被告人はイギリス人で、すでに勾留されていません。
そして裁判の時間になってもなかなか被告人は現れませんでした。
30分遅れて到着した被告人は、悪びれることなく、法廷の中で英字新聞を広げて読みながら、ペットボトルの飲み物を飲んでました。
判事が入ってきて、判事が被告人に訊ねます。
判事「何故、遅れたんですか?」
ダグラス「警察に職務質問をうけてたからです」
判事「裁判があることは伝えたんですか?」
ダグラス「言いましたが、あまり日本語が話せないので、なかなか伝わらなかった」
さて、こいつは物凄い態度がでかいです。
法廷への敬意などは微塵もありません。
本日は被告人質問だったのですが、証言台の上に英字新聞を置き、ペットボトルを度々飲みながら答えてました。
まずは、被告人の言葉を借りて事件の概要を説明します。
電車の中で、3歳くらいの子供を連れた母親が乗ってきたが、座ってる人が誰も席を譲らなかった。
私はそれを不満に思っていたので、良い態度ではなかったと思う。
席を譲ってあげなさいという意味で、暴言のような言い方をしてしまいました。
日本の裁判は、日本の法律しか考えてない。
外国の法律を考えてない。
だから前回、広島や長崎の話をしてしまったのです。
私は週に何回か差別を受けています。
だから、以前から結構、暴言のようなことをしてました。
日本人は、物凄く利己主義で、他は考えないという性格です。
弁護士「ペットボトルを飲まないで」
ダグラス「(弁護人を指差しながら何度も)Be quiet!Be quiet!」
判事「許可を得てから飲んで下さいね(汗)」
彼は立ち上がって、突然ぶつかってきました。
私は物凄く怒ったので、左肩で彼にぶつかりました。
2、3回くらいぶつけていたら、私の手首を掴んで、私を警察に連れていこうとしたのです。
それで私は物凄く怒りました。
だから彼を殴ったのです。
喧嘩したくなければ、人は簡単に押し付けたりしないんですよ。
弁護士「被害者がぶつかってこなければ殴らなかった?」
ダグラス「当然です。ただのぶつかり方ではなくて、いきなり強い衝撃のぶつかり方でした」
ちなみに、被害者はぶつかってないと述べ、目撃者もぶつかってないと述べています。
弁護士「殴ってすまないと思ってますか?」
ダグラス「(笑いを交えながら)それは分かりません。とにかく彼のほうが最初にぶつかってきたので、こんなことになってしまったのです。それで私のことを不良外人だと言って、すぐに警察に連れて行こうとしたのです。心から謝りたいという気持ちになりません」
弁護人からの質問は終わりです。
ここで経緯を少し書きます。
当日、被告人は日本人女性のIさんと鎌倉の海で酒を飲んでいました。
その帰りに、電車の中で3歳くらいの子供を見て、自分の子供を思い出し、なんで席を譲らないんだと憤りを感じた。
そこで暴言を言うと、目の前の男が立ち上がって、手で押してきた。
顔面を右手の拳で思いっきりパンチした。
鼻にあたって出血していたので、捕まると思って逃げた。
検察側の被告人の調書によると、このような経緯だそうです。
検察官がこれを読み上げてる時、被告人は
「検察官は出来の悪い人だ」
と述べました。
通訳の人も言いづらそうでした。
検察官は苦笑いしてました。
そして検察官が質問を始めます。
検事「被害者は門前仲町で降りようとして、あなたに『どいて』と言ったんじゃないですか?」
ダグラス「分からないが、言ってない」
検事「あなたは被害者が降りるのを邪魔しましたか?」
ダグラス「いいえ」
ここで被告人が、英語で『弁護人からの質問で答えたことは聞かないようにしてくれ』と言います。
これを通訳が、『聞かないようにして下さい』と訳しました。
すると被告人、ここで日本語を交えてこう言います。
「下さいじゃない。Just do it!!」
なんなんですかね、こいつ。
つまり、お願いしてるんじゃなくて、命令してるんだと言いたいのでしょうね。
検事「あなたは殴ってからどうしましたか?」
ダグラス「電車に乗って、窓から線路に飛び降りて逃げました」
検事「被害者はぶつかってない、目撃者もそんな状況はなかったと言ってるんですが、どう思いますか?」
ダグラス「彼のほうが先にぶつかってきて、私が押して、また彼が何回か押してきたのです」
検事「正式裁判を申し出た理由は?」
ダグラス「私は彼に攻撃されたので、20万円の罰金を払うのは不公平だと思った」
判事からの質問です。
