平成20年 刑(わ) 第3173号等 建造物侵入等 山内千恵子これ、裁判所の予定表を見た時、なにげなくこの事件の裁判官の欄を見たんですよ。
そしたら、合議審だったんですね。
建造物侵入にセットになるのは、窃盗が1番多いですが、合議審となると、その可能性はなくなります。
書いてなくても、大体が強姦か強盗がセットになってます。
まぁ、そんなものは良く見かけるのですが、女性被告人となると、かなりレアです。
ってことで、傍聴してみました。
事件の概要は、パチンコ屋の景品交換所強盗でした。
被告人は、主犯の山内タカノリの妻です。
で、この被告人は、実は否認しています。
そこで検察官の持ち出した証人が、なんと夫の山内タカノリだったんです。
この時点で、なんか気分が悪かった…。
反論もあるでしょうが、妻を売り飛ばすなよと…。
件数は、2件で、1件目はパチンコ凱旋門の景品交換所から288万3千円。
2件目は、よく分からんパチンコ屋の景品交換所から605万5千円。
ちなみに、1件目の被害者である凱旋門の代表、金相基は、「許せない。厳しく罰してほしい」と言ってました。
共犯者は、カリユキ(日本人じゃないっぽい)、シモジ、ヨギの3人です。
さて、被告人の夫の証人尋問です。
その前に、検察官から遮蔽処置の請求があったので、裁判官が証人に訊ねます。
裁判官「今、裁判長のほうから、近親者が罪になるようなことは証言を拒絶出来ると言いましたが、今回、あなたと一緒になって強盗をやったかについて争われてるわけです。それを判断するにあたって、奥さんの前で正直に話してほしいんです。でも、奥さんの前では話しにくい、傍聴人の前では話しにくいという事情があるのも分かります。そこで聞きますが、奥さんや傍聴人の前では話しづらいですか?」
タカノリ「いえ」
※『近親者が罪になるようなことは証言を拒絶出来る』という言葉は、証人尋問の時、宣誓の後に言われる言葉です。証人は、近親者に罪が及ぶ可能性がある質問には、その理由を述べて、答えを拒否することが出来ることになってます。
ってことで、遮蔽処置はとられませんでした。
被告人は、証人尋問中、ずっと夫であるタカノリを見つめてました。
さて、証人尋問にうつります。
検事「あなたは平成19年1月3日と1月21日に強盗事件と強盗致傷事件をやり、裁判をうけたことがありますか?」
タカノリ「はい」
検事「それについて、認めましたか?」
タカノリ「はい」
検事「結果は出ましたか?」
タカノリ「はい」
検事「どれくらいでしたか?」
タカノリ「実刑14年です」
検事「その判決の中で、共犯者として山内千恵子が入ってましたか?」
タカノリ「はい」
検事「あなたの認識として、この事件が山内千恵子も一緒になって起こしたと認識してるんですか?」
タカノリ「はい」
検事「平成18年秋頃、サクモトノボルと一緒になって、景品交換所の強盗を計画しましたね?」
タカノリ「はい」
検事「その初期の段階で、山内千恵子は関わっていたんですか?」
タカノリ「いえ」
検事「サクモトと計画してたことについて、山内千恵子は知ってましたか?」
タカノリ「見てたということでは、知ってたかもしれません」
検事「それに対する千恵子の反応はどうでしたか?」
タカノリ「うーん、という感じだったと思います」
検事「平成18年中に起こした事件の場所は何処ですか?」
タカノリ「横浜の鶴見だと思います」
検事「その事件でのあなたの役割は?」
タカノリ「運転だけでした」
検事「その時の報酬は?」
タカノリ「5万から7万だと思います」
検事「そのお金はどうしましたか?」
タカノリ「生活費として、千恵子に渡しました」
検事「あなたは当時、仕事をしてましたか?」
タカノリ「いえ」
検事「そうすると、そのお金をどう説明したんですか?」
タカノリ「車の運転をして、小遣いを貰ったと言ったと思います」
