16歳の児童のハメ撮りDVDを付録につけたサン出版の別冊ストリートシュガー。

平成21年 特(わ) 第290号 児童福祉法違反等 庭田智彦


この日は判決でした。
が、まずはマスコミの報道からご覧下さい。


「ハメ撮り」応募は16歳少女 雑誌カメラマンを逮捕 警視庁

16歳の少女とわいせつな行為をして、その様子を撮影したとして、警視庁少年育成課と蒲田署は、児童ポルノ処罰法違反(製造)などの疑いで、東京都小金井市、フリーカメラマン、高田尚人容疑者(37)を逮捕した。
撮影された児童ポルノは雑誌の付録DVDとして発売されており、少年育成課は出版した「サン出版」(新宿区荒木町)と男性編集長(42)を同法違反の容疑で書類送検する方針。
調べでは、高田容疑者は昨年7月17日ごろ、当時16歳だった大田区の都立高2年の女子生徒(17)と品川区のホテルでわいせつな行為をしたうえ、その様子を撮影して児童ポルノを製造した疑い。
高田容疑者は昨年2月、雑誌編集長から「ハメ撮り企画」の撮影を依頼され、携帯電話の出会い系サイトに「ハメ撮りのモデル募集」と書き込んだという。書き込みを見た女子生徒が、年齢を18歳と偽って応募。女子生徒は「小遣いほしさだった」と話している。
高田容疑者は昨年2月と7月の2回、この女子生徒を相手に児童ポルノを製造し、それぞれ雑誌の付録DVDなどに掲載されていた。雑誌は約9万部が売れたが、現在は廃刊になっている。
昨年9月、蒲田署に「女子生徒が雑誌でヌードモデルをしている」と匿名の通報が寄せられ発覚した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090204/crm0902041118004-n1.htm


今回の被告人は、カメラマンの高田ではなく、記事でいうところの男性編集者(42)です。
なんで庭田だけは名前を書いてないんですかね?
マスコミ業界の仲間だからでしょうか?
とにかく、この事件は2chでも話題になりました。
その所為で、この女の子もネットで顔まで晒されて、今頃は凄い後悔してるんでしょうね…。
まぁ、ビデオを撮った時点で世の中に晒されることは確定してるんですが…。
未熟さとはいえ、なんで軽々しくこんなことをしてしまうんだろうか…。
これも金が人間よりも偉大だという資本主義の弊害なんですかね?
この事件によって、そういう軽々しい行動をとる女の子が少しでも減ってくれることを願います。


主文


被告人を懲役1年6ヶ月に処する。


この裁判確定の日から4年間、その刑の執行を猶予する。


訴訟費用は被告人の負担とする。


理由
被告人は、アダルト雑誌を出版する、サン出版の従業員であるカメラマンの高田尚人と共謀の上、当時16歳の児童の性交の写真などを撮影する目的で、平成20年7月、ホテルに呼び出し、高田を相手に性交をさせると共に、同人と性交、同人の陰茎を口淫する児童の姿態を撮影し、もって児童に性交させると共に、児童ポルノを作成した。
以上を公判廷で取調べられた証拠により認定し、主文の刑にしました。

弁護人は、児童の年齢を知らなかったのであり、児童福祉法60条4項にあたると共に、共謀、共同正犯は認められず、無罪であると述べます。
これを裁判所は認められると認定しました。
その理由を説明します。
被告人は平成13年秋頃、サン出版編集長になり、別冊ストリートシュガーを編集していました。
高田はフリーカメラマンとして、女性を相手にしたハメ撮りを繰り返していました。
しかし高田は、サン出版に事務机を提供され、パソコンのネット料金、モデル代など、サン出版が負担していました。
そして出会い系サイトを利用し、16歳の被害児童と知り合いました。
被害児童は、高田に18歳であると嘘の申告をし、高田は18歳である証拠を求めたが、そんなものはないと言われ、それ以上は追求しませんでした。
そして撮影をした後、高田は被害児童の容姿が良かったことから、撮影後もハメ撮りに出てもらえるかもと思い、メールをしていました。
高田は、高校を卒業したばかりの女性とハメ撮りをして、卒業証書を持たせたりする企画を発案し、被告人が編集することになりました。
高田は、別冊ストリートシュガーのハメ撮りに、被害児童を起用することを考えてメールをし、被害児童は了承しました。
その後、高校の制服や体操着を着て撮影したいと被害児童に申し出たところ、持ってないと言われた為、高田が用意しました。
被告人は高田に、被害児童の年齢確認の方法を尋ねることもしないし、本人に尋ねてもいません。
また、卒業証書を持ってくるように被害児童に言ったが、なくしたと言われ、高田が用意しました。
高田は平成20年4月に被害児童と会い、サン出版の取材条件である、“目隠しなし”、“使用方法は貴社が決定し、いかなるものに使われても構いません”、“肖像権を放棄します”などと書かれた書類にサインさせました。
そして本件当日、被害児童に制服を着用させて性交し、口淫をさせました。
高田は被害児童に、ハメ撮り代と称して7万円渡したが、これはサン出版に取材費用として渡されていた10万円から出ています。
ここで問題となるのは年齢確認の強度ですが、年齢確認が不十分であるとするのが相当です。
児童福祉法の趣旨が、未熟であるから年齢を偽るのも無理はないと考えてのものです。
高田はモデルとして被害児童を雇いいれ、新卒娘に起用することを考えて被害児童に持ちかけて了承させ、約3時間45分に亘り肖像権などを放棄することや、いかなり媒体に使われても依存がない旨のことが書かれた書類にサインさせた上で、高田と性交させると共に、高田の用意した卒業証書を見せたり、高田の用意した制服を着させて性交し、それをスチールカメラ、及びデジタルカメラで撮影しました。
この撮影されたビデオは、サン出版が自由に扱えることになっている契約を考慮すると、サン出版にも責任があります。
判断力が未熟な児童が、18歳と偽っている可能性が高いことを考えると、18歳未満の児童のビデオを作らないようにするという強度な義務が存在するといえます。
そうすると、高田は社会通念上認められる強度な義務を果たしてない。
高田はサン出版から、ハメ撮り経費、ネット料金を負担してもらっていたことを考えると、雇用契約を結んでいないという事情を考慮しても、高田はサン出版専属だったと言える。
そうすると、被告人は高田に影響力を与える存在だったといえます。
被告人は、高田から被害児童を新卒娘に起用することを提案され、それを了承しています。
これは、高田が被害児童と性交することを最終決定したといえます。
そして高田にハメ撮り費用として10万円を交付し、そこから高田が被害児童に7万円を払っています。
そうすると、長年の慣行から被害児童に書類に署名させ、サン出版が自由にそれを使っていたという事情が認められます。
以上を考慮すると、サン出版の編集長、別冊ストリートシュガーの製作責任者として、高田のハメ撮りの最終決定する立場にいた被告人には、18歳以上であることを確認する義務がある。
これに対し弁護人は、被告人は高田とは関与していないし、被害児童を見たこともなく、連絡先も知らないし、報酬額を決めたのも高田であると述べます。
しかし、これらを考慮したとしても、被告人が児童福祉法に違反していることは明らかです。
また、共同正犯の認定は、児童に淫行させ、性交させるという事実さえ知っていれば足りるものである。
ハメ撮りを自ら決定し、画像編集も自らやることにし、高田に性交させて被害児童の姿態をスチールカメラ、及びデジタルカメラで撮影し、児童ポルノを製造したのであるから、被告人と高田との間に共謀が認められるのは明らかです。

本件はアダルト雑誌、別冊ストリートシュガーの責任者である被告人が、高校を卒業したばかりの女性とのハメ撮り企画と関連して、年齢確認せずに16歳の児童を雇い入れ、共犯者において性交し、それを撮影して児童ポルノを製造した事案です。
被告人は平成19年にも18歳の女性とのハメ撮り企画を担当し、福祉施設から18歳であることを確認してるのかという指導があったのに、再度同様のものを企画し、なんら年齢確認せず、被害児童と会っても確認しなかったのであるから、ただでさえ18歳ということから強度の年齢確認が必要なのにそれをしていないのは、被告人の立場に照らすと、強い非難は免れない。
そうすると、被告人の犯情は悪く、刑事責任を軽くみることは出来ない。
しかし、被害児童が年齢を偽り続けたことが原因のひとつでもあり、被害児童にも落ち度が認められること、前科前歴がないこと、別冊ストリートシュガーが廃刊していることなどの有利な事情も認められます。
以上の諸事情を考慮し、主文の刑に処し、今回に限り、社会内での更生の機会を与えるのが相当と判断した。


まぁ、当たり前といったら当たり前なんですけど、良い判決ですね。
こんな汚いやり方で逃げることを許して良いはずがありません。
相手が18歳だと言ったから、18歳であると信じたなどというのは、当然ながら児童福祉法の趣旨に照らしても認められるはずがない。
また、間にひとり人間を置くことで、無関係を装って罪から逃れる行為も許してはいけない。
間にひとり置くというやり方は、逃げ道を作る手段だとしか思えません。
しかも、社内に高田の机があり、費用も会社が負担し、契約もサン出版のものであるにも関わらず、これを許して良い道理などあるはずがない。
高田は、明らかに法律の抜け穴を潜り抜ける為の捨て駒だったとしか思えない。

ちなみに、児童福祉法60条4項とは、以下の通りです。

●児童を使用する者は、児童の年齢を知らないことを理由として、前3項の規定による処罰を免れることができない。ただし、過失のないときは、この限りでない。

この趣旨は、児童の年齢確認を十分におこなわずに、年齢を知らなかったと逃げることをさせないことです。
児童福祉法の趣旨は、まだ年齢的に未熟である児童を守ることなのだから、当然に年齢を偽ることを想定しているのです。
大人としては、児童を使用するにあたって、十分な年齢確認をしなければいけないのです。
未熟故の嘘を、これぞ天の助けとばかりに利用することは許されません。

世の中には、嘘を言った被害児童がいけないと責める者も多いでしょう。
しかし、人を使う者にはその責任があるわけです。
その責任を十分に果たしてない以上、責任は使った側にしかない。
仮にこの被害児童が、偽造卒業証書などを用意してれば、“過失”がないかもしれない。
勿論、素人目で見抜けるような物ではないことが条件で。
しかしこいつらは、どう考えても怪しい態度の被害児童をそのまま使用し、被告人においては責任を高田だけに押し付け、年齢すら尋ねていない。
私なら、いや、誰でもこの被害児童の態度を見れば、怪しいと疑うはずです。
怪しいなら使わない。
こんな当然のことすらやってない時点で、高田は被害児童の嘘を利用したと言わねばならないでしょう。


子供に対して言われる「お利口さん」という言葉は、子供がいつでも理解する言葉で、しかも人が決して子供に説明してやらない言葉である。
ジューベル




手本となる大人が、政治家や芸能人を見ても分かるように、日本には減ってしまったのだろう。
posted by angry man at 17:47 | 東京 晴れ | Comment(2) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

18歳未満の女の子に売春をさせて金儲けしたクズ野郎。

平成21年 特(わ) 第1251号 児童福祉法違反、売春防止法違反
高橋欣志(44)


こいつのやったことは、18歳未満の女の子に売春をさせたというものです。
17歳のAにササキタカユキという男と性交させ、17歳のBにオクタカヒロという男と性交させたのです。
これ1件について起訴されてますが、女の子は十数回、売春をしたらしいです。

被告人とBが出会ったのは、2年前、Bが16歳の時でした。
出会った切欠は、Mコミュというサイトだそうです。
そこで仕事を紹介してくれと頼まれたと言ってました。

あ、ちなみに被告人は認否で一部否認しています。
まずは年齢。
Aは知っていたが、Bは18歳未満だとは思ってなかったと。
その根拠は、Mコミュが18歳未満は禁止だからだと。
もうね、アホかと、馬鹿かと。
そんなわけあるか、売春させるのに年齢を確認しないということは、知りたくないからだ。
つまり、18歳未満であることを知りたくないからだね。
まぁ、それ以前に、Bの調書によると、知り合った時に16歳であることは伝えていたそうですが。
しかも、客に年齢を言ったらシメルとも言われてたそうです。
そしてもうひとつ。
起訴状に書かれてた、“性交させた”という部分が気に入らないそうです。
SEXするかしないかは女の子の自由だからだと述べてました。
しかし、そんなことってあんの?
値段決まってんですよ。
3万円ってね。
それってSEX込みの値段でしょ、どう考えても。
すっげえくだらねぇ言い訳ですよ。
都庁爆破予告をした2ちゃんねらを思い出しましたよ。
小学生じみた言い訳でねw

ちなみに、Bが初めに働き出して、Bが友達を紹介し、その友達が紹介して働きだしたのがAになります。
AとかBのように18歳未満の子の場合は“援デリ”、18歳以上の子の場合は“フォンデリ”と呼んでいたそうです。
それでも被告人はBの年齢を知らないと言い張ってますが。
ちなみに被告人は元美容師で、その後にヤクザになり、その後に風俗関係で働き、当時は売春組織運営者だったそうです。
生年月日は昭和39年11月1日生まれ、住所は千葉県市原市です。
前科は4犯ありますが、その内容がヤクザだったわりには窃盗とかなので、相当しょぼいぺーぺーヤクザだったんでしょうね。

客の取り方は、出会い系サイトに被告人が少女の振りをして書き込み、客を捕まえたら女の子を派遣するというやり方です。
利益は、純利益で1590万円程度あったそうです。

つーかさ、日本はどうなっちまったんかね…。
この子たちは1回体を売って、3万円の6割が取り分だったそうです。
とすると、取り分は18000円か…。
そんで出会い系サイトで“サポ3万”ってメール送って男を捕まえただけの被告人が12000円?

もうね、その時点でおかしいと思わないと駄目だよ。
18000円で満足出来る年齢なのかもしれないけどさ、自分が食い物にされてることに気付かないとね。
馬鹿らしくないの?
体売って18000円、メールして12000円。
普通の人ならどっちの立場がやりたいと思うんだろうな。

しかも、この子たちは講習と称して被告人にやられてるんですよね。
もうほんと馬鹿らしい。
親は泣いてるよ。
特に男の立場で考えると、こんな娘に育った時、男親としてどれだけショックを受けるかと考えると辛いね。
小さい頃は目の中に入れても痛くない程に可愛がってきたんだろうに…。
それが…、汚ねえ男に食い物にされ、汚ねえ男に体を売りまくる。
あぁ…、駄目だ…、男親のショックは想像しただけで胸が痛いわ。
女親がどう思うかは私には分からないけど、理解してあげようとするんですかね?
男親は絶対に理解しようだなんて思わないでしょうけど、女親には理解しようと思う人がいるはずです。
自分もやってた人とかさ。
男は逆にそういうところずるくてね。
自分も買ったことがあっても、娘となると絶対に許せない。
痴漢する奴でも娘が痴漢されたら許せないってのと同じ理屈ですよ。

私は、体を売る、つまり、風俗嬢であることを責めてるわけじゃないんですよ。
彼女らが大人なら、自分の意思で風俗の世界に行くのは構わないと思ってます。
ただ、親から貰う小遣いが少ないとかさ、見栄の為に金が欲しいとかさ、学生の分際でそんな理由で体を売るとか、頭おかしいんじゃねーの?って思いますよ。
前はさ、体を売るっていうのは、女性にとって最後の選択肢だったと思うんですよ。
年齢関係なくね。
ところが、現状はどうですか。
体を売るのが1番初めの選択肢だっていう学生が一杯いるでしょ。
そんなにあなたは安っぽいんですかね?
どう考えてもおかしい。
援助交際とかさ、こんなアホみたいに溢れてるのって日本だけでしょ?
私はね、需要があるからいけないと思ってました。
確かに時代を振り返ってみると、需要があるから女子高生のパンツとかが売れて、金になるからって自分のパンツを売る女子高生がたくさん現れ、需要が供給を生んだといえますよね。
でも現在、女子高生のパンツなんて売れますかね?
ブルセラが禁止されたとか関係なく、供給過多が原因だと思うんですよね。
これは現在の援交にも当てはまるのかなぁと思ってます。
供給過多なのではないでしょうか。
うんざりするような女の子が増えるにつれて、需要は期待していた女子中高生像とかけ離れてることに気付いてきたのではないでしょうか。
女子中高生を未だに買ってる連中って、殆どリピーターというか、生涯ロリコン宣言野郎なわけでしょ。
そういう奴らだけで供給が回せるでしょうか?
絶対に無理ですよ。
簡単に体を売る女子中高生が多すぎるもの。
もう女子高生ブームなんて大したものじゃなくなったと思いませんか?
流行ってるから試してみようなんて奴も減ってきてるでしょ。
実際、今回の女の子達は、年齢を隠して売春してます。
マスコミの作り上げたステータスでもある“女子高生”というものは、供給過多によって、なんのありがたみも無くなってきてるのではないでしょうか。
ダイヤモンドだって、供給過多になると値段は下がるし価値も下がる。
だから市場に出回るダイヤモンドの数をコントロールしてるんです。
女子高生はそれをしてない。
そりゃ価値も下がる一方だよ。
もはや女子高生ってことが価値を生むわけじゃないのなら、大人になってからでもいいんじゃない?
なにも焦って金を稼いで着飾る必要なんてないでしょ。
今や女子高生であることの価値なんて大したものじゃなくなってきてんだから。


人間のすべての性質のなかで、嫉妬は一番みにくいもの、虚栄心は一番危険なものである。心の中のこの二匹の蛇からのがれることは、素晴らしくこころよいものである。
カール・ヒルティ




体を売ってる女子中高生って、嫉妬と虚栄心の塊でしょ?

注:この被告人の弁護人は、Aの名前を言ってしまってました。
検察官がそんなミスをするのは殆ど見ませんが、弁護人は偶に見ます。
今後、そういう弁護人は名前を調べて書いてやろうかと思ってる今日この頃です。
posted by angry man at 17:37 | 東京 不明 | Comment(2) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

例え僕の手に繊維が残っていても、それは捏造だ!

初めに。
当ブログがリンクしてる、NAOさんのとこのブログが、京都教育大学の集団強姦事件について、おもしろいことになってます。
是非、ご覧下さい。
その面白い記事


さて、本日の記事は、事件番号や被告人名をメモするの忘れてしまいました。
次に傍聴した時にチェックしたいと思います。

事件は痴漢事件です。
直接触ってないので、強制わいせつではありません。


起訴状
被告人は、平成20年5月22日午前8時から同日午前8時2分までの間、千代田線町屋駅から西日暮里駅に至る間を走行中の車内において、被害者当時17歳に対し、スカートの上から陰部付近を手で触り、もってもってもって公共の乗物において、人を著しくしゆう恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしたものである。


罪状認否
「検察官が読み上げた起訴状記載の公訴事実について、被害者の乗った車両に乗っていたのは間違いないが、公訴事実に載ってるようなことはしてません。被害者は痴漢に遭ったのかもしれませんが、その場合でも私は犯人ではありません」


生年月日 昭和46年4月30日(38歳)
本籍地 栃木県
現住所 栃木県足利市柳原町



まぁ、被告人はひとことで言ってデブですね。
偉そうに否認してますが、どうやら繊維鑑定で採取されてるようです。
しかし、その点について弁護人は不同意。
よって、鑑定医の証人尋問を請求してます。
つまり、捏造したとでも言いたいのでしょう。

この日は被害者の証人尋問なのですが、その前に弁護人がこう述べます。

「被告人と相談しながら進めたいので、弁護人席に座らせて進行したい」

これはあっさり認められました。


冒頭陳述

被告人は栃木県足利市で生まれ、同県内の高校を卒業し、都内の大学を卒業後、税理士を目指して専門学校に通っています。
被告人には痴漢の前歴が1件あります。
被告人は千代田線明治神宮前行きに乗り込み、町屋駅を発車した後、被害者の左斜め前に向かい合って立ち、左手で陰部付近を触りました。
被害者自身がその手を触って確認すると、ただちにその手を掴み、『痴漢です!』と言いました。
被告人はその手を振りほどき、逃走しようとするも、被害者に襟首を掴まれ、それも振りほどいて逃走しようとしたが、追いつかれて諦めました。


弁護人の冒頭陳述

事件当日、被告人はTAC水道橋校に向かっていました。
被告人は電車内で、過去に痴漢に間違われたことがあることから、鞄の紐を左手で掴み、右手も体にぴったり付けるという体勢で立ってました。
当時、身動きが取れる状態ではなく、この時、背の高い太った男が立っていました。
すると、突然左手の肘を掴まれ、いったん振りほどきましたが、再度掴まれ、駅員に引き渡されました。
被告人は警察から取り調べを受けた際、すぐに弁護士の立会いを要求しましたが、フルネーム、電話番号、住所を全て言わないなら呼ばないと言われ、一方的な誘導調書を作成し、一方的に署名押印を強要されました。
その後、当番弁護士の派遣を依頼しましたが、留置課の人に頼むまで呼ばれず、以前として弁護士を呼ぶことを妨害し続けました。


つーか、一方的な調書は分かる。
けど、一方的な署名、押印ってなに?
署名、押印はお前の意思なくしてはありえないよね?
しかもこの点、言ってることも具体性がまったくないし。
あと、痴漢の前歴をさもやってないことのように語ってるけど、今回また痴漢で捕まってることを考えると、とても信用出来ないな。


●争点
被告人がその左手で陰部付近を触ったかどうか

●争いのない点
被告人は税理士を目指し、TAC水道橋校に通う為に電車に乗っていたこと


被害者供述(同意部分だけ)

