の傷で、2ヶ月間意識がなかったそうです。
医師に言わせると、普通は全身の20%以上の皮膚を焼失すると、命に係わるそうです。
被害者の場合は、70%以上の確率で死に至る火傷でした。
それが助かったのは、被害者が比較的若かったことと、生きたいという気持ちが強かったからだと言ってました。
しかし、今でも生命の危機にあることに変わりはないそうです。
今後、裁判では被告人の責任能力の有無などが争われるようです。
私に言わせれば、責任能力の有無なんかで争うこと自体、鼻で笑ってしまいます。
ふざけんじゃないって話です。
でも、母親の力って凄いですね。
この被害者、全身が火に包まれ、記憶を失っている中、子供2人を助け出してるんですよ。
隣の住民にベランダ越しに子供2人を渡したそうなんです。
凄くないですか?
子供への愛情の深さが窺えます。
それに対して、この被告人はクズとしか言いようがない。
正式に結婚もしてやらないまま子供を2人をつくり、被害者や子供に暴力をふるい。
仕舞いにゃ火を点けて殺そうとするとかありえない。
どこまで腐りきってんだこいつ。
裁判には、フィリピン大使館の人と、恐らく家族の方が傍聴に来てました。
お気の毒ですとしか言いようがないです。
被害者はカトリックなので、死刑にしてほしいが、それは言えないのだそうです。
ですから、家族、被害者、共に出来るだけ長く刑務所に入ってほしいという思いだそうです。
次回の公判では、被害者の意見陳述も予定されています。
やっぱり国際結婚なんて、どちらか、又は双方の裏には打算しかないんじゃないかと思う。
タグ:殺人
精神病の人の責任能力の判断は難しい。
デビッド・ボウイからプロポーズされた被告人。
http://angryman.seesaa.net/article/107135697.html
小学1年生の女の子に対する殺人未遂は、重大な犯罪です。
http://angryman.seesaa.net/article/107173338.html
常人には被告人の考えてることは理解不可能です。
http://angryman.seesaa.net/article/107235050.html
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
検察官からの質問です。
検事「あなた自身、身体的な病気はあるんですか?」
西牧「特にないと思います」
検事「あなたは1990年まで自衛隊にいたんですか?」
西牧「はい」
検事「自衛隊を辞めた後、正社員として仕事をしていたのは、何時までですか?」
西牧「おそらく1996年か1997年までだと思います」
検事「それ以降は、アルバイトや派遣社員の仕事をしていたんですか?」
西牧「はい」
検事「平成19年になってからは、仕事はしてないわけですね?」
西牧「なかったと思います」
検事「収入はどうしてたんですか?」
西牧「母が月に1回か2回、2万円くらい置いていってくれてました」
検事「シナノさんから騙されたと言ってますが、具体的にはなにを騙されたんですか?」
西牧「レコードを騙し取られました」
検事「それは何時ですか?」
西牧「騙されたと気づいたのは去年ですが、取られたのは1999年です」
検事「他には、なにか取られた物があるんですか?」
西牧「本とかも返してくれませんでしたし、なによりも色んな曲の中に情報があって、私とシナノが、まるで姉妹のように情報が伝播されてました」
検事「去年、騙されたことに気づいたと言ってますが、その切欠はなんですか?」
西牧「去年の暮れに掃除をしてたら、2000年くらいにシナノチカコが勤めていた会社の電話番号が出てきたので、連絡をとりました。そしたら、話をしているうちに段々分かってきて、そしたら、それを岡田さんに通りすがりでもって言われて」
なにがなんだか…。
検事「あの…、シナノさんと話して、騙されたのが分かったんですか?」
西牧「はい」
検事「シナノさんが、何処に住んでるか知ってましたか?」
西牧「渋谷ってことは聞いてました」
検事「シナノさんの勤務先は知っていたんですか?」
西牧「はい」
検事「シナノさんを恨んで準備したことは、包丁以外になにかありますか?」
西牧「特にありません」
検事「近所の人で、猫に殺虫スプレーをかけるという話がありましたが、それをあなたは見たんですか?」
西牧「見てはいません」
検事「何故、猫に殺虫スプレーをかけたと思ったんですか?」
西牧「クロイの家に面したところから、殺虫スプレーの臭いがしたんです」
検事「猫に向けてかけたということなんですか?」
西牧「それ以外、考えられません」
乏しい根拠だこと…。
検事「これ、偶々ね、クロイさんの家で、バルサンを焚いたりしたということじゃないんですか?」
西牧「普段はベランダの開け閉めしないのに、その時はベランダを閉める音がしました」
いや、バルサンを焚いたら、普通は換気するだろ。
検事「BB弾を撃ち込まれたという話ですが、具体的に猫が撃たれるのを見たんですか?」
西牧「見てはいませんが、角度的にクロイのところからとしか考えられません」
検事「あなたの家の猫が負傷したということがあったんですか?」
西牧「負傷はしてませんけど、当たったことはあったかもしれません」
検事「クロイさんに対して、文句を言ったことがありますか?」
西牧「その頃は、嫌なことがあったらノートに英語で書くようにしてましたので」
検事「被害者のお母さんが、あなたに悪口を言ったことがあったというのは、具体的にどういうことですか?」
西牧「悪口というか、シナノチカコのことにしても、あなたがしたことだからとか、そんなもん連絡してくるほうが悪いじゃんとか、ゲラゲラ笑いながら言うんです」
検事「あなたに対して、面と向かって言ってきたんですか?」
西牧「いえ、家の前を通り過ぎる時だけです」
検事「それは偶々、他の人と別の話をしていただけじゃないんですか?」
西牧「いえ、そうは思いません。タイミングの問題です。偶然とは思いかねます」
タイミングの問題じゃなくて、シナノチカコのこと自体を知らないことが問題じゃないの?
検事「ナカモリさんの話ですが、具体的に以前にトラブルがあったんですか?」
西牧「タカハシの嫁と仲が良くて、家の近くで立ち話をしてるんですけど、会話の最後にタカハシの嫁が大きな声で、いくら障害があるからって、家が甘やかしすぎですよねって大声で言ってくるんです」
検事「ちょっといいですか、ナカモリさんとのトラブルがあったんですか?」
西牧「それの切欠が、さっきの話なんです。実のお母さんにあんなに怒鳴ってたら、怖くて近寄れないと言われました」
検事「ナカモリさんとの間で争いになったことはありますか?」
西牧「それはありません」
検事「近隣の方に対して、どう思ってるんですか?」
西牧「早く引越ししたかったんです…」
検事「みんな殺してやろうとは思ってませんでしたか?」
西牧「それはノートに書いて、変わりにしてました」
検事「それは実際に思ったから書いたんですか?」
西牧「ずっとそうだったか分からないんですけど、とにかく書くだけなら迷惑にならないから、英語で書いてました」
検事「取り調べの時に、自分を馬鹿にする人、全てを殺してやろうと思っていたと言ってるんですが、記憶にありますか?」
西牧「ありません」
検事「今回の事件で使用した包丁は、元々どこにあったんですか?」
西牧「家にありました」
検事「その包丁をどうしたんですか?」
西牧「最初は自殺しようと思って、机の引き出しに入れてました」
検事「その後、どうしたんですか?」
西牧「その後は、暫く忘れてました」
検事「それを思い出したのは何時ですか?」
西牧「シナノチカコのことがあってからです」
検事「包丁を自分で研いだことがありますか?」
西牧「事件の5、6日前に研ぎました」
検事「なんの為に研いだんですか?」
西牧「多分、シナノチカコに仕返しをしたくてだと思います」
検事「今回の被害者を見たことはありますか?」
西牧「あの、顔をハッキリと覚えてるわけではないんですけど、岡田さんの家の前で、おままごとをしてる女の子達とは思ってました」
検事「岡田さんの娘さんだと分かってましたか?」
西牧「うすうす分かってました」
検事「子供に嫌がらせをされたことがあるんですか?」
西牧「親子でもって、男の子が『ねぇねぇ、ここの人って怖い人なの?』と聞いたら、お父さんが『違うよ、悲しい人なんだよ』って言われました」
えっと、ここでお詫びです。
ここまでメモしてたのですが、ボールペンのインクが切れてしまったんです。
なので、ここからはメモしてません。
すみません。
この後は、デビッド・ボウイの話が、また出てました。
詩の中に、言葉は忘れたんですが、『お前を離さない』みたいな詩があるとしたら、それは全て自分に向けての言葉だと思ってたらしいです。
正直、デビッド・ボウイの話はもううんざりでした。
それにしても、もし私がこの事件の裁判員だったとしたら、どう判断するんだろう。
責任能力と殺意について。
非常に難しい。
あったとは思うけど、ないような気もする…。
とにかく、一刻も早く彼女を病院に入れてあげて下さい。
http://angryman.seesaa.net/article/107135697.html
小学1年生の女の子に対する殺人未遂は、重大な犯罪です。
http://angryman.seesaa.net/article/107173338.html
常人には被告人の考えてることは理解不可能です。
http://angryman.seesaa.net/article/107235050.html
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
検察官からの質問です。
検事「あなた自身、身体的な病気はあるんですか?」
西牧「特にないと思います」
検事「あなたは1990年まで自衛隊にいたんですか?」
西牧「はい」
検事「自衛隊を辞めた後、正社員として仕事をしていたのは、何時までですか?」
西牧「おそらく1996年か1997年までだと思います」
検事「それ以降は、アルバイトや派遣社員の仕事をしていたんですか?」
西牧「はい」
検事「平成19年になってからは、仕事はしてないわけですね?」
西牧「なかったと思います」
検事「収入はどうしてたんですか?」
西牧「母が月に1回か2回、2万円くらい置いていってくれてました」
検事「シナノさんから騙されたと言ってますが、具体的にはなにを騙されたんですか?」
西牧「レコードを騙し取られました」
検事「それは何時ですか?」
西牧「騙されたと気づいたのは去年ですが、取られたのは1999年です」
検事「他には、なにか取られた物があるんですか?」
西牧「本とかも返してくれませんでしたし、なによりも色んな曲の中に情報があって、私とシナノが、まるで姉妹のように情報が伝播されてました」
検事「去年、騙されたことに気づいたと言ってますが、その切欠はなんですか?」
西牧「去年の暮れに掃除をしてたら、2000年くらいにシナノチカコが勤めていた会社の電話番号が出てきたので、連絡をとりました。そしたら、話をしているうちに段々分かってきて、そしたら、それを岡田さんに通りすがりでもって言われて」
なにがなんだか…。
検事「あの…、シナノさんと話して、騙されたのが分かったんですか?」
西牧「はい」
検事「シナノさんが、何処に住んでるか知ってましたか?」
西牧「渋谷ってことは聞いてました」
検事「シナノさんの勤務先は知っていたんですか?」
西牧「はい」
検事「シナノさんを恨んで準備したことは、包丁以外になにかありますか?」
西牧「特にありません」
検事「近所の人で、猫に殺虫スプレーをかけるという話がありましたが、それをあなたは見たんですか?」
西牧「見てはいません」
検事「何故、猫に殺虫スプレーをかけたと思ったんですか?」
西牧「クロイの家に面したところから、殺虫スプレーの臭いがしたんです」
検事「猫に向けてかけたということなんですか?」
西牧「それ以外、考えられません」
乏しい根拠だこと…。
検事「これ、偶々ね、クロイさんの家で、バルサンを焚いたりしたということじゃないんですか?」
西牧「普段はベランダの開け閉めしないのに、その時はベランダを閉める音がしました」
いや、バルサンを焚いたら、普通は換気するだろ。
検事「BB弾を撃ち込まれたという話ですが、具体的に猫が撃たれるのを見たんですか?」
西牧「見てはいませんが、角度的にクロイのところからとしか考えられません」
検事「あなたの家の猫が負傷したということがあったんですか?」
西牧「負傷はしてませんけど、当たったことはあったかもしれません」
検事「クロイさんに対して、文句を言ったことがありますか?」
西牧「その頃は、嫌なことがあったらノートに英語で書くようにしてましたので」
検事「被害者のお母さんが、あなたに悪口を言ったことがあったというのは、具体的にどういうことですか?」
西牧「悪口というか、シナノチカコのことにしても、あなたがしたことだからとか、そんなもん連絡してくるほうが悪いじゃんとか、ゲラゲラ笑いながら言うんです」
検事「あなたに対して、面と向かって言ってきたんですか?」
西牧「いえ、家の前を通り過ぎる時だけです」
検事「それは偶々、他の人と別の話をしていただけじゃないんですか?」
西牧「いえ、そうは思いません。タイミングの問題です。偶然とは思いかねます」
タイミングの問題じゃなくて、シナノチカコのこと自体を知らないことが問題じゃないの?