検事「不振がられませんでしたか?」
タカノリ「そうつっこまれては聞かれなかったです」
検事「サクモトと千恵子は面識があるんですか?」
タカノリ「一度だけ食事を」
検事「その場には誰がいましたか?」
タカノリ「家族とヨギ」
検事「家族とは、娘さんが2人いると思うんですが、娘さん達もですか?」
タカノリ「はい」
この後、ひったくりを計画し、それに使うバイクを取りにいく時、千恵子も一緒に連れて行ったという話をしましたが、省きます。
検事「平成18年中に、カリユキ、シモジと被告人は、面識があるんですか?」
タカノリ「カリユキはあると思うんですけど」
検事「そういうメンバーと千恵子を会わせたのはどうして?」
タカノリ「結構、一緒にいる時間が多かったので、突発的に電話がかかってくると、一緒に行っちゃうとか」
検事「連れていくのは不味いと思いませんでしたか?」
タカノリ「その頃は、罪の意識がなかったので」
検事「平成18年の終わり頃、サクモトが風邪で寝込んでしまって、サクモト抜きで強盗をやろうという話になりましたか?」
タカノリ「手っ取り早くお金を稼ごうということで」
検事「千恵子にそういう話はしましたか?」
タカノリ「生活費うんぬんの話の時は、今、狙ってる所がある、今、見てる所があるというニュアンスでは話してたと思います」
検事「平成19年1月3日が初めの事件ですが、その前の1日から3日までの話ですが、この頃、サクモトとカリユキとシモジとヨギはメインステージというマンションの7階に住んでましたね?」
タカノリ「はい」
検事「でも、そこに警察が踏み込んできて、サクモトが別件で逮捕されたんですが、どうやって知りました?」
タカノリ「カリユキから、助けて下さいと電話がかかってきて」
検事「それでカリユキの所まで行ったんですか?」
タカノリ「マンションの目の前までは行きました」
検事「その時、千恵子も一緒にいたんですか?」
タカノリ「はい」
検事「それで、シモジとヨギも拾って、3人を自宅に泊めてやったんですよね?」
タカノリ「はい」
検事「3人の男が転がりこんでくることについて、千恵子は反対しませんでしたか?」
タカノリ「その場にいたこともあって、可哀想だという気持ちもあったんだと思います」
検事「それ以外はなにかありますか?」
タカノリ「一緒に行動してることが、薄々分かってたというのもあると思います」
検事「結局、3人はどこに泊まることになったんですか?」
タカノリ「娘の部屋をひとつ空けてもらって、そこに泊めることにしました」
検事「男3人増えて、出費が増えることについて千恵子はなにか言ってましたか?」
タカノリ「その時は出なかったと思います」
検事「これからどうすんの?とか言われませんでしたか?」
タカノリ「まぁ、なんかするだろうという感じは言ったと思うんですけど、ちょっと覚えてません」
検事「取り調べの時は、どう話してたか覚えてます?」
タカノリ「……まぁ……、生活費の話の時は、まぁ、なんとかするからと」
検事「それと3人の話に絡めて、千恵子からなにか言われてない?」
タカノリ「ちょっと…」
検事「あの人たちとやるんでしょ?と言われたと述べてるんですが、そういう記憶あります?」
タカノリ「…」
検事「あったと言えばあった感じですか?」
タカノリ「ないと言えばない」
検事「あなたのほうから千恵子に狙ってることについて協力を求めたことがありますか?」
タカノリ「自分が待機してる役のカモフラージュ役を頼みました」
検事「カモフラージュとは?」
タカノリ「職務質問で、男1人で乗ってるのは怪しいので、男女で乗ってれば聞かれないというのがあったので」
はぁ?テメー娘が2人もいるのに、そんなちっさいことで妻を巻き込んだんか?
これで母親まで刑務所行きになったら娘はどうすんだ馬鹿!
後先を考えろ!