私の前には、30代の太った、眼鏡をかけてない男の人も立っていたが、その人は左手でつり革を掴んでいた。

つーか、電車内でか弱い女の子がデブ2人と密着してたわけね…。
可哀想に…。
暑苦しいわ、臭いわで大変だっただろうな…。


被害者の証人尋問です。

検事「あなたは去年の5月22日午前8時から午前8時2分までの間、千代田線で痴漢の被害に遭ったと訴えましたね?」

被害者「はい」

検事「当時は、通学の為に乗っていたのですか?」

被害者「はい」

検事「当時の格好は?」

被害者「高校の制服を着てました」

ここで弁護人がいちゃもんをつけます。

弁護士「すみません。もうちょっと大きな声で」

判事「それは無理だと思いますから、異例だと思いますが、弁護人は前に出て聞いて下さい」

検事「あまり前に出すぎるとプレッシャーを与えてしまうので」

判事「いや、やむを得ませんから」

これによって2人の弁護人が前に出ました。

検事「当時、あなたは千代田線のどの車両に乗ってましたか?」

被害者「1番後ろの車両です」

検事「どこからその車両に乗りましたか?」

被害者「北千住駅です」

検事「どのドアから?」

被害者「1番後ろのドアです」

検事「座れましたか?」

被害者「立ってました」

検事「そこで最初に感じた異変は?」

被害者「前にいた男が腕を私の胸に押し付けてきました」

検事「その男はあなたの真正面にいたんですか?」

被害者「左前です」

検事「どちらの腕を押し付けてきたんですか?」

被害者「左です」

検事「腕のどの辺を押し付けてきたんですか?」

被害者「(ジェスチャーしながら)こうです」

検事「前腕部を水平にして、押し付けてきたということですか?」

被害者「はい」

検事「そういう仕草をしてるのが見えたんでしょうか?」

被害者「見えました」

検事「そういうことをしてる男の人相は見ましたか?」

被害者「髪がボサボサで、黒縁眼鏡をかけていて、白いシャツを着ていました」

検事「その男はなにか持ってましたか?」

被害者「黒い鞄を持ってました」

検事「その男は、その鞄をどのように持ってましたか?」

被害者「右手で抱えるように持ってました」

被告人の言い訳とは話が全然違うのねw
まぁ、鞄をはっきり認知してること、腕を押し付けてきたという状況、全てを加味すると、被害者の言ってることのほうが自然ですね。
被告人の言ってることが正しいなら、鞄をはっきり認知出来ないと思われます。
捕まえた後に見たと主張したとしても、それを記憶に留めておくのはかなり難しいでしょう。
印象に残らないですからね。

検事「相手の男は、もう少し具体的に、押し付けた腕をどのように動かしてましたか?」

被害者「腕を動かしてはいませんでしたが、押し付けてきました」

検事「これは電車がどの辺りを走ってる頃からですか?」

被害者「北千住駅を出て、わりとすぐでした」

検事「町屋駅に着いて、あなたはどうされましたか?」

被害者「私の後ろが少し空いたので、一歩下がりました」

検事「どういう気持ちからそのようにしたんですか?」

被害者「触られるのが嫌だったから、逃げようと思って」

検事「逃げるなら、それ以上に動けばいいのではないですか?」

被害者「混んでいて動けませんでした」

検事「それで男から逃げることは出来たのでしょうか?」

被害者「男はついてきました」

検事「で、町屋駅を出発した後、どのようなことが起こりましたか?」

被害者「また胸に腕を押し付けてきました」

検事「その男は、町屋駅に着く前に押し付けてきた男と同じ人ですか?」

被害者「同じ人でした」

検事「その当時、男の人はあなたから見て、どの辺りに立ってましたか?」

被害者「また左前くらいに」

検事「その男は、あなたに向いてたのか、あなたに背を向けてたのか、どちらでしょうか?」

被害者「私のほうを向いてました」

検事「押し付けられた胸はどちらですか?」

被害者「左です」

検事「その押し付け方は、さっきと同じでしたか?」

被害者「同じです」

検事「それがずっと続いたんでしょうか?それとも、変化があったのでしょうか?」

被害者「別のことをされました」

検事「どのようなことをされましたか?」

被害者「触っていた腕を下ろして、スカートの上から陰部の辺りを触ってきました」

検事「その男が腕を下ろしたのは見ましたか?」

被害者「見ました」

検事「その男が腕を下ろす前に、陰部を誰かに触られたことがありましたか?」

被害者「ありません」

検事「陰部付近を触られていたのは、見下ろせたんですか?」

被害者「見れませんでした」

検事「誰に触られてると思いましたか?」

被害者「目の前の男です」

検事「それは胸に腕を押し付けてきた男ですか?」

被害者「はい」

検事「どのように触られてる感じでしたか?」

被害者「手の内側で指を曲げて」

検事「その指は1本でしたか?」

被害者「何本かです」

検事「それは町屋駅を出てから大体どれくらいでしたか?」

被害者「2、3分…」

検事「町屋駅から西日暮里駅までは2分なんですよ。それだとどうですか?」

被害者「すぐ…」

検事「ちょっとはっきりしませんか?」

被害者「はい」

検事「陰部付近を触ってる手は、どのような動きだったかやってみてもらえますか?」

被害者「(ジェスチャーをする)」

検事「曲げた指を更に曲げたり戻したりということ?」

被害者「はい」

検事「それは西日暮里に着くまで、ずっと触られていたんですか?」

被害者「いえ、1回離れました」

検事「それで前の男はどうしたんですか?」

被害者「左手がまた上に戻ってきました」

検事「その左手が戻ってきた時と、陰部が触られた感触がなくなったのは、タイミング的には同時でしたか?」

被害者「同じでした」

検事「当時、他にも男性はいませんでしたか?」

被害者「いました」

検事「何処に?」

被害者「右斜め前です」

検事「その男性は、あなたの調書に出てくる180cmくらいの大柄な男性のことですか?」

被害者「はい」

検事「その男性は、あなたから見てなにか動きがありましたか?」

被害者「動いてませんでした」

検事「ずっとつり革に掴まっていたんですか?」

被害者「はい」

検事「それで左斜め前にいた男が、腕を上げてからどうなりましたか?」

被害者「暫くして、また腕を下げて触ってきました」

検事「その腕を下ろす動きは見えたんですか?」

被害者「はい」

検事「陰部を触ってる手は見えたんですか?」

被害者「見えませんでした」

検事「この時の触り方は?」

被害者「同じように、指を曲げて押し付けるようなかたちです」

検事「どこを押し付けるようにしてきたんですか?」

被害者「手の内側です」

検事「また陰部を触られて、どうしようと思いましたか?」

被害者「捕まえようと思いました」

検事「それでどうしようと思いましたか?」

被害者「まず本当に手の内側で触られているのか確かめようとしました」

検事「それはどうして?」

被害者「もし手の甲だったら、偶々あたってるだけかもしれないと思ったので」

違うね、そこまできたら、例え手の甲だろうと、不可抗力を装ってスケベ根性を充たしてるだけだよ。
前にも言ったけど、普通なら手が女性の体に触れたのなら、どかすだろ。
スケベ根性がない限りね。

検事「具体的に、どうやって確認しようと思ったんですか?」

被害者「私が指で触ってみて、確認しようと思いました」

検事「実際に触ったんですか?」

被害者「触りました」

検事「どちらの手で?」

被害者「左手です」

検事「左手のどの部分で?」

被害者「人差し指の、親指側の側面部分です」

検事「当時、混んでいたと思うんですが、手を下ろす隙間はありましたか?」

被害者「ありました」

検事「触った結果、どういう感触を得られましたか?」

被害者「その指がスカートについていて、手の内側で指が曲がってるのが分かりました」

検事「犯人の手のどの辺りを触ることが出来たのか分かりますか?」

被害者「手の側面?」

検事「多分、手の側面だったということですか?」

被害者「はい」

検事「それで、手がどっちに向いてるか分かったんでしょうか?」

被害者「分かりました」

検事「犯人の手を触ったら、その手に動きはありましたか?」

被害者「手が引っ込みました」

検事「手が離れたのに気付いて、どうしましたか?」

被害者「すぐ捕まえようと思いました」

検事「それでどうなりましたか?」

被害者「手を伸ばして、手首を捕まえました」

検事「手首を掴んだ時、その位置はどの辺りにありましたか?」

被害者「触っていた陰部の前辺りです」

検事「で、掴んだ結果、どういうことになりましたか?」

被害者「手を上に振り上げられました」

検事「手を振り上げたのは、誰でしたか?」

被害者「目の前の男です」

検事「腕を胸に押し付けてきた男と同じ人でしたか?」

被害者「そうです」

検事「それで手首を掴み続けることは出来ましたか?」

被害者「少し話してしまいました」

検事「あなたは掴んだ時、なにか言いましたか?」

被害者「痴漢ですと言いました」

検事「それであなたはどうしましたか?」

被害者「また手を掴みました」

検事「それで相手は大人しくなりましたか?」

被害者「なりませんでした」

検事「どういう行動に出ましたか?」

被害者「手を振りほどこうと暴れました」

検事「そうしてるうちに西日暮里に着いて、どうなりましたか?」

被害者「その男が降りようとしました」

検事「で、あなたはどういう行動に出ましたか?」

被害者「追いかけて捕まえようと思って、襟首を掴みました」

検事「掴んだ後、どうしましたか?」

被害者「駅員を呼びました」

検事「駅員は来てくれましたか?」

被害者「暫くしたら来てくれました」

検事「駅員が来てくれるまで、ずっと捕まえておくことが出来ましたか?」

被害者「いえ、振りほどかれて逃げられました」

検事「その男が、それで逃げ切れなかったのはどうして?」

被害者「偶々通りかかった人が、道を塞いでくれました」

検事「で、結局あなたはその男を駅員に突き出したんですね?」

被害者「はい」

検事「当時、男を突き出したらどうなると思ってましたか?」

被害者「警察に行って話を聞かれるのだと思ってました」

検事「面倒くさいと思いませんでしたか?」

被害者「思いました」

検事「それでも突き出したのは何故?」

被害者「許せないからです」

検事「駅事務所で、その男が痴漢をやったかやってないかについて、どんな話をしてたか分かりますか?」

被害者「駅員に話をしてた内容は聞いてません」

ん?なんだこの質問。
こいつは駅員に対しては認めてたのか?
それでその調書を不同意にされた為に、こんな質問をしてるとしか考えられんな。
こりゃ駅員の証人尋問もありそうだな。

検事「その男の顔を今見たら、分かりますか?」

被害者「分かります」

ここで遮蔽処置の為の壁をずらして、被告人と対面させました。

検事「この人に見覚えはありますか?」

被害者「はい」

検事「これまで話してきた男は、この人ですか?」

被害者「そうです」

検事「どうしてそう思うの?」

被害者「顔や眼鏡が一緒だからです」

検事「髪は当時と同じですか?」

被害者「違います」

そう、こいつは髪をかなり短く切ってました。
坊主っぽい感じです。

そして壁を戻します。

検事「今見てもらった男に対する気持ちは、どのようなものですか?」

被害者「痴漢したことは許せないし、早く認めてほしいです」

検事「犯人の処罰については?」

被害者「その時、偶々痴漢をしてしまっただけだと思うので、普通の処罰でいいです」

なんていい子なんだ…。
優しい子なんだろうね。
でもね、こいつには痴漢の前歴があるんだよ。
偶々痴漢をしただけなんてありえないのさ。

検事「どうして偶々やったんだと思うのですか?」

被害者「目の前で…、捕まるような…」

検事「まとめると、目の前で捕まるようなやり方でやってたからということ?」

被害者「はい」


弁護人からの尋問は次回。

TAC水道橋校に通ってる方は要注意です。
選択は税理士です。
38歳のデブで、170cmちょっとくらいの、ここ1年で髪を切って坊主っぽくなってる男です。
この時点での名前は分かりません。

被害者の証人尋問を見る限り、非常に合理的、且つよどみなく答えていて、信用性はかなり高いものがあると思いました。
反対尋問では齟齬も出てきます。
その評価については、いずれ。

裁判員に選ばれると、こんな感じの尋問で評価を下すことになります。
勿論、皆さんから質問することも出来ます。
その時、これ以外にどんな質問をするべきなんだろうか?とか、色々と考えてみるのも良いかもしれません。


どれほど深く悩みうるかということが、ほとんど人間の位階を決定する。
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ




色々なことについて考えることこそ、あなたを成長させます。
posted by angry man at 18:33 | 東京 曇り | Comment(2) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

変態は過去からはなにも学べないということだ。

平成21年 特(わ) 第643号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反、銃砲刀剣類所持等取締法違反
中原聖史


事件の概要は、東京駅のエスカレーターで、前に立っていた女性のスカート内を携帯電話を使用して撮影しようとしたという事案です。
ようするに、盗撮です。
しかも、荷物の中にナイフまで持っていたので、銃砲刀剣類でも起訴されてます。
ちなみに、これで捕まって携帯やPCを調べたところ、自分の会社の女性社員が着替えるところにカメラを仕掛けて盗撮していたことも分かりました。
しかし、そちらのほうは略式で起訴されたらしいです。
更に、こいつには痴漢の前科が2犯あります。
はっきり言えば、ただの変態ですね。


情状証人には兄が立ちました。
簡単にまとめます。
●事件を聞いてどう思ったか → なにやってるんだと思った
●弟になんて声をかけたか → なにしてんだ
●前回、前々回の時も、もうするなと言ったのか → 言った
●原因はなんだと思うか → 会社のストレスとかプレッシャーもあると思うけど、前の2件を考えれば、癖になってるのかと思う
●どんな弟だったか → 小さい時から母親を大切にして、優しくて、大人になってからも良い企業に勤めて、自慢の弟だった
●お母さんはなんて言ってるか → 情けない、恥ずかしい
●被告人の婚約者のAさんについてどう思ってるか → この件を知ってますから、その上で結婚するというなら、いいと思います


ちなみに、婚約者のAさんもお母さんも傍聴には来ていませんでしたね。


被告人質問です。


弁護士「本件当時、仕事はなにをしてましたか?」

中原「証券会社の顧客管理の部署で働いてました」

弁護士「当日、会社を出てからどうしましたか?」

中原「ロンドンから出てきてる方と会社の方で、丸の内にお酒を飲みに行きました」

弁護士「それから?」

中原「仕事に戻る人間と帰る人間でバラバラになりました」

弁護士「それで東京駅で被害者を見かけたんですね?」

中原「そうです」

弁護士「被害者は、エスカレーターの目の前にいたんですか?」

中原「そうです」

弁護士「それを見て、どうしようと思ったんですか?」

中原「自分にも出来るかなと思って、盗撮をしようと思いました」

弁護士「それでどうしたんですか?」

中原「後から聞いたんですけど、写ってなかったんです。でも、被害者の方に『撮ったでしょ!』と言われ、連れて行かれました」

弁護士「『撮ったでしょ!』と言われて、なんて答えたんですか?」

中原「初めは『いいえ』と答えたんですが、被害者に方に携帯を取り上げられて、連れて行かれました」

弁護士「携帯にはなにが写っていたんですか?」

中原「色々な写真と余罪の写真で、被害者の方は写ってませんでした」

弁護士「荷物検査もされたんですか?」

中原「はい」

弁護士「ナイフはなんの為に持ってたの?」

中原「ひとつは護身の為」

弁護士「実際に使用したことはないですよね?」

中原「ないです」

弁護士「それで逮捕されて、お兄さんとAさんは面会に来ましたか?」

中原「はい」

弁護士「お兄さんはなんて言ってましたか?」

中原「なにやってんだと呆れられました」

弁護士「Aさんにはなんて言われましたか?」

中原「なにをやったのか分かってるのかと」

弁護士「前回は痴漢ですよね?」

中原「はい」

弁護士「それで今回は盗撮ですよね?なんで変わったんですか?」

中原「自分も男性なんで、そういうサイトをみてたんですが、携帯の機能もどんどん良くなって、自分にも出来るんじゃないかと思いました」

その“男性なんで”って言葉やめてもらえるかな。
大体、盗撮サイトなんて見ねーし。
“変態なんで”にしてもらえる?

弁護士「保釈請求はしたんですか?」

中原「しました。兄に頼んだんですが、NOと言われました。なにを言ってるのか分かりませんでした。でも、自分でもう十分長くいたと思っていても、足りないんだと思いました」

弁護士「本件当時、あなたはどんな精神状態でしたか?」

中原「2007年に離婚し、いざこざが続いてストレスがあり、色んなストレスに包まれてる状態でした」

でたでたw
お決まりのパターン。
外的要因を必死で探すと、聞こえの良いものはなにもないんで、このストレスという言葉にみんなたどり着くので、性犯罪者の定番になってしまうのです。

弁護士「そういうのもあるんでしょうけど、根本的な問題はなんだと思いますか?」

中原「自分の甘さだと思います。自分の欲求を抑えることが出来ず、弱い人に向いてしまった」

弁護士「本件の被害者、余罪の被害者も含めて、どう思ってますか?」

中原「見られて気持ちの良いことではないことをしてしまって、申し訳ないと思っています」

弁護士「それで示談はどうなりました?」

中原「2人の方には示談金を受け取ってもらいまして、あと1人はまだ継続中です」

2人には、各50万円を支払って示談してます。

弁護士「2度と過ちを犯さない為には、どうしたらいいですか?」

中原「いつも虚勢を張って、弱味を家庭で見せられなかったので、でも、彼女にはこんなみっともない姿を晒してるので、なんでも言っていこうと思ってます。それと、変なサイトを見ないってことですね」

つまり、お前の結論としては、原因は“ストレス”と“盗撮サイト”の2つだと思ってるわけだな。


検察官からの質問です。

検事「あなた前回痴漢で逮捕されて罰金を払いましたよね?」

中原「はい」

検事「それで釈放された直後から、ネットで盗撮サイトを見るようになったの?」

中原「すぐではないです」

検事「あなたのパソコンを解析したら、盗撮画像がたくさんファイルされてたんですけど、それを見て自慰行為をしてたんですか?」

中原「はい」

ちょwwwwwwww
弁護人はなにしてんだよw
こんな質問は異議だろw

検事「電車の中で盗撮したのは何回くらいですか?」

中原「人の目が気になってしまったので、1回だけです」

検事「それ以外に職場の女子更衣室に仕掛けて、盗撮をしましたよね?」

中原「女子更衣室というか、倉庫…」

検事「映ってたのは2人だけですよね?個人的にこの2人に興味があったんですか?」

中原「(聞き取れませんでした)」

検事「そうやってみると、女性のスカートの中なり、着替えしてるところを盗み見たいという気持ちが強いみたいなんですが、自覚してますか?」

中原「はい」

検事「そういうことをやって、写される人がどういう気持ちになるか考えたことはあるんですか?」

中原「その時はないです」

検事「例えば、Aさんが盗撮されたらどうですか?」

中原「許せない」

検事「でしょ?殴ってやりたくなるでしょ?」

中原「殴るというのは傷害になるので、でも許せない気持ちになると思います」

論告
まず迷惑防止条例違反についてですが、犯行動機に酌量の余地はありません。
盗撮サイトで見てるだけでは飽き足らず、自ら盗撮したいと思ったという動機は、被害者の羞恥心などを全く考えず、自己中心的なもので酌むべき点はありません。
犯行態様も悪質です。
エスカレーターでスカート内に下から携帯を差し入れ、職場内でも着替えを盗撮しています。
被害者は強い羞恥心と憤りを感じており、精神的被害は大きい。
銃砲刀剣類所持については、刃体6.5cmのもので、人を殺傷する能力を有することから、非常に悪質です。
被告人には痴漢での罰金前科が2犯あり、前刑後も複数回、更衣室を盗撮してることから、自分の欲望の為に女性の気持ちを顧みることなく犯行に及ぶ傾向があり、再犯の可能性は高い。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


懲役8ヶ月に処し、没収してあるロックブレードナイフを没収するのを相当と思料します。

最後の一言
今回、3回目にも関わらず待ってくれてる家族の為に、一日も早く常識のある人間になれるように頑張ります。


すぐに判決になりました。
主文


被告人を懲役8ヶ月に処する。


この裁判確定の日から3年間、その刑の執行を猶予する。


東京地方検察庁で保管中のロックブレードナイフを没収する。


理由
本件は被告人が東京駅構内に設置されたエスカレーター内において、携帯電話を当札目的でスカート内に差し入れたというものと、業務その他正当な理由がないのにナイフを所持したという2つの事案です。
盗撮に関しては、厳しい非難に値するのは多言を要しない。
しかも、被告人には痴漢での罰金前科が2犯あり、この種事犯の規範意識が鈍磨してるといえる。
また、護身用でナイフを所持したというのも看過出来ない。
以上からすれば、犯情は悪い。
しかし、全てを認めて反省してること、会社を辞めていること、3ヶ月間拘束されていること、兄が出廷して監督を誓っていること、婚約者が上申書を提出していること、50万円を支払って示談していること。
以上を総合考慮し、求刑通り懲役8ヶ月にするけれども、今回に限り、その刑の執行を3年間猶予することとした。

なんか繰り返し続ける性犯罪者の典型でしたね。
言い訳にしてもなんにしても。
これでもうやらないと信じるのは無理があるよ。
こいつ自身も言ってるじゃないですか。
原因は“ストレス”と“盗撮サイト”だって。
それがなければ自分はまるで痴漢や盗撮なんてしてなかったんだと言わんばかりじゃないですか。
違うんだなぁ…。
分かってないなぁ…。
ストレスなんてみんな抱えてるわ。
エロサイトなんて見たことない奴のほうが少ないだろう。
そんな中で、何故お前はやるのか?
甘かった?
そんなんじゃない。
変態なんだよ。
変態的性欲を抱えてるんだよ。
きっとお前には他のことに関して普通の人と同じくらい、又はそれ以上に自制心が働くんだと思うよ。
でも、変態的性欲に限っては、例外になってしまう。
そこに気付かないとまた繰り返すよ。

人間が歴史から学んだことは、歴史から何も学んでないということだ。
ウィンストン・チャーチル




変態が過去から学んだことは、過去からはなにも学んでないということだ。 
怒れる男
posted by angry man at 18:30 | 東京 雨 | Comment(3) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幼い少女を毒牙にかける芸能事務所。

平成21年 特(わ) 第706号 児童福祉法違反 苗村貴良(37)