検事「ナカモリさんの話ですが、具体的に以前にトラブルがあったんですか?」
西牧「タカハシの嫁と仲が良くて、家の近くで立ち話をしてるんですけど、会話の最後にタカハシの嫁が大きな声で、いくら障害があるからって、家が甘やかしすぎですよねって大声で言ってくるんです」
検事「ちょっといいですか、ナカモリさんとのトラブルがあったんですか?」
西牧「それの切欠が、さっきの話なんです。実のお母さんにあんなに怒鳴ってたら、怖くて近寄れないと言われました」
検事「ナカモリさんとの間で争いになったことはありますか?」
西牧「それはありません」
検事「近隣の方に対して、どう思ってるんですか?」
西牧「早く引越ししたかったんです…」
検事「みんな殺してやろうとは思ってませんでしたか?」
西牧「それはノートに書いて、変わりにしてました」
検事「それは実際に思ったから書いたんですか?」
西牧「ずっとそうだったか分からないんですけど、とにかく書くだけなら迷惑にならないから、英語で書いてました」
検事「取り調べの時に、自分を馬鹿にする人、全てを殺してやろうと思っていたと言ってるんですが、記憶にありますか?」
西牧「ありません」
検事「今回の事件で使用した包丁は、元々どこにあったんですか?」
西牧「家にありました」
検事「その包丁をどうしたんですか?」
西牧「最初は自殺しようと思って、机の引き出しに入れてました」
検事「その後、どうしたんですか?」
西牧「その後は、暫く忘れてました」
検事「それを思い出したのは何時ですか?」
西牧「シナノチカコのことがあってからです」
検事「包丁を自分で研いだことがありますか?」
西牧「事件の5、6日前に研ぎました」
検事「なんの為に研いだんですか?」
西牧「多分、シナノチカコに仕返しをしたくてだと思います」
検事「今回の被害者を見たことはありますか?」
西牧「あの、顔をハッキリと覚えてるわけではないんですけど、岡田さんの家の前で、おままごとをしてる女の子達とは思ってました」
検事「岡田さんの娘さんだと分かってましたか?」
西牧「うすうす分かってました」
検事「子供に嫌がらせをされたことがあるんですか?」
西牧「親子でもって、男の子が『ねぇねぇ、ここの人って怖い人なの?』と聞いたら、お父さんが『違うよ、悲しい人なんだよ』って言われました」
えっと、ここでお詫びです。
ここまでメモしてたのですが、ボールペンのインクが切れてしまったんです。
なので、ここからはメモしてません。
すみません。
この後は、デビッド・ボウイの話が、また出てました。
詩の中に、言葉は忘れたんですが、『お前を離さない』みたいな詩があるとしたら、それは全て自分に向けての言葉だと思ってたらしいです。
正直、デビッド・ボウイの話はもううんざりでした。
それにしても、もし私がこの事件の裁判員だったとしたら、どう判断するんだろう。
責任能力と殺意について。
非常に難しい。
あったとは思うけど、ないような気もする…。
とにかく、一刻も早く彼女を病院に入れてあげて下さい。
タグ:殺人
常人には被告人の考えてることは理解不可能です。
デビッド・ボウイからプロポーズされた被告人。
http://angryman.seesaa.net/article/107135697.html
小学1年生の女の子に対する殺人未遂は、重大な犯罪です。
http://angryman.seesaa.net/article/107173338.html
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
弁護人からの被告人質問の続きです。
弁護士「ラジオのDJから、話しかけられたことがありますか?」
西牧「はい、あります」
弁護士「どのようなことを話しかけられたんですか?」
西牧「世界一有名な5歳児が我々の前に登場だと言ってました」
弁護士「その5歳児とは、誰のことですか?」
西牧「私のことです」
弁護士「何故そう思うんですか?」
西牧「飛行機に乗った時、アテンダントの人と英語で話していて、英語の勉強が難しくて行き詰っていると話した時に、そのアテンダントさんが、うちの7歳の子供も、君と同じところで苦労してるよと言って下さったんですね。そこから差し引きしたら、私は5歳児くらいの英語力かなと思って」
ちょっと待て。
仮に5歳児なみの英語力だとしても、世界一有名ではないだろ。
弁護士「他には、なにか話しかけられたことがありますか?」
西牧「家で大統領選のコメントについて感想を書いていたら、『いなくなったと思ってたのに帰ってきたぞ、こいつ』と言われました。他にも一杯あります」
弁護士「本件事件の直前にも、ラジオを聴いていたんですか?」
西牧「いえ、AFNでたたみかけるように、私に対する文句を言っていたので、頭にきて聴かなくなりました」
弁護士「次に、近所の人達との関係について聞きます。近所の方々と関係はありましたか?」
西牧「昔はありました。今は全くありません」
弁護士「近所の方々から、嫌がらせをうけたことがありますか?」
西牧「はい」
弁護士「具体的にどういったことですか?」
西牧「うちの猫をBB弾で狙い撃ちしたり、最近は猫に向けて殺虫スプレーを噴射されました」
弁護士「あなたの家の物がなくなったことはありますか?」
西牧「あります」
弁護士「なにがなくなったんですか?」
西牧「Tシャツなどがなくなったり、なくなった物が出てきたり、私にとって嫌な思い出になるような物がなくなってたりしました」
弁護士「それは誰がとったんですかね?」
西牧「デビッド本人じゃないかと思います」
あらら、名前を言っちゃったよ。
申し訳ないから言えないんじゃなかったっけ?
弁護士「あなたの家の中を盗撮されていると思ったことがありますか?」
西牧「あります」
弁護士「何故ですか?」
西牧「え?だって、盗撮じゃなかったら、AFNとかタイムリーに受け答えできませんよね?」
ちょ、当然のように言われても…。
というか、このやり取りで、被告人は演技してるわけではないと確信しました。
だって、本当に弁護人が理解出来ないことが不思議そうでしたから…。
弁護士「あなたが近所の人に暴力をふるったことがありますか?」
西牧「ありません」
弁護士「シナノチカコさんとは、親友だったんですか?」
西牧「昔は」
弁護士「今はどうですか?」
西牧「もう、すっかり騙されたんで」
弁護士「具体的に、騙されたとはどういうことですか?」
西牧「シナノチカコが、デパ地下で悪口を言ったことも、全部私の所為にされてたり、まぁ女の世界だから、そういうこともあるんだろうなと考えていましたけど当時は」
弁護士「当時とは、何時のことですか?」
西牧「自衛官を退官した頃の話です」
弁護士「あなたがシナノさんに騙されたと思ったのは、何時頃ですか?」
西牧「去年です」
弁護士「どういう感情をもっていたのですか?」
西牧「憎らしくて憎らしくて」
弁護士「憎らしくて、なにかしようとしてませんでしたか?」
西牧「よく覚えてません。ただ、私から騙し取った物を返してほしかったんですよ」
弁護士「それは返してもらえたんですか?」
西牧「鼻で笑われました。それを岡田さんの奥さんが、ただ言ってるだけじゃんとか言ってきたんです」
弁護士「具体的に、シナノさんをどうしてやりたいと思ってたんですか?」
西牧「とにかく、相手は結婚して、渋谷辺りに住んで、それをぶち壊してやりたいと思ってました」
ただの嫉妬?
弁護士「ぶち壊す為に、なにをしようと思ってたんですか?」
西牧「その為に包丁を用意したんだと思います」
弁護士「平成20年1月8日というのは、特別な日ですか?」
西牧「デビッドの誕生日です」
弁護士「この日に、なにをしようと思ってたんですか?」
西牧「シナノチカコの職場に怒鳴り込んで、脅かしてレコードとかを弁償させたかったんです」
弁護士「それで、その日はシナノさんのところへ行ったんですか?」
西牧「いえ、多分、寒かったのと、猫たちに引き止められた感じだったので、行きませんでした」
弁護士「1月8日に行かなかったことで、誰かになにか言われましたか?」
西牧「はい、通りすがりの男から、『そんなに私のことを想ってくれていたとはな』と言われました」
関連性がよく分からないんですけど…。
弁護士「事件の1週間前の日記に、なにを書いたか覚えてますか?」
西牧「シナノチカコは、人生で最後の週末、ウイークエンドを楽しむがいいと書きました」
弁護士「事件当日のことを聞きます。1月18日、この日はシナノさんのところへ行こうと思ってたんですか?」
西牧「はい」
弁護士「なにをするつもりだったんですか?」
西牧「多分、殺そうと思ってたんだと思います」
弁護士「何時頃に家を出ようと思ってたんですか?」
西牧「4時前に出ないと、学校が閉まっちゃうと思ってました」
弁護士「シナノさんの勤務先は学校なんですか?」
西牧「はい」
弁護士「1月18日の午前中は、どのようにして過ごしていましたか?」
西牧「あまり覚えてません」
弁護士「お昼頃、家の前を誰か通りませんでしたか?」
西牧「ナカモリさんが通りました」
弁護士「なにか言ってましたか?」
西牧「通り過ぎる時に、『ラックちゃん、ラックちゃん』と言いながら、通り過ぎていきました」
弁護士「それはどういう意味ですか?」
西牧「本人にとっては、犬の名前を言ってるだけかもしれませんが、ラックというのは虐待という意味もあるので、私に嫌味を言いにきたんだと思いました」
弁護士「それを聞いて、どうしようと思いましたか?」
西牧「包丁を持って、ナカモリに攻撃を加えようと思ったら、猫が玄関にいて、止めました」
弁護士「猫が邪魔だったんですか?」
西牧「なんか猫が引き止めてくれてるような気がして(涙)」
弁護士「午後4時前に家を出たんですか?」
西牧「いえ、寒かったのもあるし、表に出ると嫌なことばかり起こるから、出たくなかったです」
表に出ると嫌なことばかり起こる、この言葉を聞いた時に、少し被告人に対する同情心が芽生えました。
なんか哀れというか、気の毒だなと。
弁護士「その時のあなたの気持ちは?」
西牧「凄く焦ってはいました」
弁護士「その後に子供の声が聞こえてきたんですか?」
西牧「はい」
弁護士「それで、どうしましたか?」
西牧「玄関を開けて、どこの子供か確認しようとしました」
弁護士「玄関を開けて、どうなりましたか?」
西牧「子供が路地のほうから出てきました。鼻をかんでもいいですか?」
裁判長「どうぞ」
チーーーーーン
弁護士「その子は誰か分かりましたか?」
西牧「いえ、分かりませんでした」
弁護士「その子達は、なにかしてきましたか?」
西牧「後ろにいた子が私の顔を見て、ニヤッと笑って、私の方まで来て『サリン君だサリン君だ』と言い、向こうにいた子も振り返って、『うん、サリン君だね』と言いました」
弁護士「そのサリン君は、どういう意味だか分かりますか?」
西牧「松本サリン事件しかないと思います」
弁護士「何故あなたがサリン君なんですか?」
西牧「大量虐殺を狙ってると思われてるのかと思いました」
つーか、1年生の子がサリンやオウムを知ってるわけないんだけどね…。
弁護士「それを聞いて、どうしましたか?」
西牧「カッとなって包丁を握って、私のことをサリン君だと言った子供のところへ行って、襟首を掴んで逆手に包丁を持って、振り下ろしました」
弁護士「逆手に持つというのは、その時に意識してたんですか?」
西牧「いいえ」
弁護士「何回くらい、振り下ろしたんですか?」
西牧「2、3回だと思います」
弁護士「それから、どうしました?」
西牧「私のことをさんざん馬鹿にしやがってと言ったら、ごめんなさいと謝ったんで、足を2、3回蹴ってから、家に帰って警察に連絡しろと言いました」
弁護士「包丁を振り下ろす時、どこを狙ったんですか?」
西牧「覚えてません」
弁護士「取り調べの時、首の付け根を狙ったと話しませんでしたか?」
西牧「じゃあ、そうなんだと思います」
弁護士「どういうことを取り調べの時に言ったという記憶はありますか?」
西牧「ちょっとよく分かりません」
弁護士「あなたは被害者の子を殺そうと思ってたんですか?」
西牧「今となっては、定かではありません」
弁護士「倒れてる子を、更に切りかからなかったのは、何故ですか?」
西牧「分かりません」
裁判長「それ、さっき説明してたでしょ?子供が謝ったからじゃないんですか?」
西牧「あぁ、そうですね」
弁護士「被害者の子から、血が出てましたか?」
西牧「私からは見えませんでした」
弁護士「今回、被害者の子を傷つけてしまって、どう思ってますか?」
西牧「勘違いというか、岡田さんの上の子だと思ってたんですね。そういう意味では申し訳ないと思ってますけど、逆にスズネさんにも、人のことを馬鹿にしたりするのはいけないことだと分かってほしいです」
え?
馬鹿にしたということが前提なんですね…。
今でも自分の妄想を信じてるわけですか…。
これは社会に出さないわな。
ところで裁判長。
弁護人が頑張ってるのに水を差さないであげて下さい。
子供が謝ったから刺さなかったとなると、被告人に不利だから、弁護人は必死なわけですよ。
判断能力があったということになりますから。
弁護人は、被告人が分かりませんと答えたんだから、そこを切欠に有利に運ぼうと思ってるんじゃないですか。
責任能力があったことが前提になってませんか?
この人は頭が変なのは間違いないんだから、慎重に判断しなければいけないのに、そこを被告人に不利なままで流すのはどうかと思います。
で、最後の被告人の言葉なんですが、上の子と間違えたってどういうことですかね?
上の子なら、問題ないと思ってるということでしょうか?
常人には理解出来ない領域ですが、なんか上の子に恨みでもあったんでしょうか?