検事「そういう話を持ち掛けて、千恵子はどういう応答だったんですか?」
タカノリ「まぁ、嫌とは言わないですけど、協力してくれたという感じです」
検事「具体的な言葉として、返ってきてないですか?」
タカノリ「…ちょっと思い出せません」
検事「或いは、『いいよ』とか、『むしろ一緒にいたほうがいい』とか言われてませんか?」
タカノリ「『いいよ』とか、『うん』とかはあったと思います」
検事「そのことの説明はヨギよかカリユキにしましたか?」
タカノリ「してなかったと思います」
検事「その後、千恵子も含めて下見に行ったことがありますか?」
タカノリ「はい」
検事「その時、なんで千恵子がいるか聞かれませんでしたか?」
タカノリ「まぁ、聞かれたと思いますが、つっこんでは聞かれませんでした」
検事「ヨギとかカリユキは、千恵子のことを部外者だと思ってるようでしたか?」
タカノリ「自分が一緒に連れてくるんだと3人は受け取っていたと思います」
検事「下見の時、事件の話をしたと思うんですが、千恵子にも聞こえたんですか?」
タカノリ「はい」
検事「襲う時の役割分担は、カリユキが実行役で、ヨギが見張り役で、シモジが逃走用のバイクの運転役で、あなたが車での逃走役ですね?」
タカノリ「はい」
検事「千恵子の役割は?」
タカノリ「脇に乗ってるカムフラージュ役です」
検事「実行役がヨギに変わったのは何故?」
タカノリ「シモジとカリユキがひったくりをしなかったかららしいんですよ」
検事「ヨギが実行役をすることになって、シモジが逃走ルートを決めて、あなたが待機場所を決めたことがありますか?」
タカノリ「はい」
検事「その最中に、千恵子がなにか発言したことがありましたか?」
タカノリ「まぁ、会話の中も、裏道とか信号のない道とか、カメラのこととか話してたと思います」
検事「具体的にはどういうことを言ってましたか?」
タカノリ「カメラあるかね?とかだと思います」
検事「道順に対してなにか言ってませんでしたか?」
タカノリ「裏の道とか、独り言のように言うと、相槌のようにしてくれました」
検事「事件の時、外出したメンバーは誰ですか?」
タカノリ「自分と千恵子とヨギとシモジです」
検事「あなたは車で何処に行きましたか?」
タカノリ「待機する場所です」
検事「その時、1人で行きましたか?」
タカノリ「自分と千恵子で行きました」
検事「それは間違いない?」
タカノリ「はい」
検事「待機場所で、千恵子がヨギたちになにか言ってませんでしたか?」
タカノリ「気を使ってくれるんで、『気をつけて』とかは言ったと思います」
検事「それで待機してると、ヨギとシモジがお金を持って戻ってきましたよね?」
タカノリ「はい」
検事「その時の千恵子の反応は?」
タカノリ「『お疲れさん』とか言ってたと思います」
検事「それは強盗行為に対する言葉ですか?」
タカノリ「そのことに関してかはあれですが、そういう言葉は言ってたと思います」
検事「ヨギに対して、なにか言ってたという記憶ない?」
タカノリ「……ないんですよね」
検事「あなたの調書では、千恵子がヨギに『流石!』とか、『頼りになる』とか言ってたと述べてるんですが」
タカノリ「それはちょっと分からないですね」
もう遅いのに、今更庇うような意図で発言してるのか、それともやっぱり奥さんの前では言いづらいのか、どっちかでしょうね。
検事「ヨギが持ってきたお金はどうしましたか?」
タカノリ「金を10枚ずつ束にしたと思います」
検事「千恵子はそれを手伝いましたか?」
タカノリ「束ねるのは手伝ったと思います」
検事「それで分配して、あなたの取り分は?」
タカノリ「70万だったと思います」
検事「最終的に、それをどうしましたか?」
タカノリ「生活費として千恵子に渡しました」
検事「小銭はどうしましたか?」
タカノリ「ヨギのほうから、子供のお年玉にという感じで渡されました」
検事「あなた個人の取り分はなかったんですか?」
タカノリ「少しは貰ったと思います」
検事「ちなみに、M(名前は隠します)という人を知ってますか?」
タカノリ「はい」
検事「どういう関係ですか?」
タカノリ「下のA(名前は隠しますが、下の娘さんのことです)の友達だと思います」
検事「この事件を起こした夜、あなたの自宅にMさんが来てたか記憶がありますか?」
タカノリ「よく遊びにきてたので…、はっきり分からないですね」
検事「出かける時に、Mさんを見た記憶はある?」
タカノリ「ないですね…、部屋とかに入られると、分からないので」