まずは逮捕時の報道をご覧下さい。

「君ならモデルになれる」と14歳少女にわいせつ行為 プロダクションの実質経営者を逮捕

スカウトした14歳の少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課と王子署は児童福祉法違反の疑いで、埼玉県戸田市喜沢、会社員、苗村貴良容疑者(37)を逮捕した。同課によると、苗村容疑者は東京都千代田区のプロダクション「スターキューブ」の実質的な経営者で、「本当にモデルに採用したいと考えていた。好みの女性だった」と容疑を認めている。
同課の調べによると、苗村容疑者は昨年9月16日、千代田区猿楽町の自社スタジオで、埼玉県の市立中3年で当時14歳だった少女(15)が18歳未満と知りながら、わいせつな行為をした疑いがもたれている。少女が昨年11月、王子署に被害を届け出た。
同課によると、苗村容疑者は昨年8月中旬、インターネットのコミュニケーションサイトに出ていた少女の写真とプロフィルを見て、少女に「プロダクションをやっているが、スカウトしたい」とメールを出した。9月上旬、喫茶店で少女に会うと、「君ならモデルになれる」と熱心に勧誘。同月16日、会社のスタジオにやってきた少女を水着に着替えさせ、「グラビアのポーズを指導する」などと言葉巧みに少女を誘ったという。
「スターキューブ」には所属モデルもおり、ホームページや携帯のオーディションサイトで新人タレントを募集していた。同課は、他にも被害に遭った少女がいる可能性があるとみて調べている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090410/crm0904101122009-n1.htm


被告人は頭の禿げ上がったおっさんで、凄く堂々としてました。
まさに、偉そうという言葉がしっくりくる印象を受けました。


生年月日 昭和46年11月26日
本籍地 埼玉県川口市
現住所 埼玉県戸田市(引越し済み)
職業 芸能プロダクション経営
前科 同種前科で懲役1年に処せられた服役前科1犯



冒頭陳述
被告人は名古屋市で生まれ、高校を卒業後、トラック運転手や土木作業員として働いていましたが、平成18年3月から株式会社スターキューブを実質経営していました。
住居地で妻と子と生活していましたが、逮捕後、離婚しています。
同種前科が1犯あり、懲役1年に処せられました。
被告人は、平成18年3月からスターキューブを実質的に運営し、元々は貸しスタジオをやっていましたが、8月からモデル費用を削減するため、自分の事務所で募集するようになりました。
そして、ネットの交流サイトに写真を掲載していた被害者を知り、メールのやり取りをおこなっていましたが、この子を雇いたいと思って面接し、氏名、年齢、学年などを記載させ、被害者が当時14歳であることを知りました。
『プロダクションを仕切ってるのは俺だ』、『売れっ子のモデルにしてあげる』などと言い、その後に被害者を事務所に呼びました。
そこで、『なかには面接受けられない子もいるが、君は特別』などと言い、ビキニを着用させて写真撮影をしているうちに、性交したいと思うようになりました。
そして撮影後、勝ったほうがなんでもお願い出来る“宝探しゲーム”をおこなって被告人が勝ち、マッサージをするように言いました。
次に、被告人は被害者のマッサージをしましたが、胸などを揉みはじめました。
被害者は驚きましたが、被告人に嫌われたくないと思って我慢し、起訴状記載の犯行に及びました。
その後も何度も会うようにメールをしましたが、被害者は被告人と性交したことを不快に思っていた為、無視しました。


被害者供述
友達を作る目的で交流サイトを利用していると、『モデルにならないか?』、『芸能事務所のスカウトをしていて、14歳の子を探している』と言われ、会うことになり、直接会いました。
スタイルのことを言われ、『プロダクションに入ればたちまち売れっ子になる。是非、うちのプロダクションに入ってくれ』、『うちは社長がいないんだ。今は俺が仕切っている』、『売れっ子のモデルにしてあげる』、『14歳のグラビアモデルが欲しかった』などと言われました。
その後、グラビアのポーズを、『高校生になったらすぐ出来るように、教えてあげる』と言われ、呼び出されました。
被告人が偉いから、被告人に嫌われたらタレントになれないと思って、行きました。
そして、『水着に着替えて』、『ポーズをとって』などと言われ、撮影しました。
撮影後、宝探しゲームをやろうと言われ、『なにをお願いすればいいんですか?』と聞くと、『なんでもいい。あれ買ってとかでも』と言われました。
その後、被告人の腰を揉んでいると、『疲れたでしょ?今度は俺が』と言われ、マッサージをされました。
そのうち、ビキニの紐をとって、胸を揉んだり舐めたりしてきました。
手で押し抵抗しましたが、これ以上は嫌われると思い、我慢しました。
そのうち、ビキニパンツを取られ、被告人がコンドームを取り出して性交されました。
性交後、『もう1回やろうよ』と言われましたが、無視しました。
その後、『もう1度会おうよ』、『好きになっちゃった』などとメールがきましたが無視していると、『これぐらいで諦めるならやらなければいいのに』と言われました。
その後、『プロダクションの別のねーちゃんが200万稼いだ』などというメールが来るようになりました。


被告人供述
動機は、子供っぽい子だけど体はグラマーなので、抱いてみたいと思いました。
かつて、一緒に働いていた人が、モデルと性交して児童福祉法で逮捕されたのを知っていたので、自分のやってることがどういうことなのかは分かっていた。
当日は、被害者がなんでも言うことを聞くので、SEXしようと思った。
当時、罪悪感はなかった。


つーか、子供っぽいんじゃなくて、実際に子供なんだよ馬鹿!
こいつの前科は、13歳と14歳の子に対するものですからね。
はっきり言って、ロリコンだとしか思えません。
それにしても、芸能事務所の実態なんてこんなもんなんですかね?
だって、他の奴も捕まってたってことでしょ?
2人いれば、捕まってない奴が大勢いると思うのが普通じゃないですか。
しかも、被害者は14歳だから児童福祉法違反になったけど、普通の成人の女性とかなら、こういう汚い手段でSEXしても、罪に問われないわけですからね。
まぁ、下手したら準強姦ってことになりかねませんが、そこは損得勘定もあるし、普通は芸能人になる為に抱かれたなんてのは、恥るべきことですから、売れなくても泣き寝入りでしょう。
そう考えると、こういうことは芸能事務所じゃ日常だとしか思えないんですよねぇ…。
最近のグラビアとかは低年齢化してきて、より一層危険性が増してると思います。

あぁ、駄目駄目!
こんなことを考えてはいけない。
今後、テレビを見る度に、この子も笑顔の裏には闇を抱えてるんだろうなぁなんて思っちゃうもん!
良くない、良くない。

でも、やっぱりね、芸能人なんかに馬鹿げたステータスを持たせるから、その周辺でこんな犯行が横行するんだと思いますよ。
勿論、もっと自分を大事にするべきという見方も当然ですが、やはり私はそこに巣食う汚らしい大人達がどうしても許せないし、悪であると断言しちゃいますね。

そりゃね、なんの才能もない奴が、テレビに出て偉そうにしてるのを見れば、憧れる気持ちも分からなくはない。
でもね、私はそこに真の尊敬というものはないと思いますよ。
まぁね、そりゃあ人間として尊敬される立派な人間になりたいと思えば、勉強もしなければいけないし、色んな高い壁があるさ。
逆に芸能人なら、それが真のものかどうかは疑問だが、なんの能もなくても尊敬されたりするよ。
だから安易に芸能人に憧れるってのも理解する。
でもねぇ…、それもある意味、マスコミに踊らされてるだけなんじゃないかなぁ…。
芸能人なんかよりも、あなたの近くの人間を尊敬してあげるべきだと思います。

続きは次回!



私は芸能人全体を蔑視してるわけじゃないです。でも、尊敬は全体的にしてません。


追記:そういえば、御殿場事件の再審請求が棄却されましたね。
まぁ、当たり前の話なんで、これをもって色々と書くことはしません。
posted by angry man at 22:47 | 東京 雨 | Comment(2) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

当ブログで取り上げる集団痴漢はこれで何回目なんだ…。

平成21年 特(わ) 第698号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
清水俊明(46)



起訴状

被告人は、平成21年3月28日午前9時15分頃から同日午前9時30分頃までの間、埼京線池袋駅から新宿駅に至るまでを走行中の電車内において、被害者当時21歳に対し、パンツの上から陰部付近を触るなどし、もって公共の乗物において、人を著しくしゆう恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしたものである。


罪状認否
「間違いありません」


生年月日 昭和37年10月29日
本籍地 埼玉県熊谷市大字石原
現住所 埼玉県さいたま市浦和区領家2
職業 派遣社員



冒頭陳述
被告人は栃木県で出生し、高校を中退後、職を転々としていました。
結婚暦はなく、住居地では母と妹の3人で暮らしています。
被告人には同種前科が3犯あります。
本件当日、赤羽駅から埼京線に乗り込んだ際、被害女性を発見し、痴漢したいと思いましたが、位置が離れていた為、池袋で降りました。
しかし、被害者も池袋でいったん降りた後、再度乗り込むのを見て、追従するように乗り込み、起訴状記載の犯行に及びました。


被害者の処罰感情

犯人達について考えると、怒りが湧いてきます。
絶対に許せないので、厳しく処罰して下さい。


犯人“たち”?
そう、被害者を痴漢したクズはひとりではありません。
ちなみに、こいつはオール白髪の短髪のおっさんです。


情状証人はいないので、被告人質問です。

弁護士「当日、JRの京浜東北線、北浦和駅から電車に乗ったとのことですが、理由は?」

清水「その日、派遣の仕事があったのですが、遅刻したので、池袋に登録してある派遣の会社に行こうと思いました」

弁護士「でも、池袋で降りてませんよね?最初から痴漢するつもりだったんじゃないですか?」

清水「いや、そうじゃないです。痴漢しようと思って乗ったわけではありません」

弁護士「では、痴漢行為をしようと思った切欠はなに?」

清水「被害者の様子がおかしいと、混んでるにしてもおかしいなと、後ろの男がちょっかい出してるんじゃないかと思って、衝動的に自分もやってみたいと思ってしまいました」

弁護士「どの時点でその状況に気付いたのですか?」

清水「浦和駅から走り出した時です」

え?浦和駅?
ちょっと待て、それってどんだけ長い時間痴漢してんだ、そのクズ…。

弁護士「具体的には、その男の様子はどんな感じでしたか?」

清水「普通は手を前で組むとかなんですけど、その男は手をただ下げただけで、被害者が体をよじると、一緒になって動いていたので」

弁護士「検察官の調書の中で、ハイソックスの女性を見て、わいせつな気持ちになったと、その後に男の手に気付いたと書いてあるんですが、男の手に気付いたとはどういうことですか?」

清水「自分が下半身に手を伸ばした時に、もうひとりの男の手があたったという感じで」

弁護士「被害者とは示談が成立してないんですけど、謝罪の意思はありますか?」

清水「あります」

弁護士「示談金はどうするつもり?」

清水「一応、友人に頼んで用意しようと思ってます」

弁護士「あなたは結局、同じようなことで捕まってますよね?」

清水「はい」

弁護士「それで再び繰り返したんですけど、本当に反省してるんですか?」

清水「深く反省してます」

弁護士「何故、繰り返したんですか?」

清水「…」

弁護士「痴漢行為を止められなかった理由はあるんですか?」

清水「いや、痴漢行為自体は前刑後に止めようと思って生活してきて、それで繰り返してしまったんですが、本来、助けなければいけないところを、一緒にやってしまったんですが…」

弁護士「周りの状況はともかく、あなた自身に問題はないんですか?」

清水「…」

そこで答えられないわけね…。

弁護士「どうしてまた捕まってしまったんでしょうか?」

清水「仕事が決まってない派遣だからだと自分では思ってます」

なわけねーよな?
テメーはアホか?
派遣の人間だって痴漢しない人間が殆どだ、逆に立派な職業の人間でも痴漢はする。
つまり、そいつ自身の性根に問題があるんだろ?
外的要因に責任を求めてんじゃねーよ!

弁護士「今後、2度としないと誓えますか?」

清水「えぇ」

軽いね、なんせそれは今までに何度も言ってきたんだろ?
これまでと同じように、今回も誓ってるんだろ?

弁護士「被害者に方には、どういう気持ちを持ってますか?」

清水「今回は、ほんと大変申し訳ないことをしてしまったと」


検察官からの質問です。

検事「あなたこれまで、寝坊して仕事遅れて行かなかったことがあるんですか?」

清水「あります」

検事「何故、今回だけ、池袋に行ったんですか?」

清水「その日、時間もあったので、その会社に直接問い合わせようと思って行きました」

検事「行けば仕事が見つかるんですか?」

清水「分からなかったんですけど、とにかく行ってみようと」

なわけねーよな。
普通は電話だろ。

検事「痴漢しに行っただけじゃないの?」

清水「違います」

検事「初めて痴漢で捕まった時、被害者はどういう気持ちになるか考えなかったの?」

清水「その都度、考えてたんですが…」

検事「考えてもやってしまう?」

清水「その当時、女性の体に触りたいという気持ちが強かった…」

検事「普通はね、そんなことをしたら、被害者のことを考えて、2度としないのが普通なんですけど、あなたの場合は、罰金払って、すぎにまたやって、また罰金払って、という感じなんですけど、刑務所に入って反省したんですか?」

清水「はい」

検事「なにを反省してんの?」

清水「2度としないと考えてました」

検事「それでなんでこんなことになってんの?」

清水「…」

検事「反省してないんじゃないの?」

清水「反省してます」

検事「なにを反省してんの?」

清水「…」

検事「それでね、先ほど弁護人から、被害者に対して示談したいという話が出てましたが、なんで示談したいの?」

清水「反省してるという意味において示談を…」

検事「あなたね、示談すればいいと思ってるんじゃないの?」

清水「いや、それは違います」

検事「相手の女性は、あなたからされたことを一生背負っていかなければならないって分かってるの?」

清水「はい」

検事「それは今日、分かったんですか?」

清水「いや、前刑の時には…」

検事「それなのに繰り返したの?」

清水「…」

検事「あなた本当に真摯に考えてます?」

清水「…」

検事「今回はね、触っただけじゃなく、他の男が触ってるのを見て、反省してるなら止めなければいけないのに、自分もやろうと。どういうつもりなんですか?」

清水「…」

検事「被害者は泣いてませんでしたか?」

清水「はい」

検事「それでもやったんですか?」

清水「泣いた時には、自分は止めてました」

“自分は”とか言って、相対的に自分はそんなに悪くないって言ってるようなもんだな、こいつ。

検事「それで被害者に腕を掴まれて、『やったんでしょ』と言われて、あなたなんて言いました?」

清水「やってないと言ってしまいました」

検事「そんな人の反省の言葉なんて、信用出来ないですよね?」

清水「…」

検事「2度としませんと言いながら繰り返しておいて、今回2度としないとなんで言い切れるんですか?」

清水「…」


論告
被告人は、被害者を見止めるや、その体を触ってみたいと思って犯行に及んでいて、その短絡的、且つ自己中心的な動機に酌量の余地はありません。
満員電車で被害者を見止めるや、痴漢したいと思い、痴漢出来る位置関係になかったことから、池袋でいったんは降りましたが、被害者が乗りなおしたのを見て、乗る必要のない電車に乗り込み、痴漢に及んでいます。
しかも、痴漢してる最中、他の者から痴漢されて、被害者が泣いてるのを知りながらおこなっていて、かかる態様は計画的で執拗、且つ卑劣なものです。
被害者のうけた屈辱感、恥辱感は甚大で、今後も電車に乗らなければならないことを考えると、被害者の被った被害は大きい。
前科3犯を有してるにも関わらず、再びおこなったことに照らせば、規範意識は鈍磨しています。
再犯の恐れは、もはや必定。
矯正施設で、徹底的に矯正し、再犯の恐れを摘む必要があります。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


懲役6ヶ月に処するのを相当と思料します。



どう考えてもおかしいですよね?
なんで前科3犯で、刑務所に服役したこともあって、今回は卑劣にも2人がかりで痴漢しているのに、懲役6ヶ月の求刑?
はぁ?なめてんの?
そんなんじゃまた繰り返すだろ。

被告人が、出所後に痴漢をしないと誓って、それを実行してたとしましょう。
そうすると、今回痴漢した原因って、被害女性が痴漢されてたのを見たからってことですよね?
つまりこいつがもう2度とやらないと言ってるのは、被害者に申し訳ないんじゃなくて、捕まるのが嫌だからってことになりますよね?
だから痴漢はしたくても出来なかった。
でも、痴漢されてるのを黙って耐えてる、気の弱い女性がいるのを見て、これなら捕まえる心配はないと思ってやったってことでしょ?
どんだけ卑劣な奴なわけ?
しかも被害女性は泣いてるっていうのによ。
卑劣なんて言葉じゃ足りないくらいのクズだよ、お前。
勿論、そのもうひとりの男も最低のクズ野郎だ。

だが皆さん、安心して下さい。
どうやらもうひとりのクズも捕まったようです。
そのもうひとりのクズが、このクズが捕まった時の状況を語ってる調書が読み上げられてましたから。
でも、女性に掴まれたのはこのクズだけでしょ?
ってことは、このクズがもうひとりのクズを売って、俺はやってないと白を切ったわけね。
まぁ売ったことを卑劣とは言わねーよ。
そのクズは捕まるべきクズだしな。
だが、それをだしに自分だけ逃げようとしてんじゃねーよ、クズ!



女性が泣いてるのを見て痴漢する。つまり、お前が泣いてても助けずに喜んで苛めて下さいって言ってるんだよな?
posted by angry man at 22:34 | 東京 不明 | Comment(4) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知的障害者による女子高生を狙った性犯罪事件。

平成21年 特(わ) 第680号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
加藤慶一(47)



起訴状
被告人は、平成21年3月25日午後5時18分頃、東京都板橋区蓮根所在の都営三田線蓮根駅敷地内において、被害者当時16歳に対し、同人のスカート内に手を差し入れ、パンツの上から陰部を触るなどし、もってもって公共の場において、人を著しくしゆう恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしたものである。


罪状認否
「間違いありません」


冒頭陳述
被告人は、知的障害施設で生活し、平成19年から父親と一緒に生活していました。
平成20年から、女子高生のスカートを捲るなどの行為を繰り返し、本件犯行に及んだものであります。


そう、知的障害者です。
情状証人はいません。
なので、被告人質問です。


弁護士「今回、あなたは被害者に抱きついて、スパッツの上から股間を触ったんですけど、エッチな気持ちはあったの?」

加藤「はい」

弁護士「女性はどんな気持ちになったと思いますか?」

加藤「もうひとり居た友達のほうに…、体…、居ましたね」

弁護士「嫌だという気持ちになったということですかね?」

加藤「はい」

弁護士「それ以外に、怖いなと思ったとおもいませんか?」

加藤「少し思いました」

弁護士「今回のことは、やってはいけないことだと分かってますね?」

加藤「はい」

弁護士「2度とやらないと約束出来ますか?」

加藤「はい」

弁護士「ところで、歩いてる女子中学生や女子高校生に、無理矢理にでもやってやろうと思ったことがあると、調書に書かれてるんですけど、実際にやったことはないですよね?」

加藤「はい」

弁護士「加藤さんは、被害女性に対してどう思ってるの?」

加藤「(なに言ってるか分かりませんでした)」

弁護士「嫌な気持ちにさせちゃった、だよね?」

加藤「うん」

弁護士「お詫びはしなくていいの?」

加藤「また出かけて会った時に、あの時はすみませんと、自分から謝りたいと思います」

弁護士「被害者は、あなたの顔を見たくないと思ってるんじゃないですか?」

加藤「はい」

弁護士「だったら、直接お詫びしたいと言ってたけど、もう彼女の前には現れない決心出来ますか?」

加藤「例え自分が出かけて外で会っても、被害者が嫌がってる顔をしたら、あれは嫌がってる、あんなことをしちゃったから、会いたくないんだと思って、そばに行かないように、あの子たちだけにしてあげようと思います」

弁護士「今回、被害者に慰謝料を払ってないんですけど、本当は払わなければいけないってことは分かってますか?」

加藤「はい」

弁護士「今回以外にも、知らない人を触ったり、コンビにの女子店員のお尻を触って警察に連れて行かれたりしてましたね?」

加藤「はい」

弁護士「でも、留置場に入ったのは初めてですよね?」

加藤「はい」

弁護士「留置場は辛いですか?」

加藤「動かないんで、なにもしてないって感じですから、はっきり言って、外に出て動いてみたいって感じもしますね」

弁護士「元々、報恩施設ってところにいて、そこからお父さんの会社の寮に入ったんですよね?」

加藤「はい」

弁護士「報恩施設にいる時は、働いてましたね?」

加藤「はい」

弁護士「でも、お父さんの会社では働いてないんでしょ?」

加藤「でも、社長、お父さんだから、周りを掃いたりやってたんですけど、これじゃすぐに終わっちゃう感じだから、それも嫌になって、それで2ヶ月前に被害者にやって、こういうことになったってことですね」

弁護士「反省の気持ちを述べてもらえますか?」

加藤「先ほども言いましたけど、今回こういう風になっちゃいましたけど、出たら2度としないように気をつけていきたいと思いますが、したいなと思ったら、後ろだけ見て、我慢していきたいと思います。そして仕事を探して、自分みたいな人を使ってくれるって場所にいって、やっていきたいと思います」

おいおいおい…、大丈夫なのかこれ…。


検察官からの質問です。

検事「これまでも女性の体を触ったり、スカート捲くったりしてたでしょ?」

加藤「はい」

検事「途中で止めようと思ったことある?」

加藤「はい」

検事「それでも止められなかったのは何故?」

加藤「やっぱ家族から嫌われていて、自分だけ独りぼっちで、みんな子供もいて、47歳まで独身で、自分のこと反対反対言うばかりで、女の子にそういうことしたら、子供が産まれちゃうよって小さい頃に聞いたので、それで…」

…。

検事「今回のことは、なんでやったの?」

加藤「父から、『お前なんかに小遣いやらない』って言われて、それじゃ食べられないと言ったら、『そんなこと知らない』って言われて、それでイラッときてやっちゃいました」

そんな理由でやられたら、やられたほうは堪ったもんじゃないけどな。

検事「君はイラッとするとやっちゃうの?」

加藤「いや、今回だけです」

検事「だったら、その前のはなんで?」

加藤「その前のは、DVDデッキを誰かが壊しちゃったので」

検事「あなたの持ってるエッチなDVDを見られなくなったということだよね?」

加藤「はい」

おいおいおい…、これ、止められるのか?