次回は検察官からの質問です。
もう、病院行きでいいと思うよ。八王子の医療刑務所でもいいけどさ。
http://angryman.seesaa.net/article/107135697.html
小学1年生の女の子に対する殺人未遂は、重大な犯罪です。
http://angryman.seesaa.net/article/107173338.html
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
弁護人からの被告人質問の続きです。
弁護士「ラジオのDJから、話しかけられたことがありますか?」
西牧「はい、あります」
弁護士「どのようなことを話しかけられたんですか?」
西牧「世界一有名な5歳児が我々の前に登場だと言ってました」
弁護士「その5歳児とは、誰のことですか?」
西牧「私のことです」
弁護士「何故そう思うんですか?」
西牧「飛行機に乗った時、アテンダントの人と英語で話していて、英語の勉強が難しくて行き詰っていると話した時に、そのアテンダントさんが、うちの7歳の子供も、君と同じところで苦労してるよと言って下さったんですね。そこから差し引きしたら、私は5歳児くらいの英語力かなと思って」
ちょっと待て。
仮に5歳児なみの英語力だとしても、世界一有名ではないだろ。
弁護士「他には、なにか話しかけられたことがありますか?」
西牧「家で大統領選のコメントについて感想を書いていたら、『いなくなったと思ってたのに帰ってきたぞ、こいつ』と言われました。他にも一杯あります」
弁護士「本件事件の直前にも、ラジオを聴いていたんですか?」
西牧「いえ、AFNでたたみかけるように、私に対する文句を言っていたので、頭にきて聴かなくなりました」
弁護士「次に、近所の人達との関係について聞きます。近所の方々と関係はありましたか?」
西牧「昔はありました。今は全くありません」
弁護士「近所の方々から、嫌がらせをうけたことがありますか?」
西牧「はい」
弁護士「具体的にどういったことですか?」
西牧「うちの猫をBB弾で狙い撃ちしたり、最近は猫に向けて殺虫スプレーを噴射されました」
弁護士「あなたの家の物がなくなったことはありますか?」
西牧「あります」
弁護士「なにがなくなったんですか?」
西牧「Tシャツなどがなくなったり、なくなった物が出てきたり、私にとって嫌な思い出になるような物がなくなってたりしました」
弁護士「それは誰がとったんですかね?」
西牧「デビッド本人じゃないかと思います」
あらら、名前を言っちゃったよ。
申し訳ないから言えないんじゃなかったっけ?
弁護士「あなたの家の中を盗撮されていると思ったことがありますか?」
西牧「あります」
弁護士「何故ですか?」
西牧「え?だって、盗撮じゃなかったら、AFNとかタイムリーに受け答えできませんよね?」
ちょ、当然のように言われても…。
というか、このやり取りで、被告人は演技してるわけではないと確信しました。
だって、本当に弁護人が理解出来ないことが不思議そうでしたから…。
弁護士「あなたが近所の人に暴力をふるったことがありますか?」
西牧「ありません」
弁護士「シナノチカコさんとは、親友だったんですか?」
西牧「昔は」
弁護士「今はどうですか?」
西牧「もう、すっかり騙されたんで」
弁護士「具体的に、騙されたとはどういうことですか?」
西牧「シナノチカコが、デパ地下で悪口を言ったことも、全部私の所為にされてたり、まぁ女の世界だから、そういうこともあるんだろうなと考えていましたけど当時は」
弁護士「当時とは、何時のことですか?」
西牧「自衛官を退官した頃の話です」
弁護士「あなたがシナノさんに騙されたと思ったのは、何時頃ですか?」
西牧「去年です」
弁護士「どういう感情をもっていたのですか?」
西牧「憎らしくて憎らしくて」
弁護士「憎らしくて、なにかしようとしてませんでしたか?」
西牧「よく覚えてません。ただ、私から騙し取った物を返してほしかったんですよ」
弁護士「それは返してもらえたんですか?」
西牧「鼻で笑われました。それを岡田さんの奥さんが、ただ言ってるだけじゃんとか言ってきたんです」
弁護士「具体的に、シナノさんをどうしてやりたいと思ってたんですか?」
西牧「とにかく、相手は結婚して、渋谷辺りに住んで、それをぶち壊してやりたいと思ってました」
ただの嫉妬?
弁護士「ぶち壊す為に、なにをしようと思ってたんですか?」
西牧「その為に包丁を用意したんだと思います」
弁護士「平成20年1月8日というのは、特別な日ですか?」
西牧「デビッドの誕生日です」
弁護士「この日に、なにをしようと思ってたんですか?」
西牧「シナノチカコの職場に怒鳴り込んで、脅かしてレコードとかを弁償させたかったんです」
弁護士「それで、その日はシナノさんのところへ行ったんですか?」
西牧「いえ、多分、寒かったのと、猫たちに引き止められた感じだったので、行きませんでした」
弁護士「1月8日に行かなかったことで、誰かになにか言われましたか?」
西牧「はい、通りすがりの男から、『そんなに私のことを想ってくれていたとはな』と言われました」
関連性がよく分からないんですけど…。
弁護士「事件の1週間前の日記に、なにを書いたか覚えてますか?」
西牧「シナノチカコは、人生で最後の週末、ウイークエンドを楽しむがいいと書きました」
弁護士「事件当日のことを聞きます。1月18日、この日はシナノさんのところへ行こうと思ってたんですか?」
西牧「はい」
弁護士「なにをするつもりだったんですか?」
西牧「多分、殺そうと思ってたんだと思います」
弁護士「何時頃に家を出ようと思ってたんですか?」
西牧「4時前に出ないと、学校が閉まっちゃうと思ってました」
弁護士「シナノさんの勤務先は学校なんですか?」
西牧「はい」
弁護士「1月18日の午前中は、どのようにして過ごしていましたか?」
西牧「あまり覚えてません」
弁護士「お昼頃、家の前を誰か通りませんでしたか?」
西牧「ナカモリさんが通りました」
弁護士「なにか言ってましたか?」
西牧「通り過ぎる時に、『ラックちゃん、ラックちゃん』と言いながら、通り過ぎていきました」
弁護士「それはどういう意味ですか?」
西牧「本人にとっては、犬の名前を言ってるだけかもしれませんが、ラックというのは虐待という意味もあるので、私に嫌味を言いにきたんだと思いました」
弁護士「それを聞いて、どうしようと思いましたか?」
西牧「包丁を持って、ナカモリに攻撃を加えようと思ったら、猫が玄関にいて、止めました」
弁護士「猫が邪魔だったんですか?」
西牧「なんか猫が引き止めてくれてるような気がして(涙)」
弁護士「午後4時前に家を出たんですか?」
西牧「いえ、寒かったのもあるし、表に出ると嫌なことばかり起こるから、出たくなかったです」
表に出ると嫌なことばかり起こる、この言葉を聞いた時に、少し被告人に対する同情心が芽生えました。
なんか哀れというか、気の毒だなと。
弁護士「その時のあなたの気持ちは?」
西牧「凄く焦ってはいました」
弁護士「その後に子供の声が聞こえてきたんですか?」
西牧「はい」
弁護士「それで、どうしましたか?」
西牧「玄関を開けて、どこの子供か確認しようとしました」
弁護士「玄関を開けて、どうなりましたか?」
西牧「子供が路地のほうから出てきました。鼻をかんでもいいですか?」
裁判長「どうぞ」
チーーーーーン
弁護士「その子は誰か分かりましたか?」
西牧「いえ、分かりませんでした」
弁護士「その子達は、なにかしてきましたか?」
西牧「後ろにいた子が私の顔を見て、ニヤッと笑って、私の方まで来て『サリン君だサリン君だ』と言い、向こうにいた子も振り返って、『うん、サリン君だね』と言いました」
弁護士「そのサリン君は、どういう意味だか分かりますか?」
西牧「松本サリン事件しかないと思います」
弁護士「何故あなたがサリン君なんですか?」
西牧「大量虐殺を狙ってると思われてるのかと思いました」
つーか、1年生の子がサリンやオウムを知ってるわけないんだけどね…。
弁護士「それを聞いて、どうしましたか?」
西牧「カッとなって包丁を握って、私のことをサリン君だと言った子供のところへ行って、襟首を掴んで逆手に包丁を持って、振り下ろしました」
弁護士「逆手に持つというのは、その時に意識してたんですか?」
西牧「いいえ」
弁護士「何回くらい、振り下ろしたんですか?」
西牧「2、3回だと思います」
弁護士「それから、どうしました?」
西牧「私のことをさんざん馬鹿にしやがってと言ったら、ごめんなさいと謝ったんで、足を2、3回蹴ってから、家に帰って警察に連絡しろと言いました」
弁護士「包丁を振り下ろす時、どこを狙ったんですか?」
西牧「覚えてません」
弁護士「取り調べの時、首の付け根を狙ったと話しませんでしたか?」
西牧「じゃあ、そうなんだと思います」
弁護士「どういうことを取り調べの時に言ったという記憶はありますか?」
西牧「ちょっとよく分かりません」
弁護士「あなたは被害者の子を殺そうと思ってたんですか?」
西牧「今となっては、定かではありません」
弁護士「倒れてる子を、更に切りかからなかったのは、何故ですか?」
西牧「分かりません」
裁判長「それ、さっき説明してたでしょ?子供が謝ったからじゃないんですか?」
西牧「あぁ、そうですね」
弁護士「被害者の子から、血が出てましたか?」
西牧「私からは見えませんでした」
弁護士「今回、被害者の子を傷つけてしまって、どう思ってますか?」
西牧「勘違いというか、岡田さんの上の子だと思ってたんですね。そういう意味では申し訳ないと思ってますけど、逆にスズネさんにも、人のことを馬鹿にしたりするのはいけないことだと分かってほしいです」
え?
馬鹿にしたということが前提なんですね…。
今でも自分の妄想を信じてるわけですか…。
これは社会に出さないわな。
ところで裁判長。
弁護人が頑張ってるのに水を差さないであげて下さい。
子供が謝ったから刺さなかったとなると、被告人に不利だから、弁護人は必死なわけですよ。
判断能力があったということになりますから。
弁護人は、被告人が分かりませんと答えたんだから、そこを切欠に有利に運ぼうと思ってるんじゃないですか。
責任能力があったことが前提になってませんか?
この人は頭が変なのは間違いないんだから、慎重に判断しなければいけないのに、そこを被告人に不利なままで流すのはどうかと思います。
で、最後の被告人の言葉なんですが、上の子と間違えたってどういうことですかね?
上の子なら、問題ないと思ってるということでしょうか?
常人には理解出来ない領域ですが、なんか上の子に恨みでもあったんでしょうか?
次回は検察官からの質問です。
もう、病院行きでいいと思うよ。八王子の医療刑務所でもいいけどさ。
タグ:殺人
小学1年生の女の子に対する殺人未遂は、重大な犯罪です。
デビッド・ボウイからプロポーズされた被告人。
http://angryman.seesaa.net/article/107135697.html
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
まずは被害者供述から書きますが、問答方式なので、メモが追いつきませんでした。
よって、大幅に省いてます。
被害者供述
問 あなたのお名前はなんていうの?
答 岡田スズネ
問 今年の1月18日に怪我をする前は、なにしてたの?
答 お友達のAちゃんとBちゃんと、茣蓙を敷いてお母さんごっこをしたり、自転車に乗って遊んでた
問 それからどうなったの?
答 おばさんに包丁で刺された
問 何処で刺されたの?
答 お花が一杯ある家の前で
問 どういうふうに刺されたの?
答 おばさんが、なにも言わないで、すずの頭の上から包丁を刺そうとしたの
問 どこら辺を刺されそうになったの?
答 すずのお腹のほう
問 何回くらい刺されたの?
答 あんまりハッキリ覚えてない
問 何処を刺されたの?
答 左の頬と膝と手の甲
問 誰に?
答 おばさん
問 それでスズネちゃんはどうしたの?
答 お腹刺されるかもしれないと思って、しゃがんで「ごめんなさい」って言った
問 謝るようなことをしたの?