これ、なんでMのことをしつこく聞いてるのかと言うと、どうやら被告人側の証人として出廷するらしいんです。
つまり、被告人が関わってないと考えられる証言をするのでしょう。
しかし…、ヨギもシモジもカリユキも関わってると言っていて、更に夫までもが言ってるんですから、逃げようがないです…。
このMという証人…。
どういう証言をするのか現段階では分かりませんが、かなり痛々しいものになる予感が…。
検事「次に、21日の件ですが、1月3日の事件の後、ヨギとシモジとカリユキは、分け前を持って出て行ったんですね?」
タカノリ「はい」
検事「その後、また3人が転がり込んできたんですね?」
タカノリ「はい」
検事「その頃、あなたは女性1人の景品交換所を襲うことを考えていましたね?」
タカノリ「はい」
検事「そのことを3人にも話しましたか?」
タカノリ「はい」
検事「その話を千恵子にしてますか?」
タカノリ「いてないです」
検事「してない!?」
タカノリ「初めの時点ではしてないです」
検事「その後は?」
タカノリ「見に行く時があって、その前後には話してます」
検事「それに対する千恵子の反応は?」
タカノリ「うーん、みたいな」
検事「むしろ、もっと積極的なことを言ってませんか?私も見てみたいとか」
タカノリ「その後に見に行ってるのもあるので、言ってるかもしれないですけど」
検事「実際、千恵子も含め下見に行ってますよね?」
タカノリ「はい」
検事「あなたと千恵子の役割はどうなったんですか?」
タカノリ「前回と同じで、車で待機することになりました」
検事「1月21日の前の晩、襲う場所に行ったことがありますか?」
タカノリ「はい」
検事「その時、実行したんですか?」
タカノリ「してません」
検事「電気が点いてるからって、戻ってきたんですよね?」
タカノリ「はい」
検事「その後、すぐに家に戻りましたか?」
タカノリ「いえ」
検事「千恵子は、なにか話をしましたか?」
タカノリ「自分と千恵子で言い合いがあったと思います」
検事「ひったくりという話が出ませんでしたか?」
タカノリ「ひったくりでもなんでもしないと、という話が出て、カリユキが『明日、自分がやりますよ』と言ったと思います」
検事「ひったくりでもなんでもしないと、とは誰に言ったんですか?」
タカノリ「自分に言ったんだと思います」
検事「実際にひったくりはしたんですか?」
タカノリ「してないです」
検事「それに対して千恵子はなにか言ってませんでしたか?」
タカノリ「自分に対しては、『どうすんのよ』という口喧嘩みたいなことはありました」
検事「カリユキが『明日やりますよ』と言ったのは、その言い争いを聞いてからですか?」
タカノリ「そうですね」
検事「その後、家に戻って事件の話をしましたか?」
タカノリ「自分が紙に書いて、おさらいじゃないけど、みんなと話し合いをしました」
検事「みんなっていうのは?」
タカノリ「車に乗ってた4人です」
検事「千恵子は、その場でなにか発言してたのを覚えてますか?」
タカノリ「『私がいたほうがいいよね』と」
検事「或いは、『法の女神』と言ってませんでしたか?」
タカノリ「居たほうがいいんじゃないかという意味だと思います」
検事「それで21日に出かける時のメンバーは?」
タカノリ「自分とヨギと千恵子とカリユキです」
検事「その時、道具を持って行ってますか?」
タカノリ「帽子と手袋は持って行ってると思うんですけど」
検事「で、実際に配置についた」
タカノリ「はい」
検事「あなたが待機した場所は覚えてますか?」
タカノリ「はい。車の修理工場の空いてるスペースだったと思います」
ここで車からタカノリが1人で降りて、周りを見張ったという話が続きますが、省きます。
検事「そうしてるうちに、2人が戻ってきて、その2人に対して千恵子がなにか言ってませんか?」
タカノリ「ちょっと分からないですね」
検事「お疲れ様とかは?」
タカノリ「運転だけというような頭だったので」
検事「お金は車内で分けたんですか?」
タカノリ「はい」
検事「あなたの取り分は?」
タカノリ「130万だったと思います」
検事「そのお金はどうしましたか?」
タカノリ「生活費で千恵子に渡しました」
検事「あなた自身の取り分は?」
タカノリ「そこから30万くらい貰ったと思います」
検事「それから、カリユキ達が使った目出し帽とかはどうしましたか?」
タカノリ「刻んで捨てました」
ちょっと、これからショックな証言が出ます…。
なんつーか、もう信じられん…。
検事「それは誰がやったんですか?」
タカノリ「まぁ、子供がやりました」
はぁ!?