検事「さっき、女の子が嫌がってるようだったら、近づかないと言ってましたが、女の子はあなたが怖いんだよ。分かる?」

加藤「…」

おいおいおい…、そこはSay Yes…。

検事「分かりますか?」

加藤「…」

ちょ、ちょっと待て。
そこは頼むから“はい”と言ってくれよ。
それじゃ不安が拭えないよ…。

検事「あなたのことが怖いんだよ?」

加藤「はい」

検事「だから、見かけても近づいちゃ駄目だよ?むしろ、今回の駅に近づかないほうがいいよ?」

加藤「はい」

検事「とにかく、次やったら終わりだからね。刑務所に行くしかないよ」

加藤「はい」


判事からの質問です。

判事「報恩施設を出ちゃったのはなんで?」

加藤「診療部のちょっと太った男の人が嘘を吐いて、平成8年か7年頃、お前が働いた金は俺のもんだと言って取られて、タバコもジュースも買えなくなって…」

判事「で、それで居たくなくなったの?」

加藤「自分からばっか騙し取ってたから、ずっといると同じことになると思って、出ました」

判事「自宅で貰ってた千円というのは、ご飯は別なの?」

千円っていうのは、父親が被告人に毎日与えていた金額のことです。

加藤「お父さんに言えば、お米は買ってもらってたんですけど」

判事「ご飯も入れて千円なの?」

加藤「はい」

判事「足りないと言っても、それ以上はくれなかったの?」

加藤「はい」

判事「あなたと同じような人がいる施設に行こうとは思わなかったの?」

加藤「施設は小さい頃から嫌いなんで、通うのなら」

判事「通えて、長く続けられるような所を探してもらって下さい」

加藤「はい」

判事「それでも駄目なら、女の子にエッチしたいってだけじゃなくて、こういうこともしたいんだ、こういうことも出来るんだって伝えて、気持ちを分かってもらうようにして下さい」

加藤「はい」

判事「声をかけたら喜んでくれる女の子がいると思ってるかもしれないけど、そんな子もいるかもしれないけど、多くの女の子は嫌だし、多くの女の子は君が凄い嫌だと思うよ。特に中学生とか高校生とか、君の言ってる制服の子なんてね、おじさんに話しかけられて嬉しい子なんていないからね」

加藤「はい」

そう、被告人は、制服の女の子が好きで、狙っていたそうなんです。
なんか、その辺にいるロリコンと大して差がないような…。
勿論、実行に移すか移さないかの違いは大問題ですけど、興味という点においてね…。


論告
動機は、自らの性欲を充たす為だけにおこなっていて、酌量の余地はありません。
また、態様は大胆卑劣な犯行です。
証明写真撮影機の前で犯行に及んで、下着を見せるように言い、拒否されるやスカート内に手を差し入れてスパッツの上から陰部を触るなどしており、大胆な犯行です。
女子高生のスカートを捲くったり、コンビニの店員の臀部を触るなど繰り返したあげくに今回の犯行に及んだもので、常習的な犯行です。
また、被告人の女子高生への性癖は根深いものがあり、再犯の可能性も高い。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を



罰金20万円に処するのを相当と思料します。


最後の一言
いいえ、特にありません。


このまま、すぐに判決です。


主文


被告人を罰金20万円に処する。


未決勾留日数中、5千円を1日に換算し、この罰金刑に充までを、その刑に算入する。



判事「とにかく、今回やったことは非常に悪いことだということを忘れないで下さい」

加藤「はい!」


つまり、罰金刑も払わないでいいよって判決ですね。
拘置所で労役にするには不憫だと思ったのでしょう。
前にも言いましたが、労役というのは、罰金刑が支払えない場合に、1日を5千円に換算し、拘置所内で封筒を作ったりする仕事をしながら生活することです。

つーか、なんで親は被害者にお金を払わないのかね?
自分の息子のやったことだぜ?
人様に迷惑かけてるんだぜ?
そこが分からない。
嫌ってる、見捨ててる、だから情状証人には立たない。
これは、責めることは出来ない。
この歳まで育てた苦労を思えば、疲れきっても仕方ない面もある。
でも、だったら施設に入れるべきだし、それを怠って他人に迷惑をかけたなら、責任をとるべきなんじゃないかと思うんですよねぇ。
父親は、被告人が出たら、また同じように寮に入れて、一日千円あげると言ってるんですよ。
だが、それじゃ同じことの繰り返しになると思いませんか?
しかも、次も痴漢で済むとは限らないと思いませんか?
エロDVDで、知識はもってるようですし…。
無理矢理にでもやりたいと言ってるんですから…。
彼の場合は、どうしても施設に入れる必要があると思います。

前に山形の刑務所にいる知的障害者の知り合いがいると言いましたが、彼は苛められててね。
私は止める側だったんですよ。
なんせ理由が、ずっと話しかけてきてうざいって程度のもんだったし、肉体的暴力で泣かしてたんでね。
だからなのか、私は好かれてましたね。
初恋の人に似てるとか言われたりしてね…。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
でも、間違ってる点では、私は鬼になってましたよ。
彼が無銭飲食をして、知的障害者を警察に届けるファミレスが間違ってると言ったときや、1番説教したのは、母親を情状証人に立たないことで貶した時ですね。
初めは我慢してましたが、あまりにも酷いんで、キレました。
お前をそこまで苦労して育てたのは誰だ、お前を育てるのにどれだけ苦労したか分からないのか、1回目の時は情状証人に立ってくれたのに、お前が裏切ったんだろと。
正直、私でさえ色々な点で我慢することが多かったんですから、その親の苦労は想像を絶するものだと思いますよ。
だからこそ、むかついてしょうがなかったんですね。
その所為で、暫く拗ねてましたよw
でも、これって必要なことだと思うんですよね。
悪いことは悪いと、身を持って教えてやらないと、一生かけても理解出来ないと思うんですよね。(肉体的な暴力じゃなくてね)
甘やかしちゃ駄目なんですよ。
犯罪なんてしない知的障害者がたくさんいるんですから、その違いってやっぱり甘やかしだと思いませんか?

とにかく、私は自分の障害や境遇を、周りの所為にしたり、それを理解しない周りが間違ってるという奴が大嫌いでね。
なんでお前を理解してやらなけりゃいけないんだ。
その辺を悩んでるかのように歩いてる人間の境遇を理解しようと思う人間がどこにいるんだ。
他人に自分の境遇や障害を理解しろということは、云わば図々しい自己中心的な押し付けだと思いませんか?
じゃあ、お前は俺の境遇を理解してるのか?ってことになりませんか?
そんな一方的な押し付けは、到底納得出来ません。
同じように、彼は母親の苦労を全く理解してない分際で、自分を哀れまない母親を非難していた。
そして在日朝鮮人やアイヌ、部落、などなど…。
お前はなにか?
他者と自分を明確に区別しろと言ってるのか?
区別を差別と置き換えても構わない、つまりそう言ってるのか?
なにかって言うと、同等に扱えだ、平等だ、などと声高らかに叫んでる分際で?
乞食の境遇や、自殺する人の境遇や、苛めを受けてる人の境遇や、身体に障害を負った者の境遇を理解する前に、自分達を理解するべきだとでも?
いいや違うね。
本来は、他者と同等に扱ってもらうことを目的としてたはずだ。
しかし、いつからかそういう立場の者達は、自分の境遇に甘え、なによりもまず自分の境遇を理解するべきだと言う。
話にならない。
同等に扱うのなら、その辺を歩いてる悩みを抱えていそうな人間を誰も理解しようとしないのと同じように、誰もが気にもかけない。
そんなものが理想なんじゃねーのか?
それとも、その全てを理解しろとでも?
そんなことになったら、この地球上の全ての人間の悩みを理解することに努めなければいけなくなる。
自分とは一切無関係の、その辺ですれ違っただけの奴もみんなってことだ。
それは人類皆鬱病状態だな。
だから私は、在日朝鮮人、アイヌ、部落、障害者などの境遇なんて理解しようとも思わないね。
そりゃ、そういう人間と接してれば、“自主的”に、理解に努めることは当然ある。
そんなもんは人間なんだから当たり前だ。
私が性犯罪被害者の苦しみを理解する為に、色んな壁にぶち当たり、それでも努力するように、人の正義は千差万別だしね。
だが、それをその人自身が強要するのは筋違いもいいとこだ。
俺は、私は、こんなに哀れなんだから理解して。
それは間違ってる、彼は、彼女は、こんなに哀れなんだから理解してあげて。
これなら正しい。
しかし、そこに利得が絡まない限りね。(だから、くだらない政治団体は間違ってる。やつらは金儲けの為に彼らを利用してるだけで、そして彼らはそれを分かってて自分の利得の為に政治団体を利用してるだけ。そんなもんは話にならない)
自分を褒めるわけではない。
そこは分かってほしいです。
だが、怒れる男のように、本来はそこに自己の利得はない状態でのバックアップが正しい。
そこに利得がある限り、なにも正当化することは出来ない。
だから弁護士がマスコミを使って被告人の利益を声を上げて主張しても、そこには利得があるからなんの説得力も生まれない。
だから私は、田嶋陽子が大嫌いです。
彼女は自分の利得の為にフェミニズムを撒き散らす。
そこは男性、勿論、そこに利得が存在しない男性が、それをやらなければ、なんの正当性も感じられない。
結局、自分が利得を得たいだけでしょ?と思ってしまう。
そして、前々から言ってるように、自分は女性だから優しくされて当たり前、そう思ってる女性が大嫌いです。
それは我々男性が言うべきことだ。
そう思ってしまうのです。
こういう思想をなんて呼ぶんですかね?

だから私は、皆さんに私を理解しろとは強要しない。(これは何度も言ってる)
嫌うなら嫌えばいい。
ちょっと凹むけどすればいいさ。
むろん、間違ってると思うことは遠慮なく言う。
誰にも媚びるつもりはないしね。(愛する人は別で…)
ただ、性犯罪被害者を理解してあげて欲しいと言うのみです。



結論:民主党はクソです。
え?関係ない?いや、微妙に繋がってるんですw


追記:当ブログを初めて1ヶ月も経たない頃(2006年7月)に取り上げた性犯罪事件で、無罪判決が出ました。
福岡県の産婦人科医平嶋仁博氏の事件です。
ググッてみて下さい。
この場を借りてお詫びします。
申し訳ありませんでした。
今後は、マスコミの報道だけに依拠した事件の記事は自重します。
今はほぼ傍聴記のみの方向性になってますが、当時はマスコミの報道だけに依拠した記事が多かったのが事実です。
今後、これを教訓に自制に努めます。
2chには判決に不服を述べてる人が多いようですが、無罪が出たなら男らしく間違いを認め、彼に罪は一切ないと認めるべきです。
じゃないと、刑務所に収監されるっていうのに、未だに“反省することはなにもないから堂々と行ってきます”などという無反省のガキ共の戯言を垂れ流す、御殿場事件の長野智子と同類になってしまいます。
posted by angry man at 17:35 | 東京 雨 | Comment(3) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こいつに痴漢させない方法はひとつ。だが、それがなによりも難しい…。

自分がなんで痴漢するかなんて分からない!


平成21年 特(わ) 第388号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
三村和也(44)



検察官からの質問です。

検事「あなたは仮釈放中に保護士さんのところに行ってないんですか?」

三村「行ってました」

検事「どのくらい?」

三村「規定で2週間に1度です」

検事「そうすると、保護士さんのところに行ってる最中に、また検挙されたことになるんですか?」

三村「はい」

検事「刑務所での生活はどうでしたか?」

三村「……うーん…、良いもんじゃなかったですね」

検事「もう行きたくないと思ったんじゃないですか?」

三村「はい」

検事「そういう刑務所の辛さを忘れたんですか?」

三村「はい。それと、こういう言い方をするとあれなんですけど、嫌だったけど、辛いと思ったことは1度もなかったです」

検事「例え刑務所に行くと分かっていても、触りたいと思ったら触っちゃうんですか?」

三村「いや、刑務所とかは忘れちゃうんです」

検事「同じようなことで5回捕まって、その度に被害者がどれだけ傷つくか聞かされて分かってるんじゃないですか?」

三村「はい」

検事「そういうことも飛んでしまうんですか?」

三村「考えていきますと、捕まるのは分かってるんですけど、捕まった後に後悔がきますよね?よく考えると、触る時は全然過ぎってないんです」

検事「なんで触るのか原因が分からない?」

三村「はい」

検事「それで今回を最後に止めるんですか?」

三村「止めたいです」

検事「カウンセリングとか行ってみようとは1回も思わなかったんですか?」

三村「自分で治せるというか、もうやらないと思ったので…。そんで今回、もう絶対無理だと」

検事「グループワークやって、出所後も保護士さんのところに通ってる途中にやったんですよね?」

三村「はい」

検事「カウンセリングうけたところで治るんですか?」

三村「分からないです」


判事からの質問です。

判事「えっとね…、うーん…、あなた社会復帰した後、電車内で他にも変な気持ちになったことがあるんですか?」

三村「そんな…、毎回毎回、乗ったから触りたいってわけじゃないです」

判事「じゃあ、どういう時にそういう気持ちになるの?」

三村「そこが分からないんです」

判事「例えば満員電車とかね」

三村「自分もそう思ってたんですけど、今回は空いてたので、女の子の顔も覚えてないんですけど、タイプも全然違うと思うんですけどね…。刑事さんもタイプはバラバラだから違うだろうと言ってましたし」

判事「電車以外で変な気持ちになることはないんでしょ?」

三村「そうですね。逆に邪魔くさいと」

判事「だったら、電車に乗らないしかないんじゃないの?」

三村「発想としてはそれしかないんですけど…」

判事「あなた自分の力でなにも出来ないと言ってましたが、電車に乗らないければいいでしょ」

三村「実際に出来るかが…」

判事「電車乗らないところで働けばいいんじゃないの?」

三村「はい」

判事「そういう発想に変えていきなさいよ」

三村「はい」

判事「記録を見ると、今回のように迷惑防止条例違反で捕まったのは36歳の時ですよね?」

三村「ちょっと覚えてないんですけど」

判事「だからね、悪さをした時にどういうことがあったか考えないといけないんじゃないの?」

三村「そうですね、風俗で働くようになりました」

判事「ようするに、生活状況ですよ。ちゃんと仕事して生活できるようにならないと、駄目だと思うので、見つけ出して下さい」

三村「はい」


論告
動機に酌量の余地はありません。
自己の性欲を充たす為だけにおこなっています。
態様も悪質で、常習的犯行です。
電車内で太腿を執拗に触り続け、公共の場であることも一顧だにしません。
1ヶ月前にも痴漢をおこなっていて、常習的であることも明らかです。
被害者は重大な侵害をうけました。
順法精神の欠如は著しく、再犯は確実であります。
この種犯罪の傾向はあまりにも根深い。
一般予防の見地からも厳しく罰する必要があります。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を



懲役1年6ヶ月に処するのを相当と思料します。


これに対し弁論では、こう述べていました。
刑務所では更生しない、必要なのは一刻も早く医師にかかること。
まぁ、刑務所では更生しないのは事実だが、罪に見合った罰はうけないとね。
他者との均衡がとれなくなる。


最後の一言
質問中に大体述べましたが、なんとか色々な方向から、自分で出来る限りのことをやって、尚且つ今回は専門家の意見も聞いていこうと思ってます。


は?被害者への謝罪がないんですけど…。
こいつ…、本当に悪いと思ってるんですかね?
被害者と自分が恨むべきは、原因である『なにか』だと思ってね?
なんで自分のことばかりで被害者への謝罪がねーんだよカス!

まぁ、なんて言うか…。
解決方はひとつしかないんじゃないかなと思います。
でも、これは決してこいつにとっては易しいものではないです。
なによりも難しいことなんだろうと感じます。
また、その為に必要とされるのも非常に迷惑だろうと思いますが…。



こいつを救うには、『彼女』という存在を作るしかないんだと思います…。
posted by angry man at 18:32 | 東京 曇り | Comment(2) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分がなんで痴漢するかなんて分からない!

平成21年 特(わ) 第388号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
三村和也(44)



起訴状
被告人は、常習として平成21年2月11日、赤羽駅から北赤羽駅を進行中の電車内において、被害者22歳に対し、その着衣の上から大腿部を触り、もって公共の乗物において、人を著しくしゆう恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしたものである。


罪状認否

「(間違い)ありません」


生年月日 昭和40年1月3日
本籍地 東京都豊島区池袋1
現住所 東京都千代田区神田美倉町1
職業 スカウト
前科前歴 同種前科5犯



冒頭陳述
被告人は東京都で出生し、専門学校を卒業後、飲食店店員など職を転々としていました。
同種前科5犯あり、そのうち累犯として強制わいせつ罪で懲役1年6ヶ月執行猶予4年、その後、執行猶予取り消し。
条例違反(痴漢)で懲役8ヶ月に処せられたものがあります。
被告人は、前刑を仮出所中に痴漢で逮捕されましたが、被害者が被害届を出さず、立件されませんでした。
そして本件犯行に及びました。


被告人供述
私は痴漢等で5回処罰され、川越少年刑務所を出た後、痴漢で検挙されましたが、被害届が出されず立件されませんでした。
本件当日、女性をスカウトしに行く為に電車に乗りましたが、風俗関係の女性の出勤などに間に合わなくなる為、一端電車を降りて別の電車に乗って席に座りました。
そして、右隣に座っていた女性に携帯があたったことから、携帯で触るくらいなら大丈夫だろうと思い、携帯電話で太腿を触りました。
それでも騒がれなかった為、手で触っても大丈夫だろうと思い、太腿をさすったりし、太腿の付け根を触った時は柔らかい感じがしました。
電車を降りる時、「ちょっと来てもらえますか?」と被害女性に言われ、「すいません。勘弁して下さい」と言ったのですが、ホームに降ろされ、捕まってしまいました。
今回で最後にしたいと思っているので、寛大な処分をお願いします。


最後の言葉…。
なめてるんでしょうか?
最後にしたいと思ってるって…。
何回、それを思ってるんだよ!

そして検察官は、嫌味ったらしく、前刑の時の被告人の供述も読み上げましたw

前刑時の被告人供述
これを最後にする為に、電車に乗らないなど、出来るだけ避けようと思います。
痴漢をした時は、執行猶予のことが頭にありませんでした。


そして、情状証人はいません。
もう流石に見捨てられたのかと思いきや、どうやらそうではないようです。
まぁ、被告人質問を読めば分かります。
そして、この被告人質問は、結構自分語りが多く、痴漢するクズの神経が分からないって人には必読です。
私なんて、こういう性犯罪もいるんだなぁーと妙に納得してしまいました。


弁護士「あなたは被害者に謝罪文を書きましたか?」

三村「はい」

弁護士「被害者との連絡が、どのようになったと聞いてますか?」

三村「連絡が取れなかったと聞いてます」

弁護士「被害者がどう思ってると思いますか?」

三村「もう接点を持ちたくない、嫌悪感が激しいと思います」

弁護士「あなたは何度も繰り返してるけど、被害者に悪かったと思ってるの?」

三村「はい」

弁護士「最初から被害者の太腿を触ったんですか?」

三村「携帯で…」

弁護士「座席に座っていたってことは、被害者がすぐに触ってるのはあなただと分かると思うんですが、そういうことは考えなかったの?」

三村「後から考えるとそうなんですけど、その時は…」

弁護士「ばれるのが分かってて、なんで触るの?」

三村「なんでって言われると…、分からないです…」

弁護士「時間にして、どれくらい触ってたの?」

三村「正確には分からないですが、1分前後だと思います」

弁護士「今回の件の1ヶ月前にも、同じようなことで警察に捕まってますよね?」

三村「はい」

弁護士「その時は前刑の仮釈放中でしたよね?」

三村「はい」

弁護士「今回の時、そのことが頭を過ぎりませんでしたか?」

三村「その時は…」

弁護士「刑務所に行くことは分かってましたよね?」

三村「はい」

弁護士「それでもやめようとは思わなかったんですか?」

三村「その行為しか頭にはなかったんだと思います。その前までは、痴漢したら刑務所と重々分かってるんですけど、その時になったら頭になかったんです」

弁護士「平成18年の時は執行猶予中でしたよね?」

三村「はい」

弁護士「しかも満了直前だったんじゃないですか?」

三村「はい」

弁護士「その時も考えなかったんですか?」

三村「その場の時は、執行猶予が頭になかったです」

弁護士「埼京線では何回目か覚えてますか?」

三村「3回目だと思います」

弁護士「同じような場所でなんで繰り返すんですか?」

三村「電車がどうとか関係なくて、池袋を中心に活動してたので、便利だっただけです」

弁護士「あなた自身、なんで痴漢をしてしまうのかよく分からないんですか?」

三村「はい」

弁護士「なんで分からないんですか?」

三村「なんで?と聞かれて、こうだからやると普通の人は答えられるかもしれませんが、私は自分自身で答が出せないんです」

弁護士「前回、出来るだけ電車に乗らないと言ったことは覚えてますか?」

三村「はい」

弁護士「今、そういう誓いが意味があったと思います?」

三村「首都圏にいるかぎり、電車に乗らないのは不可能だと思いました。出来ないことを約束しちゃったんだなと」

弁護士「あなたは刑務所の中でグループワークをしたことがありますか?」

三村「あります」

弁護士「何回くらい?」

三村「約66回です」

弁護士「どのようなことをしましたか?」

三村「いわゆる性犯(性犯罪者)の人間が、自分達の場合は8人集まりまして、アドバイザーに自分達のやったことを告白したり、いわゆる認知行動療法をやってきたんですけど、実際に効果があるかと言われると、ここにいるんで意味ないと思いますが、勉強になることもありました」

弁護士「外に出てからのほうが良いと言ってませんでしたか?」

三村「はい。中にいる時は、束縛されてるので、そうなんだと分かるのですが、出所して解放されてしまえば、言い訳がましいですが、人間が多いので、出所してからのほうが良いと、中の人間も言ってたんですけど、自分もそう思います」

弁護士「グループワークの時、なんて言われましたか?」

三村「親との確執とか、思い込みが激しいと言われました」

弁護士「親とは両方ですか?」

三村「父です」

弁護士「今、父親に対してどう思ってますか?」

三村「申し訳ないという感情もある反面、育て方を間違えたと捕まる度に言うんですが、判断したのは自分なんで、そこまで言うなら進路を自由にしてくれても良かったんじゃないかと思います」

弁護士「今の時点で考えてみて、自分の力だけで繰り返すことを止めることが出来ますか?」

三村「自信ないです」

弁護士「なら、どうすればいいですか?」

三村「池袋にある、榎本クリニックというところが良いと聞いたので、解放されたら電話して相談したいと思います」

弁護士「今まで、精神科で看てもらったことがありますか?」

三村「ないです」

弁護士「あなた暴力団関係者との付き合いがあったんですか?」

三村「はい」

弁護士「それはスカウトがらみですか?」

三村「はい」

弁護士「スカウトの収入は良いんですか?」

三村「結果的には悪いですね」

弁護士「どのくらいですか?」

三村「実績で7万円」

弁護士「それじゃ生きていけないですね」

三村「はい」

弁護士「今度、社会復帰したらどうしようと思ってますか?」

三村「居酒屋とかレストランとか、ちゃんとした会社で成り立ってるところでしっかりやっていきたいと思います」

弁護士「もし見つからなかったら?」

三村「生活保護をうけようと思います」

は?ふざけんな!