答 してないけど、ごめんなさいって言った
被害者のお母様の供述
私達は、私と夫と長女と次女の4人で暮らしています。
この日、3時頃に学校から帰宅して、外に遊びに行きました。
近所は治安も良かったので、子供達だけで遊ばせていました。
すると、Aちゃんがやって来て、すずちゃんが大変なことになったと言いました。
娘は泣きながらこっちに来て、首の辺りが血だらけになっていたので、なにがあったのか聞いたところ、「やられた。男の人か女の人か分からない人」と言うので、すぐに西牧のことだと思い、警察に通報しました。
女の子の顔に傷が残るということが、どれだけ酷いことか。
また、心に傷が残ることも心配です。
出来るだけ長い間、刑務所に入ってほしいです。
医師の診断
左頬 長さ5、6cm 深さ1cm
左下腿部 長さ15cm 深さ5、6cm
左手背 5cmくらい
左上腕 僅か
左頬と下腿部には、傷がはっきり残るものと考えられる。
近隣住民の供述
平成19年9月頃、通勤用のスクーターを被告人の家の前でUターンさせようと思ったら、やめろと言ってきた。
口調は落ち着いていた。
うるさいなと思ったが、言い返さなかった。
スズネちゃんは人懐っこい子だった。
被告人は、すぐに怒鳴りつけるので、怖がられてる存在だった。
被害者の供述と、被害者のお母様の供述を聞いてると、可哀想で。
映像が浮かぶんですよ。
泣きながら、小学1年生の女の子が、お母さんのところに駆け寄る姿が。
怖くて、とにかく謝る小学1年生の女の子の姿が。
とにかく、被告人がむかついて仕方ない。
被告人質問です。
弁護士「平成12年3月頃、スギヤマクリニックに通院したことは覚えてますか?」
西牧「日にちは覚えてませんが、通院した覚えはあります」
弁護士「どういう切欠で通院することになったんですか?」
西牧「保健所で、両親は高齢なので、スギヤマクリニックを紹介されて、行きました」
さっぱり意味が分からなかったのですが、弁護士はスルーしました。
弁護士「ホクトウ病院に一泊したことは覚えてますか?」
西牧「一泊したか分かりませんが、行ったことは覚えてます」
弁護士「どういう理由で、行ったんですか?」
西牧「家でマンガを描いていたら、家に警官が乗り込んできて、玄関で腹違いの姉が待っていて、いきなりひっぱたかれて、車で連れていかれました」
これも理解不能です。
弁護士「警察病院の精神科に通院したことは覚えてますか?」
西牧「友人から、おかしいと言われて、その友人も警察病院の精神科に通っていたので、紹介されました」
弁護士「最も最近では、クラオカクリニックに通ってましたね?どういう理由からですか?」
西牧「今まで行ったところで、1番ゆっくり話を聞いてくれる先生なので」
弁護士「あなたは一時、自衛隊に入隊していたんですか?」
西牧「はい」
弁護士「その後、除隊して実家に帰ったのは、何時頃ですか?」
西牧「1990年の6月だと思います」
弁護士「その後は、ずっと実家で生活していたんですか?」
西牧「いいえ、違います」
弁護士「何処で生活していたんですか?」
西牧「シナノチカコの親の経営しているアパートの一室を借りてました」
弁護士「その他にも、実家以外で暮らしていたことがありますか?」
西牧「2001年の冬だったと思うんですけど、マンガを描く関係で知り合った、フジワラマリさんという人のところに居候させていただきました」
弁護士「どのくらい、そこにいたんですか?」
西牧「半年くらいだと思います」
弁護士「当初、実家ではご両親と一緒に暮らしていたんですよね?」
西牧「はい、一緒でした」
弁護士「現在は一緒に暮らしてるんですか?」
西牧「いえ、別々です」
弁護士「お母さんと別々に暮らすことになった理由はなんですか?」
西牧「1週間くらい大喧嘩して、私が追い出しました」
弁護士「お父さんと別々に暮らすことになった理由は?」
西牧「猫が捨てられていたのを拾ってきて、自分で飼うと言ったのに去勢もしなかったので、増えてしまったんですね。それで、こんな猫が多い家では暮らせないと言って、出て行きました」
弁護士「猫はどれくらいいるんですか?」
西牧「15匹くらいです」
ね、猫屋敷…。
近所の人は迷惑してたろ…。
弁護士「西牧さんにとって、猫はどういう存在ですか?」
西牧「自分の子供や孫のような存在です」
ここで被告人は泣き出しましたが、全く同情できませんでした。
この後も度々泣くのですが、猫の話になった時だけ泣くんですよね。
弁護士「西牧さんは、プロポーズをされたことがありますか?」
西牧「はい、あります」
弁護士「それは誰ですか?」
西牧「イギリス人のロック歌手の人です」
弁護士「名前を言えますか?」
西牧「申し訳なくて言えません」
弁護士「では、私が言いますが、あなたがプロポーズされた相手というのは、デビッド・ボウイのことですね?」
西牧「はい」
弁護士「どのようにしてプロポーズされたんですか?」
西牧「舞台を通じてメッセージを送ってきました」
弁護士「そもそも、デビッド・ボウイは、なぜ西牧さんのことを知っていたんですか?」
西牧「多分、自衛官時代に輸入レコードを扱ってるお店の一帯があって、その中に彼を主に扱ってる店があったんですね。そこの店に足繁く通ってる時に、見初められたんだと思います」
弁護士「なんで足繁く通うと見初められるんですか?」
西牧「なんでも自分をコントロールしたがる人なんですね。偶に店にフラッと立ち寄ることもあるような人ですから、その時にちょうど彼のレコードを見つめてるのを、見つけられたんだと思います」
弁護士「なんで西牧さんに舞台などからメッセージを送ってると分かるんですか?」
西牧「私しか知らないことや、私と彼の間の出来事が、歌の中で歌われてるので、そうだと思います」
ないない。
それ絶対にないから。
弁護士「西牧さんは、どういう返事をしたんですか?」
西牧「よく分かりませんと、手紙を書いて送りました」
弁護士「手紙を出したんですか?」
西牧「はい」
弁護士「よく分かりませんとは、どういう意味ですか?」
西牧「今まで、そういうふうに見られてると気づかなかったので、そこまで想ってもらって嬉しいというのもあるんですけど、自分にあまり自信がもてないので、それであまりよく分からないと書きました」
に、日本人のイメージが…OTL
弁護士「それで何時頃、結婚する予定なのですか?」
西牧「彼のほうでは具体的に言ってきてなかったんですけど」
弁護士「西牧さんのほうで考えていたことは?」
西牧「2009年の1月8日です」
弁護士「なんでその日なんですか?」
西牧「彼の62歳の誕生日だからです」
つーか、ググッてみたら、彼は1993年にモデルの女性と再婚してるらしいです…。
弁護士「西牧さんは、英語の勉強をしていたんですか?」
西牧「はい」
弁護士「何故ですか?」
西牧「お付き合いするにも、結婚するにも、必要なので」
弁護士「デビッド・ボウイにプロポーズされて、困ったことはありましたか?」
西牧「ファンの人達の嫌がらせです」
弁護士「具体的にどんな嫌がらせですか?」
西牧「色々あって、はっきりと覚えてないんですけど、大声で罵ることもあったし」
弁護士「今回の事件を起こしたことによって、デビッドの気持ちは変わったと思いますか?」
西牧「変わってしまったと思います」
弁護士「何故ですか?」
西牧「彼は暴力的な行為は嫌いだからです」
弁護士「具体的にメッセージはありましたか?」
西牧「はい」
弁護士「どういうものですか?」
西牧「CDから、1曲削除されてました」
弁護士「なんて曲ですか?」
西牧「Oh! You Pretty Thingsという曲です」
弁護士「その曲を削除したのは誰ですか?」
西牧「多分、彼だと思います」
弁護士「彼とは、デビッド・ボウイのことですか?」
西牧「はい」
弁護士「その曲が削除されてるということは、どういう意味なんですか?」
西牧「僕のかわいこちゃんみたいな歌だったので、それが削除されたってことは、もう私とは関わりたくないという気持ちの表れなんだろうなと思いました」
弁護士「次に、西牧は私が接見に行った時、しきりにある団体から狙われてると言ってましたね?」
西牧「はい」
弁護士「どのようなことをされてたんですか?」
西牧「近所に住む高橋という奴が音頭をとってやってると思うんですけど、バスとかに乗ると、年寄りがたくさん乗ってきて、私がかつて友人だと思ってた人にした話とかを、わざわざ大声で言ってきたり」
弁護士「高橋さんって人は、その宗教団体に入ってるんですか?」
西牧「はい」
創価ですね。
弁護士「私が接見に行った当初、私のことをどう思ってましたか?」
西牧「国の人か宗教団体の人が、私を狙ってきたんだと思ってました」
弁護士「今はどう思ってますか?」
西牧「宗教団体に関わりがあろうとなかろうと、良い人だなと思ってます」
まだまだ弁護人からの質問は続きますが、本日はここまでにします。
きっと小学1年生の女の子にとっては、大人でも凄いショックな出来事だから、心に傷を残す結果になりそうだな…。
法廷で、被害者が当時着ていた服の画像を公開していたのですが、上は女の子の赤ちゃんが着るような可愛らしい服で、下はちっさなジーパンでした。
そのジーパンのほうが血だらけでね。
傷の深さを物語ってました。
深さが5cmもある傷ですからね。
5cmといったら、凄い深い傷です。
そりゃ、痛さとショックで泣くよ…。
スズネちゃんの涙に比べたら、被告人の涙なんて不愉快にしかならない。
メソメソ泣かれても、同情なんてできねーよ。
デビッド・ボウイもいい迷惑だ。
http://angryman.seesaa.net/article/107135697.html
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
まずは被害者供述から書きますが、問答方式なので、メモが追いつきませんでした。
よって、大幅に省いてます。
被害者供述
問 あなたのお名前はなんていうの?
答 岡田スズネ
問 今年の1月18日に怪我をする前は、なにしてたの?
答 お友達のAちゃんとBちゃんと、茣蓙を敷いてお母さんごっこをしたり、自転車に乗って遊んでた
問 それからどうなったの?
答 おばさんに包丁で刺された
問 何処で刺されたの?
答 お花が一杯ある家の前で
問 どういうふうに刺されたの?
答 おばさんが、なにも言わないで、すずの頭の上から包丁を刺そうとしたの
問 どこら辺を刺されそうになったの?
答 すずのお腹のほう
問 何回くらい刺されたの?
答 あんまりハッキリ覚えてない
問 何処を刺されたの?
答 左の頬と膝と手の甲
問 誰に?
答 おばさん
問 それでスズネちゃんはどうしたの?
答 お腹刺されるかもしれないと思って、しゃがんで「ごめんなさい」って言った
問 謝るようなことをしたの?
答 してないけど、ごめんなさいって言った
被害者のお母様の供述
私達は、私と夫と長女と次女の4人で暮らしています。
この日、3時頃に学校から帰宅して、外に遊びに行きました。
近所は治安も良かったので、子供達だけで遊ばせていました。
すると、Aちゃんがやって来て、すずちゃんが大変なことになったと言いました。
娘は泣きながらこっちに来て、首の辺りが血だらけになっていたので、なにがあったのか聞いたところ、「やられた。男の人か女の人か分からない人」と言うので、すぐに西牧のことだと思い、警察に通報しました。
女の子の顔に傷が残るということが、どれだけ酷いことか。
また、心に傷が残ることも心配です。
出来るだけ長い間、刑務所に入ってほしいです。
医師の診断
左頬 長さ5、6cm 深さ1cm
左下腿部 長さ15cm 深さ5、6cm
左手背 5cmくらい
左上腕 僅か
左頬と下腿部には、傷がはっきり残るものと考えられる。
近隣住民の供述
平成19年9月頃、通勤用のスクーターを被告人の家の前でUターンさせようと思ったら、やめろと言ってきた。
口調は落ち着いていた。
うるさいなと思ったが、言い返さなかった。
スズネちゃんは人懐っこい子だった。
被告人は、すぐに怒鳴りつけるので、怖がられてる存在だった。
被害者の供述と、被害者のお母様の供述を聞いてると、可哀想で。
映像が浮かぶんですよ。
泣きながら、小学1年生の女の子が、お母さんのところに駆け寄る姿が。
怖くて、とにかく謝る小学1年生の女の子の姿が。
とにかく、被告人がむかついて仕方ない。
被告人質問です。
弁護士「平成12年3月頃、スギヤマクリニックに通院したことは覚えてますか?」
西牧「日にちは覚えてませんが、通院した覚えはあります」
弁護士「どういう切欠で通院することになったんですか?」
西牧「保健所で、両親は高齢なので、スギヤマクリニックを紹介されて、行きました」
さっぱり意味が分からなかったのですが、弁護士はスルーしました。
弁護士「ホクトウ病院に一泊したことは覚えてますか?」
西牧「一泊したか分かりませんが、行ったことは覚えてます」
弁護士「どういう理由で、行ったんですか?」
西牧「家でマンガを描いていたら、家に警官が乗り込んできて、玄関で腹違いの姉が待っていて、いきなりひっぱたかれて、車で連れていかれました」
これも理解不能です。
弁護士「警察病院の精神科に通院したことは覚えてますか?」
西牧「友人から、おかしいと言われて、その友人も警察病院の精神科に通っていたので、紹介されました」
弁護士「最も最近では、クラオカクリニックに通ってましたね?どういう理由からですか?」
西牧「今まで行ったところで、1番ゆっくり話を聞いてくれる先生なので」
弁護士「あなたは一時、自衛隊に入隊していたんですか?」
西牧「はい」
弁護士「その後、除隊して実家に帰ったのは、何時頃ですか?」
西牧「1990年の6月だと思います」
弁護士「その後は、ずっと実家で生活していたんですか?」
西牧「いいえ、違います」
弁護士「何処で生活していたんですか?」
西牧「シナノチカコの親の経営しているアパートの一室を借りてました」
弁護士「その他にも、実家以外で暮らしていたことがありますか?」
西牧「2001年の冬だったと思うんですけど、マンガを描く関係で知り合った、フジワラマリさんという人のところに居候させていただきました」
弁護士「どのくらい、そこにいたんですか?」