判事「あなたが子供に席を譲らないから怒ったというのは理解出来るけど、何故それを言わないで、日本人を侮辱するようなことを言ったのですか?」
ダグラス「日本人はあまりにも周りに対する思いやりがなくて腹が立っていた」
判事「そのことじゃなくて、何故、原爆が東京に落ちてもいいなんて言ったのか!」
ダグラス「日本の警察も信用出来ないし、子供の親権で裁判所に行っても色々と凄い不満を持っていた。確かに外人ですが、目の前で『外人だ』アメリカ人じゃないのに『アメリカ人だ』と言われるし、私の息子にも平気で『外人だ』と言ってくるので」
判事「ようするに、日本人全体に敵意を持っていたということですか?」
ダグラス「当然そうです。差別のある国なので、気楽に暮らせないのです」
判事「あなたは日本に何年いるんですか?」
ダグラス「5年です」
判事「嫌いなら出ていったらいいんじゃないの?」
ダグラス「私が、この国は嫌いだから出たいと言ったら、妻子が出て行ったんです。こう言ったら悪いですが、日本人に良い気持ちはありません。渋谷とか西葛西で、市民が平気で『外人だ』とか『犯罪をしてるのは外人だ』とか良く言われてます」
どうやらこれで離婚ということになり、親権は母親に取られたらしいです。
つーか、日本人を貶していながら、奥さんとは別の日本人女性と遊んでるってんだから呆れるね。
判事「あなたは差別について言っていながら、日本人に対して侮辱的な発言をしてなにも思ってないのが、非常にアンバランスな感じがするんですが、どうでしょうか?」
ダグラス「だから私は自分の息子の親権を奪われたので、それがいけないんだと思います」
判事「だから日本人全体を侮辱しても良いと思ってるんですか?」
ダグラス「ぶつかってきたので」
判事「被害者は侮辱されたのは関係ないと言ってますが、仮に被害者があなたにぶつかったとしても、あなたが侮辱したことが関係あると思いませんか?」
ダグラス「思いません。彼の証言を聞けば、信用出来ないと分かります」
これで終了で、次回は論告弁論がおこなわれるそうです。
まぁ、罰金刑で有罪なのは間違いないですね。
つーか、こいつの差別の被害者かのような発言には笑ってしまいました。
こいつは差別されてると言いながら、己こそがレイシストであると言えるでしょう。
東京に原爆発言が良い例です。
それはアフリカ諸国に行って、アフリカ人に対し、『お前らはもう一度奴隷になるべきだ』と言ってるのとなんら変わらない。
何故なら、奴隷も原爆も、その根底には人種差別が横たわっているものだからです。
それに対し、こいつの被差別者発言は、簡単には信じがたいものです。
田舎なら外人自体が珍しいからまだしも、渋谷とか東京で外人を見かけても、珍しくもなんともない。
そんな中で、『外人だ』などと言う人間が、そんなにいるとは思えないし、見たこともない。
しかも、日本人からすると、外人よりも、エイリアン扱いされるほうが違和感がある。
まぁ、今は使われなくなってきてるとはいえね。
それはいわば、その国の言葉の違いでしかない。
こいつの根底にあるレイシズムとは比べることが間違ってる代物だと言えるでしょう。
そして被害者がぶつかってきたというのも、仮にそれが真実でも、侮辱発言が発端であることは明白です。
それを違うと言い切り、自分は悪くないと主張する姿からも、レイシズムが窺えます。
それは日本の法廷に対する態度からも窺えることです。
更に、日本に5年間もいて日本語でコミュニケーションが取れないということからも窺われるのです。
5年間の間にコミュニケーションが取れるようになり、積極的に日本の文化を受け入れ、日本人を軽視することなく接していれば、結果は違ったものになったであろうことは明らかです。
郷に入っては郷に従えという言葉のように、異国から日本に来て暮らそうというのだから、それが当然です。
それを文化を受け入れることを拒否し、ちょっと気に入らないことがあれば、日本人にとってレイシズムの象徴である原爆を持ち出す。
日本人ではなく、お前が最低の人間なんだと自覚するべきです。
私は前々から白人は傲慢で鼻持ちならないレイシストばかりだと言ってきましたが、日本に5年間も暮らしてる奴がそうなんですから、簡単に否定は出来ないでしょう。
全てがそうだとは思ってませんが、こいつの所為で善良な日本在住の白人が迷惑するんです。
このあまりにも日本人を馬鹿にした態度に腹が立ったので、実名で記事を書きました。
さて、とっとと日本から出て行ってくれるんだよな?
タグ:傷害