弁護士「お父さんお母さんは法廷に来てませんよね?」

三村「だと思います」

弁護士「前回は証人になってくれましたよね?」

三村「はい」

弁護士「今回、来ないのは何故だと思います?」

三村「嫌なんだと」

弁護士「嫌というか、お母さんは、あなたを見るのが居た堪れないと言ってました。裁判所には来てるんだけどね。お父さんも、病院に行くなら協力すると言ってるんですが、協力してもらうつもりはありますか?」

三村「分かりません」

弁護士「まだ反発があるの?」

三村「自分でなんとかしたいと思います」


まだ自分語りは続きますが、検察官、判事からの質問と論告は次回にします。
つーか、私は思いましたね。
こいつは一生治らないんだろうなと。

病院に行こうが、なにをしょうが…。


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外人犯罪者は白々しい嘘を平気で言う。(被害者の証人尋問編)

外人犯罪者は白々しい嘘を平気で言う。
http://angryman.seesaa.net/article/105210954.html


平成20年 特(わ) 第1731号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
ヘクトル ファビオ サラサール ラミレス(26)


皆さんは、この事件を覚えてるでしょうか?
これ、去年の8月に第1回公判があり、当ブログに書いたんですよ。
確かに簡易裁判所から地方裁判所に移送されてますが、今でも公判がおこなわれてることに、目を疑いました。
その理由は、どうやら被害者が出廷を拒否していたらしいです。
まぁ、15歳の女の子ですからね、凄い勇気が必要だろうし、仕方ないです。
そして、ついに出廷してくれたらしく、この日が被害者の証人尋問でした。

検事「被害に遭った時、どのような服装でしたか?」

被害者「ファミリーマートの黒い制服を着ていました」

検事「被害に遭った時、なにをしているところでしたか?」

被害者「商品の品出しをしているところでした」

検事「お店のどの辺りで品出しをしていたんですか?」

被害者「奥のほうで仕事をしていました」

検事「どのような体勢でしたか?」

被害者「膝をついて、しゃがんで作業をしてました」

検事「品出しとは、棚に商品を入れているということですか?」

被害者「はい」

検事「その時、被害に遭ったということになるんですよね?」

被害者「はい」

検事「具体的に、どのようなことがあったんですか?」

被害者「突然、私の横に男の人が立って、頭を押し付けられました」

検事「あなたの何処に立っていたんですか?」

被害者「左側に立ってました」

検事「どのような形で、頭を押し付けられたんですか?」

被害者「両手で私の頭を抱え込まれて、押し付けられました」

検事「何処に押し付けられたんですか?」

被害者「下腹部です」

検事「下腹部というのは、男性の性器がある股間部分のことですか?」

被害者「はい」

検事「あなたは、男性の股間に、何処が押し付けられたのですか?」

被害者「左の耳辺りです」

検事「力の程度は、ある程度強く押し付けられたんですか?」

被害者「はい」

検事「なにか感触は感じましたか?」

被害者「はい」

検事「どのような感触を感じましたか?」

被害者「ジーパンの感触がありました」

検事「押し付けられてる部分が、男性の股間だという感触もありましたか?」

被害者「はい」

検事「あなたは押し付けられる前、その男性に気付いてましたか?」

被害者「いえ」

検事「いきなり、このようなことをしてきたということですか?」

被害者「はい」

検事「そのようなことをされて、あなたはどのような気持ちになりましたか?」

被害者「びっくりしました」

検事「それであなたはどうしましたか?」

被害者「怖くなって、立ち上がって相手の顔を見ました」

検事「その男性は、なにか言ったりしてきましたか?」

被害者「はい」

検事「どういうことを言ってきましたか?」

被害者「かたことで、一緒にトイレに入りませんか?と言ってきました」

このクズ外人…。
前回のこいつの言い分とはかなり違うじゃねーか…。

検事「あなたを見ながら言ってきたんですか?」

被害者「はい」

検事「他にも、なにか言ってきたことはありますか?」

被害者「ありません」

検事「あなたを誰かと勘違いしてるようなことを言ってきたことがありますか?」

被害者「ありません」

検事「誰かと勘違いしてる様子はありましたか?」

被害者「ありません」

検事「一緒にトイレに入りませんか?と言われて、どのような気持ちになりましたか?」

被害者「怖くなりました」

検事「更になにかされるかもと思いましたか?」

被害者「はい」

検事「それであなたはどうしたんですか?」

被害者「走ってレジに行きました」

検事「レジには誰がいたんですか?」

被害者「スタッフ2人と、店長がいました」

検事「あなたは店長とスタッフに説明したんですか?」

被害者「あまり上手く説明出来ませんでした」

検事「どうして上手く説明出来なかったんですか?」

被害者「泣いてしまったからです」

検事「泣いたのは、怖かったからということでしょうか?」

被害者「はい」

検事「スタッフや店長は、どうしたんでしょうか?」

被害者「防犯カメラを見てくれました」

検事「その後、なにかしてくれましたか?」

被害者「110番通報をしてくれました」

検事「あなたにいやらしいことをした男性は、その後どうしてましたか?」

被害者「他のお客さんにちょっかいをだしてました」

検事「具体的になにをしてましたか?」

被害者「話しかけてました」

検事「その後、その男性はどうしましたか?」

被害者「電話をしながら出て行きました」

検事「その犯人の男性のことは、今でも覚えてますか?」

被害者「はい」

検事「どのような特徴のある人でしたか?」

被害者「ジーパンに白のタンクトップで、刺青をいれてました」

検事「その男性は日本人でしたか?」

被害者「いいえ」

検事「(被告人の写真を示して)この写真の人が、あなたにいやらしいことをした人ということで間違いないですか?」

被害者「はい」

検事「被害後、なにか影響がありましたか?」

被害者「大柄の外人の人を見ると、思い出して怖くなります」

検事「犯人の処分に関して望むことがありますか?」

被害者「厳しくお願いします」

検事「許せないという気持ちがあるのでしょうか?」

被害者「はい」


弁護人からの反対尋問です。

弁護士「顔を押し付けられる前に、なにか声をかけられた記憶はありますか?」

被害者「ありません」

弁護士「押し付けられて、すぐに立ったんですか?それとも、暫くジッとしていてから立ち上がったんですか?」

被害者「すぐに立ったと思います」

弁護士「押し付けられた耳は、痛いという感触がありましたか?」

被害者「ありません」

弁護士「言いにくいと思うけど、大事なことだから教えてほしいんだけど、何故、男性の性器のところが押し付けられてると思ったのか教えてほしいんだけど」

被害者「あたった感触でそう思いました」

弁護士「なにかでっぱりのような感触があったということなのかな?」

被害者「そうです」

弁護士「発つ時とか、移動する時に、もう1回押さえつけられるようなことがあった?」

被害者「必死に払いのけようとしたので、あまり覚えてません」

弁護士「一緒にトイレに入りませんか?と言われて、あなたはなにか答えましたか?」

被害者「なにも言ってません」

弁護士「他のお客さんにちょっかいだしていたと言ってましたが、どんな話をしてたか分かります?」

被害者「いいえ。聞こえませんでした」

弁護士「その時、あなたは何処にいたんですか?レジの中?」

被害者「はい」

弁護士「何人くらいのお客さんにちょっかいだしてたの?」

被害者「1人だと思います」

弁護士「その時の様子は、どう感じましたか?」

被害者「男の人が一方的に喋っていて、女の人が嫌がってる様子でした」


判事からの質問です。

判事「事件の時、15歳だったということでいいかな?」

被害者「はい」

判事「男が店から出て行く時、あなたも見てたのかな?」

被害者「はい」

判事「男の人に声をかけた人はいますか?」

被害者「なかったと思います」

判事「その場で捕まえようということにはならなかったんですね?」

被害者「はい」

判事「かなり前から法廷で証言してほしいとお願いしてたと思うけど、法廷でこのような証言をするのは辛いですか?」

被害者「はい」


もうこのクゾ外人はいい加減にしてほしいですね。
被害者の女の子を、馬鹿げた嘘丸出しの否認をして法廷に出させただけでも罪は相当に重い。
しかもこの馬鹿。
事件後の行動を見ると、結局のところは

『誰でもいいから、日本人女性を食ってやろう』

こう考えてたのがバレバレじゃねーかよ。
日本人女性を馬鹿にするのも大概にしろよ。
日本から出て行けクズ野郎!

しかも、防犯カメラにこいつの態様は映っているんですよ。
それなのに軽く抱擁しただけとかバレバレの嘘を言いやがって。
なんだよこのクズ外人。
しかも無職だろ?
犯罪をしに来たとしか思えんわ。
テメーのようなクズを居させてやる土地は日本にはない!

現在、カルデロン・ノリコとやらの問題で、外国人犯罪者に焦点があたってます。
マスコミは犯罪者を擁護する論調を繰り返してます。
だが、皆さんには1度、東京地裁の民事裁判の予定表を見てもらいたい。
高裁も含め、1日に外国人による『在留を特別に許可しない処分取り消し事件』が、10件くらいはおこなわれてます。
図々しい外国人が、何万人もいるのです。
マスコミは、その中でノリコは助けろと強弁することが、どれだけ愚かか知るべきです。
このような時間延ばしだけが目的の訴訟など、機械的にその場で判決を出せるシステムを構築するべきでしょう。



とっとと出て行け!
posted by angry man at 18:44 | 東京 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女子児童を脅迫してSEXしようとしたロリコン朝日新聞配達員。(論告編)

女子児童を脅迫してSEXしようとしたロリコン朝日新聞配達員。
http://angryman.seesaa.net/article/115237852.html


平成20年 刑(わ) 第3838号等 強要未遂、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反
田中渉



検察官からの反対質問です。
女性検事が、激しく被告人を責め立てます。

検事「あなたは被害児童と連絡しはじめて、すぐに援助交際と裸の写真を要求してますよね?」

田中「はい」

検事「分別のつかない児童にこういうことを要求することに躊躇はしませんでしたか?」

田中「そうですね…、しました」

検事「児童が1回断ってるのに、更に要求してますよね?」

田中「はい」

検事「1枚裸の画像を受け取った後も、更に要求してますよね?」

田中「はい」

検事「Bには、名前を画像に書き込むように要求してますよね?」

田中「はい」

検事「先ほど、2枚目は指示してないと言ってましたけど、児童がこんな文言を考え付くと思いますか?」

田中「そのようなことは言ったと思います」

検事「具体的に指示はしてないけど、そのような言葉を要求したんですね?」

田中「はい」

検事「被害に遭った子供の気持ちを考えたことがありますか?」

田中「あります」

検事「どんな気持ちだと思いますか?」

田中「怖かったり、恥しかったり…」

検事「個人的に楽しむなら、こんなことしていいと思ってたんですか?」

田中「していいとは…」

検事「被害児童Aには、裸の写真を利用して性交を要求してますよね?」

田中「はい」

検事「他の児童に、Aが何処の学校に通ってるか調べる為にメールしてますよね?」

田中「はい」

キチガイですね。
女子児童とSEXした為に、執拗に脅迫材料を漁ったってことです。

検事「別のアドレスを使って、『お前の画像を見た』と、Aにメールしてますよね?」

田中「はい」

検事「ばら撒くつもりはなかったと言ってましたが、ばら撒くかのように思わせるメールを何通も送ってるってことですね?」

田中「はい」

検事「会うのは嫌だと言うAに、何十通も会うようにメールしてますね?」

田中「はい」

検事「メール相手は他にもいたようですけど、Aに拘った理由は?」

田中「返事がくるので」

検事「でも、その返事は、会うのは嫌だとかいうメールですよね?」

田中「はい」

検事「Aに、あなたと会う義務があるんですか?」

田中「ありません」

検事「更に、Aに会う時、逐一行動を確認するメールをしてますよね?」

田中「はい」

検事「Aは、あなたに脅かされて、どれだけ怖かったと思いますか?」

田中「…」

検事「あなたのメールの頻度を見ると、かなり依存してると思うんですが、携帯を持たないでやっていけるんですか?」

田中「被害者のことを考えると、持たないようにしたい…、します」

検事「もう2度とやらないと言い切れる根拠は?」

田中「色んな人に凄い迷惑かけたので」

検事「あなたのことを監督する人はいるんですか?」

田中「店長さんもそうですし、姉とか家族も監督してくれると思います」

思いますレベルの話なわけね。


判事からの質問です。

判事「あなたの性癖というんですかね、こういう小さい子に興味があるというものを変えるのは、難しいと思うんですよ。これからどうでするつもりですか?」

田中「1番大切な祖母ちゃんに迷惑かけたことを気に病んでいたんです。だから、迷惑かけた分、親孝行とか、そういうことをしていきたいです」


論告
本件は被告人が児童2人に対して裸を撮影して送るように要求して児童ポルノを製造し、そのうち1名には、自己と性交するように強要したが、警察に知らせた為に未遂に終わったという事案です。
動機、経緯に酌量の余地はありません。
自己の性欲の為におこなっており、身勝手、且つ執拗です。
態様は卑劣で悪質です。
児童に裸の画像を複数送るように要求しています。
強要未遂に関しては、児童の学校を調べた上、性交しなければ学校関係者に流出するという脅迫メールを70通も送っています。
被害児童のうけた心の傷は非常に深い。
Aは、性交するように脅されていたのであり、心に傷が残る可能性は極めて高い。
被告人は規範意識が欠如しています。
児童に対し、躊躇することなく犯行に及んでいるのであって、再犯の可能性は高い。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


懲役2年6ヶ月に処するのを相当と思料します。



最後の一言

今回のことで、被害者の方やそのご家族の方々に凄いご迷惑をかけたことを心からお詫びします。
申し訳ありませんでした。
自分の勝手な行動で、職場の方々や家族に迷惑をかけたことを申し訳なく思っています。
2度と犯罪を犯さないように、真面目に生きていきたいと思います。


つーか、これって未遂であることなんて関係ないですよね。
お母さんが警察に知らせたから未遂に終わったのであって、それがなかったら100%強姦してたはずですからね。
それにしても朝日関係の奴はクズがほんと多いですね。

これは私の憶測ですが、きっとこいつは青森の田舎から出てきて、元々暗いタイプの人間だったから彼女どころか友達も出来ず、寂しい思いをしてたのでしょう。
そして、そのような環境の中、成人に対する恐怖感、若しくは苦手意識が芽生え、顔を合わさないで済む、ネットの出会い系サイトに依存していったのでしょう。
しかし、そこで知り合ったとしても、人と顔を合わせて会話することが苦手なので、実際に会うに至らなかった。
そこで彼は考えたのです。
小さい児童なら、人を見た目では判断しない純粋な心を持っている。
そして、会話にしても主導権を握れるだろう。
そういうところから、メール自体も女子児童に依存していったものと思われます。



きっと当たってると思います。じっちゃんの名にかけて!
posted by angry man at 22:38 | 東京 晴れ | Comment(1) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女子児童を脅迫してSEXしようとしたロリコン朝日新聞配達員。

平成20年 刑(わ) 第3838号等 強要未遂、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反
田中渉



この日は第二回公判で、追起訴がありました。

追起訴
被告人は、被害者B当時12歳が18歳に満たない児童であることを知りながら、前後8回に亘り、乳房を露出した姿態などを撮らせて自己の携帯に送信させ、被告人方において受信して記憶させて蔵置し、もって衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを送信させ、児童ポルノを製造したものである。


罪状認否
「(間違い)ありません」


冒頭陳述
被告人は、平成20年11月下旬頃、携帯サイトで被害者のプロフィールを見つけ、12歳であることを知りながら、『援交しませんか?』などとメールを送って、顔写真を送信させました。
その後、陰部や乳房の画像を繰り返し要求し、指示通り9つの画像を送信させました。
被告人は被害者に対し、被告人の名前を画像に挿入させるなどしていました。


なにこの変態…。
見た目もやってることも薄気味悪すぎです。
ちなみに、今回の追起訴は被害者Bで、前回の起訴分が被害者Aです。
被害者Aのケースは、裸の画像を送信させ、それを自分とSEXしないとばら撒くと言って脅し、鶯谷まで呼び出したところを、警察に取り押さえられたという事案です。
どこまで腐りきった奴なんでしょうか。
これは被害児童がお母さんに告白して発覚しました。
仮にお母さんに告白してなければ、こいつは強姦罪で裁かれていたのは間違いありません。
しかも、こいつは被害児童を脅す為に、物凄い執念深さをみせています。
キチガイと言わざるを得ません。
まぁ、それは被告人質問の中で明らかになります。

情状証人はいないので、被告人質問です。

弁護士「JR鶯谷駅に呼び出したのがAさん、画像を加工させたのがBさんと呼びます」

田中「はい」

弁護士「Aさんに対する強要罪は、Aさんから話を聞いた母親が警察に通報し、呼び出した鶯谷で逮捕されたんですね?」

田中「はい」

弁護士「Aさんに裸の写真を遅らせてますが、こういう行為は社会的に許されない行為だと分かってましたか?」

田中「はい」

弁護士「犯罪になると分かってましたか?」

田中「犯罪になるかは分かりませんでした」

このクズなめてんのか?
ガキじゃねーんだよ。
しかも、よりによってラブホテル街のある鶯谷なんかに子供を呼び出しやがって。

弁護士「何故、こういった行為をしてしまったんですか?」

田中「未成年の裸の写真が欲しかったから」

未成年とか、範囲広げてんじゃねーよクズ!
小学生だろうが!
この変態ロリコン野郎が。

弁護士「あなたは入手した写真を売却して利益を得ようと思っていたんですか?」

田中「なかったです」

弁護士「公開しようとは思ってましたか?」

田中「そういうこともないです」

弁護士「あなたがAさんのことを知ったのは、携帯サイトにAさんが登録していたから知ったということですか?」

田中「はい」

弁護士「最初はAさんに顔写真を遅らせたんですか?」

田中「はい」

弁護士「その後、裸の写真を送るように言ったんですか?」

田中「はい」

弁護士「Aさんは、裸の写真を送ったのは、すでに顔写真を送ってしまってるので、それを公開されると困るから、仕方なく送ったと言ってるんですが、あなたはAさんに公開するぞと言ったんですか?」

田中「言ってないです」

弁護士「あなたは裸の写真を送ってくれたら、お小遣いをあげると言ったんですか?」

田中「はい」

弁護士「その後、あなたと会って性交しなければ、写真をばら撒くと言ってますが、本気でばら撒くつもりだったのですか?」

田中「そのつもりはありませんでした」

弁護士「何故このようなことを言ったんですか?」

田中「そう言えば、裸の写メがたくさん貰えると思ってたので」

弁護士「次にBさんですが、あなたはこのようなことが社会的に許されない行為であることは分かってましたか?」

田中「分かってました」

弁護士「では、何故このようなことをしたんですか?」

田中「写メが欲しかったから」

写メが欲しかったから、じゃねーよ変態!

弁護士「Bさんの時も、Aさんの時と同じように個人的に楽しむ為に遅らせたんですか?」

なんだよ個人的に楽しむって。
テメーまさか、小学生の裸で自慰行為してたんじゃねーだろーな。
こいつマジで気持ち悪ぃ。

田中「はい」

弁護士「AさんもBさんも、メールじゃなくて、直接電話で話そうとは思わなかったんですか?」

田中「思ったんですけど、嫌だと言われたので」

こいつはあれだな。
成人女性の前だと、借りてきた猫のように大人しくなるんだろうな。
典型的なロリコンだよ。

弁護士「Bさんに裸の写真を送ってもらった経過について、Bさんとメールしていたんですが、それだけじゃ面白くないので、裸の写メを要求したら送ってきたと説明してるようですが、その通りですか?」

田中「はい」

なにが面白くないからだよ。
テメーの自慰行為のオカズにしたかっただけだろ変態。

弁護士「何故、写メに書き込みをさせたんですか?」

田中「自分の言う通りになるか確かめたかったからです」

これって、まさにロリコンの発想ですよね。
成人じゃ無理だから、こいつのようなキモイ奴でも、素直に言うことをきく子供に傾倒していくんですよ。
星島と同じような発想です。対象が違うだけで。

弁護士「編集した写真は2枚あるんですが、その文言はあなたが指示したんですか?」

田中「確か、1枚目はそうですが、2枚目は細かく指示しませんでした」

弁護士「あなたは小学生である女子児童に対して、このようなことをしたことをどう考えてますか?」

田中「被害者、その家族などに迷惑をかけたと思っています」

弁護士「あなたの両親は、あなたが若い頃に離婚して、八戸を出てしまったので、お祖母さんに育てられたんですか?」

田中「はい」

弁護士「その後、上京して、新聞配達員をしていたんですか?」

田中「はい」

弁護士「あなたは逮捕されるまでは、朝日新聞の馬込配達所で働いていたんですか?」

田中「はい」

弁護士「そこの店長が上申書を書いてくれたのは知ってますか?」

田中「はい」

弁護士「その上申書を見ると、仕事は真面目にやっていたと書いてあるんですが、真面目にやっていたんですか?」

田中「はい」

弁護士「その店長さんが面会に来た時、どんな話をしましたか?」

田中「未払いの給料の話と、解雇の話をされました」

弁護士「今回の犯行は携帯電話を使ってますが、携帯電話がなければこういう犯罪を犯さないで済んだと思うのですが、あなたはどう思ってますか?」

田中「暫くは持たないようにしようと思います」


なに言ってんだか。
こいつは携帯がなければ、より卑劣なロリコン犯罪を犯した危険性が高いわ。
根がロリコンなんだから、携帯うんぬんの話じゃねーよ。

こいつ、まだ東京にいるつもりらしいです。
青森に帰れよボケ!