西牧「半年くらいだと思います」
弁護士「当初、実家ではご両親と一緒に暮らしていたんですよね?」
西牧「はい、一緒でした」
弁護士「現在は一緒に暮らしてるんですか?」
西牧「いえ、別々です」
弁護士「お母さんと別々に暮らすことになった理由はなんですか?」
西牧「1週間くらい大喧嘩して、私が追い出しました」
弁護士「お父さんと別々に暮らすことになった理由は?」
西牧「猫が捨てられていたのを拾ってきて、自分で飼うと言ったのに去勢もしなかったので、増えてしまったんですね。それで、こんな猫が多い家では暮らせないと言って、出て行きました」
弁護士「猫はどれくらいいるんですか?」
西牧「15匹くらいです」
ね、猫屋敷…。
近所の人は迷惑してたろ…。
弁護士「西牧さんにとって、猫はどういう存在ですか?」
西牧「自分の子供や孫のような存在です」
ここで被告人は泣き出しましたが、全く同情できませんでした。
この後も度々泣くのですが、猫の話になった時だけ泣くんですよね。
弁護士「西牧さんは、プロポーズをされたことがありますか?」
西牧「はい、あります」
弁護士「それは誰ですか?」
西牧「イギリス人のロック歌手の人です」
弁護士「名前を言えますか?」
西牧「申し訳なくて言えません」
弁護士「では、私が言いますが、あなたがプロポーズされた相手というのは、デビッド・ボウイのことですね?」
西牧「はい」
弁護士「どのようにしてプロポーズされたんですか?」
西牧「舞台を通じてメッセージを送ってきました」
弁護士「そもそも、デビッド・ボウイは、なぜ西牧さんのことを知っていたんですか?」
西牧「多分、自衛官時代に輸入レコードを扱ってるお店の一帯があって、その中に彼を主に扱ってる店があったんですね。そこの店に足繁く通ってる時に、見初められたんだと思います」
弁護士「なんで足繁く通うと見初められるんですか?」
西牧「なんでも自分をコントロールしたがる人なんですね。偶に店にフラッと立ち寄ることもあるような人ですから、その時にちょうど彼のレコードを見つめてるのを、見つけられたんだと思います」
弁護士「なんで西牧さんに舞台などからメッセージを送ってると分かるんですか?」
西牧「私しか知らないことや、私と彼の間の出来事が、歌の中で歌われてるので、そうだと思います」
ないない。
それ絶対にないから。
弁護士「西牧さんは、どういう返事をしたんですか?」
西牧「よく分かりませんと、手紙を書いて送りました」
弁護士「手紙を出したんですか?」
西牧「はい」
弁護士「よく分かりませんとは、どういう意味ですか?」
西牧「今まで、そういうふうに見られてると気づかなかったので、そこまで想ってもらって嬉しいというのもあるんですけど、自分にあまり自信がもてないので、それであまりよく分からないと書きました」
に、日本人のイメージが…OTL
弁護士「それで何時頃、結婚する予定なのですか?」
西牧「彼のほうでは具体的に言ってきてなかったんですけど」
弁護士「西牧さんのほうで考えていたことは?」
西牧「2009年の1月8日です」
弁護士「なんでその日なんですか?」
西牧「彼の62歳の誕生日だからです」
つーか、ググッてみたら、彼は1993年にモデルの女性と再婚してるらしいです…。
弁護士「西牧さんは、英語の勉強をしていたんですか?」
西牧「はい」
弁護士「何故ですか?」
西牧「お付き合いするにも、結婚するにも、必要なので」
弁護士「デビッド・ボウイにプロポーズされて、困ったことはありましたか?」
西牧「ファンの人達の嫌がらせです」
弁護士「具体的にどんな嫌がらせですか?」
西牧「色々あって、はっきりと覚えてないんですけど、大声で罵ることもあったし」
弁護士「今回の事件を起こしたことによって、デビッドの気持ちは変わったと思いますか?」
西牧「変わってしまったと思います」
弁護士「何故ですか?」
西牧「彼は暴力的な行為は嫌いだからです」
弁護士「具体的にメッセージはありましたか?」
西牧「はい」
弁護士「どういうものですか?」
西牧「CDから、1曲削除されてました」
弁護士「なんて曲ですか?」
西牧「Oh! You Pretty Thingsという曲です」
弁護士「その曲を削除したのは誰ですか?」
西牧「多分、彼だと思います」
弁護士「彼とは、デビッド・ボウイのことですか?」
西牧「はい」
弁護士「その曲が削除されてるということは、どういう意味なんですか?」
西牧「僕のかわいこちゃんみたいな歌だったので、それが削除されたってことは、もう私とは関わりたくないという気持ちの表れなんだろうなと思いました」
弁護士「次に、西牧は私が接見に行った時、しきりにある団体から狙われてると言ってましたね?」
西牧「はい」
弁護士「どのようなことをされてたんですか?」
西牧「近所に住む高橋という奴が音頭をとってやってると思うんですけど、バスとかに乗ると、年寄りがたくさん乗ってきて、私がかつて友人だと思ってた人にした話とかを、わざわざ大声で言ってきたり」
弁護士「高橋さんって人は、その宗教団体に入ってるんですか?」
西牧「はい」
創価ですね。
弁護士「私が接見に行った当初、私のことをどう思ってましたか?」
西牧「国の人か宗教団体の人が、私を狙ってきたんだと思ってました」
弁護士「今はどう思ってますか?」
西牧「宗教団体に関わりがあろうとなかろうと、良い人だなと思ってます」
まだまだ弁護人からの質問は続きますが、本日はここまでにします。
きっと小学1年生の女の子にとっては、大人でも凄いショックな出来事だから、心に傷を残す結果になりそうだな…。
法廷で、被害者が当時着ていた服の画像を公開していたのですが、上は女の子の赤ちゃんが着るような可愛らしい服で、下はちっさなジーパンでした。
そのジーパンのほうが血だらけでね。
傷の深さを物語ってました。
深さが5cmもある傷ですからね。
5cmといったら、凄い深い傷です。
そりゃ、痛さとショックで泣くよ…。
スズネちゃんの涙に比べたら、被告人の涙なんて不愉快にしかならない。
メソメソ泣かれても、同情なんてできねーよ。
デビッド・ボウイもいい迷惑だ。
タグ:殺人
デビッド・ボウイからプロポーズされた被告人。
平成20年 合(わ) 第172号 殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
西牧由香里(42)
まずは当時の報道をご覧下さい。
小1女児が刃物で切られ重傷 近所の42歳女を逮捕 東京・文京区
18日午後4時半ごろ、東京都文京区千駄木の路上で、近くの区立小1年の女児(7)が、突然女に包丁で顔や足などを切りつけられた。女児は病院に運ばれたが、全治1カ月の重傷。女は犯行後、現場前の自宅に戻ったところを、通報で駆けつけた警視庁駒込署員に傷害の現行犯で逮捕された。
逮捕されたのは無職の西牧由香里容疑者(42)。調べに対し「子供の声がうるさかった」などと供述しているが、話にあいまいな点もあるため、駒込署は刑事責任能力の有無についても慎重に調べる。
調べでは、西牧容疑者は自宅から外に出て、路上で友人2人と遊んでいた女児の手などを3回切りつけた。友人2人にけがはなかった。帰宅した女児の訴えで母親が110番通報している間に西牧容疑者は自宅に戻ったが、署員が駆けつけると「やった」と素直に認めたという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080118/crm0801182032032-n1.htm
ご覧の通り、小学1年生の女の子を刺した事件です。
まぁ、事件の内容を見れば分かる通り、精神に異常をきたしてる方です。
起訴状
被告人は、
第一に、平成20年1月18日午後4時30分頃、東京都文京区千駄木4-3の路上で、岡田スズネ当時7年を包丁で殺意をもって同女の首の付け根に突きつけたが、怪我を負わせるに止まり、その目的を遂げなかったものである。
第二に、業務、その他の正当な理由がないのに、刃体16cmの洋包丁を所持したものである。
罪状認否
「はっきりとその時になにをしたかったのか分からなかったです」
裁判長「内心のことは別に、あなたがしたことは間違ってないんですか?」
「したと思います」
裁判長「殺意はあったんですか?」
「覚えてません」
裁判長「あったかもしれないということですか?」
「よく覚えてません」
裁判長「弁護人の意見は?」
弁護士「殺意はなかった。また、統合失調症による心神喪失状態であり、被告人は無罪である」
冒頭陳述
本件は、被告人が自宅近くで遊んでいた岡田スズネ7歳に対し、自分のことを馬鹿にしたと感じて、包丁で首のところを刺したという事件です。
被告人は平成18年夏にアルバイトを最後に、現在まで無職です。
1人暮らししながら、親の援助で生活していました。
被告人は、感情の不安定さから、些細なことに怒り、他の者が自分を馬鹿にしてると思い込む性格でした。
定職に就いてないことの引け目もあって、近隣住民に敵対心をもっていました。
平成20年になると、機会をみつけて近隣住民や知人を殺したと考えるようになり、刃体16cmの包丁を研いで準備していました。
被害者は、近所に住む小学1年生の女の子です。
被告人は、自分を馬鹿にしてる近隣住民の娘だと思っていました。
平成20年1月18日午後3時過ぎから、同級生の女の子2名と遊んでいたところ、被告人は被害者が自分のことを馬鹿にしにきてると考え、同日午後4時30分頃、被害者の様子が気になり、外に出ていきました。
その時、被害者が被告人のことを見たことから、自分を馬鹿にしたと思い、殺そうと決意しました。
自宅に戻り、用意してあった洋包丁を手にとり、すぐさま被害者の正面に立ちました。
被害者は身長120cm体重20kgくらいなので、見下ろすように立ちました。
そして被害者が逃げられないように、左手で被害者の襟首を掴み、3回ほど思い切り包丁を突き下ろしました。
被害者は、お腹を刺そうとしてると思い、お腹を庇うようにしゃがみこむかたちになったことから、首の付け根にはあたりませんでした。
その後、被告人は被害者に「親のところに行って、警察を呼べ」と言い、自宅に戻りました。
そして到着した警察官に逮捕されました。
被害者は、左頬部、下腿部、左手背、左上腕部に切創を負っています。
医師の診断によると、左頬の切創と下腿部の切創は、傷が残る可能性が高いと述べています。
本件の争点は、殺意の有無と、責任能力の有無です。
一、殺意の有無
1、刃体16cmの洋包丁は、人を殺すに十分なものであり、きちんと切れるように、予め研いでいた。
2、体格差のある被害者を逃げられないように襟首を掴んで、首の付け根を狙って包丁を振り下ろしている。あと5cm下に頚動脈がある、左頬に怪我を負った。立った体勢で、思い切り振り下ろした。その為、尻餅をついた被害者の下腿部まで怪我を負わしている。
3、近隣住民が馬鹿にしてると考え、殺したいと考えていた。また、被告人は逮捕された当初から、被害者を殺すつもりだったと述べている。
二、責任能力の有無
1、精神障害の有無。
●情緒不安定性パーソナリティ障害
●妄想性パーソナリティ障害
これらは、医師の診断により、被告人に認められた障害で、これらは性格の偏りであって、善悪の判断能力などに影響は及ぼさないと述べている。
2、弁護人の主張、
統合失調症により心神喪失だったと述べるが、被告人の症状は思い込みと同等のものである。
完全責任能力
●動機 十分に理解可能である。
●計画性 包丁を研ぐなどしている。
●違法性 警察を呼べと述べている。
●合目的性 被害者以外には攻撃していない。首の付け根を狙っている。
弁護人の冒頭陳述
被告人は、平成12年頃から複数の精神科で治療をうけてきました。
5ヶ所の精神科に通い、そのうち3ヶ所で統合失調症を疑わせる旨の診断をうけました。
被告人は、イギリス人歌手のデビッド・ボウイからプロポーズされ、ファンから恨まれてると思い込んでました。
また、宗教団体から狙われていて、近隣住民から嫌がらせをうけ、ラジオのDJが自分に話しかけてくる。
こういった妄想、幻覚がありました。
被告人は、シナノチカコという女性と親しく付き合っていました。
ところが、貸した者を返してくれないと尋常でない怒りを覚え、自分を馬鹿にしている、自分を馬鹿にしてるということは、自分にプロポーズしたデビッド・ボウイを馬鹿にしてると思い、殺そうと決意しました。
平成20年1月8日がデビッド・ボウイの誕生日であることから、この日に殺そうと決意しましたが、外が寒かったことから中止しました。
事件当日、シナノさんの職場に行き、殺害する計画をたてていました。
昼過ぎ、近所に住むナカモリさんが家の前を通りすぎました。
その時の話し声が、馬鹿にしたと思い、殺害しようと包丁を持って玄関まで行きましたが、玄関にいる猫を見て中止しました。
そして4時30分頃、外から子供の声が聞こえてきました。
被告人は1階に下り、玄関を開けて外を見ました。
その時、子供達のうちの1人が近づいてきて、とても厭らしい目つきで、「サリン君だサリン君だ」と言われました。
それに激怒した被告人は、玄関脇に置いてあった包丁を持ってきて、その子の襟首を掴みました。
すると、さらに厭らしい目つきで睨んできた為、包丁を突き下ろしました。
そして、その子が尻餅をついた為、刺すのを止めて、蹴りを2、3回いれました。
この時、ただこの子を懲らしめなければならないという漠然とした思いに突き動かされていました。
このように、被害者が全く言っていない「サリン君だサリン君だ」という言葉など、妄想、幻覚をみており、被告人は心神喪失であったと考えられるのだから、被告人は無罪である。
これね、実は検察官の冒頭陳述の時、裁判長が発狂してるんですよ。
いきなり「重複だ!」「公判前整理手続の時に言え!」などと怒りだし、検察官が「言いました」と言った為に、顔を真っ赤にして、更に激怒。
不愉快だ!と叫んでました。
つーか、大人なんだからさ、マジで勘弁してくれよ。
自分が周りから、どう見られるか考えてくれよ。
顔真っ赤にすることじゃないだろ…。
完全に白けたわ。
職場でさ、客の目の前で部下を叱りとばす行為ってタブーだろ?
そのくらいの常識は持ち合わせてるでしょ?
検察官に恥をかかせて、なにがしたいの?