テメーは妻だけじゃなくて、子供まで巻き込んだんか!
目出し帽を切り刻む、4人で出かけて大金を持ち帰る。
そんな中で娘2人は知らなかったなんてはずがない。
絶対に知ってた!
しかし、家族の罪を知ってて言わなくても罪にはならない。
でも、テメーが妻だけじゃなくて娘2人まで売ったことに変わりはない!
この野郎は自分のやってることを軽く考えすぎです。
娘まで巻き込むとはどういうつもりだ!
ガキのやってる犯罪じゃねーんだぞこの野郎!
腐りきってるとしか思えん。
そして検事がこう続けます。
検事「今日、傍聴席にあな知り合いは来てますか?」
タカノリ「いや…、娘だけ」
え!?と思って、見回すと…。
あぁ、あの2人がそうだったのか…。
可愛らしい娘さんじゃねーか!
そんな2人を強盗という重罪に巻き込むとか、もう親じゃねーよこいつ。
テメー46歳だろ!
いつまでガキ気分でいるんだ!
ふざけんじゃねーぞ!
検事「今後、あなたとして娘さんと千恵子とどういう関係にしていきたいと思ってますか?」
タカノリ「自分が誘っちゃって、このような結果になって、迷惑かけてという気持ちでいます」
検事「今日、歯切れが悪いと感じたんですけど、傍聴席とか関係ありますか?」
タカノリ「正直に言えば、あります」
ここで証人の供述調書の全てを示します。
検事「これ全てあなたが署名指印したのは間違いないですね?」
タカノリ「はい」
検事「取調べの時、なにか話しづらいこと、或いは嘘を吐いたことがありますか?」
タカノリ「まぁ、千恵子のことは一切しなかったです」
検事「どういう切欠で話すことにしたんですか?」
タカノリ「どんどん話が出てきて、まぁ…、結構話が出てくるので、という感じで本当のことを言ったほうが良いと思いました」
これで検察官からの尋問は終了です。
次は弁護人からの反対尋問になります。
それはいずれ書きます。
次回は、また違う記事をアップしたいので、続きは近いうちってことで。
娘さん2人は、20代前半ですかね。
傍聴席の1番前に陣取ってました。
その目の前での証言はやりづらかったと思います。
なんせ家族全員を巻き込んで、そして売ってるんですからね。
反論はあると思いますが、私はテメーで巻き込んだ以上、絶対に守り通さないといけないと思います。
なんせ娘さんの1人は学生ですから、これで母親まで懲役ってことになれば、悲惨すぎます。
だって貯金だってなかったみたいですしね。
これからどうするんだろ…。
絶対に母親は懲役になるだろうし…。
こんな馬鹿でいつまでも子供気分でいる親父の所為で…。
この親父はほんと救いようがないです。
46歳ですよ?
こんな歳で、ヤクザでもないのに、自分の名刺を作って、そこに組の名前を入れてヤクザ気分に浸ってるんですよ。
どこまでガキなんだよ…。
子供は親を選べねーんだぞ。
この家族…、やり直せるんですかね?
少なくとも、娘さん2人には幸せになってほしいけど…。