そういえば、記事の初めで述べた、執念深さですが、それは検察官からの反対質問で明らかになります。
女性の検察官だったのですが、鬼のように責め立ててました。
それは次回に書きます。



つーか、やっぱり朝日か!
posted by angry man at 18:06 | 東京 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

それでもボクは、保釈しない。

強姦被告、GPS携帯で居場所通知誓約…情状認め猶予刑に

東京地裁の強姦(ごうかん)致傷事件の公判で、被告の男(26)が「今後、被害者が自分の居場所を特定できるようGPS(全地球測位システム)機能付きの携帯電話を持つ」という異例の誓約書を提出して証拠採用され、執行猶予付きの有罪判決を受けていたことがわかった。
政府は性犯罪対策として、常習者にGPSの装着を義務付けることを検討課題にあげており、性犯罪被害者の不安や心理面の負担を軽減する対応として注目される。
男は昨年5月、音楽イベントで知り合った女性(19)を自宅に連れ込み、乱暴しようと顔を床に打ち付けるなどしたとして起訴された。同年12月の初公判では起訴事実を認め、被告人質問で「今後は近づかない」と言明したが、その後の示談交渉で女性から「その言葉を証明するため、居場所を確認できるようにしてほしい」と、GPS機能付き電話の携帯を求められた。
これを受け、弁護人は最終弁論などで、男が料金を負担して携帯電話会社などの位置情報サービスを利用し、女性が携帯電話やパソコンから居場所を調べられるようにすることを表明。同地裁は今月2日、「身勝手極まりない」としながら、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役5年)の判決を言い渡し、確定した。
強姦致傷罪の法定刑は無期または5年以上の懲役だが、戸倉三郎裁判長は「『GPS機器を持ち、被害者に近づかない』という誓約書も提出している」などと執行猶予の理由を述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090228-00000526-yom-soci


この裁判って、当ブログが2月2日に傍聴記をアップした裁判ですね。
なんで今更マスコミは取り上げてるんでしょうか?
しかも、GPS付きの携帯を持つと誓ったから執行猶予が付いたみたいな書き方して。
そんなわけねーだろ。
ちょっと考えれば分かるところを読者受けを狙って歪曲した記事を書くのはどうかと思うんですけどね。

↓これが該当の傍聴記です。
http://angryman.seesaa.net/article/113573269.html


平成20年 特(わ) 第2597号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
上津原太郎



起訴状
被告人は、平成20年12月11日午前9時5分から同日9時8分までの間、京浜急行青物横丁駅から品川駅に至る間を走行中の電車内において、被害者当時27歳の臀部を撫でるなどし、もって公共の乗物において、人を著しくしゆう恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしたものである。


罪状認否
「間違いありません」


生年月日 昭和58年2月24日
本籍地 福岡県みやま市瀬高町
現住所 神奈川県横須賀市津久井
前科前歴 迷惑防止条例違反2犯(痴漢)



冒頭陳述

被告人は大学を卒業後、教員として稼動していましたが、平成18年7月に退職して以来、派遣社員として稼動していました。
被告人は独身で同種前科が2犯あります。
それぞれ迷惑防止条例違反で、罰金20万円、罰金40万円に処せられました。
当日は仕事は休みで、横浜駅から京浜急行に乗り込み、青物横丁駅から公訴事実記載の犯行に及びました。
なお、臀部を触っている時に被害者に腕を掴まれました。


被害者供述

私は電車の中で女性の体を触る痴漢行為は許せません。
口で言い表せないほど恥しく、屈辱的な思いをさせられました。
厳しく罰して下さい。
上津原は警察で、私のお尻を触ったことはないと言ってることを聞きました。
そのこと自体が許せません。
なので今後、罪を認めても、上津原とは絶対に示談しません。


情状証人はいなかったので、被告人質問です。

弁護士「あなた本件当時はどんな仕事をしてたんですか?」

上津原「携帯電話の開通の仕事です」

弁護士「派遣会社に派遣されていたってことですか?」

上津原「はい」

弁護士「現在は仕事のほうはどうなってますか?」

上津原「身柄勾留されてるので、母に頼んで辞職しました」

弁護士「本件当日は、なんの為に京浜急行に乗ったんですか?」

上津原「神田神社に行く為に」

弁護士「なにをしに?」

上津原「友人と旅行に行く予定になってまして、その時、平将門縁の地に行くつもりだったので、平将門の関連神社を回ってました」

弁護士「京急の混雑状況はどうでしたか?」

上津原「ぎゅうぎゅうでした」

弁護士「そういった状況で、あなたの手が女性の臀部に触れたということですか?」

上津原「はい」

弁護士「最初に触れた時は、痴漢行為をしようという気持ちはあったんですか?」

上津原「ありませんでした」

弁護士「では、なんで痴漢をしてしまったんですか?」

上津原「触れてる間に、段々と自分の欲求が盛り上がってきたというか、それでやってしまいました」

弁護士「それであなたは品川で女性の申告で捕まったということですか?」

上津原「はい」

弁護士「あなたは女性の意思に反して体を触ることが犯罪だと分かってましたか?」

上津原「はい」

ちょっと弁護士さん。
なんですかこの質問…。
このクズは前科2犯ですよ?

弁護士「特にあなたは同種前科が2犯あるでしょ?その時ももうやらないと約束したんでしょ?」

上津原「はい」

弁護士「そんなあなたが何故やってしまったんですかね?」

上津原「自分の性欲をなかなか処理することが出来なかった。それと、相手の女性に対してどんな気持ちになるのか考えてこれなかった。それが原因だと思います」

そのての言葉を今までも言ってきたんだよな?

弁護士「仕事が忙しかったというのもあるんですかね?」

上津原「言い訳になると思いますが、あると思います」

ねーよクズ!

弁護士「なんでやってしまうんだと思いますか?」

上津原「人間の理性とは限界があると思います。日頃、相手の女性がどう考えてるかを考えてないと、歯止めをかけることが出来ないと思います」

なに男全般として語ってんのこいつ。
そんなことを日頃から考えなくたってやらねーんだよ。
普通の男性はな。
お前のような変態が考えなきゃ駄目なんだよ。
まぁ、お前のような変態は考えたって無理なんだろうけどな。

弁護士「今、被害者に対してどんな気持ちですか?」

上津原「まずは本当に申し訳ありませんでした。私自身の勝手な行為で被害者を傷つけてしまいました。どんなに傷つけるかをしっかり認識してれば、こんなことは起きなかったと思います。本当に申し訳ありませんでした」

は?お前がどんなことを考えてようが、起きなかったなんてことはありえねーよ。
テメー何回目だよカス。

弁護士「もう2度と今回のような犯罪を犯さないと誓えますか?」

上津原「はい」


検察官からの質問です。

検事「あなた神田神社に行こうと思ってたんですか?」

上津原「はい」

検事「なんでわざわざ混雑してる時間に行くんですか?」

上津原「今思えば、そう思いますが、ただ回りきる時間を考えた時に、その時間になりました」

まぁ、実際のところ、検事もこんな戯言は信じてないでしょうねw

検事「あなた最初にお尻に触れてしまって、わいせつな気持ちになったんですか?」

上津原「はい」

検事「あなた前も2回捕まってますが、同じこと言ってませんか?」

上津原「言いました」

これがこいつなりの言い逃れ方法なんでしょうねw
さすがに3回目も同じ手段でくるってのは頭悪すぎだと思いますがw

検事「性欲の処理が出来なかったとのことですが、それは認識してたんですよね?」

上津原「してません」

検事「犯行の理由にそれをあげてましたが、そんなことはよくある話ですよね?そんなことを今回の原因と言いたいんですか?」

上津原「そういうふうに性欲を処理出来なくて、電車に乗ることはあると思います。ただ、他の人は相手の気持ちを考えることが出来て、私は出来なかったんだと思います」

つまり、お前は変態的性欲の持ち主で、自分では抑えることが出来ないと。
すなわち、また繰り返しても同じ言い訳をするってことだな。
だって、己の醜い変態的性欲を理解出来ずに、相手のことを考えられなかったことが原因とか言ってんだもん。


判事からの質問です。

判事「前に務めていた学校を辞めたのも痴漢が原因ですか?」

上津原「はい」

判事「この時は、もう止めようとは考えなかったんですか?」

上津原「責任をとる為に自主退職をしました。ただ、辞めただけで責任をとった気持ちになったんだと思います」


論告
被告人は自己の性的欲求を充たす為だけに本件犯行に及びました。
その自己中心的な動機に酌量の余地はありません。
その態様は臀部を撫でるなどしており、執拗で悪質です。
被害者は通勤中に被害に遭い、羞恥心と嫌悪感を感じ、厳重に処罰してほしいと望んでいます。
被告人は、過去2回の同種前科があります。
平成20年3月からわずか9ヵ月後に本件犯行に及び、また、逮捕時には逃走を図っています。
逮捕後も、否認して罪を逃れようとしており、規範意識が鈍磨していて、再犯の可能性は高い。
痴漢は、性的羞恥心を与える悪質なもので、この種事案には厳罰をもって臨むべきと考えます。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


懲役5ヶ月に処するのを相当と思料します。



実は、こいつは保釈請求をしてます。
それが認められて、親が金を掻き集めて用意したそうです。
でも、こいつは保釈をしなかった。
何故かというと、反省する為だと述べます。
だが、ちょっと待て。
だったら初めから保釈請求なんてすんなよ。
しかも、こいつは貯金が全くないそうです。
それなのに保釈請求をしたわけです。
意味が分かりません。
金がないんだろ?
ママに用意してもらえばいいやと思って保釈請求したわけか?
そんで反省する為にやっぱり止めたと。



お前、そんなんで騙されるとでも思ってんのか?
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ちんちんを露出した元美容師のホームレス。

平成20年 (ろ) 第1226号 公然わいせつ 矢切浩幸(46)


被告人の外見は、パーマのかかった長髪で茶髪です。
髭も生やしていて、白髪交じりです。
随分ファンキーなおじさんだなぁと思いました。
まぁ、とりあえず、生年月日とか本籍地とかは晒しません。


起訴状
被告人は、平成20年10月16日午前9時10分頃、東京都杉並区宮前5丁目所在の、なかよし公園において、不特定多数の者が用意に認識出来る状態で、公然と自己の陰茎を露出させ、もって公然とわいせつな行為をおこなったものである。


罪状認否
「(間違い)いや、ありません」


被告人は、栃木県で生まれて高校を卒業後、美容専門学校に通い、美容師になりました。
その後、美容院を経営するが潰れてしまい、他の美容院を転々とし、犯行時は無職でした。
被告人は独身で、万引きによる起訴猶予の前歴が1件あります。
当時は福祉施設に住み、吉祥寺の美容室で働いていましたが、福祉施設を出た後は、野宿していました。
犯行当日、サウナに行き、そこを出た後は缶ビールを飲みながらブラブラして、なかよし公園に向かいました。
そこでストレスの発散方法はないかと考えていたところ、ちんちんを出して女性を驚かそうと思い、主婦がいたので、小便するようにチャックを開け、陰茎を見せるように出しました。
その主婦が驚いて家に入ってしまったので、陰茎をしまってベンチに座っていたところ、通報により駆けつけた警察官に逮捕されました。


乞食同然の人なので、情状証人はいません。
よって、被告人質問です。

弁護士「10月16日のことですが、あなたはこの日、どのような経緯で公園に行ったんですか?」

矢切「ビルの階段で5時30分に起きまして、サウナに6時30分に入って、7時30分に出ました。買っておいた缶ビール3本を飲みながら、井の頭方面に歩いていきました。それで、以前住んでいたこともあり、公園があることを知っていまして、向かいました」

弁護士「どうして朝からビールを飲んだんですか?」

矢切「住居も職も定まらない中、自暴自棄になりまして」

弁護士「あなたが公園に着いた時、誰がいましたか?」

矢切「サラリーマンが携帯で話してました」

弁護士「そのサラリーマンはどうしたんですか?」

矢切「5分くらいで公園から出ていきました」

弁護士「その後、公園の周りに誰かいることに気づきましたか?」

矢切「公園に面した家の2階にのベランダに、女性がいました」

弁護士「それでどうしましたか?」

矢切「近づいていって、陰茎を出しました」

ブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )

弁護士「どうして陰茎を出してしまったんですか?」

矢切「住居も定まらず、仕事もなかったので、自暴自棄になってました」

弁護士「最初は、なにをするつもりで公園に行ったんですか?」

矢切「疲れたので公園で休もうと思って」

弁護士「陰茎を出した時、公園にはその女性意外に誰かいましたか?」

矢切「いませんでした」

弁護士「その女性に対して、どう思ってますか?」

矢切「不快な思いをさせたと思います」

弁護士「今後はどうしますか?」

矢切「厚生施設のほうで、美容師という資格をいかして美容業に専念し、自立した生活をしたいと思います」

弁護士「最後に、今の気持ちを述べて下さい」

矢切「留置されてから、後悔と反省をしました。なによりも被害者の方には申し訳なく思っています。今後は、2度とこういうことはしません」


検察官からの質問です。

検事「施設に入っていたのは、どういう理由で入るようになったの?」

矢切「三鷹市の方に相談に行きまして、紹介されました」

検事「そこには、どのくらい入ってたの?」

矢切「3ヶ月くらいです」

検事「そこは出されたの?自分で出たの?」

矢切「自分で出ました」

検事「なんで出ちゃったの?」

矢切「仕事上、門限がありまして、遅れると強く言われるので」

検事「門限は何時?」

矢切「10時です」

検事「美容室は何時に終るの?」

矢切「8時か8時30分くらいです」

検事「間に合わないの?」

矢切「バスの時間があるので、ギリギリでした」

検事「親族との音信はないとのことだけど、面倒みてくれる人はいないの?」

矢切「いません」

検事「今、所持金は幾らくらいあるの?」

矢切「5、600円くらいです」

駄目だこれ。( ´Д`)=3
今ここで社会に出して、誰がこの人は自暴自棄にならないと言えるのか。
600円で放り出しても、犯罪を犯す危険性が高いでしょ。
今回は公然わいせつで済んだけど、自暴自棄になってる者がエスカレートしないなんて言い切れるはずがないです。


判事からの質問です。

判事「技術をもってる人が、不安定な生活になるってのは多くないことだと思うんですけど、どうしてこんなことになったんですかね?」

矢切「思うように運ばない…」

判事「でも、美容室に勤めてたんでしょ?なにか問題なんですか?」

矢切「最初の方は知り合いのところで働いてたんですけど…、年齢的なもので、店を預けてる人との年齢差もありまして、居づらい雰囲気になって、オーナーから辞めてくれと言われるようなことが続いたので」

いや、これは私でも無理ですよ。
この年齢じゃ、とてもじゃないが雇えません。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ

判事「何時頃から住居がなくなったんですか?」

矢切「仕事を辞めて、店を閉めてからですね」

判事「いわゆるホームレス状態になったのは、何時頃からですか?」

矢切「派遣業で工場で働いていて、今年になって満期ということで仕事がなくなりまして、その時に貯めたお金が盗難に遭いまして、手持ちの金が殆ど無くなったということもありまして、ホームレスのような状態になりました」

いや、待て。
ホームレスのような状態ではなくて、あなたは立派なホームレスそのものです。

判事「あなた平成16年の万引きの時も住居不定でしょ?」

矢切「はい」

判事「だから今回の時だけじゃなくて、この時もそうだったんでしょ?この時はどうしてなの?」

矢切「……、腱鞘炎で鋏が持てなくなって、クビになって寮を出されたので」

つまり、お前はホームレスになる度に犯罪を犯してきたってことだろ?
だったら、同じ状況になれば、またやるとしか思えないだろ。

判事「施設を出た時に仕事はしてたんだよね?」

矢切「出る時に辞めました」

判事「なんで辞めちゃったの?住居がないから?」

矢切「はい」

判事「アパートを借りるわけにはいかないの?」

矢切「えー………、それは、あのー……、それは可能だと思います」

判事「まぁ事情は色々あるんだろうけど、出来るのに状況が定まらない状態になってるんじゃないかって印象を受けるんだけど、そうじゃないんですか?」

矢切「いや、その間も結構泊まりながら修行したこともあったんですけど、外で泊まりながら美容師するのは難しいところもありまして、手がアレルギーなので、普通のサロンで働くのは難しいということもありまして、そういうこともあったので」

ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…
いや、手が荒れる人は凄いことになって可哀想なのは知ってますよ。
でも、そんな人は美容師にたくさんいるんでね。
そんなのを言い訳にされてもね。
だったら、今までどうやって美容師を続けてきたんだってことですよ。
まぁ幸い、私は手が荒れないタイプだったので、荒れる人の真の苦しみは分かりようもないんですけどね。

判事「サウナのお金とかはどうやってたの?」

矢切「給料が残ってたんで、細々と」

でも、今は500円から600円くらいなんだろ?
金がなくなりそうだから捕まったんじゃねーだろーな。
最後の晩餐じゃないけど、缶ビール3本とか買ってさ、贅沢した上で捕まったっぽいだろ。

判事「それが本件の頃にはなくなってたということですか」

矢切「はい」

判事「それでね、今後は上手くいく見通しはどんなですか?」

矢切「年齢的にも厳しくなってますが、美容室を探して従事したいと思ってます」

無理だろ…。


論告
本件は仕事が見つからないことや、お金が乏しくなっていたことから、公園で自己の陰茎を露出させて驚かせて楽しもうと、自己の欲求を充たす為だけにおこなわれた犯行で、その動機に酌量の余地はありません。
ベランダに被害者が出てきたのを確認し、近づいて陰茎を出すなどの態様は、悪質です。
被告人には適当な監督者もなく、規範意識も欠如していることから、厳重に処罰することが必要です。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


罰金10万円に処するのを相当と思料します。



最後の一言
えー、本当に相手の方には不快な思いをさせて、近隣住民の方には恐怖感を与えてしまいました。今後は2度と犯罪を犯さないと誓います。


まぁ、罰金刑ですから、労役になるのは間違いないですね。
600円とかで払いきれる罰金刑なんてありえませんから。
まぁ労役で罰金を支払って、そのまま放り出されて、その末路は…。
どうなるんでしょうね。
3食とらせてもらって、風呂にも入れて、布団にも入れる。
この留置場、拘置所での生活に味をしめなければいいのですが。
味をしめたとしても、入る為にやる犯罪は万引き程度にしとけよ。
随分溜まってるだろうけど、性犯罪はやるなよ。

まぁ、どっちにしろ、あなたの人生って。



糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ
posted by angry man at 17:43 | 東京 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

それでもボクはやってない。(被害者の証人尋問編)

それでもボクはやってない。
http://angryman.seesaa.net/article/108827956.html


平成20年 (ろ) 第1029号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
長谷川裕一(24)



さて、本日は被告人にスカート内を盗撮されたと主張する被害者の証人尋問です。
意外にも遮蔽処置がとられました。
遮蔽はないと思ってたんですけどね。
まぁ、別にいいんですが。


まずは検察官からの主尋問です。

検事「ご職業は?」

被害者「職業は、公認会計士補です」

検事「公認会計士補ということは、試験が控えてるんですか?」

被害者「12月に試験があって、それに合格すれば公認会計士になれます」

検事「事件のことをお聞きしますが、今年の6月29日、エスカレーターでどんな被害に遭われたんですか?」

被害者「私の後ろにいた男の人が、携帯電話で私のスカートの中を撮影しました」

え!?撮影したの?
なんか前回の話では、画像はなかったって話だったけど…。

検事「その男の名前は覚えてますか?」

被害者「長谷川裕一です」

検事「どうして撮影されたと思ったんですか?」

被害者「その日は雨が降っていて、雨の時はストッキングが嫌だったので、素足だったんですけど、私の太腿になにかあたって振り向いたら電子音がして、凄い驚いた顔をして携帯を隠して逃げようとしたので、盗撮されたんだと思いました」

検事「太腿にどのような感覚があったんですか?」

被害者「難しいんですけど、机の角があたったような感覚でした」

検事「エスカレーターに乗った時は、人はどうだったんですか?」

被害者「エスカレーターに1番近い場所に乗っていて、先頭でエスカレーターに乗ったので、前には人はいなかったと思います。ただ、後ろにはいました」

検事「エスカレーターを上がりきる3.2m手前で太腿になにかあたって振り返ったと、どっちの太腿ですか?」

被害者「右の膝の裏から10cmくらい上の辺りになにか触れました。スカートが短かったので、スカートの裾があたるかあたらないかの場所だと思います」

検事「で、右の太腿になにかあたって、すぐに振り向いたんですか?」

被害者「はい」

検事「すると、被告人がいたんですね?」

被害者「はい」

検事「どんな雰囲気でした?」

被害者「まず目が合ったんですけど、その時、本当にやばいって顔をしたんですね。それで、なにか隠すようにして、驚いた顔をしたまま空いてる右側をくだって下りようとしたんですね。でも、物理的に無理で、オロオロしてたところを、『盗撮したでしょ?』と言って、捕まえました」