マジで意味不明。
とにかく、この被告人。
かなーり、やばいです。
危険すぎです。
野放しにしたら大変なことになりますよ。
本当に被害者の子が死ななくてよかった。
個人的に、責任能力の点については、検察官と同意見です。
殺意についても、あったであろうと思います。
でもね、無罪でもいいんですよ。
とにかく病院に閉じ込めておかないと、危険極まりないです。
刑務所に行かないでもいいから、病院から出てきてほしくないと思います。
子供達を守る為にも、おかしい人は隔離しなければなりません。
別にね、こんなことをしないなら、いいんですよ。
でも、この被告人は無理です。
次回は、被告人質問です。
デビット・ボウイからのプロポーズが明らかになります。
つーか、プロポーズするわけねーっつーの。
最近世間を騒がしてる、子供殺害事件にならなくて、本当に良かったです。
西牧由香里(42)
まずは当時の報道をご覧下さい。
小1女児が刃物で切られ重傷 近所の42歳女を逮捕 東京・文京区
18日午後4時半ごろ、東京都文京区千駄木の路上で、近くの区立小1年の女児(7)が、突然女に包丁で顔や足などを切りつけられた。女児は病院に運ばれたが、全治1カ月の重傷。女は犯行後、現場前の自宅に戻ったところを、通報で駆けつけた警視庁駒込署員に傷害の現行犯で逮捕された。
逮捕されたのは無職の西牧由香里容疑者(42)。調べに対し「子供の声がうるさかった」などと供述しているが、話にあいまいな点もあるため、駒込署は刑事責任能力の有無についても慎重に調べる。
調べでは、西牧容疑者は自宅から外に出て、路上で友人2人と遊んでいた女児の手などを3回切りつけた。友人2人にけがはなかった。帰宅した女児の訴えで母親が110番通報している間に西牧容疑者は自宅に戻ったが、署員が駆けつけると「やった」と素直に認めたという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080118/crm0801182032032-n1.htm
ご覧の通り、小学1年生の女の子を刺した事件です。
まぁ、事件の内容を見れば分かる通り、精神に異常をきたしてる方です。
起訴状
被告人は、
第一に、平成20年1月18日午後4時30分頃、東京都文京区千駄木4-3の路上で、岡田スズネ当時7年を包丁で殺意をもって同女の首の付け根に突きつけたが、怪我を負わせるに止まり、その目的を遂げなかったものである。
第二に、業務、その他の正当な理由がないのに、刃体16cmの洋包丁を所持したものである。
罪状認否
「はっきりとその時になにをしたかったのか分からなかったです」
裁判長「内心のことは別に、あなたがしたことは間違ってないんですか?」
「したと思います」
裁判長「殺意はあったんですか?」
「覚えてません」
裁判長「あったかもしれないということですか?」
「よく覚えてません」
裁判長「弁護人の意見は?」
弁護士「殺意はなかった。また、統合失調症による心神喪失状態であり、被告人は無罪である」
冒頭陳述
本件は、被告人が自宅近くで遊んでいた岡田スズネ7歳に対し、自分のことを馬鹿にしたと感じて、包丁で首のところを刺したという事件です。
被告人は平成18年夏にアルバイトを最後に、現在まで無職です。
1人暮らししながら、親の援助で生活していました。
被告人は、感情の不安定さから、些細なことに怒り、他の者が自分を馬鹿にしてると思い込む性格でした。
定職に就いてないことの引け目もあって、近隣住民に敵対心をもっていました。
平成20年になると、機会をみつけて近隣住民や知人を殺したと考えるようになり、刃体16cmの包丁を研いで準備していました。
被害者は、近所に住む小学1年生の女の子です。
被告人は、自分を馬鹿にしてる近隣住民の娘だと思っていました。
平成20年1月18日午後3時過ぎから、同級生の女の子2名と遊んでいたところ、被告人は被害者が自分のことを馬鹿にしにきてると考え、同日午後4時30分頃、被害者の様子が気になり、外に出ていきました。
その時、被害者が被告人のことを見たことから、自分を馬鹿にしたと思い、殺そうと決意しました。
自宅に戻り、用意してあった洋包丁を手にとり、すぐさま被害者の正面に立ちました。
被害者は身長120cm体重20kgくらいなので、見下ろすように立ちました。
そして被害者が逃げられないように、左手で被害者の襟首を掴み、3回ほど思い切り包丁を突き下ろしました。
被害者は、お腹を刺そうとしてると思い、お腹を庇うようにしゃがみこむかたちになったことから、首の付け根にはあたりませんでした。
その後、被告人は被害者に「親のところに行って、警察を呼べ」と言い、自宅に戻りました。
そして到着した警察官に逮捕されました。
被害者は、左頬部、下腿部、左手背、左上腕部に切創を負っています。
医師の診断によると、左頬の切創と下腿部の切創は、傷が残る可能性が高いと述べています。
本件の争点は、殺意の有無と、責任能力の有無です。
一、殺意の有無
1、刃体16cmの洋包丁は、人を殺すに十分なものであり、きちんと切れるように、予め研いでいた。
2、体格差のある被害者を逃げられないように襟首を掴んで、首の付け根を狙って包丁を振り下ろしている。あと5cm下に頚動脈がある、左頬に怪我を負った。立った体勢で、思い切り振り下ろした。その為、尻餅をついた被害者の下腿部まで怪我を負わしている。
3、近隣住民が馬鹿にしてると考え、殺したいと考えていた。また、被告人は逮捕された当初から、被害者を殺すつもりだったと述べている。
二、責任能力の有無
1、精神障害の有無。
●情緒不安定性パーソナリティ障害
●妄想性パーソナリティ障害
これらは、医師の診断により、被告人に認められた障害で、これらは性格の偏りであって、善悪の判断能力などに影響は及ぼさないと述べている。
2、弁護人の主張、
統合失調症により心神喪失だったと述べるが、被告人の症状は思い込みと同等のものである。
完全責任能力
●動機 十分に理解可能である。
●計画性 包丁を研ぐなどしている。
●違法性 警察を呼べと述べている。
●合目的性 被害者以外には攻撃していない。首の付け根を狙っている。
弁護人の冒頭陳述
被告人は、平成12年頃から複数の精神科で治療をうけてきました。
5ヶ所の精神科に通い、そのうち3ヶ所で統合失調症を疑わせる旨の診断をうけました。
被告人は、イギリス人歌手のデビッド・ボウイからプロポーズされ、ファンから恨まれてると思い込んでました。
また、宗教団体から狙われていて、近隣住民から嫌がらせをうけ、ラジオのDJが自分に話しかけてくる。
こういった妄想、幻覚がありました。
被告人は、シナノチカコという女性と親しく付き合っていました。
ところが、貸した者を返してくれないと尋常でない怒りを覚え、自分を馬鹿にしている、自分を馬鹿にしてるということは、自分にプロポーズしたデビッド・ボウイを馬鹿にしてると思い、殺そうと決意しました。
平成20年1月8日がデビッド・ボウイの誕生日であることから、この日に殺そうと決意しましたが、外が寒かったことから中止しました。
事件当日、シナノさんの職場に行き、殺害する計画をたてていました。
昼過ぎ、近所に住むナカモリさんが家の前を通りすぎました。
その時の話し声が、馬鹿にしたと思い、殺害しようと包丁を持って玄関まで行きましたが、玄関にいる猫を見て中止しました。
そして4時30分頃、外から子供の声が聞こえてきました。
被告人は1階に下り、玄関を開けて外を見ました。
その時、子供達のうちの1人が近づいてきて、とても厭らしい目つきで、「サリン君だサリン君だ」と言われました。
それに激怒した被告人は、玄関脇に置いてあった包丁を持ってきて、その子の襟首を掴みました。
すると、さらに厭らしい目つきで睨んできた為、包丁を突き下ろしました。
そして、その子が尻餅をついた為、刺すのを止めて、蹴りを2、3回いれました。
この時、ただこの子を懲らしめなければならないという漠然とした思いに突き動かされていました。
このように、被害者が全く言っていない「サリン君だサリン君だ」という言葉など、妄想、幻覚をみており、被告人は心神喪失であったと考えられるのだから、被告人は無罪である。
これね、実は検察官の冒頭陳述の時、裁判長が発狂してるんですよ。
いきなり「重複だ!」「公判前整理手続の時に言え!」などと怒りだし、検察官が「言いました」と言った為に、顔を真っ赤にして、更に激怒。
不愉快だ!と叫んでました。
つーか、大人なんだからさ、マジで勘弁してくれよ。
自分が周りから、どう見られるか考えてくれよ。
顔真っ赤にすることじゃないだろ…。
完全に白けたわ。
職場でさ、客の目の前で部下を叱りとばす行為ってタブーだろ?
そのくらいの常識は持ち合わせてるでしょ?
検察官に恥をかかせて、なにがしたいの?
マジで意味不明。
とにかく、この被告人。
かなーり、やばいです。
危険すぎです。
野放しにしたら大変なことになりますよ。
本当に被害者の子が死ななくてよかった。
個人的に、責任能力の点については、検察官と同意見です。
殺意についても、あったであろうと思います。
でもね、無罪でもいいんですよ。
とにかく病院に閉じ込めておかないと、危険極まりないです。
刑務所に行かないでもいいから、病院から出てきてほしくないと思います。
子供達を守る為にも、おかしい人は隔離しなければなりません。
別にね、こんなことをしないなら、いいんですよ。
でも、この被告人は無理です。
次回は、被告人質問です。
デビット・ボウイからのプロポーズが明らかになります。
つーか、プロポーズするわけねーっつーの。
最近世間を騒がしてる、子供殺害事件にならなくて、本当に良かったです。
タグ:殺人
お母さんも心を痛めてると思います。
一部の強者の利権の為に弱者を殺すということ。
http://angryman.seesaa.net/article/106457535.html
情状証人は、とても心優しい被害者の弟さん。
http://angryman.seesaa.net/article/106872462.html
平成20年 刑(わ) 第2256号 承諾殺人 村木恵子(59)
被告人質問です。
弁護士「今現在、振り返ってみて、自分が犯した罪について、どう思ってますか?」
村木「大変ご迷惑をおかけしたと思ってます」
弁護士「あなたのお母さんに対しては、どう思ってますか?」
村木「今思うと、優しい母でしたから…(聞き取れませんでした)」
弁護士「今回、あなたが自殺しようと考えた理由はなんですか?」
村木「6年前にタバコの自動販売機の下敷きになって、体調が悪くなったことです」
弁護士「具体的には?」
村木「仕事がおもわしくありませんでした」
弁護士「捜査段階で、更年期障害や解体工事、タスポ制度なども話してますね?」
村木「はい」
弁護士「更年期障害とは具体的にどういうものですか?」
村木「立ってられない状態でした」
弁護士「病院には行かれてましたか?」
村木「はい」
弁護士「今回、自殺しようとして睡眠薬を飲んでますよね?」
村木「はい」
弁護士「それは、どこで手に入れたものですか?」
村木「薬局で買ったものと、病院で処方されたものを混ぜました」
弁護士「解体工事とは、なにが辛かったんですか?」
村木「不眠症の私には、振動が辛かったです」
弁護士「タスポが導入されてから辛くなったとは、どういうことですか?」
村木「自分がカードを持ってやらないといけないからです」
弁護士「カードを持ってない人の為にってことですか?」
村木「はい」
弁護士「お母さんは、仕事はやられてましたか?」
村木「5年前まではやってました」
弁護士「そういう辛い中、なんで仕事を続けたんですか?」
村木「生活の為です」
弁護士「お母さんとは、どれくらい一緒に暮らしていたんですか?」
村木「合わせて55年くらいです」
弁護士「お母さんとの仲はどうでしたか?」
村木「極普通の家庭と同じです」
弁護士「何故、お母さんに一緒に死のうと持ちかけたのですか?」
村木「解体工事とか、タスポの件、そういった理由です」
弁護士「それはあなたが自殺しようと思った理由ですよね?お母さんも一緒に死んでほしいと言った理由は?」
村木「1人では生活ができないので」
弁護士「お母さんは1人で生活するのは難しそうだったのですか?」
ここで、被害者の弟さんが口を挟みます。
被害者の弟「裁判長!いいもんなんですか?」
しかし、注意されてしまいました。
弁護士「お母さんは承諾してくれましたよね?」
村木「はい」
弁護士「何故、お母さんは一緒に死ぬことを承諾してくれたと思いますか?」
村木「私の体が悪いことを知ってたからです」
弁護士「あなたが釈放された後、どのように生活していこうと思ってますか?」
村木「出来れば、叔父にきいてもらいたいと思っております」
検察官からの質問です。
検事「お母さんは日常生活が1人では出来なかったのですか?」
村木「はい」
検事「食事は作ってなかったんですか?」
村木「私がやってました」
検事「お風呂には1人で入れましたか?」
村木「はい」
検事「お手洗いは1人で行けましたか?」
村木「はい」
検事「お母さんはあなたと話す時、ちゃんと受け答えが出来てましたか?」
村木「はい」
検事「あなたがお母さんの面倒をみてたというのは、生活費を稼いでいたということと、食事を作ってあげてたということですか?」
村木「はい」
検事「他にはなにかありますか?」
村木「ありません」
検事「お母さんが、あなたに死にたいと言ったことがありますか?」
村木「ありません」
検事「今後、タバコ屋さんはどうしようか考えてますか?」
村木「やりません」
検事「もうやめるの?」
村木「はい」
判事からの質問です。
判事「弟さんは面会に来てくれましたか?」
村木「来てません」
判事「連絡は取れてるんですか?」
村木「取りにくいです」
判事「最後に連絡を取ったのは何時ですか?」
村木「忘れました」
判事「そうすると、弟さんは、お母さんが死んだことを知らないんですかね?」
村木「分かりません」
判事「あなたが物心ついた時には、弟さんとは一緒に暮らしてなかったんですか?」
村木「はい」
判事「なんで弟さんと別々に暮らすことになったんですか?」
村木「両親が別れましたから」
論告
本件は更年期障害から、解体工事に恐怖を覚え、タスポによってタバコ店の経営が不安になったことにより、実母である被害者に死ぬことをもちかけ、承諾を得て殺害した、承諾殺人の事案です。
被告人は、被害者を1人で残していくことは出来ないと考えて、犯行に及んだのであって、短絡的な動機です。
事情に介護などは含まれてないこと。
死ぬつもりがないことを認識していながら、死に導いていること。
被害者はデイサービスを楽しみにしており、死ぬつもりなどありませんでした。
このような被告人は、積極的、且つ執拗であります。
被害者は、看取られることもなく、浴槽内で生涯を終えたのです。
このような苦痛を伴って死んだのであって、結果も重大です。
次に求刑ですが、被告人が自首したこと、被害者の実弟が寛大な処分を望んでいることなどを最大限加味し、被告人を
懲役4年に処するのを相当と思料します。
これに対して弁論では、猫を殺したのは、飼い猫を残しておけないという理由から殺したということと、抵抗のあとがみられないことから、母親は当初は自殺するつもりだったが、死にきれないことから、被告人が手をかけただけだと主張しました。
最後の一言
「本当に………、これから…………、生きたいと思います」
判事「もう1度言ってもらえますか?」
「これから………、処置をうけて………、ちょっと分かりません」
弁護士「被告人と話をさせてもらえますか?」
ここで1分間くらい、被告人と弁護人で話をしました。
判事「なにかあれば聞きますよ」
「これから、母の為を思って反省をし、生きていこうと思っております」
そうだね、お母さんの供養をしながら、生きていくべきだと思う。
お母さんも、きっと後を追って死ねとは思ってないでしょう。
絶対にあなたの現状に心を痛めてることだと思うよ。
葬式をしてあげな、お墓を作ってあげな、供養をしてあげな。
http://angryman.seesaa.net/article/106457535.html
情状証人は、とても心優しい被害者の弟さん。
http://angryman.seesaa.net/article/106872462.html
平成20年 刑(わ) 第2256号 承諾殺人 村木恵子(59)
被告人質問です。
弁護士「今現在、振り返ってみて、自分が犯した罪について、どう思ってますか?」
村木「大変ご迷惑をおかけしたと思ってます」
弁護士「あなたのお母さんに対しては、どう思ってますか?」
村木「今思うと、優しい母でしたから…(聞き取れませんでした)」
弁護士「今回、あなたが自殺しようと考えた理由はなんですか?」
村木「6年前にタバコの自動販売機の下敷きになって、体調が悪くなったことです」
弁護士「具体的には?」
村木「仕事がおもわしくありませんでした」
弁護士「捜査段階で、更年期障害や解体工事、タスポ制度なども話してますね?」
村木「はい」
弁護士「更年期障害とは具体的にどういうものですか?」
村木「立ってられない状態でした」
弁護士「病院には行かれてましたか?」
村木「はい」
弁護士「今回、自殺しようとして睡眠薬を飲んでますよね?」
村木「はい」
弁護士「それは、どこで手に入れたものですか?」
村木「薬局で買ったものと、病院で処方されたものを混ぜました」
弁護士「解体工事とは、なにが辛かったんですか?」
村木「不眠症の私には、振動が辛かったです」
弁護士「タスポが導入されてから辛くなったとは、どういうことですか?」
村木「自分がカードを持ってやらないといけないからです」
弁護士「カードを持ってない人の為にってことですか?」
村木「はい」
弁護士「お母さんは、仕事はやられてましたか?」
村木「5年前まではやってました」
弁護士「そういう辛い中、なんで仕事を続けたんですか?」
村木「生活の為です」
弁護士「お母さんとは、どれくらい一緒に暮らしていたんですか?」
村木「合わせて55年くらいです」
弁護士「お母さんとの仲はどうでしたか?」
村木「極普通の家庭と同じです」
弁護士「何故、お母さんに一緒に死のうと持ちかけたのですか?」
村木「解体工事とか、タスポの件、そういった理由です」
弁護士「それはあなたが自殺しようと思った理由ですよね?お母さんも一緒に死んでほしいと言った理由は?」
村木「1人では生活ができないので」
弁護士「お母さんは1人で生活するのは難しそうだったのですか?」
ここで、被害者の弟さんが口を挟みます。
被害者の弟「裁判長!いいもんなんですか?」
しかし、注意されてしまいました。
弁護士「お母さんは承諾してくれましたよね?」
村木「はい」
弁護士「何故、お母さんは一緒に死ぬことを承諾してくれたと思いますか?」
村木「私の体が悪いことを知ってたからです」
弁護士「あなたが釈放された後、どのように生活していこうと思ってますか?」
村木「出来れば、叔父にきいてもらいたいと思っております」
検察官からの質問です。
検事「お母さんは日常生活が1人では出来なかったのですか?」
村木「はい」
検事「食事は作ってなかったんですか?」
村木「私がやってました」
検事「お風呂には1人で入れましたか?」
村木「はい」
検事「お手洗いは1人で行けましたか?」
村木「はい」
検事「お母さんはあなたと話す時、ちゃんと受け答えが出来てましたか?」
村木「はい」
検事「あなたがお母さんの面倒をみてたというのは、生活費を稼いでいたということと、食事を作ってあげてたということですか?」
村木「はい」
検事「他にはなにかありますか?」
村木「ありません」
検事「お母さんが、あなたに死にたいと言ったことがありますか?」
村木「ありません」
検事「今後、タバコ屋さんはどうしようか考えてますか?」
村木「やりません」
検事「もうやめるの?」
村木「はい」
判事からの質問です。
判事「弟さんは面会に来てくれましたか?」
村木「来てません」
判事「連絡は取れてるんですか?」
村木「取りにくいです」
判事「最後に連絡を取ったのは何時ですか?」
村木「忘れました」
判事「そうすると、弟さんは、お母さんが死んだことを知らないんですかね?」
村木「分かりません」
判事「あなたが物心ついた時には、弟さんとは一緒に暮らしてなかったんですか?」
村木「はい」
判事「なんで弟さんと別々に暮らすことになったんですか?」
村木「両親が別れましたから」
論告
本件は更年期障害から、解体工事に恐怖を覚え、タスポによってタバコ店の経営が不安になったことにより、実母である被害者に死ぬことをもちかけ、承諾を得て殺害した、承諾殺人の事案です。
被告人は、被害者を1人で残していくことは出来ないと考えて、犯行に及んだのであって、短絡的な動機です。
事情に介護などは含まれてないこと。
死ぬつもりがないことを認識していながら、死に導いていること。
被害者はデイサービスを楽しみにしており、死ぬつもりなどありませんでした。
このような被告人は、積極的、且つ執拗であります。
被害者は、看取られることもなく、浴槽内で生涯を終えたのです。
このような苦痛を伴って死んだのであって、結果も重大です。
次に求刑ですが、被告人が自首したこと、被害者の実弟が寛大な処分を望んでいることなどを最大限加味し、被告人を
懲役4年に処するのを相当と思料します。
これに対して弁論では、猫を殺したのは、飼い猫を残しておけないという理由から殺したということと、抵抗のあとがみられないことから、母親は当初は自殺するつもりだったが、死にきれないことから、被告人が手をかけただけだと主張しました。
最後の一言
「本当に………、これから…………、生きたいと思います」
判事「もう1度言ってもらえますか?」
「これから………、処置をうけて………、ちょっと分かりません」
弁護士「被告人と話をさせてもらえますか?」
ここで1分間くらい、被告人と弁護人で話をしました。
判事「なにかあれば聞きますよ」
「これから、母の為を思って反省をし、生きていこうと思っております」
そうだね、お母さんの供養をしながら、生きていくべきだと思う。
お母さんも、きっと後を追って死ねとは思ってないでしょう。
絶対にあなたの現状に心を痛めてることだと思うよ。
葬式をしてあげな、お墓を作ってあげな、供養をしてあげな。
情状証人は、とても心優しい被害者の弟さん。
一部の強者の利権の為に弱者を殺すということ。
http://angryman.seesaa.net/article/106457535.html
平成20年 刑(わ) 第2256号 承諾殺人 村木恵子(59)
そういえば、罪状が「承諾殺人」になってました。
おかしいなぁ…。見間違えたのか…。
情状証人として、被害者の弟さんが立ちました。
弁護士「これまで、村木さんとはどうい付き合いをしてましたか?」
証人「あそこの大家ですから、家賃の集金とかをしてました」
弁護士「あそことは、村木さんの住居兼仕事場のことですね?」
証人「はい」
弁護士「今回のことについて、どう思ってますか?」
証人「残念だし、可哀想だし、情けないと思ってます」
弁護士「可哀想とは、誰のことがですか?」
証人「まぁ、村木恵子は可哀想ですよ、実際に」
弁護士「何故ですか?」
証人「姉の娘ですし、突発的なことで、村木恵子を憎むことは出来ないですよ」
弁護士「可哀想だと思う、直接的な理由は?」
証人「私の姉は村木恵子に対して、見たとおり体が曲がってるんですよ。医者も治らないと言ってました。姉は、心さえ曲がってなければ大丈夫と言ってたんですよ。本人は一生懸命に働いてたんですが、そのような体も遠因してると思うんです」
弁護士「最近、村木さんの体調はどうでしたか?」
証人「私の妻も認知症の重度ですから。やっぱりですね、体が弱ってるのかなぁと感じてました。まさか、死を決意したとは感じてませんでした」
弁護士「村木さんとは面会されましたか?」
証人「会いましたよ。5回か6回会いましたね」
弁護士「面会以外に、なにかしてあげたことはありますか?」
証人「なにか買えるってことなんで、8万円あげましたね」
弁護士「今後、村木さんが釈放された後、協力してあげられますか?」
証人「やっぱ可哀想ですから、私がみてまげますよ。私の生きてるかぎりは」
弁護士「村木さんの判決については、希望がありますか?」
証人「酌量して頂いて、とにかく間違ってたら大変だろうけど、な?恵子ちゃん。私が生きてるかぎり、みてあげますよ」
検察官からの反対尋問です。
検事「恵子さんから、タバコ店をやめたいと言われたことがありませんか?」
証人「はい」
検事「あなたは、なんて答えましたか?」
証人「やめるなと言いました」
検事「理由は?」
証人「本人が自動販売機も撤去すると言いましたから、姉に代われと言いました」
検事「被害者の体調はどうでしたか?」
証人「姉も病院に行ったり、かなり苦労してるんですよ」
検事「具体的に病気にかかってるとかは分かりますか?」
証人「若い頃に色々な病気にかかってました」
検事「あなたがお姉さんに会った時、日常生活は出来てそうでしたか?」
証人「そこまでは見てません」
検事「今後、被告人の住んでいたところは、どうなるんですか?」
証人「まだ分かりません」
検事「私の聞いてるのは、被告人があそこに戻りたいと言えば、住まわせてあげられるんですか?ってことです」
証人「はい、勿論ですよ」
検事「認知症の奥様がいて、被告人をどういうふうに面倒を見るつもりですか?」
証人「一時、落ち着くまで、私のところに来いということです」
判事さんからの尋問です。
ちなみに、本件は合議審ではありません。
ひとりの判事さんです。
承諾殺人は、6ヶ月以上、7年以下の懲役なので、1年以上の罪状ではないからです。
判事「あなたのお姉さんは、被告人に対して処罰感情をどう述べていますか?」
証人「自分の姉が可哀想だということです」
判事「愛子さんには、ここにいる恵子さんの他に、息子さんがいるらしいですね?」
証人「はい」
判事「その方は何処にいるんですか?」
証人「赤ん坊の頃に会ったきりで、音信不通です」
弁護人から最終尋問です。
弁護士「次女のお姉さんは、今回の事件について詳しく知ってるんですか?」
証人「電話で伝えただけなので、詳細は知りません」
関係としては以下の通りです。
愛子さん(被害者)
証人(愛子さんの弟)
次女のお姉さん(愛子さんの妹で、証人の姉)
音信不通の息子(愛子さんの息子で、被告人の弟)
村木恵子(被告人で、愛子さんの娘)
本日はここまでにして、次回に被告人質問と論告求刑を記事にします。
それにしても、情状証人のおじいちゃん、とても良い人そうでした。
被告人質問の時も、必死で被告人の言葉に耳を傾けてました。
しかも、被告人質問の時に、被告人が答えに窮すると、「裁判長!」とか言って、口を挿もうとするんです。
勿論、注意されてましたが…。
でも、なんか必死で守ろうとしてる姿が、さっき言った言葉は真実、心からの言葉なんだろうなと感じました。
この人は不動産の貸付業、ようするに、アパートなどの経営をしてるので、生活自体は困っているわけでもないでしょうし、任せていいのではないでしょうか。
こんなに心配してくれる人がいるんだから、きっとやり直せるよ。
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平成20年 刑(わ) 第2256号 承諾殺人 村木恵子(59)
そういえば、罪状が「承諾殺人」になってました。
おかしいなぁ…。見間違えたのか…。
情状証人として、被害者の弟さんが立ちました。
弁護士「これまで、村木さんとはどうい付き合いをしてましたか?」
証人「あそこの大家ですから、家賃の集金とかをしてました」
弁護士「あそことは、村木さんの住居兼仕事場のことですね?」
証人「はい」
弁護士「今回のことについて、どう思ってますか?」
証人「残念だし、可哀想だし、情けないと思ってます」
弁護士「可哀想とは、誰のことがですか?」
証人「まぁ、村木恵子は可哀想ですよ、実際に」
弁護士「何故ですか?」
証人「姉の娘ですし、突発的なことで、村木恵子を憎むことは出来ないですよ」
弁護士「可哀想だと思う、直接的な理由は?」
証人「私の姉は村木恵子に対して、見たとおり体が曲がってるんですよ。医者も治らないと言ってました。姉は、心さえ曲がってなければ大丈夫と言ってたんですよ。本人は一生懸命に働いてたんですが、そのような体も遠因してると思うんです」
弁護士「最近、村木さんの体調はどうでしたか?」
証人「私の妻も認知症の重度ですから。やっぱりですね、体が弱ってるのかなぁと感じてました。まさか、死を決意したとは感じてませんでした」
弁護士「村木さんとは面会されましたか?」
証人「会いましたよ。5回か6回会いましたね」
弁護士「面会以外に、なにかしてあげたことはありますか?」
証人「なにか買えるってことなんで、8万円あげましたね」
弁護士「今後、村木さんが釈放された後、協力してあげられますか?」
証人「やっぱ可哀想ですから、私がみてまげますよ。私の生きてるかぎりは」
弁護士「村木さんの判決については、希望がありますか?」
証人「酌量して頂いて、とにかく間違ってたら大変だろうけど、な?恵子ちゃん。私が生きてるかぎり、みてあげますよ」
検察官からの反対尋問です。
検事「恵子さんから、タバコ店をやめたいと言われたことがありませんか?」
証人「はい」
検事「あなたは、なんて答えましたか?」
証人「やめるなと言いました」
検事「理由は?」
証人「本人が自動販売機も撤去すると言いましたから、姉に代われと言いました」
検事「被害者の体調はどうでしたか?」
証人「姉も病院に行ったり、かなり苦労してるんですよ」
検事「具体的に病気にかかってるとかは分かりますか?」
証人「若い頃に色々な病気にかかってました」
検事「あなたがお姉さんに会った時、日常生活は出来てそうでしたか?」
証人「そこまでは見てません」
検事「今後、被告人の住んでいたところは、どうなるんですか?」
証人「まだ分かりません」
検事「私の聞いてるのは、被告人があそこに戻りたいと言えば、住まわせてあげられるんですか?ってことです」
証人「はい、勿論ですよ」
検事「認知症の奥様がいて、被告人をどういうふうに面倒を見るつもりですか?」
証人「一時、落ち着くまで、私のところに来いということです」
判事さんからの尋問です。
ちなみに、本件は合議審ではありません。
ひとりの判事さんです。
承諾殺人は、6ヶ月以上、7年以下の懲役なので、1年以上の罪状ではないからです。
判事「あなたのお姉さんは、被告人に対して処罰感情をどう述べていますか?」
証人「自分の姉が可哀想だということです」
判事「愛子さんには、ここにいる恵子さんの他に、息子さんがいるらしいですね?」
証人「はい」
判事「その方は何処にいるんですか?」
証人「赤ん坊の頃に会ったきりで、音信不通です」
弁護人から最終尋問です。
弁護士「次女のお姉さんは、今回の事件について詳しく知ってるんですか?」
証人「電話で伝えただけなので、詳細は知りません」
関係としては以下の通りです。
愛子さん(被害者)
証人(愛子さんの弟)
次女のお姉さん(愛子さんの妹で、証人の姉)
音信不通の息子(愛子さんの息子で、被告人の弟)
村木恵子(被告人で、愛子さんの娘)
本日はここまでにして、次回に被告人質問と論告求刑を記事にします。
それにしても、情状証人のおじいちゃん、とても良い人そうでした。
被告人質問の時も、必死で被告人の言葉に耳を傾けてました。
しかも、被告人質問の時に、被告人が答えに窮すると、「裁判長!」とか言って、口を挿もうとするんです。
勿論、注意されてましたが…。
でも、なんか必死で守ろうとしてる姿が、さっき言った言葉は真実、心からの言葉なんだろうなと感じました。
この人は不動産の貸付業、ようするに、アパートなどの経営をしてるので、生活自体は困っているわけでもないでしょうし、任せていいのではないでしょうか。
こんなに心配してくれる人がいるんだから、きっとやり直せるよ。
タグ:殺人
一部の強者の利権の為に弱者を殺すということ。
平成20年 刑(わ) 嘱託殺人 村木恵子(59)
すみません、この裁判、事件番号をメモするの忘れました。
次に傍聴した際に、付け加えます。
まずは、逮捕時の報道をご覧下さい。
「母を殺した」59歳女を逮捕 東京・足立区
07/05 03:16
4日午後1時半ごろ、東京都足立区千住関屋町の民家に住む女から「母を殺した」と110番があった。
警視庁千住署員が調べると、浴槽で女の母親(83)が死亡していた。
同署は、女が母親の殺害を認めたため、殺人容疑で逮捕した。
調べでは、女は職業不詳、村木恵子容疑者(59)で母親と2人暮らしだった。
同署は遺体を司法解剖して死因を詳しく調べる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/158732/
逮捕時では殺人容疑となってますが、起訴された罪状は嘱託殺人です。
嘱託殺人とは、被害者に頼まれて殺した場合のことで、法定刑は6ヶ月以上7年以下の懲役、又は禁錮です。
ただ、ちょっと疑問な点があります。
これは嘱託殺人というより、承諾殺人ではないのかと思うのです。
まぁ、被告人質問も終わってないので、正確には言えないのですが、起訴状、冒頭陳述を聞くかぎりでは、承諾殺人のような気が…。
まぁ、どっちでも同じなんですけどね。
それとも、罪状の見間違いかな?
起訴状
被告人は、更年期障害で体調不良の実母、高桑愛子当時83歳を東京都足立区千住関屋町、被告人方において、その承諾を得て、浴槽内に入った同人の頭を押さえて沈め、溺死させたものである。
罪状認否
「(30秒くらい無言)間違いありません」
判事「罪状には、お母さんの承諾を得てって書いてありますけど、これでいいんですか?」
「…」
判事「正直に言っていいんですよ?」
「…」
弁護士「裁判長、ちょっと被告人と話をさせて下さい」
ここで数分、弁護人と被告人で話をします。
判事「もう一度確認しますけど、あなたがお母さんの承諾を得て殺したという事実は間違いないですか?」
「…」
判事「間違いないということでいいんですね?」
「はい」
罪状認否でおもいっきり誘導してます。
レアなケースです。
ここで、再度弁護人と被告人に話してもらう為、40分くらい休廷になりました。
この被告人、年齢よりもはるかに老けてみえます。
きっと心身ともに疲れきっていたのでしょう。
再開して弁護人の意見からです。
弁護士「事実関係、犯罪の成否については争いません」
冒頭陳述
被告人は東京都で出生し、高校を卒業後、会社員として勤務していました。
平成元年からタバコ販売店を営み、現在に至ります。
被告人は離婚歴があり、当時は実母と2人で生活していました。
前科前歴はありません。
平成14年から被害者の更年期障害が悪化しました。
そして、タスポの導入により、売り上げを心配するに至り、自殺を考え始め、被告人がいなければ食事も出来ない被害者を残していくことは出来ないと考えました。
平成20年7月1日、家賃を取りに来た大家に、閉店したいと伝えましたが、反対されてしまいます。
そこで被告人は、被害者に「死ぬしかないね」と言うと、被害者は「お前と一緒なら死ねるよ」と言いました。
その後、再度「死ぬしかないね」と言うと、「お前ばかりに迷惑かけてごめんね」と言った為、承諾したと考えました。
猫の首を絞めて、風呂に沈めて殺すなどの実験をした後、本件犯行に及びます。
被害者を殺害後、刃物で手首を切ったが、死に切れずに110番通報しました。
ここで、この日の公判は終了です。
なんて言うのかな…。
タスポを発案したクズが悪い。
タバコ店の売り上げを支えてるのは自動販売機であり、そこで買えないのなら、24時間営業してるコンビニが有利なのは明白です。
タバコ店の首を絞めてることに等しい。
そこには利権の臭いがプンプンします。
被告人だって、タスポさえなければ、こんなに追い詰められることはなかったはずです。
ちなみに、私もタスポは持ってません。
だって面倒ですもん。
だって身分証明書のコピーをとって、写真を添えて、郵送しなければいけないんですよ?
はっきり言って、そんな面倒ならコンビニで買うわってことになります。
一度、タバコ店でタスポについて詳しく聞いたことがあるんですよ。
そしたら、2人出てきて、写真はこちらで取ります、郵送もこちらでします、身分証のコピーを持ってきて、必要用紙に書くだけでいいです、と言われました。
タバコ店も必死に努力してることが窺えたんですが、それでも売り上げが戻ることはないでしょう。
なんか被害者と被告人のやり取りを聞いてると、悲しくなりました。
こうやって人を殺すんだなぁと感じました。
うんざりです。
強者の利権の為には弱者を切り捨てるというやり方が。
きっとね、こんな話が世の中にはまだまだあると思うんです。
自殺という手段をとった者もいるかもしれません。
弱者を殺すことで成り立つ利権に群がるハイエナ共。
テメーらこれで満足か?
テメーらはきっと、この事件も笑い飛ばしてるんだろうな。
本件では自首をちゃんと適用してほしいです。
そうすれば、3年6ヶ月以下の懲役、又は禁錮になりますから。
当然、実刑なんてもっての他。
でも…、彼女は社会に出てからやっていけるのだろうか。
自殺をしないだろうか。
非常に複雑な思いに囚われるわけです。
すみません、この裁判、事件番号をメモするの忘れました。
次に傍聴した際に、付け加えます。
まずは、逮捕時の報道をご覧下さい。
「母を殺した」59歳女を逮捕 東京・足立区
07/05 03:16
4日午後1時半ごろ、東京都足立区千住関屋町の民家に住む女から「母を殺した」と110番があった。
警視庁千住署員が調べると、浴槽で女の母親(83)が死亡していた。
同署は、女が母親の殺害を認めたため、殺人容疑で逮捕した。
調べでは、女は職業不詳、村木恵子容疑者(59)で母親と2人暮らしだった。
同署は遺体を司法解剖して死因を詳しく調べる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/158732/
逮捕時では殺人容疑となってますが、起訴された罪状は嘱託殺人です。
嘱託殺人とは、被害者に頼まれて殺した場合のことで、法定刑は6ヶ月以上7年以下の懲役、又は禁錮です。
ただ、ちょっと疑問な点があります。
これは嘱託殺人というより、承諾殺人ではないのかと思うのです。
まぁ、被告人質問も終わってないので、正確には言えないのですが、起訴状、冒頭陳述を聞くかぎりでは、承諾殺人のような気が…。
まぁ、どっちでも同じなんですけどね。
それとも、罪状の見間違いかな?
起訴状
被告人は、更年期障害で体調不良の実母、高桑愛子当時83歳を東京都足立区千住関屋町、被告人方において、その承諾を得て、浴槽内に入った同人の頭を押さえて沈め、溺死させたものである。
罪状認否
「(30秒くらい無言)間違いありません」
判事「罪状には、お母さんの承諾を得てって書いてありますけど、これでいいんですか?」
「…」
判事「正直に言っていいんですよ?」
「…」
弁護士「裁判長、ちょっと被告人と話をさせて下さい」
ここで数分、弁護人と被告人で話をします。
判事「もう一度確認しますけど、あなたがお母さんの承諾を得て殺したという事実は間違いないですか?」
「…」
判事「間違いないということでいいんですね?」
「はい」
罪状認否でおもいっきり誘導してます。
レアなケースです。
ここで、再度弁護人と被告人に話してもらう為、40分くらい休廷になりました。
この被告人、年齢よりもはるかに老けてみえます。
きっと心身ともに疲れきっていたのでしょう。
再開して弁護人の意見からです。
弁護士「事実関係、犯罪の成否については争いません」
冒頭陳述
被告人は東京都で出生し、高校を卒業後、会社員として勤務していました。
平成元年からタバコ販売店を営み、現在に至ります。
被告人は離婚歴があり、当時は実母と2人で生活していました。
前科前歴はありません。
平成14年から被害者の更年期障害が悪化しました。
そして、タスポの導入により、売り上げを心配するに至り、自殺を考え始め、被告人がいなければ食事も出来ない被害者を残していくことは出来ないと考えました。
平成20年7月1日、家賃を取りに来た大家に、閉店したいと伝えましたが、反対されてしまいます。
そこで被告人は、被害者に「死ぬしかないね」と言うと、被害者は「お前と一緒なら死ねるよ」と言いました。
その後、再度「死ぬしかないね」と言うと、「お前ばかりに迷惑かけてごめんね」と言った為、承諾したと考えました。
猫の首を絞めて、風呂に沈めて殺すなどの実験をした後、本件犯行に及びます。
被害者を殺害後、刃物で手首を切ったが、死に切れずに110番通報しました。
ここで、この日の公判は終了です。
なんて言うのかな…。
タスポを発案したクズが悪い。
タバコ店の売り上げを支えてるのは自動販売機であり、そこで買えないのなら、24時間営業してるコンビニが有利なのは明白です。
タバコ店の首を絞めてることに等しい。
そこには利権の臭いがプンプンします。
被告人だって、タスポさえなければ、こんなに追い詰められることはなかったはずです。
ちなみに、私もタスポは持ってません。
だって面倒ですもん。
だって身分証明書のコピーをとって、写真を添えて、郵送しなければいけないんですよ?
はっきり言って、そんな面倒ならコンビニで買うわってことになります。
一度、タバコ店でタスポについて詳しく聞いたことがあるんですよ。
そしたら、2人出てきて、写真はこちらで取ります、郵送もこちらでします、身分証のコピーを持ってきて、必要用紙に書くだけでいいです、と言われました。
タバコ店も必死に努力してることが窺えたんですが、それでも売り上げが戻ることはないでしょう。
なんか被害者と被告人のやり取りを聞いてると、悲しくなりました。
こうやって人を殺すんだなぁと感じました。
うんざりです。
強者の利権の為には弱者を切り捨てるというやり方が。
きっとね、こんな話が世の中にはまだまだあると思うんです。
自殺という手段をとった者もいるかもしれません。
弱者を殺すことで成り立つ利権に群がるハイエナ共。
テメーらこれで満足か?
テメーらはきっと、この事件も笑い飛ばしてるんだろうな。
本件では自首をちゃんと適用してほしいです。
そうすれば、3年6ヶ月以下の懲役、又は禁錮になりますから。
当然、実刑なんてもっての他。
でも…、彼女は社会に出てからやっていけるのだろうか。
自殺をしないだろうか。
非常に複雑な思いに囚われるわけです。
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