検事「下りようとしたとは、少し下におりたんですか?」

被害者「1、2歩…、凄い逃げたい気持ちが全身から出てました」

検事「被告人は、自ら逃げるのを止めたんですか?」

被害者「自ら止めたし、私も手を掴んでいたので」

検事「そうこうしてるうちに、エスカレーターを上がりきって、そこでどういうことがありましたか?」

被害者「物凄い腹がたったので、彼は呆然としていたので、彼の胸ぐらを掴んで、『今、盗撮したでしょ!なんでそんなことすんの?』と言いました」

検事「あなたが振り向いた時の、被告人の必死を言葉で表すのは難しいと思いますが、言葉でいうとどんな感じですか?」

被害者「その時のことは2つだけなんです。やばいっていう驚愕した顔と、隠したいという逃げたい感じです」

検事「シャッターの音は、どんな音でしたか?」

被害者「電子音がしたことは覚えてるんですけど、はっきりとどんな音とは言えません」

検事「被告人を壁かなんかに押し付けてたんですか?」

被害者「はい」

検事「その時、被告人はなにか言ってましたか?」

被害者「彼は、その時なにも言ってなくて、『誰か駅員さん呼んで下さい』と言ったら2人来てくれて、その時に初めて『すみませんでした』と言ったので、『私のことはいいけど、そこまで育ててくれた親が可哀想でしょ』と、私は家族を大切にしてるので言ったら、『すみません』と言って、私のことはいいけどって言葉で、『分かりました。じゃあ、今日はこれで』って帰ろうとしたんですね。(笑)そしたら、駅員さんが『そういうわけにはいかないでしょ?』って言ってました」

被告人が帰ろうとした件、被害者は本当にびっくりしすぎて笑ってるって感じでしたw
どんだけ図々しいんだってw

検事「駅事務所に連れていかれる状況は、どんな感じでしたか?」

被害者「彼は駅員に両側を組まれてる状況でした」

検事「その間、被告人はなにか言葉を発しましたか?」

被害者「ないです」

検事「駅事務所の中では、どんなことがありましたか?」

被害者「私は椅子に座らされて、彼は奥のパーティションで区切られたところに連れていかれました。でも、その後に駅員さんが私に『大丈夫?』って声をかけてくれたんですけど、誰も彼のことを見てなかったので、『画像を消されるから、彼のことを見て下さい』と言いました」

検事「それで見に行ってくれたんですか?」

被害者「はい。それで駅員さんが戻ってきて、『もう画像は消しちゃいましたと言ってます』と言われて、酷いと思いました」

なるほど、そういうことですか。
盗撮はしてたんですね。
しかも、自分の口で画像を消しちゃったと言ったわけですね。

検事「痴漢の被害に遭ったことはありますか?」

被害者「あります」

検事「その時に犯人を捕まえたことはありますか?」

被害者「ありません」

検事「では、今回は勇気がいったでしょ?」

被害者「普段はそんなに怒ったりしないので、その時は怖かったんですけど、こんな理不尽なことを普通に生活してる私が、なんでされなきゃいけないんだと思いまして」

いや、本当にそうだと思いますよ。
もっと理不尽なことをされてる人がたくさんいます。
本当に善良な人が泣かなきゃいけないなんて馬鹿らしいですもんね。
あなたの対応は間違ってません。

検事「結局ね、捜査段階では認めていたんですけど、公判段階になって否認に転じたんだけど、証人に被告人を陥れる事情がありますか?」

被害者「ないです」

検事「結局、法廷にまで出てくることになったんですけど、仕事は休んだんですか?」

被害者「そうですね」

検事「ところで、あなたの身長は?」

被害者「156cmくらいです」

検事「当時はヒールを履いてましたか?」

被害者「履いてました」

検事「それはどのくらいあります?」

被害者「7cmくらいです」

検事「被告人は、背が高かったですか?」

被害者「うん、高かったです」

検事「被告人は、太腿に傘の柄があたったかもしれないと言ってるのですが、どうですか?」

被害者「傘の柄は丸っこいじゃないですか。私があたったのは、角って感じで、しかも私に傘の柄をあてたら、後ろにたくさん人がいたんで、その人にも傘の先があたってると思います」

おお、随分説得力のあることを。
頭の回転が速いですね。
感心しました。

検事「否認に転じてることに対しては、どう思ってますか?」

被害者「社会的に、きちんと真面目に生活してる人はたくさんいると思うんですけど、どうしてそれが出来ないのかってことと、最初に認めてたのに、私は法廷に出なければいけなくなったり、そういう迷惑を考えてないのかなと思うし、育ててくれた親に、どれだけ迷惑をかけてるか分かってるのかって思いました」

被告人の両親も耳が痛かったでしょう。
もはやここにきて息子の無実を信じてるってことはないでしょう。
なんせ、傍聴席に両親ともに居ましたからw

検事「親に関して先ほども言ってましたね?」

被害者「私は地方出身で、東京で会計の勉強をさせてくれて、真面目にやるのが当然、親孝行だと思うから、犯罪をするとか考えられません」

この被告人に比べて、この被害者がどれだけ素晴らしい人間か、良く分かりました。
なんか正反対の人間を見せられてるようでした。
なんか、大人と子供だなぁ。


弁護人からの反対尋問です。


弁護士「普段、眼鏡をかけてるんですか?」

被害者「はい」

弁護士「すると、その日はコンタクトだったんですか?」

被害者「仕事で疲れたので外してました」

キターと思ったろうね、弁護人は。
眼鏡をかける視力で、被告人の表情が正確に見て取れたのか!
携帯を隠そうとしたのが分かったのか!
と、たたみかけるチャンスですもんね。
私も、お!と思いました。

弁護士「裸眼だと、視力はどのくらいなんですか?」

被害者「1.1とか」

…。
残念でしたwww
ざまぁw

弁護士「あ、そうですか。携帯があたった時は、足を揃えてたんですか?」

被害者「足を開いて立ってる人なんて、いないと思うんですけど」

判事「質問に対して答えるようにして下さい」

被害者「はい」

弁護士「傘かどうか分かると言ってましたが、(傘の実物と、被告人の携帯と同機種を示して)なんかそんなに変わらないと思うんですけど」

被害者「私があたった物は、薄い感じなので、全然違うと思います」

弁護士「それ感想ですよね?」

被害者「うーん…」

え?感想を聞いてるんじゃないの?
直接見たわけじゃないんだから。
なにを言ってるんだ、この弁護士…。

弁護士「見た感じは同じかなと思うんですけど」

被害者「それも感想ですよね」

ちょwwwwwwwwwwwwwww
激しくGJ!
思わず笑ってしまいましたw

弁護士「後ろを、体をひねって振り返った時、なにかあたりませんでしたか?」

被害者「あたってません」

弁護士「携帯が太腿にあたるくらい近かったなら、振り返った時に食い込む感じになると思うんですけど」

被害者「押し付けられた感覚はないです」

弁護士「シャッター音か覚えてないとのことでしたが、シャッター音と他の電子音の区別はどうですか?」

被害者「電子音のようなものではなく、短い感じでした」

弁護士「シャッター音に、余韻があったか分かります?」

被害者「それは覚えてないです」

弁護士「カシャって感じでしたか?それともカシャーーーンって感じでしたか?」

被害者「(爆笑)」

弁護士「被告人は、1段下りて下に居たということは、段数で言うと2段下に居たんですか?」

被害者「はい」

弁護士「振り返った時の、被告人の顔の位置はどの辺りでしたか?」

被害者「私が見下ろす感じだったと思います」

弁護士「振り向いた瞬間は、どんな感じでしたか?」

被害者「驚いた感じで、やべぇって」

弁護士「それは先ほど言いましたよね」

被害者「さっき言ったのと同じです」

この弁護士はなにを考えているんだ?
先ほど言いましたよね?って、あんたが同じ質問をしてるからだろうが。

弁護士「携帯を隠そうとしたというのは、どんな感じですか?」

被害者「手を後ろに引いて隠すような感じです」

弁護士「すると、撮影と同時に後ろに引いたんですかね?」

被害者「それは分かりません」

弁護士「携帯で撮影してるってことは、振り向いた時に足にあたると思うんですけど、なかったんですよね?」

被害者「撮る時はそうかもしれないけど、彼の場合はばれないように、触れないように撮ってたと思うので、まぁ私は背後でおこなわれたことだから分かりません」

弁護士「隠そうとした時、携帯は開いてましたか?」

被害者「中途半端に閉じてました」

弁護士「びっくりした表情とはどんな感じですかね?」

被害者「は!って感じで固まって、やばいって感じでした」

弁護士「他の表現で言うと?」

被害者「同様してるような」


実は、ここでボールペンのインクが切れてしまいました。
地下まで退廷して買いに行くわけにもいかず、大事な点は記憶しようと思ってたのですが、結局この後はすぐに質問も終わり、重要な点も全くありませんでした。
まぁ、完全に弁護人の完敗と言って差し支えないでしょう。

それにしても、この被害者の子は頭の回転が速いし、面白いし、親思いの良い子だし、かなり好感がもてました。
しかも、最後にはこんなに敵対した弁護人にまで頭を下げてるんですよね。
うーん…、なんか私も良い気分に浸れましたw

ところで、弁護人は振り向いた時に携帯があたるのでは?ということに拘っていましたが、普通に考えて被害者の太腿に携帯があたってしまったことに被告人も気づいていたでしょうから、下げるのが自然ですよね。
しかも、振り向くかもしれないという危険も感じたでしょう。
そうすると、あたらなかったというのは、全く不自然ではないと思います。

まぁ、どちらにしろ、前回も言ったように、あまり君を叩く気はしません。
堂々とみっともないことを主張してるというのもありますが、なにより被害者に清々しい気持ちにさせてもらったのでw

さて、次回は被告人質問がおこなわれます。
俺は童貞だから、女なんて興味ない!という言葉が出るのでしょうか。
非常に興味深いところです。
でも、被害者の証人尋問を聞くかぎり、そろそろ諦めてもいいんじゃね?とも思います。
検察官としては、被告人質問で、被告人がどう答えるかによって、取調べを担当した警察官や駅員などの証人尋問を請求すると言ってました。
もし、被告人が往生際悪く、無茶苦茶なことを言い出したら、長くなるんでしょうね。
でもねぇ、被害者の証人尋問を聞いた後だと、任意性で争うことに意味があるのか疑問になりました。
任意性で争うことに意味を見出すことは難しいですよ、これ。



それでもボクはやってないと言い張るつもりですか?
posted by angry man at 17:46 | 東京 晴れ | Comment(1) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主演男優賞は判事!2

主演男優賞は判事!1
http://angryman.seesaa.net/article/109493620.html


平成20年 特(わ) 第1990号 埼玉県迷惑防止条例違反、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(東京都条例)
高山直久



昨日の続きで、検察官からの質問です。

検事「あなた先ほど、動機はストレスだとおっしゃいましたか?」

高山「…」

検事「本当にそうなんですか?」

高山「それが原因だと認識しています」

検事「ストレスが溜まると、痴漢をしてしまったということですか?」

高山「そう認識しています」

検事「今回の痴漢の直接の動機はなんですか?」

高山「ストレスだと思います」

検事「ストレスが原因で、なんで痴漢してしまったか分かりますか?」

高山「ストレスもそうなんですが、体調不良もありますが」

次は体調不良かよ。
全く関係ねーだろ変態。
ここで判事が口を挟みます。

判事「誰しもストレスを抱えているんですよ。私も潰れそうなストレスを抱えていますよ。だからといって、みんなが痴漢するわけじゃないでしょ?だから聞いてる人達は、ストレスで片付けられると困るし、全く意味が分からない」

高山「は…、ストレスの他に、環境があると思います。そういう場面にいるという」

こいつは本物の馬鹿ですね。
自分で言ってることの幼稚さが分かってないのでしょうか。

判事「私も普段は満員電車で通勤してるんですよね」

高山「…」

検察官に戻ります。

検事「あなたの性癖が異常なだけなんじゃないですか?」

高山「…」

検事「そういう目で自分を見つめたことはありませんか?」

高山「…」

検事「答えられませんか?」

高山「はい」

検事「痴漢してる時に、子供のことは考えませんでしたか?」

高山「…」

検事「分かりませんか?」

高山「…子供のことは出なかったと」

検事「今まで捕まって、これで最後と奥さんに言われ続けてきたんじゃないんですか?」

高山「はい」

検事「なのに、なんでやるの?それもストレスとか環境の所為ですか?」

高山「…」

検事「自分のやったことをストレスとか環境の所為にして、本当は悪いと思ってないんじゃないですか?考えてますか?」

高山「はい」

検事「今までの反省と、今回の反省は、なにが違うのか具体的におっしゃって下さい」

高山「今までは仕事も辞めないで環境を変えずに続けてきました。今回は会社にも伝え、就職活動も環境を変えようと思ってます」

まだ環境の所為にしてるよ、このクズ。

検事「奥さんにも正直に話してますか?」

高山「はい」

検事「今までに何回やってきたかとかも?」

高山「…」

検事「話してないんですか?」

高山「…」

検事「奥さんと、どうすれば痴漢しないで済むか話し合いましたか?」

高山「はい」

検事「どういうことですか?」

高山「電車に乗らない」

検事「それだけですか?」

高山「…」

検事「それ以外はないんですね?」

高山「そうは申してません」

こいつは検察官に対して挑戦的でね。
質問が気に入らなかったんでしょうけど、自分に都合の悪い部分になるとだんまりきめこんでるくせに、最後の『そうは申してません』なんて、なめてるとしか思えん。
ところが、この後の判事さんに対しては平身低頭の腰抜けっぷりでした。


さぁ、主演男優賞受賞の判事の登場です。

判事「ストレスがあって、満員電車に乗ってるから痴漢をするんだってのが、全く理解出来ないのですが」

高山「そこには人間が介在してますから、そこになにか分からないですけど、行為…、自分があったんだと思います」

支離滅裂もいいとこ。
これが大の大人の言うことですか?

判事「まぁ、女性に触れたいと思うのは自然なことだと思うんですけど、問題は何故あなたは一線を越えてしまったのかってことなんですよ。あなたはこの点で先ほどから全く答えてませんね?」

高山「…」

判事「普通の人は女性の嫌がることをしてはいけないと理性で抑えるんですよ。あなたはその理性がふっとんだわけですよね?その点をさっきから全然答えないんで、反省してるように見えないんですよ」

高山「はぁ…」

判事「仕事やってると辛いなぁと思う時もありますよね?仕事の重圧に潰されそうになる時もありますよね?でも、みんな電車の中で頭が真っ白になってるわけじゃありませんよ?そういう人と、自分のどこが違うのか考えないと」

高山「はい」

小学生を相手にしてるみたいに感じただろうなぁ。

判事「今までの罰金は、全然堪えませんでしたか?」

高山「…」

判事「最初の時は3日間身柄拘束されてたでしょ?2回目は9日間ですよ?こんなに拘束されて、軽く考えられるはずがないと思うんですよ。しかも、罰金は最高の50万円でしょ?ちょっと厳しい検察官なら、公判請求になってますよ」

高山「はい」

判事「よく会社にばれなかったな。どう誤魔化したんだろ?と思うんですよ。これは、あなたにとっての人生の分岐点だったはずなのに、今回こういうことになってるんでしょ?」

高山「はい」

判事「あなたは自分のやったことが、どれだけ重大なことか全く理解出来てないと思うんですよ。過去に痴漢をやってきた人が、今更なに言ってるんですかと思うんですよ。今回、初めて目が覚めたみたいなことを言ってましたが、そういう事態じゃないんですよ。何故、今までの前科で身に堪えなかったんですかね?その辺の神経が私には理解出来ないんですよ」

高山「私には裁判が初めてでした」

判事「関係ないんじゃないですか?」

高山「初めてなので、怖いです」

判事「あなたは、それほどのプレッシャーを受けないと、目が覚めないんですか?」

高山「…」

判事「9日間身柄拘束されたら、目が覚めませんかね?留置場の中で、事件と向き合ってきたんでしょ?何故、教訓に出来ないんですかね?普通の人だったら、もうやらないと、人間自体が変われるはずでしょ?あなたはそうじゃなかったんですね?その辺のことを聞きたいんですよ」

高山「今回は、もう絶対にやらないと」

判事「質問の意味分かってません?何故、身に堪えなかったかということです」

高山「前回、9日間ですか?それにも拘らず仕事を続けた自分があったから、今回こういうことをしたんだと思います」

判事「あなたにとって、身柄拘束は大したことないんですか?」

高山「いや…」

判事「あなた自分の言ったこと分かってます?」

高山「…」

判事「9日間の身柄拘束は大したことなかったと自ら言ったんですよ?」

高山「あ…、すみません…。そういう意味ではないです」

判事「あなたね、やっぱり反省出来てないですね。今までの反省も形だけで、本当の意味での反省は出来てないんでしょうね。刑事裁判でみんなが聞きたいと思ってるのは、そんな形式的なことじゃないんですよ。もっと心からの言葉が聞きたいんですよ。出てきませんねぇ、そういう言葉が。続行しますから、弁護士さんと話して、次回に答えてもらいますから、考えておいて下さい」

高山「はい」

判事さん。
やっぱり反省してないってw
反省してたら、こんなとこにいませんよ。

判事「娘さんが知ったら、どう思うと思いますか?」

高山「…」

判事「女性の家族にとって、男の家族に1番関わってほしくないと思うのは、こういう犯罪ですよ」

高山「はい」

判事「娘さんが、もし知ったらどういう気持ちになるか。そういうことも、どうして今までの前科で理解出来なかったのか。何故、身に沁みこませることが出来なかったのか。あなたの話ですと、今回だけじゃないんでしょ?前回から、何度もやってきたんでしょ?私には理解出来ないんですよ。私の頭がおかしいと言ってくれれば、それでいいんですけど、そうじゃないと思うんですよ。その辺のことも考えておいて下さい」

高山「はい」

ということで、なんと次回に被告人質問が持ち越されました。
確かにこの馬鹿は反省なんてしてないことは明らかです。
ストレスや体調不良が原因で痴漢なんてするはずがありません。
仮にそれが原因の一端だったとしても、それで痴漢に及ぶということは、そいつの人間性が腐りきってるからであり、女性を軽んじてるからであり、変態だからです。
つまり、何故、痴漢をしてしまったかという質問の答えは、自分が変態だからという答えになるのです。
しかし、自分を必要以上に過大評価するのが変態ですから、自分が変態であるという事実から目を逸らして向き合おうとしないのです。
自分は普通の人間である。
そんな普通の人間が痴漢するというのは、過大なストレス、環境、体調不良が原因であるべきだと考えるんでしょうね。
自分を過大評価しても、普通の人間であるという点が切なさを誘いますがw

いいか、お前は普通の人間とは全く違う。
お前は特別だ。
人より秀でてるんだ。
性欲という点で。
そして、人間としてのお前の位置は真ん中ではない。
きっとお前は女性は真ん中より下に位置すると考えているんだろう。
だから、自分のストレス解消の役目を無理矢理押し付けてもなんとも思わないのだろう。
だが、お前は底辺にいるんだ。
お前が軽んじてきた女性よりも遥かに下に位置する人間なんだ。
人から蔑まれる人間は女性ではなくて、お前だ。

判事は、きっとお前のようなクズに執行猶予をつけざるを得ないことが無念なんだろう。
きっと、また繰り返すと思っているんだろう。
だからこそ、今ここで本当の意味での反省をさせようと無駄な努力をしているのだろう。
いい判事じゃないか。
無駄だと分かっていても、自分に出来ることをやろうと頑張っているんだから。
僅かな、本当に僅かな可能性にかけて。

お前も自分に出来ることをやれ。
判事はお前なんかの為に無駄な努力をしてるんだ。
お前なんかより遥か上に位置する女性の為に出来ることをやることなんて、判事の遥か下にいるお前なんかの為の努力に比べたら全然楽勝じゃないか。
当然、その女性の中には、お前の奥さんや娘さんも含まれているんだ。
決して、他人事ではない。
人様がお前の為に無駄な努力をしてるんだから、お前は自分の奥さんや娘さんが含まれる女性の為にやってみろ。



その治ることのない病気を治そうと、僅かな可能性にかけて無駄な努力をしてみるのも一興だろう。
posted by angry man at 17:32 | 東京 曇り | Comment(1) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主演男優賞は判事!1

平成20年 特(わ) 第1990号 埼玉県迷惑防止条例違反、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(東京都条例)
高山直久



起訴状
被告人は、平成20年9月29日午前7時41分から7時57分までの間に、大宮駅から赤羽駅までを走行中の電車内において、被害者、当時27年の着衣の上から臀部を撫でるなどし、もって公共の場所、又は公共の乗物において、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしたものである。


罪状認否
「間違いありません」


冒頭陳述
被告人は埼玉県で出生し、大学を中退後、○○(聞き取れませんでした)で働きながら、妻子5人と住居地で生活していました。
被告人には痴漢での罰金前科が2犯、公然わいせつでの前歴が1回あります。
前科は、1回目が罰金5万円、2回目は罰金50万円でした。
本件当日、湘南新宿ラインに乗車し、初めは被害者の左隣に立ってました。
しかし、大宮を発車すると、被害者に密着し、赤羽に到着するまで臀部を触りました。
その後、赤羽駅で降りようとしたところ、痴漢を目撃していた者らに取り押さえられました。


被害者供述
大宮駅を出たころ、左後方にいた男性が、私の太腿に股間を押し付けてきました。
その後、手の甲を押し付けてきて、荒川の鉄橋辺りで、掌で揉まれはじめました。
その後、赤羽駅付近で手が離れました。
すると隣りにいた女性が、『今、触られてたよね?』と聞いてきて、『この人、痴漢です』と言ってくれました。
そしたら、赤羽駅で降りて逃げようとしたので、乗客の人も含めた3人で協力して捕まえました。
私のように痴漢されても言えない人もいるので、厳しく罰してほしいです。


この被告人、今までの2回の痴漢の度に、泣いて奥さんに謝って許してもらってたそうです。
さらに性質が悪いのが、逮捕されてる以外でも、月に2、3回は痴漢をやってたそうです。
何年痴漢をやり続けてるのでしょうか。
それでも3回しか逮捕されてないことに、言えない女性が多いことが分かります。
ちなみに被告人は埼玉県の上尾市に住んでいて、上尾から電車を利用してました。

情状証人には妻が立ちました。
まぁ、娘が2人いて、父親のやったことは隠してるということ。
好きだったお酒も止めてるから、反省してるってこと。
子供たちがいるから、執行猶予を付けてくれってことを言ってました。
ところで、お酒って全く関係ないんですが、どういうつもりで言ったのでしょうか?


被告人質問です。

弁護士「動機は端的になんですか?」

高山「私は仕事のストレスというのが十分な要因だと思います」

でた、クズのお決まりパターン。

弁護士「今現在、被害者に対してなんて思ってますか?」

高山「本当に申し訳ないと思っています」

弁護士「被害弁償については考えてますか?」

高山「努力したいと思ってます」

弁護士「被告人自身の謝罪の気持ちは被害者に伝えましたか?」

高山「弁護士さんを通じて、謝罪文を渡してほしいとお願いしました」

弁護士「被告人は、これまで2回、同じようなことをしてますよね?」

高山「はい」

弁護士「今後、2度とやらないと誓いますか?」

高山「はい、誓います」

弁護士「まぁ、前の時も誓ってるんでしょうけど、今回は今までとは違うという点はありますか?」

高山「今回は裁判になってるので、今までは軽く考えていたと思います」

弁護士「前回の時は、職場には秘密にしてたんですか?」

高山「はい」

弁護士「今回は?」

高山「逮捕時から包み隠さずに話しました」

弁護士「奥さんとは、今度やったら離婚だと話してるんですか?」

高山「はい」

弁護士「それは、あなたにとって辛いことですか?」

高山「はい」

弁護士「あなたにとって、家族は大切ですか?」

高山「大切です」

大切なら、こんなことやらないけどな。
しかも何度も何度も。

本日はここまでにします。
色々とムカつく被告人ですが、この後に検事さんと判事さんがスカッとさせてくれます。
まぁ、殆ど判事さんの独壇場です。
とにかく喋りっぱなしです。
判事さんが100話して、被告人が1答えるという感じです。
私は今まで、かんな喋る判事さんの姿を見たことはなかったので、新鮮でした。
被告人はといえば、ドンドン追い詰められていて、哀れでしたw
ハキハキと答えていたんですけどね。
弁護人からの質問の時はw



痴漢の原因がストレスなんて馬鹿な話は考えられない。
posted by angry man at 20:09 | 東京 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

それでもボクはやってない。

平成20年 (ろ) 第1029号 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
長谷川裕一(24)



起訴状

被告人は、平成20年6月29日午後5時32分、白金高輪駅の上りエスカレーターにおいて、被害女性に対し、スカートの中を撮影する目的でカメラ付き携帯電話を下方からスカート内に差し入れ、もって公共の場所おいて、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしたものである。


罪状認否
「間違いです。私は携帯電話で女性に対してスカート内を撮影するようなことはしておりません」

判事「当時、この場所にいたことは間違いないのですか?

「はい」


生年月日 昭和59年6月12日
本籍地 神奈川県横浜市旭区
現住所 神奈川県横浜市旭区
職業 学生



冒頭陳述
被告人は横浜で生まれ、高校を卒業後、大学に行く為に4年間留年した後、鉄道専門学校に通っていました。
本件当日、南北線白金高輪駅の反対ホームに行く為、エスカレーターに乗った被告人は、エスカレーターの乗る若い女性が目に留まり、スカートが短いから見えるのではないかと、その場でしゃがんだが見えず、以前に観た盗撮物のビデオを思い出し、自分がカメラマンになったつもりで、エスカレーターの左側に立っているから、左手で携帯を持てばばれないのではと思い、スカート内に差し入れたが、なにかにあたった振動があり、急いで携帯を待ちうけ画面に変えて、逆走して逃走しようとしたが、被害者に「ちょっとなにしてんのよ」と言われて、壁に押さえつけられ、駆けつけた駅員とともに逮捕した。


これに対し、弁護人も冒頭陳述をおこないました。
その言い分は、以下の通りです。

●被告人は盗撮に興味がない。
●被告人は女性と交際したことも風俗に行ったこともない。
●ビデオ店でも借りるのはアニメが殆ど。
●携帯のガンダムSEEDを見ていただけ。
●警察官が壁などを叩いて責めてきて、次は自分がやられると思って認めてしまった。


この日は、これで終了です。
次回に被害者の証人尋問をやることになりました。
裁判では被害者の名前も平気で言ってたのですが、どうやら尋問では遮蔽処置がとられるみたいです。

被害者曰く、今ではスカートも穿けなくなってしまったそうです。
これ…、絶対に刑事の作文だろ…。
それはないわw
更に、スカートを穿いた自分を責めてるそうです。
それはね、全然自分を責めることじゃないよ。
あなたにはスカートを穿く権利があるが、彼にはスカート内を撮影する権利なんてないのですから。

ところで、この事件は被告人の自供がなかったら、まず起訴出来てないケースでしょうね。
いくらなんでも、実際に撮影したわけでもない、スカート内に差し入れたのを被害者が見たわけでもない。
これでは難しいです。
被害者としては、足、又は太腿に携帯らしき物が触れたことと、逆走して逃げようとしたことで確信したんでしょうけどね。

ところで、弁護側の冒頭陳述。
こんなに公で恥を晒してまで無罪を主張するとは、彼はかなりの猛者のようです。
こんな犯罪は否認に転じなければ、罰金を払ってすぐに終わりだったのに。
それなのに、女性と付き合ったことがない童貞だから、女性に興味なんてないと主張するなんて。
大体、だからこそ女性に対して普通以上に興味があるとも言えるんじゃないのかな?
更に、アニメビデオばかり借りてるから、盗撮物なんて借りないと主張するなんて。
むむむ…、か、漢…。

いや、でもこの裁判は面白くなりそうですよ。
被害者の尋問も興味深いです。
なにを根拠に盗撮しようとしたと主張するのか。
冒頭陳述で検察が述べてることは、被告人の自供に沿った発言ですから、これを見る限り、これを全否定するのは実際に体験した者にしか言えない迫真性があるということになってしまうでしょう。
とすると、任意性で争うしか道がない。
そうなると、取調べを担当した刑事の証人尋問も予想されるでしょう。

でもさぁ、長谷川君。
これは難しいよ。
自白してるしさ、被害者も逆走して逃げようとしたと証言するんだしさ。
ガンダムSEEDを見ていたら、携帯が被害者の足にあたってしまったってのも、かなり苦しい。
君が公の場でこんな恥しいことを主張しながら、堂々としてたのは評価に値するけど…。
個人的に自分に不利益なことも主張する君にある種の好感を覚えたけど…。
それでも、時間の無駄だと思うんだな。
まぁ、やってないなら、やってないで通して頑張りな。



君の度胸に免じて、あまり叩かないから。
posted by angry man at 18:19 | 東京 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クレーマーが苦情係の女性をホテルに連れ込もうとした裁判。

平成20年 刑(わ) 第2344号 強要未遂 田ア誠二


本日、論告でした。
事件の概要としては、クレーマーである被告人が、クレーム係の被害者を脅して、ラブホテルでSEXをすることを強要したという事件です。
脅迫と言えるだけの文言がないことから、強要未遂で起訴されたようです。


論告
本件公訴事実は、当公判廷で取調べ済みの関係各証拠により、その証明は十分であります。
しかし、被告人は強要した覚えはないと述べます。
ですが、被害者に対し、『体で払ってもらう』、『ホテルに行かずに商談相手に会えば、今までにない怖いことになる』と述べているのであって、義務のないことをさせたのは明らかです。
被害者供述の信用性を検討するに、その内容に不自然不合理な点は見られず、実際に経験した者にしか言えない迫真性があり、交番に駆け込んで助けを求めた事実も、それを裏付けています。
被告人からホテルの駐車場に車を入れろと言われ、それを断ったところ、怖いことになると言われたというのは、終始一貫していて、反対尋問に対しても真摯に答えています。
信用性を減殺させるような点は見当たらず、その信用性は高い。
つまり、『今までに見たこともないことを見る』、『今までにない怖いことになる』などと脅迫をしたことは明らかです。
被告人の供述は、駐車場に入れることを指示しただけで、ホテルに入ろうとは思っていなかったと、真っ向から反する虚偽の供述でありまして、ホテルの駐車場に止めさせようとした理由を、何処かのファミレスで今後の話し合いをしようと思っていたからだと述べます。
そもそも有料の駐車場に止める必要性は全くありません。
ファミレスへ行くなら、ファミレスの駐車場までは走らせばいいのです。
被告人の供述は、全てにおいて曖昧で、結局は自己の刑責を軽くしようと、荒唐無稽なことを述べているにすぎません。

本件は、深夜に被告人からのクレームに対応した女性を脅迫して、ラブホテルに入ることを強要したが、被害者が交番に駆け込んだ為に、その目的を遂げなかったという事案です。
弱味につけこんだ卑劣な犯行です。
クレーム対応という弱味につけこんでいて、これに応じなければ怖いことになるなどと執拗にホテルに入ることを強要し、極めて卑劣です。
女性である被害者の心に残した傷は深く、更に法廷に出廷することを余儀なくされ、2次被害も重大です。
このような被害者の心情は、出来るだけ量刑に加味しなければいけません。
また、被告人は再犯の恐れも極めて高い。
刑責を逃れようと汲々としてる上、公務執行妨害での前科1犯があり、少年時にも前歴があり、素行不良者です。
このような被告人には、厳しい処罰を与えなければなりません。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


懲役1年に処するのを相当と思料します。



この被告人は、他者が購入した物のレシートの再発行を要求していたらしいです。
当然、店側としては、他者にレシートを再発行するなどということはありえません。
そこで、店側はレシートの代わりとして、ジャーナルを用意したのですが、それに納得のいかない被告人は、商談相手と話し合いをさせに行くという理由で、被害者に車で連れて行かせます。
弁護人は、お客様苦情係として、職務に忠実なのはいいが、深夜に車という密室の中で2人きりになるというのは、被害者の落ち度だと述べます。
しかし、被害者は上司に相談した上で、車を自分で運転し、商談相手とされる人のところへ向かったのです。
落ち度があるとしたら、その上司や会社の仲間です。
全員が女性だったのなら、複数で行くべきですし、男性がいたのなら、お前が行け馬鹿!

被害者は、泣きながら交番に駆け込みました。
被告人は被害者に、『2人の問題だ』などと言っているのです。
弁護人はこれを、被告人特有の言い回しだなどと述べますが、こんなくだらない言い分に論は要しない。
会社の問題を2人の問題とすり替え、被害者に負い目を感じさせる手段のひとつでしかない。

会社の上司はといえば、口論によって被害者が連れ去られたと警察に電話していたんです。
なにを馬鹿なことを言っているのでしょうか。
あなたが相談され、渋々だとしても、納得して向かわせたんだろ。
見た目がヤクザのようで、恐怖を覚えたのかもしれない。
だが、だとしたら、尚更あなたが行くべきだったのではないだろうか。

被告人は被害者に、『何処に行って、誰に会うか分からない』とも述べているのです。
殊更、恐怖心を煽っているわけです。
完全にホテルに連れ込む為の前振りとしか考えられません。
更に極めつけは、被告人は送ってもらうだけだと思っていたと述べ、被害者は話し合いに行かされると言われたと述べているのです。
被告人が、何故か送ってもらえる形になって、ラッキーだと思ったと述べているのです。
だとしたら、かなり矛盾点が生じることにさえ頭が回らずに、悪あがきをしているのです。
送ってもらうだけなら、なんで被害者とファミレスで話し合うことが必要なんだよ。
矛盾してることに気づけ。

当然、こいつの最終目的は、脅迫による姦淫にあったと考えられるわけです。
つまり、これは性犯罪です。
なので、当然リストに加えることになります。



ホント最後まで卑劣な野郎としか思えない。
タグ:強要 論告
posted by angry man at 18:44 | 東京 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小学生の少女2名を狙った23歳のロリコン。

平成20年 刑(わ) 第2184号 住居侵入、暴行
持田昌伸(23)



事件の概要
被告人は、平成19年4月19日に帰宅途中の当時10歳の女の子に対し、言葉巧みに部屋に上がり込み、わいせつな行為をしようと思ったが、泣かれた為に、なにもしないで逃走した。
更に同年11月6日、帰宅途中の当時12歳の女の子に対し、言葉巧みに部屋に入り込んで胸を触った。


被告人は2年浪人して入った大学も退学になり、就職の内定も取り消しになりました。
まぁ、こんな変態には当然の仕打ちです。
23歳の若さでロリコンに走るとか、信じられません。
大学生だったら、周りにたくさん女の子がいるだろうに。
もてそうには見えないが、不細工ってわけでもないんだけど。

情状証人に父親が立ったのですが、これまたこっちが情けなくなる。
この事件をストレスが原因だと言うんですよ。
馬鹿らしい。
呆れてものも言えん。

さて、被告人質問です。

弁護士「あなた保釈中ですけど、保釈条件は守ってますね?」

持田「はい」

弁護士「学校の友達は、退学処分を知ってますか?」

持田「はい」

弁護士「どうしてですか?」

持田「学校の掲示板に、私の名前と退学処分ってことが載ってますので」

なるほど、つまりお前が変態野郎だってことは知らないわけだ。

弁護士「あなたが最初に捕まったのは住居侵入で、その後の2件目の犯行は、自分から警察に話したんですか?」

持田「はい」

弁護士「何故ですか?」

持田「このまま出されたとしても、一生背負っていくことになりますし、被害者のことも考えて言いました」

はぁ?馬鹿の言葉はよく分かりません。
類似した犯行を近くで起こしてるんだから、ばれるに決まってるだろ。
だから、話したんだろーが。
くだらねぇこと言ってんじゃねーよ。
誰もお前が良い人間だなんて思わねーし、心から反省してるとも思わねーよ。

弁護士「あともう1件、○○さんって人の件でも逮捕されましたよね?」

持田「それは私ではないので」

弁護士「1件目は、なんでなにもしないで逃げ出したんですか?」

持田「可哀想ってのもありますし、良心が咎めたので」

はぁ?
お前2件目では胸を触ってるじゃねーか。
なにが良心が咎めただよ。
だったら2件目なんてやらないだろうし、態様が悪質になるなんて考えられない。
ただお前は、泣かれたから逃げただけだ。
なに良い人間ぶってんだよ。
クズで変態野郎のくせに。

弁護士「2件目は、胸をパッと触れた程度で逃げたのは何故ですか?」

持田「自分の良心が咎めたので」

良心なんて言葉を変態野郎が使うな!

弁護士「なんで、この2件で止めたの?」

持田「大学3年ってこともあったので、これ以上、自分の人生をボロボロにしたくないってのもあり、被害者のことを考えてやめました」

おぉ!本音で語ってる!
と、思ったら、最後に嘘を混ぜてくるあたり、反省なんてしてねーわ。

弁護士「悪いことをしたら、当然被害届が出るとは思いませんでしたか?」

持田「思いました」

弁護士「それでもやったのはどうして?」

持田「少し想像力が足りなくて、ここまで大きな事件になるとは思ってませんでした」

つまり、被害者のことなんて考えてなかったってことだ。
だって、大した事ないと考えてたんだろ?

弁護士「前に1回、窃盗で捕まって、その時は処分されなかったんですが、それはいかせられなかったのですか?」

持田「やはり想像力が足りなかったんだと思います」

弁護士「拘留中、なにをして過ごしてましたか?」

持田「ひたすら本を読んでました」

弁護士「手紙も書きましたか?」

持田「はい、被害者と両親宛てに、反省の気持ちを書きました」

弁護士「弁護人から書けって言われたの?」

持田「はい」

弁護士「弁護士とかお父さんが接見に来た時、あなたが泣いてた時があったでしょ?」

持田「はい」

自分が不幸で可哀想だと思って泣いてたんだよな?」

弁護士「なんで泣いてたんですか?」

持田「自分の父親が今までにない辛い顔をしてましたし、母親もずっと泣いてて、2度とこのような事件を起こさないと思いました」

弁護士「お母さんは病気になっちゃったんだよ?」

持田「…」

弁護士「それとね、被害者から一切連絡ないんですよ。それくらい怒ってると分かってますか?」

持田「はい」

弁護士「被害者のことを考えられるようになりましたか?」

持田「はい」

弁護士「どういうふうに考えましたか?」

持田「大人でも怖いのに、小さい子供を狙っていて、本当に酷いことをしたんだと思います」

弁護士「お父さんの話を聞いて、どう思いましたか?」

持田「もうこの歳になって、親孝行をしなければいけないのに、そんなことをしてしまった自分が情けなくて、申し訳ない気持ちです」

弁護士「今後、どのような悪いこともしないと誓えますか?」

持田「はい」

弁護士「最後に言いたいことがあれば述べて下さい」

持田「このようなことは2度としないと誓えますし、被害者や周りの方にも謝罪したい気持ちで一杯です」


検察官からの質問です。

検事「1件目の時、被害者になにか言われましたか?」

持田「特に言われませんでした」

検事「入らないでとか言われませんでしたか?」

持田「いえ」

検事「被害者は泣き出しませんでしたか?」

持田「泣きそうになったので、ごめんねと言って逃げました」

検事「2件目の時、被害者がメールを打っていたのを見て、誰かに助けを求めてるんだと分かりませんでしたか?」

持田「分かりました」

検事「それなのに、なんで触って逃げるの?」

持田「もう弁解の仕様もないというか」

それほど触りたかったんだよな?
だって変態ロリコン野郎だもんな。

検事「また地元に戻るのであれば、顔を遇わせるかもしれないよね?」

持田「はい、でも他のところで住むということも少し考えてます」

少し考えてるじゃねーんだよ!
テメーは地元で犯行をおこなったんだから、出て行くのが当たり前なんだよ!
被害者の女の子がテメーの汚ねーツラを見たら、怖がるだろうが!

検事「就職はどうするんですか?」

持田「これから就職活動をして、頑張ろうと思います」

検事「被害者に逆恨みとかしてませんか?」

持田「はい」


判事からの質問です。

判事「こういうことを思いついた切欠とは、インターネットもあったわけですか?」

持田「はい」

判事「そういう自分は、どうやって出来上がったっていうか、なんで考えられなかったんだと思います?」

持田「今まで人生、自分でやろうと思ったことは出来てきましたし、スポーツも勉強も人並み以上に出来たので、先を見越して考えることが出来なかったんだと思います」

判事「お姉さんや妹さんは、なんて言ってましたか?」

持田「妹は仲が良いんですけど、ホント馬鹿だねと、でも、高卒でも立派な人になってる人いるから頑張ってねと」

判事「それを聞いて、どう思いました?」

持田「こんな馬鹿な兄で申し訳ないと思いました」

判事「お姉さんは、なんて言ってました?」

持田「どうしようもないねと、そんなかんじでした」

判事「元々行ってた大学は、経済関係の学部だったんですか?」

持田「はい」

判事「そっちのほうの仕事に就きたいと思ってるんですか?」

持田「はい」

判事「繰り返さない為には、どうしたらいいと思いますか?」

持田「人の立場にたって考えるということが、十分身についたと思いますし、ホント拘留中は辛かったので、それを糧に頑張っていきたいと思います」



論告
本件各犯行は、いずれも犯情は最悪です。
第一に、路上で帰宅途中の被害者を見つけるや、乳房を揉みたいと考え、言葉巧みに騙して、家に侵入し、被害者が泣き叫んだ為に逃走しています。
第二に、路上で帰宅途中の被害者を見つけるや、乳房を揉みたいと考え、言葉巧みに騙して、家に侵入し、着衣の上から乳房を触って逃走しました。
いずれも小学生を狙った犯行で、下校途中で1人きりだった家に侵入していて、卑劣で悪質です。
第一の被害者は、怖くて学校に通えなくなったと述べ、第二の被害者は、1人で家にいるのが怖くなったと述べています。
また、被告人が近くに住んでいることから、安心して暮らせない状態です。
被告人は、小学生を性の対象にする屈折した性格をしている。
窃盗で逮捕されたことがあるにも拘らず、今回の犯行に及んでおり、責任は重大です。
このような被告人は、厳しく処罰する必要があります。
以上、諸般の事情を考慮し、相当法条適用の上、被告人を


懲役1年6ヶ月に処するのを相当と思料します。



最後の一言
えっと、社会にこのように迷惑をかけてしまって、反省と後悔をしています。もう2度とこのようなことはしないと誓います」


そく判決になりました。


主文


被告人を懲役1年6ヶ月に処する。

この裁判確定の日から3年間、その刑の執行を猶予する。




判事「ま、結果論だけどね、大学退学になって、仕事も駄目になって、当たり前の結果だと分かりますよね?」

持田「はい、分かります」

判事「この子達の将来に影響を与えることをしてしまったと、頭の片隅に置いておいて、頭の中で、良い悪いを判断して、行動を起こさないようにして下さい。普通に生活していくことが、みんなの安心に繋がることですから」

まぁ、こいつの場合は、普通に生活していても、近隣住民は安心なんて出来ませんけどね。
判事さんも娘がいたら、こいつの近くには置いておきたくないと思います。

これも産経新聞が取り上げてたんですが、被告人の名前を書いてないんですよね。
信じられないですよ。
少女を狙った非常に悪質な変態です。
晒すのが当然です。
ちなみに、産経の記事は↓です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080917-00000928-san-soci



泣き出した女の子なんてトラウマになります。
タグ:暴行
posted by angry man at 18:46 | 東京 雨 | Comment(8) | TrackBack(0) | その他の性犯罪裁判傍聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする